330801 フランス/やなぎ zarzo basket 枝編み手提げ 持ち手3色
こちらはやなぎの枝を編んで作られたバスケットです。
フランスの中央部にあるヴィエンヌにお住まいの作り手、ステファンさんの作品です。
ご自分で育てられた、約22種類のやなぎを使ってかご作りをされています。
材料となるやなぎは、日本でよく見られる「シダレヤナギ（木から枝が垂れ下がる柳）」とは異なり、稲のように地面からシュッと立つ、株立ちするやなぎです。
やなぎには、枝が細いものや太いもの、長さの異なるもの、外皮をそのまま残して使うのに適したものや、外皮を向いて白い肌合いを見せるもの。
赤っぽかったり青味がかっていたり、深い茶色系といった樹皮の色味違いなど、同じやなぎでも、微妙に異なる形状のものがさまざま存在します。
また、枝の皮を剥いたり、染めたり、半分に割って使うことで、素材としての幅が増え、いろいろな形で加工することができるのも、やなぎ細工の特徴です。
こちらでは、持ち手付きバスケットをご紹介します。
持ち手にはレザーがついており、それぞれライトイエロー、ベージュ、ホワイトと3種類のタイプがあります。
どちらもかごの作りは同じです。サイドから見たときの、ゆるやかな円のフォルムが印象的です。
ながれるような柳の枝のラインと、それが重なり合う様子が美しく、見ていても飽きることがありません。 
かごの側面から見たところです。こちらは持ち手がかごの縦骨となり、横ひごと交差して編まれています。底面まで続く、丈夫な作りになっています。 
持ち手とかごの接続部に施された、やなぎの装飾がアクセントになっています。 
かごの内側から見たところです。 
かごの正面からみると、こちらは縦骨がなく、横ひごのみで仕上げられています。そのため、特に縁をふくむ上部はひごを押すと少したわむようになっており、デリケートな作りです。 
かごの底面裏側です。こちらは縦ひごとして2本ずつ計8本が通され、横ひごに編み組まれており、がっしりとした作りになっています。 
その底面の縦ひごが持ち手として立ち上げられており、やなぎとレザーで固く留められています。 
持ち手部分には、枝の端断面が見られます。 
かごの口部分の内寸は横幅40cm、奥行き12cmほど。（※個体差があります）手提げとしては、ヨーロッパサイズのため、大きめの作りとなっています。サイズをよくご確認ください。 
ごつごつとして手触りをさけるため、手に当たる部分はレザーが巻かれています。こちらはレモンイエローです。 
こちらはベージュです。 
ベージュは作り手さんがお持ちのレザーの在庫によって、色の風合いが変わることがあります。予めご了承ください。 
こちらはホワイトのレザーが使われています。 
しっかりとしたかごの底ですので、お買い物かごとしても活躍すると思います。
または、室内に置き、ドライフラワーや生花を生けて飾るのもまた良さそうです。
みた目にも楽しい、ユニークなやなぎのバスケット。
使うもよし、飾るもよし、さまざまなシーンで活躍することと思います。
お好みのタイプをお選びください。
–ステファンさんのかご作り–
フランスでかご作りの活動をはじめて、2022年で約10年となるステファンさん。
もとは生物学の研究者として15年ほど働いていましたが、
あらたな職を探し、以前から興味のあったかご作りの分野へと進まれました。
そして、かご作りの講座や職人のもとでの修行を経て、今に至ります。
世界にあるさまざまな地域のかごの伝統技術や素材からインスピレーションを受けて、
それらを応用して、いまに通ずるモダンなバスケットを作ることが喜びであるとのこと。
作られたかごに自分が納得していなければ、それを使うお客様もきっと満足しない。
その考えのもと、常に自分に問いかけながらかご作りを続けているとおっしゃいます。
「かご作りはとても豊かで飽きることがない。」とおっしゃるステファンさんのかごは、
のびのびとした、自由を感じさせる、他にはないユニークさが魅力であるように思います。
こちらはやなぎの枝を編んで作られたバスケットです。
フランスの中央部にあるヴィエンヌにお住まいの作り手、ステファンさんの作品です。
ご自分で育てられた、約22種類のやなぎを使ってかご作りをされています。
材料となるやなぎは、日本でよく見られる「シダレヤナギ（木から枝が垂れ下がる柳）」とは異なり、稲のように地面からシュッと立つ、株立ちするやなぎです。
やなぎには、枝が細いものや太いもの、長さの異なるもの、外皮をそのまま残して使うのに適したものや、外皮を向いて白い肌合いを見せるもの。
赤っぽかったり青味がかっていたり、深い茶色系といった樹皮の色味違いなど、同じやなぎでも、微妙に異なる形状のものがさまざま存在します。
また、枝の皮を剥いたり、染めたり、半分に割って使うことで、素材としての幅が増え、いろいろな形で加工することができるのも、やなぎ細工の特徴です。
こちらでは、持ち手付きバスケットをご紹介します。
持ち手にはレザーがついており、それぞれライトイエロー、ベージュ、ホワイトと3種類のタイプがあります。
どちらもかごの作りは同じです。サイドから見たときの、ゆるやかな円のフォルムが印象的です。 ながれるような柳の枝のラインと、それが重なり合う様子が美しく、見ていても飽きることがありません。 かごの側面から見たところです。こちらは持ち手がかごの縦骨となり、横ひごと交差して編まれています。底面まで続く、丈夫な作りになっています。 持ち手とかごの接続部に施された、やなぎの装飾がアクセントになっています。 かごの内側から見たところです。 かごの正面からみると、こちらは縦骨がなく、横ひごのみで仕上げられています。そのため、特に縁をふくむ上部はひごを押すと少したわむようになっており、デリケートな作りです。 かごの底面裏側です。こちらは縦ひごとして2本ずつ計8本が通され、横ひごに編み組まれており、がっしりとした作りになっています。 その底面の縦ひごが持ち手として立ち上げられており、やなぎとレザーで固く留められています。 持ち手部分には、枝の端断面が見られます。 かごの口部分の内寸は横幅40cm、奥行き12cmほど。（※個体差があります）手提げとしては、ヨーロッパサイズのため、大きめの作りとなっています。サイズをよくご確認ください。 ごつごつとして手触りをさけるため、手に当たる部分はレザーが巻かれています。こちらはレモンイエローです。 こちらはベージュです。 ベージュは作り手さんがお持ちのレザーの在庫によって、色の風合いが変わることがあります。予めご了承ください。 こちらはホワイトのレザーが使われています。
しっかりとしたかごの底ですので、お買い物かごとしても活躍すると思います。
または、室内に置き、ドライフラワーや生花を生けて飾るのもまた良さそうです。
みた目にも楽しい、ユニークなやなぎのバスケット。
使うもよし、飾るもよし、さまざまなシーンで活躍することと思います。
お好みのタイプをお選びください。
–ステファンさんのかご作り–
フランスでかご作りの活動をはじめて、2022年で約10年となるステファンさん。
もとは生物学の研究者として15年ほど働いていましたが、
あらたな職を探し、以前から興味のあったかご作りの分野へと進まれました。
そして、かご作りの講座や職人のもとでの修行を経て、今に至ります。
世界にあるさまざまな地域のかごの伝統技術や素材からインスピレーションを受けて、
それらを応用して、いまに通ずるモダンなバスケットを作ることが喜びであるとのこと。
作られたかごに自分が納得していなければ、それを使うお客様もきっと満足しない。
その考えのもと、常に自分に問いかけながらかご作りを続けているとおっしゃいます。
「かご作りはとても豊かで飽きることがない。」とおっしゃるステファンさんのかごは、
のびのびとした、自由を感じさせる、他にはないユニークさが魅力であるように思います。
こちらはやなぎの枝を編んで作られたバスケットです。
フランスの中央部にあるヴィエンヌにお住まいの作り手、ステファンさんの作品です。
ご自分で育てられた、約22種類のやなぎを使ってかご作りをされています。
材料となるやなぎは、日本でよく見られる「シダレヤナギ（木から枝が垂れ下がる柳）」とは異なり、稲のように地面からシュッと立つ、株立ちするやなぎです。
やなぎには、枝が細いものや太いもの、長さの異なるもの、外皮をそのまま残して使うのに適したものや、外皮を向いて白い肌合いを見せるもの。
赤っぽかったり青味がかっていたり、深い茶色系といった樹皮の色味違いなど、同じやなぎでも、微妙に異なる形状のものがさまざま存在します。
また、枝の皮を剥いたり、染めたり、半分に割って使うことで、素材としての幅が増え、いろいろな形で加工することができるのも、やなぎ細工の特徴です。
こちらでは、持ち手付きバスケットをご紹介します。
持ち手にはレザーがついており、それぞれライトイエロー、ベージュ、ホワイトと3種類のタイプがあります。
どちらもかごの作りは同じです。サイドから見たときの、ゆるやかな円のフォルムが印象的です。
ながれるような柳の枝のラインと、それが重なり合う様子が美しく、見ていても飽きることがありません。 かごの側面から見たところです。こちらは持ち手がかごの縦骨となり、横ひごと交差して編まれています。底面まで続く、丈夫な作りになっています。 持ち手とかごの接続部に施された、やなぎの装飾がアクセントになっています。 かごの内側から見たところです。 かごの正面からみると、こちらは縦骨がなく、横ひごのみで仕上げられています。そのため、特に縁をふくむ上部はひごを押すと少したわむようになっており、デリケートな作りです。 かごの底面裏側です。こちらは縦ひごとして2本ずつ計8本が通され、横ひごに編み組まれており、がっしりとした作りになっています。 その底面の縦ひごが持ち手として立ち上げられており、やなぎとレザーで固く留められています。 持ち手部分には、枝の端断面が見られます。 かごの口部分の内寸は横幅40cm、奥行き12cmほど。（※個体差があります）手提げとしては、ヨーロッパサイズのため、大きめの作りとなっています。サイズをよくご確認ください。 ごつごつとして手触りをさけるため、手に当たる部分はレザーが巻かれています。こちらはレモンイエローです。 こちらはベージュです。 ベージュは作り手さんがお持ちのレザーの在庫によって、色の風合いが変わることがあります。予めご了承ください。 こちらはホワイトのレザーが使われています。
しっかりとしたかごの底ですので、お買い物かごとしても活躍すると思います。
または、室内に置き、ドライフラワーや生花を生けて飾るのもまた良さそうです。
みた目にも楽しい、ユニークなやなぎのバスケット。
使うもよし、飾るもよし、さまざまなシーンで活躍することと思います。
お好みのタイプをお選びください。
–ステファンさんのかご作り–
フランスでかご作りの活動をはじめて、2022年で約10年となるステファンさん。
もとは生物学の研究者として15年ほど働いていましたが、
あらたな職を探し、以前から興味のあったかご作りの分野へと進まれました。
そして、かご作りの講座や職人のもとでの修行を経て、今に至ります。
世界にあるさまざまな地域のかごの伝統技術や素材からインスピレーションを受けて、
それらを応用して、いまに通ずるモダンなバスケットを作ることが喜びであるとのこと。
作られたかごに自分が納得していなければ、それを使うお客様もきっと満足しない。
その考えのもと、常に自分に問いかけながらかご作りを続けているとおっしゃいます。
「かご作りはとても豊かで飽きることがない。」とおっしゃるステファンさんのかごは、
のびのびとした、自由を感じさせる、他にはないユニークさが魅力であるように思います。