630501 フランス/やなぎ すかし編みオーバルバスケット(ダーク) S・L 2サイズ


							

こちらはやなぎの枝を編んで作られた、持ち手付きのバスケットです。

作り手は、かごを編み続けて20年以上の名手、フランソワさんです。
ご自身でやなぎを栽培、収穫し、細工をなさっています。

およそ1,500平方メートルの広さを持つ畑に、約2トンもの新鮮な材料を蓄えているとのこと。

材料となるやなぎは、日本でよく見られる「シダレヤナギ(木から枝が垂れ下がる柳)」とは異なり、稲のように地面からシュッと立つ、株立ちするやなぎです。

主に6〜7種類のやなぎを育て、かごの製法やタイプにより使い分けています。

その中には、枝が細いものや太いもの、長さの異なるもの、外皮をそのまま残して使うのに適したものや、外皮を向いて白い肌合いを見せるもの。

赤っぽかったり青味がかっていたり、深い茶色系といった樹皮の色味違いなど、同じやなぎでも、微妙に異なる形状のものがさまざま存在します。

また、枝の皮を剥いたり、染めたり、半分に割って使うことで、素材としての幅が増え、いろいろな形で加工することができるのも、やなぎ細工の特徴です。

こちらでは、外皮をそのまま残した、色味の深くて濃い、
透かした編み目のバスケット、「S」と「L」の2サイズをご紹介します。

海や公園へのピクニック、森のキャンプなど
たくさんの荷物を入れ車に載せて、レジャーのおともに。
ちょっと多めのお買い物にも活躍することと思います。

斜めに傾けずに運びたい、お弁当やケーキなどの持ち歩きにも。

室内では、調味料など食材のストック入れとしたり、
日用品の収納かごとしても。

薪を入れてストーブの横へ置いておくのも、雰囲気があって良さそうです。

衣類やブランケットなどの布物を入れる際は、
少しザラザラとした外皮に引っ掛かることもありますので、
中に一枚布などを敷いてカバーされることをおすすめいたします。

何も入れずに、置いておくだけでも味わいのあるやなぎのバスケット。

丈夫さと美しさを両方兼ね備えたバスケットは
適切なケアさえすれば、世代を越えて長く寄り添っていける一品となることと思います。

どちらかお好みのサイズをお選びください。

__フランソワさんのかご作り__

フランス南西部、ドルドーニュ県にてかご作りを続けられているフランソワさん。
もとは環境エンジニアとして働き、ご自身の会社を立ち上げ活動されていました。

かご作りのきっかけとなったのは2000年の暮れ。
ご友人と家を借りて過ごしていた折、
突然西ヨーロッパを襲った「ローサー」「マーティン」という
2つのハリケーンによって全てが壊されるという体験をし、
その跡に残されていた小枝を拾い集めて
簡単なバスケットを作って楽しんだのが創作の始まりでした。

それ以来、バスケット作りに魅力を感じるようになり、
本を買っては勉強し、身の回りにあったバスケットをサンプルに
自己流で技術を高め、ほぼ独学で学ばれました。

暇さえあれば手を動かしたというフランソワさんにとって、
いくつかのシンプルな道具と簡単に手に入る材料で作れるかご作りは
自分に最も適した仕事だと感じられ、
作業に集中する過程は楽しく、今では、作業から生み出された結果よりも
その過程の方が好きになっているほどだそうです。

フランスやイギリスの伝統的バスケットからもインスピレーションを受けていて、
よりシンプルな形を好まれ、製作のときには、最もその「形」にこだわるとのこと。

そこから生まれるかごは、奇をてらうようなことはなく、
黄金比とも言えるサイズ感で、安定感のある佇まいと堅固な作り、
そのお人柄のように、優しさ、暖かみを感じさせるのが魅力です。

こちらはやなぎの枝を編んで作られた、持ち手付きのバスケットです。

作り手は、かごを編み続けて20年以上の名手、フランソワさんです。
ご自身でやなぎを栽培、収穫し、細工をなさっています。

およそ1,500平方メートルの広さを持つ畑に、約2トンもの新鮮な材料を蓄えているとのこと。

材料となるやなぎは、日本でよく見られる「シダレヤナギ(木から枝が垂れ下がる柳)」とは異なり、稲のように地面からシュッと立つ、株立ちするやなぎです。

主に6〜7種類のやなぎを育て、かごの製法やタイプにより使い分けています。

その中には、枝が細いものや太いもの、長さの異なるもの、外皮をそのまま残して使うのに適したものや、外皮を向いて白い肌合いを見せるもの。

赤っぽかったり青味がかっていたり、深い茶色系といった樹皮の色味違いなど、同じやなぎでも、微妙に異なる形状のものがさまざま存在します。

また、枝の皮を剥いたり、染めたり、半分に割って使うことで、素材としての幅が増え、いろいろな形で加工することができるのも、やなぎ細工の特徴です。

こちらでは、外皮をそのまま残した、色味の深くて濃い、
透かした編み目のバスケット、「S」と「L」の2サイズをご紹介します。

海や公園へのピクニック、森のキャンプなど
たくさんの荷物を入れ車に載せて、レジャーのおともに。
ちょっと多めのお買い物にも活躍することと思います。

斜めに傾けずに運びたい、お弁当やケーキなどの持ち歩きにも。

室内では、調味料など食材のストック入れとしたり、
日用品の収納かごとしても。

薪を入れてストーブの横へ置いておくのも、雰囲気があって良さそうです。

衣類やブランケットなどの布物を入れる際は、
少しザラザラとした外皮に引っ掛かることもありますので、
中に一枚布などを敷いてカバーされることをおすすめいたします。

何も入れずに、置いておくだけでも味わいのあるやなぎのバスケット。

丈夫さと美しさを両方兼ね備えたバスケットは
適切なケアさえすれば、世代を越えて長く寄り添っていける一品となることと思います。

どちらかお好みのサイズをお選びください。

__フランソワさんのかご作り__

フランス南西部、ドルドーニュ県にてかご作りを続けられているフランソワさん。
もとは環境エンジニアとして働き、ご自身の会社を立ち上げ活動されていました。

かご作りのきっかけとなったのは2000年の暮れ。
ご友人と家を借りて過ごしていた折、
突然西ヨーロッパを襲った「ローサー」「マーティン」という
2つのハリケーンによって全てが壊されるという体験をし、
その跡に残されていた小枝を拾い集めて
簡単なバスケットを作って楽しんだのが創作の始まりでした。

それ以来、バスケット作りに魅力を感じるようになり、
本を買っては勉強し、身の回りにあったバスケットをサンプルに
自己流で技術を高め、ほぼ独学で学ばれました。

暇さえあれば手を動かしたというフランソワさんにとって、
いくつかのシンプルな道具と簡単に手に入る材料で作れるかご作りは
自分に最も適した仕事だと感じられ、
作業に集中する過程は楽しく、今では、作業から生み出された結果よりも
その過程の方が好きになっているほどだそうです。

フランスやイギリスの伝統的バスケットからもインスピレーションを受けていて、
よりシンプルな形を好まれ、製作のときには、最もその「形」にこだわるとのこと。

そこから生まれるかごは、奇をてらうようなことはなく、
黄金比とも言えるサイズ感で、安定感のある佇まいと堅固な作り、
そのお人柄のように、優しさ、暖かみを感じさせるのが魅力です。


							

こちらはやなぎの枝を編んで作られた、持ち手付きのバスケットです。

作り手は、かごを編み続けて20年以上の名手、フランソワさんです。
ご自身でやなぎを栽培、収穫し、細工をなさっています。

およそ1,500平方メートルの広さを持つ畑に、約2トンもの新鮮な材料を蓄えているとのこと。

材料となるやなぎは、日本でよく見られる「シダレヤナギ(木から枝が垂れ下がる柳)」とは異なり、稲のように地面からシュッと立つ、株立ちするやなぎです。

主に6〜7種類のやなぎを育て、かごの製法やタイプにより使い分けています。

その中には、枝が細いものや太いもの、長さの異なるもの、外皮をそのまま残して使うのに適したものや、外皮を向いて白い肌合いを見せるもの。

赤っぽかったり青味がかっていたり、深い茶色系といった樹皮の色味違いなど、同じやなぎでも、微妙に異なる形状のものがさまざま存在します。

また、枝の皮を剥いたり、染めたり、半分に割って使うことで、素材としての幅が増え、いろいろな形で加工することができるのも、やなぎ細工の特徴です。

こちらでは、外皮をそのまま残した、色味の深くて濃い、
透かした編み目のバスケット、「S」と「L」の2サイズをご紹介します。

海や公園へのピクニック、森のキャンプなど
たくさんの荷物を入れ車に載せて、レジャーのおともに。
ちょっと多めのお買い物にも活躍することと思います。

斜めに傾けずに運びたい、お弁当やケーキなどの持ち歩きにも。

室内では、調味料など食材のストック入れとしたり、
日用品の収納かごとしても。

薪を入れてストーブの横へ置いておくのも、雰囲気があって良さそうです。

衣類やブランケットなどの布物を入れる際は、
少しザラザラとした外皮に引っ掛かることもありますので、
中に一枚布などを敷いてカバーされることをおすすめいたします。

何も入れずに、置いておくだけでも味わいのあるやなぎのバスケット。

丈夫さと美しさを両方兼ね備えたバスケットは
適切なケアさえすれば、世代を越えて長く寄り添っていける一品となることと思います。

どちらかお好みのサイズをお選びください。

__フランソワさんのかご作り__

フランス南西部、ドルドーニュ県にてかご作りを続けられているフランソワさん。
もとは環境エンジニアとして働き、ご自身の会社を立ち上げ活動されていました。

かご作りのきっかけとなったのは2000年の暮れ。
ご友人と家を借りて過ごしていた折、
突然西ヨーロッパを襲った「ローサー」「マーティン」という
2つのハリケーンによって全てが壊されるという体験をし、
その跡に残されていた小枝を拾い集めて
簡単なバスケットを作って楽しんだのが創作の始まりでした。

それ以来、バスケット作りに魅力を感じるようになり、
本を買っては勉強し、身の回りにあったバスケットをサンプルに
自己流で技術を高め、ほぼ独学で学ばれました。

暇さえあれば手を動かしたというフランソワさんにとって、
いくつかのシンプルな道具と簡単に手に入る材料で作れるかご作りは
自分に最も適した仕事だと感じられ、
作業に集中する過程は楽しく、今では、作業から生み出された結果よりも
その過程の方が好きになっているほどだそうです。

フランスやイギリスの伝統的バスケットからもインスピレーションを受けていて、
よりシンプルな形を好まれ、製作のときには、最もその「形」にこだわるとのこと。

そこから生まれるかごは、奇をてらうようなことはなく、
黄金比とも言えるサイズ感で、安定感のある佇まいと堅固な作り、
そのお人柄のように、優しさ、暖かみを感じさせるのが魅力です。