650103 新潟県/青竹 揚げざる 尺六寸・尺七寸 / 籐二重巻・銅線巻 4タイプ


							

記録によると200年以上前から島外へ竹製品を出荷していた新潟県佐渡島。
竹細工に向いた良質な竹が取れるため、盛んに竹製品作りが行われていました。

大阪と北海道を日本海回りで運行していた商船郡の北前船にも
たくさんの竹製品が載せられていたといいます。
北海道においては太い竹が生えないため、竹製のざるやかごは
北前船の寄港地でもある佐渡のものが多く流通していたそうです。

その佐渡島で作られる竹製品は、飾り気なく、シンプルで丈夫なのが特徴です。
その中でもこちらは「揚(あ)げざる」と呼ばれる丸くて深さのある大きなざるです。

揚げざるとはおそば屋さんが、茹でたお蕎麦やうどんを釜から麺を揚げる時に使う道具です。

こちらのページでは、
・直径48cm(尺六寸)の二番釜用
・直径51cm(尺七寸)の一番釜用
の2サイズをご紹介します。

サイズに加え、縁巻きの仕上げ方も2種類あります。
写真上部が、籐(とう)のみで仕上げた「籐二重巻」タイプ。
写真下部が、籐二重巻きに加え、さらに銅線巻を施した「籐二重巻+銅線巻」タイプです。

直径の違う2サイズと、縁巻きの使用違いで合計4タイプございます。

サイズやタイプごとにご紹介します。

シンプルながら頑丈な作りで、一度使い始めると、
その軽さや使い勝手のよさ、丈夫さにお気づきいただけることと思います。

自然素材から作られたざるですと、数cmのサイズの揺れはよくあり得ることですが、
こちらの揚げざるは縁の芯材に番線を使っているため、サイズの揺れがほとんどありません。
業務用として、規格に則った作りとも言えます。

実際に業務用でたっぷりと茹でたそば、そうめん、うどん、中華麺などをこの揚げざるに。
釜のサイズに合わせた作りで、効率よく、しっかりとした量を水切りできます。
老舗のおそば屋さんにも長年ご利用いただいている品です。
うまく使っていただくと、1-2年ほどはもつとのことでした。

麺類以外でも、鍋の具材や大人数の調理の際の野菜洗い・水切り・仕込みなどにもよさそうです。
かさのある野菜もたっぷりと盛っておくことができます。

尺六寸(直径約48cm)籐二重巻タイプに青梅5キロを入れたところです

梅仕事や野菜の収穫にも、活躍してくれます。
その他、コーヒー豆の焙煎をされる方々からは、
焙煎機から豆を受けたり、粗熱をとるのに良いと重宝していただいています。

他にも、マガジンラックや脱衣かごなど、フリーバスケットとして使う方も。

茹でた麺を釜から揚げた後、さらに水を切るために使う平たいざる、「溜(た)めざる」のページはこちら。

こちらのページでは2サイズをご紹介していますが、他のサイズがご希望でしたら、お問合せください。
納品までに少々時間を頂戴します。あらかじめご了承ください。

プロのお仕事に、大人数での集まりに。
お好みのサイズとタイプをお選びください。

記録によると200年以上前から島外へ竹製品を出荷していた新潟県佐渡島。
竹細工に向いた良質な竹が取れるため、盛んに竹製品作りが行われていました。

大阪と北海道を日本海回りで運行していた商船郡の北前船にも
たくさんの竹製品が載せられていたといいます。
北海道においては太い竹が生えないため、竹製のざるやかごは
北前船の寄港地でもある佐渡のものが多く流通していたそうです。

その佐渡島で作られる竹製品は、飾り気なく、シンプルで丈夫なのが特徴です。
その中でもこちらは「揚(あ)げざる」と呼ばれる丸くて深さのある大きなざるです。

揚げざるとはおそば屋さんが、茹でたお蕎麦やうどんを釜から麺を揚げる時に使う道具です。

こちらのページでは、
・直径48cm(尺六寸)の二番釜用
・直径51cm(尺七寸)の一番釜用
の2サイズをご紹介します。

サイズに加え、縁巻きの仕上げ方も2種類あります。
写真上部が、籐(とう)のみで仕上げた「籐二重巻」タイプ。
写真下部が、籐二重巻きに加え、さらに銅線巻を施した「籐二重巻+銅線巻」タイプです。

直径の違う2サイズと、縁巻きの使用違いで合計4タイプございます。

サイズやタイプごとにご紹介します。

シンプルながら頑丈な作りで、一度使い始めると、
その軽さや使い勝手のよさ、丈夫さにお気づきいただけることと思います。

自然素材から作られたざるですと、数cmのサイズの揺れはよくあり得ることですが、
こちらの揚げざるは縁の芯材に番線を使っているため、サイズの揺れがほとんどありません。
業務用として、規格に則った作りとも言えます。

実際に業務用でたっぷりと茹でたそば、そうめん、うどん、中華麺などをこの揚げざるに。
釜のサイズに合わせた作りで、効率よく、しっかりとした量を水切りできます。
老舗のおそば屋さんにも長年ご利用いただいている品です。
うまく使っていただくと、1-2年ほどはもつとのことでした。

麺類以外でも、鍋の具材や大人数の調理の際の野菜洗い・水切り・仕込みなどにもよさそうです。
かさのある野菜もたっぷりと盛っておくことができます。

尺六寸(直径約48cm)籐二重巻タイプに青梅5キロを入れたところです

梅仕事や野菜の収穫にも、活躍してくれます。
その他、コーヒー豆の焙煎をされる方々からは、
焙煎機から豆を受けたり、粗熱をとるのに良いと重宝していただいています。

他にも、マガジンラックや脱衣かごなど、フリーバスケットとして使う方も。

茹でた麺を釜から揚げた後、さらに水を切るために使う平たいざる、「溜(た)めざる」のページはこちら。

こちらのページでは2サイズをご紹介していますが、他のサイズがご希望でしたら、お問合せください。
納品までに少々時間を頂戴します。あらかじめご了承ください。

プロのお仕事に、大人数での集まりに。
お好みのサイズとタイプをお選びください。


							

記録によると200年以上前から島外へ竹製品を出荷していた新潟県佐渡島。
竹細工に向いた良質な竹が取れるため、盛んに竹製品作りが行われていました。

大阪と北海道を日本海回りで運行していた商船郡の北前船にも
たくさんの竹製品が載せられていたといいます。
北海道においては太い竹が生えないため、竹製のざるやかごは
北前船の寄港地でもある佐渡のものが多く流通していたそうです。

その佐渡島で作られる竹製品は、飾り気なく、シンプルで丈夫なのが特徴です。
その中でもこちらは「揚(あ)げざる」と呼ばれる丸くて深さのある大きなざるです。

揚げざるとはおそば屋さんが、茹でたお蕎麦やうどんを釜から麺を揚げる時に使う道具です。

こちらのページでは、
・直径48cm(尺六寸)の二番釜用
・直径51cm(尺七寸)の一番釜用
の2サイズをご紹介します。

サイズに加え、縁巻きの仕上げ方も2種類あります。
写真上部が、籐(とう)のみで仕上げた「籐二重巻」タイプ。
写真下部が、籐二重巻きに加え、さらに銅線巻を施した「籐二重巻+銅線巻」タイプです。

直径の違う2サイズと、縁巻きの使用違いで合計4タイプございます。

サイズやタイプごとにご紹介します。

シンプルながら頑丈な作りで、一度使い始めると、
その軽さや使い勝手のよさ、丈夫さにお気づきいただけることと思います。

自然素材から作られたざるですと、数cmのサイズの揺れはよくあり得ることですが、
こちらの揚げざるは縁の芯材に番線を使っているため、サイズの揺れがほとんどありません。
業務用として、規格に則った作りとも言えます。

実際に業務用でたっぷりと茹でたそば、そうめん、うどん、中華麺などをこの揚げざるに。
釜のサイズに合わせた作りで、効率よく、しっかりとした量を水切りできます。
老舗のおそば屋さんにも長年ご利用いただいている品です。
うまく使っていただくと、1-2年ほどはもつとのことでした。

麺類以外でも、鍋の具材や大人数の調理の際の野菜洗い・水切り・仕込みなどにもよさそうです。
かさのある野菜もたっぷりと盛っておくことができます。

尺六寸(直径約48cm)籐二重巻タイプに青梅5キロを入れたところです

梅仕事や野菜の収穫にも、活躍してくれます。
その他、コーヒー豆の焙煎をされる方々からは、
焙煎機から豆を受けたり、粗熱をとるのに良いと重宝していただいています。

他にも、マガジンラックや脱衣かごなど、フリーバスケットとして使う方も。

茹でた麺を釜から揚げた後、さらに水を切るために使う平たいざる、「溜(た)めざる」のページはこちら。

こちらのページでは2サイズをご紹介していますが、他のサイズがご希望でしたら、お問合せください。
納品までに少々時間を頂戴します。あらかじめご了承ください。

プロのお仕事に、大人数での集まりに。
お好みのサイズとタイプをお選びください。