311216 長野県/あけび 特製すかし編み手提げ 小・中・大 3サイズ
こちらはあけびの蔓で編まれた手提です。
長野県では、表皮を剥いた「むきあけび」という灰色の蔓で編む籠もありますが、
こちらは自然界での姿そのままの茶色い表皮がついた蔓で編まれています。
こちらでは、特製と名のついたあけび蔓の手提げ
「小」、「中」、「大」の3サイズをご紹介します。
特製のタイプは、通常のすかし編み手提げよりも
おおらかな膨らみを持った形で、細部の作りが凝った仕様となっています。
こちらは小サイズです。
財布や鍵、ポーチ、飲み物など、お出掛けの際の荷物が余裕を持って入ります。
こちらは中サイズです。
中サイズも下にいくにしたがい、柔らかく広がっていきます。
中サイズ
貴重品のほかに、羽織りものや本、お出かけ先でちょっと買い足したものを入れられる余裕があります。
こちらは大サイズです。
大サイズも下にいくにしたがい、柔らかく広がりがあります。
大サイズ
ちょっとした遠出のお出掛けや一泊旅行にも持っていけるほどの容量があります。
写真:大サイズ
ワインボトルやコップ、パンなど食材を詰めて、ピクニックへ。
公園や別荘地、お庭やテラスなどで楽しむひとときに、おともしてくれるバスケットです。
お使いにならないときにも、部屋で収納用のかごとして
編み物セットを入れておいたり、パンかごとしたり、
目の届くところに置いてお楽しみください。
このふっくらとしたフォルムがなんとも言えません。
型を使ってかっちりと編まれた手提げの魅力もありますが、
こちらは柔らかく包み込むような感覚が得られる、秀逸な仕上がりです。
山に自生していたそのままの風合いを残したあけび蔓。
色味の自然なグラデーションや落ち着きのある色合いはいくら見ていても見飽きることがなく、
穏やかでゆったりとした気分にさせてくれます。
※写真小サイズのみ、仕様が今回お届けするものと異なります。
とにかくかっちりとした丈夫な作りで、
きっと何十年と側に寄り添っていける、安定感のあるかごです。
いずれかお好みのサイズをお選びくださいませ。
–長野県北部のあけび蔓細工–
長野県では江戸時代の初めから雪深い冬の間の副業として、
かごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
中でも長野県北部で作られるあけび蔓細工は2種類あります。
青森県、秋田県、山形県、新潟県など、
他の産地でも見られる表皮がついた「茶色いあけび蔓」と、
温泉に一週間ほどつけ、さらに川に一ヶ月ほど浸して発酵させてから、
表皮を剥いた「灰色のむきあけび蔓」です。
元々長野県北部のあけび蔓細工は全て「むきあけび蔓」だったとのこと。
むきあけびは編み始めるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか出せない色味で編まれたかごには、他にはない魅力があります。
ともに良質な材料のみ厳選して、高い編み技術で多様な形のかごを作り続けています。
こちらはあけびの蔓で編まれた手提です。
長野県では、表皮を剥いた「むきあけび」という灰色の蔓で編む籠もありますが、
こちらは自然界での姿そのままの茶色い表皮がついた蔓で編まれています。
こちらでは、特製と名のついたあけび蔓の手提げ
「小」、「中」、「大」の3サイズをご紹介します。
特製のタイプは、通常のすかし編み手提げよりも
おおらかな膨らみを持った形で、細部の作りが凝った仕様となっています。
ワインボトルやコップ、パンなど食材を詰めて、ピクニックへ。
公園や別荘地、お庭やテラスなどで楽しむひとときに、おともしてくれるバスケットです。
お使いにならないときにも、部屋で収納用のかごとして
編み物セットを入れておいたり、パンかごとしたり、
目の届くところに置いてお楽しみください。
このふっくらとしたフォルムがなんとも言えません。
型を使ってかっちりと編まれた手提げの魅力もありますが、
こちらは柔らかく包み込むような感覚が得られる、秀逸な仕上がりです。
山に自生していたそのままの風合いを残したあけび蔓。
色味の自然なグラデーションや落ち着きのある色合いはいくら見ていても見飽きることがなく、
穏やかでゆったりとした気分にさせてくれます。
とにかくかっちりとした丈夫な作りで、
きっと何十年と側に寄り添っていける、安定感のあるかごです。
いずれかお好みのサイズをお選びくださいませ。
–長野県北部のあけび蔓細工–
長野県では江戸時代の初めから雪深い冬の間の副業として、
かごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
中でも長野県北部で作られるあけび蔓細工は2種類あります。
青森県、秋田県、山形県、新潟県など、
他の産地でも見られる表皮がついた「茶色いあけび蔓」と、
温泉に一週間ほどつけ、さらに川に一ヶ月ほど浸して発酵させてから、
表皮を剥いた「灰色のむきあけび蔓」です。
元々長野県北部のあけび蔓細工は全て「むきあけび蔓」だったとのこと。
むきあけびは編み始めるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか出せない色味で編まれたかごには、他にはない魅力があります。
ともに良質な材料のみ厳選して、高い編み技術で多様な形のかごを作り続けています。
こちらはあけびの蔓で編まれた手提です。
長野県では、表皮を剥いた「むきあけび」という灰色の蔓で編む籠もありますが、
こちらは自然界での姿そのままの茶色い表皮がついた蔓で編まれています。
こちらでは、特製と名のついたあけび蔓の手提げ
「小」、「中」、「大」の3サイズをご紹介します。
特製のタイプは、通常のすかし編み手提げよりも
おおらかな膨らみを持った形で、細部の作りが凝った仕様となっています。
3サイズともかごの作りは同じで、緩やかに下に向かって広がっていくフォルムです。特製ならでは柔らかい曲線になっています。
「すかし編み」という編み方で全体を編んでいます。あけび蔓細工ではよく用いられる技法です。青森県など他の地域では「こだし編み」と呼ばれています。
柔軟でコシのあるあけび蔓だからこそできる編み方です。中が見えるほどの透け感があります。
力強く、滑らかな編みです。
縁作りも実によく仕上げられています。
半割りにした太いあけび蔓をすき間なく、そして、それぞれの蔓に段差少なく滑らかに仕上げています。
小・中・大の3サイズとも、両サイドから編み込む形で、弛みなく巻き付けられていて、安心感があります。
また、縁下の編み目に2種類のステッチが入っており、特製タイプのみの特別仕上げとなっています。
持ち手と縁の接続部のリングも、特製タイプは三つ編みが施されています。リングでつなぐ持ち手は可動域が広く、持ち手の開閉がしやすいのが嬉しいところです。
このようなちょっとした仕様の変化で、かご全体の印象が変わるように思えて不思議です。
持ち手の芯材にはあけび蔓に加え、籐(とう)が用いられています。その芯の上からあけび蔓がしっかりと巻かれています。
このように持ち手は大きく開きます。また、内側へパタンと閉じることもできます。
底の部分はすかし編みではなく、編み目の詰まった「並編み(なみあみ)」と呼ばれる編み方です。強度を高め、物が隙間からこぼれ落ちることを防ぎます。
それでは、3サイズを順にご紹介します。
こちらは小サイズです。
財布や鍵、ポーチ、飲み物など、お出掛けの際の荷物が余裕を持って入ります。
こちらは中サイズです。
中サイズも下にいくにしたがい、柔らかく広がっていきます。
中サイズ
貴重品のほかに、羽織りものや本、お出かけ先でちょっと買い足したものを入れられる余裕があります。
こちらは大サイズです。
大サイズも下にいくにしたがい、柔らかく広がりがあります。
大サイズ
ちょっとした遠出のお出掛けや一泊旅行にも持っていけるほどの容量があります。
写真:大サイズ
ワインボトルやコップ、パンなど食材を詰めて、ピクニックへ。
公園や別荘地、お庭やテラスなどで楽しむひとときに、おともしてくれるバスケットです。
お使いにならないときにも、部屋で収納用のかごとして
編み物セットを入れておいたり、パンかごとしたり、
目の届くところに置いてお楽しみください。
このふっくらとしたフォルムがなんとも言えません。
型を使ってかっちりと編まれた手提げの魅力もありますが、
こちらは柔らかく包み込むような感覚が得られる、秀逸な仕上がりです。
山に自生していたそのままの風合いを残したあけび蔓。
色味の自然なグラデーションや落ち着きのある色合いはいくら見ていても見飽きることがなく、
穏やかでゆったりとした気分にさせてくれます。
※写真小サイズのみ、仕様が今回お届けするものと異なります。
とにかくかっちりとした丈夫な作りで、
きっと何十年と側に寄り添っていける、安定感のあるかごです。
いずれかお好みのサイズをお選びくださいませ。
–長野県北部のあけび蔓細工–
長野県では江戸時代の初めから雪深い冬の間の副業として、
かごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
中でも長野県北部で作られるあけび蔓細工は2種類あります。
青森県、秋田県、山形県、新潟県など、
他の産地でも見られる表皮がついた「茶色いあけび蔓」と、
温泉に一週間ほどつけ、さらに川に一ヶ月ほど浸して発酵させてから、
表皮を剥いた「灰色のむきあけび蔓」です。
元々長野県北部のあけび蔓細工は全て「むきあけび蔓」だったとのこと。
むきあけびは編み始めるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか出せない色味で編まれたかごには、他にはない魅力があります。
ともに良質な材料のみ厳選して、高い編み技術で多様な形のかごを作り続けています。