811116 長野県/さわら おひつ 竹タガ付 18cm・21cm・24cm・27cm 4サイズ


							

こちらは、さわら製の「おひつ」です。

おひつは、主に炊いたご飯を移して保存するための容器で、
日本では古くから生活用具として使われ、漆を塗ったものは冠婚葬祭用に、
こちらのように白木のものは普段使い用として親しまれてきました。

さわらは長野県木曽地域の「木曽さわら」を使用しています。

立木の姿はひのきにもよく似ていますが、木材としてはひのきよりも柔らかく、
加工が容易で、軽くて水に強いという特性があります。

ほどよく水分を吸い、ひのきに比べると香りの弱いさわら。
食との相性も良く、飯台や落し蓋の材料としても親しまれています。

こちらでは、竹のタガ(「箍」と書きます/桶のまわりにはめる輪)を使用した、
おひつをご紹介します。

直径「18cm」、「21cm」、「24cm」、「27cm」の、4つのサイズ展開があります。

それではサイズごとにご紹介します。

おひつに入れてご飯を保存される場合、
ご飯の量+1合分のゆとりのある大きさがお勧めです。

例えば、普段は3合分炊いて、1合分を食べてあと2合分を保存しているなら「18cm」
あるいは5合分を炊き、2合分を朝食やお弁当に、あと3合分をおひつに入れるなら「21cm」

お選びになる際の目安になればと思います。

それでは、実際に使う様子も交えて、ご紹介します。

おひつに入れたごはんが冷めて時間が経っても、
冷蔵庫に入れたご飯のようにパサパサ、ポロポロになることはなく、
あくまでしっとりふっくらと、ほんのりさわらの香りもして、美味しくいただけます。

おにぎりを作って、こちらのおひつに入れておくのも。

炊いたご飯をおひつに入れて、召し上がる前にせいろで温めるのも
またお勧めです。

じっさいには身近な道具ではなくなっているかもしれませんが、
この竹箍(たけたが)で仕上げられたおひつを見ていると、
馴染みのあるような気がして、気持ちも落ち着きます。

作りたてはこのように、竹も青みをまとっていて、色のコントラストもきれいです。

おひつの保管場所は、直射日光を避け、できるだけ風通しのよいところをお選びくださいませ。

電気釜や冷蔵庫も欠かせない暮らしの道具ではありますが、
おひつにもおひつにしか実現できない良さがあるように思います。

とても軽くて丈夫なおひつ。
必要なところを残して他を削ぎ落とした、ごくシンプルで機能的な道具。
むかしから連綿と続くものには、誰もが納得できるような、その理由があります。

きっと、お米との美味しく、新しい関係が生まれてくるはずです。
大きさをご確認いただき、お好みのサイズをお選びください。

//お手入れについて//

  • お使いになる前には、桶の内側をぬれた布巾で軽く拭いてからご使用ください。
  • おひつの使用後は合成洗剤を使わず、塩または粉状のクレンザーで
    桶の内側と外側をていねいに洗います。
    そのとき、桶の中に水を溜めたまま放っておくと、木の劣化を早めますのでお控えください。
  • おひつを洗って拭いた後、消毒用アルコール(エタノール)を桶の内側に霧吹きしておくと、
    黒ずみやカビの発生を抑えることができます。
  • 水洗い後は風通しのよいところ(窓の側や換気扇の近くなど)でよく陰干しします。
    直射日光に当てると急激な乾燥で木が収縮し、タガの外れ、ひび割れや変形の恐れがあります。
  • 食器乾燥機もお控えください。
  • また、1か月以上の長期間、使わない場合、身と蓋を別々に紙や布に包んで保管します。
    保管場所は温度変化が少なく、湿気のないところが最適です。
    その際は、蓋を開けた状態で保管すると良いです。
    蓋を閉めたままにしておいたり、ビニール袋に入れて保管したりすると「ヤニ」が発生することがあります。

こちらは、さわら製の「おひつ」です。

おひつは、主に炊いたご飯を移して保存するための容器で、
日本では古くから生活用具として使われ、漆を塗ったものは冠婚葬祭用に、
こちらのように白木のものは普段使い用として親しまれてきました。

さわらは長野県木曽地域の「木曽さわら」を使用しています。

立木の姿はひのきにもよく似ていますが、木材としてはひのきよりも柔らかく、
加工が容易で、軽くて水に強いという特性があります。

ほどよく水分を吸い、ひのきに比べると香りの弱いさわら。
食との相性も良く、飯台や落し蓋の材料としても親しまれています。

こちらでは、竹のタガ(「箍」と書きます/桶のまわりにはめる輪)を使用した、
おひつをご紹介します。

直径「18cm」、「21cm」、「24cm」、「27cm」の、4つのサイズ展開があります。

それではサイズごとにご紹介します。

おひつに入れてご飯を保存される場合、
ご飯の量+1合分のゆとりのある大きさがお勧めです。

例えば、普段は3合分炊いて、1合分を食べてあと2合分を保存しているなら「18cm」
あるいは5合分を炊き、2合分を朝食やお弁当に、あと3合分をおひつに入れるなら「21cm」

お選びになる際の目安になればと思います。

それでは、実際に使う様子も交えて、ご紹介します。

おひつに入れたごはんが冷めて時間が経っても、
冷蔵庫に入れたご飯のようにパサパサ、ポロポロになることはなく、
あくまでしっとりふっくらと、ほんのりさわらの香りもして、美味しくいただけます。

おにぎりを作って、こちらのおひつに入れておくのも。

炊いたご飯をおひつに入れて、召し上がる前にせいろで温めるのも
またお勧めです。

じっさいには身近な道具ではなくなっているかもしれませんが、
この竹箍(たけたが)で仕上げられたおひつを見ていると、
馴染みのあるような気がして、気持ちも落ち着きます。

作りたてはこのように、竹も青みをまとっていて、色のコントラストもきれいです。

おひつの保管場所は、直射日光を避け、できるだけ風通しのよいところをお選びくださいませ。

電気釜や冷蔵庫も欠かせない暮らしの道具ではありますが、
おひつにもおひつにしか実現できない良さがあるように思います。

とても軽くて丈夫なおひつ。
必要なところを残して他を削ぎ落とした、ごくシンプルで機能的な道具。
むかしから連綿と続くものには、誰もが納得できるような、その理由があります。

きっと、お米との美味しく、新しい関係が生まれてくるはずです。
大きさをご確認いただき、お好みのサイズをお選びください。

//お手入れについて//

  • お使いになる前には、桶の内側をぬれた布巾で軽く拭いてからご使用ください。
  • おひつの使用後は合成洗剤を使わず、塩または粉状のクレンザーで
    桶の内側と外側をていねいに洗います。
    そのとき、桶の中に水を溜めたまま放っておくと、木の劣化を早めますのでお控えください。
  • おひつを洗って拭いた後、消毒用アルコール(エタノール)を桶の内側に霧吹きしておくと、
    黒ずみやカビの発生を抑えることができます。
  • 水洗い後は風通しのよいところ(窓の側や換気扇の近くなど)でよく陰干しします。
    直射日光に当てると急激な乾燥で木が収縮し、タガの外れ、ひび割れや変形の恐れがあります。
  • 食器乾燥機もお控えください。
  • また、1か月以上の長期間、使わない場合、身と蓋を別々に紙や布に包んで保管します。
    保管場所は温度変化が少なく、湿気のないところが最適です。
    その際は、蓋を開けた状態で保管すると良いです。
    蓋を閉めたままにしておいたり、ビニール袋に入れて保管したりすると「ヤニ」が発生することがあります。

							

こちらは、さわら製の「おひつ」です。

おひつは、主に炊いたご飯を移して保存するための容器で、
日本では古くから生活用具として使われ、漆を塗ったものは冠婚葬祭用に、
こちらのように白木のものは普段使い用として親しまれてきました。

さわらは長野県木曽地域の「木曽さわら」を使用しています。

立木の姿はひのきにもよく似ていますが、木材としてはひのきよりも柔らかく、
加工が容易で、軽くて水に強いという特性があります。

ほどよく水分を吸い、ひのきに比べると香りの弱いさわら。
食との相性も良く、飯台や落し蓋の材料としても親しまれています。

こちらでは、竹のタガ(「箍」と書きます/桶のまわりにはめる輪)を使用した、
おひつをご紹介します。

直径「18cm」、「21cm」、「24cm」、「27cm」の、4つのサイズ展開があります。

それではサイズごとにご紹介します。

おひつに入れてご飯を保存される場合、
ご飯の量+1合分のゆとりのある大きさがお勧めです。

例えば、普段は3合分炊いて、1合分を食べてあと2合分を保存しているなら「18cm」
あるいは5合分を炊き、2合分を朝食やお弁当に、あと3合分をおひつに入れるなら「21cm」

お選びになる際の目安になればと思います。

それでは、実際に使う様子も交えて、ご紹介します。

おひつに入れたごはんが冷めて時間が経っても、
冷蔵庫に入れたご飯のようにパサパサ、ポロポロになることはなく、
あくまでしっとりふっくらと、ほんのりさわらの香りもして、美味しくいただけます。

おにぎりを作って、こちらのおひつに入れておくのも。

炊いたご飯をおひつに入れて、召し上がる前にせいろで温めるのも
またお勧めです。

じっさいには身近な道具ではなくなっているかもしれませんが、
この竹箍(たけたが)で仕上げられたおひつを見ていると、
馴染みのあるような気がして、気持ちも落ち着きます。

作りたてはこのように、竹も青みをまとっていて、色のコントラストもきれいです。

おひつの保管場所は、直射日光を避け、できるだけ風通しのよいところをお選びくださいませ。

電気釜や冷蔵庫も欠かせない暮らしの道具ではありますが、
おひつにもおひつにしか実現できない良さがあるように思います。

とても軽くて丈夫なおひつ。
必要なところを残して他を削ぎ落とした、ごくシンプルで機能的な道具。
むかしから連綿と続くものには、誰もが納得できるような、その理由があります。

きっと、お米との美味しく、新しい関係が生まれてくるはずです。
大きさをご確認いただき、お好みのサイズをお選びください。

//お手入れについて//

  • お使いになる前には、桶の内側をぬれた布巾で軽く拭いてからご使用ください。
  • おひつの使用後は合成洗剤を使わず、塩または粉状のクレンザーで
    桶の内側と外側をていねいに洗います。
    そのとき、桶の中に水を溜めたまま放っておくと、木の劣化を早めますのでお控えください。
  • おひつを洗って拭いた後、消毒用アルコール(エタノール)を桶の内側に霧吹きしておくと、
    黒ずみやカビの発生を抑えることができます。
  • 水洗い後は風通しのよいところ(窓の側や換気扇の近くなど)でよく陰干しします。
    直射日光に当てると急激な乾燥で木が収縮し、タガの外れ、ひび割れや変形の恐れがあります。
  • 食器乾燥機もお控えください。
  • また、1か月以上の長期間、使わない場合、身と蓋を別々に紙や布に包んで保管します。
    保管場所は温度変化が少なく、湿気のないところが最適です。
    その際は、蓋を開けた状態で保管すると良いです。
    蓋を閉めたままにしておいたり、ビニール袋に入れて保管したりすると「ヤニ」が発生することがあります。