811110 長野県/さわら 漬物桶 押し蓋つき 24cm・27cm・30cm・33cm 4サイズ


							

こちらは、さわら製の「漬物桶-つけものおけ-」です。

漬物用として、プラスティックや琺瑯(ほうろう)など
いろいろな素材の入れ物がありますが、
こちらは、さわらの木を使って作られています。

さわらは長野県木曽地域の「木曽さわら」を使用しています。

立木の姿はひのきにもよく似ていますが、木材としてはひのきよりも柔らかく、
加工が容易で、軽くて水に強いという特性があります。

ほどよく水分を吸い、ひのきに比べると香りの弱いさわら。
食との相性も良く、飯台やおひつ、落し蓋の材料としても親しまれています。

こちらでは、竹のタガ(「箍」と書きます/桶のまわりにはめる輪)を使用した、
漬物桶をご紹介します。

直径「24cm」、「27cm」、「30cm」、「33cm」と、4つのサイズ展開があります。

それではサイズごとにご紹介します。

※最初にお使いになる前に

”アク抜き”の作業をおすすめします。

お米の研ぎ汁を桶の8分目程入れ、3~8時間程度放置します。
その際に水がもれる場合がありますので、流しの中で作業を行うといいです。

この作業を行うことで、多少の水もれであれば木質の膨張により止めることができます。
木曽さわらの香りも、お米の研ぎ汁の脱臭効果で和らぎます。

こちらの漬物桶は味噌作りにもお使いいただけます。
(本来は、”板目(いため)”の方向で材料をとって作られた桶が
味噌作りには向いていますが、こちらのページでご紹介しているような
ご自宅サイズ=小さめの桶であれば、味噌作りも大丈夫です。)

実際にこの漬物桶をつかって、味噌作りをしてみました。
「24cm」の桶で、味噌2キロ分が作れます。

1月のおわり、気温がグッと下がったころに仕込みをしました。
蒸した大豆と米麹、塩をよく混ぜ合わせ、すりつぶして桶に詰めます。

桶に詰めるときに、空気を抜くように味噌を入れると良いです。

冷暗所で7〜8か月ほど保存すると、食べごろに。
保管中、桶の底から水分が少し染み出してくることがありますので、
紙や布を桶の下に敷かれると良いと思います。

木製の漬け物桶。

いまでは馴染みのうすいものになりつつありますが、
このさわらの香りをまとった漬け物の味は格別です。

大根をつかった”たくあん漬け”やきゅうり、なすなどの夏野菜。
かぶや野沢菜など寒くなってから旬をむかえるものまで。

漬物は野菜を長持ちさせ、一年中お楽しみいただけるご飯のおとも。

お使いになる際ですが、
桶をとりまく環境(季節や湿度、中に入れたものの食材の種類など)により
水分が桶の底に浸み出てくることもあります。

屋内でお使いになるときは、
・土間のような、水分が浸み出てもいいようなところに置く
・桶の下に、ぬれてもいいトレイなどを敷く など、ご対応ください。

また、冷蔵庫には入れず、一年中常温で保管するようにしてください。
冷蔵庫に入れますと、桶の外側にカビが出てくることがございます。
常温保存が基本で、特に夏場は、できるだけ涼しいところに置くようにすると良いです。

この竹箍(たけたが)で仕上げられた桶を見ていると、
どことなく懐かしく、馴染みのある佇まいに気持ちも落ち着きます。

木製の桶。
付き合い方が決まってくれば、これ以上ない頼もしいパートナーになってくれることと思います。

大きさをよくご確認いただき、お好みのサイズをお選びください。

//お手入れについて//

  • 使う前には、その都度、桶の内側をぬれたふきんで軽くふきます
  • 使いおわったら、塩または粉状のクレンザーで桶の内側と外側をていねいに洗います。
    そのとき、桶の中に水をためたまま放っておくと、木の劣化を早めますのでご注意ください。
  • 桶を洗ってふいた後、消毒用アルコール(エタノール)を桶の内側に霧吹きしておくと、
    黒ずみやカビの発生を抑えることができます。
  • 水洗い後は風通しのよいところ(窓の側や換気扇の近くなど)でよく陰干しします。
    直射日光に当てると急激な乾燥で木が収縮し、タガの外れ、ひび割れや変形の恐れがあります。
  • 食器乾燥機もお控えください。
  • また、1か月以上の長期間、使わないときは、身と蓋を別々に紙や布に包んで保管します。
    保管場所は温度変化が少なく、湿気のないところが最適です。
    その際は、蓋を開けた状態で保管すると良いです。
    蓋を閉めたままにしておいたり、ビニール袋に入れて保管したりすると「ヤニ」が発生することがあります。

こちらは、さわら製の「漬物桶-つけものおけ-」です。

漬物用として、プラスティックや琺瑯(ほうろう)など
いろいろな素材の入れ物がありますが、
こちらは、さわらの木を使って作られています。

さわらは長野県木曽地域の「木曽さわら」を使用しています。

立木の姿はひのきにもよく似ていますが、木材としてはひのきよりも柔らかく、
加工が容易で、軽くて水に強いという特性があります。

ほどよく水分を吸い、ひのきに比べると香りの弱いさわら。
食との相性も良く、飯台やおひつ、落し蓋の材料としても親しまれています。

こちらでは、竹のタガ(「箍」と書きます/桶のまわりにはめる輪)を使用した、
漬物桶をご紹介します。

直径「24cm」、「27cm」、「30cm」、「33cm」と、4つのサイズ展開があります。

それではサイズごとにご紹介します。

※最初にお使いになる前に

”アク抜き”の作業をおすすめします。

お米の研ぎ汁を桶の8分目程入れ、3~8時間程度放置します。
その際に水がもれる場合がありますので、流しの中で作業を行うといいです。

この作業を行うことで、多少の水もれであれば木質の膨張により止めることができます。
木曽さわらの香りも、お米の研ぎ汁の脱臭効果で和らぎます。

こちらの漬物桶は味噌作りにもお使いいただけます。
(本来は、”板目(いため)”の方向で材料をとって作られた桶が
味噌作りには向いていますが、こちらのページでご紹介しているような
ご自宅サイズ=小さめの桶であれば、味噌作りも大丈夫です。)

実際にこの漬物桶をつかって、味噌作りをしてみました。
「24cm」の桶で、味噌2キロ分が作れます。

1月のおわり、気温がグッと下がったころに仕込みをしました。
蒸した大豆と米麹、塩をよく混ぜ合わせ、すりつぶして桶に詰めます。

桶に詰めるときに、空気を抜くように味噌を入れると良いです。

冷暗所で7〜8か月ほど保存すると、食べごろに。
保管中、桶の底から水分が少し染み出してくることがありますので、
紙や布を桶の下に敷かれると良いと思います。

木製の漬け物桶。

いまでは馴染みのうすいものになりつつありますが、
このさわらの香りをまとった漬け物の味は格別です。

大根をつかった”たくあん漬け”やきゅうり、なすなどの夏野菜。
かぶや野沢菜など寒くなってから旬をむかえるものまで。

漬物は野菜を長持ちさせ、一年中お楽しみいただけるご飯のおとも。

お使いになる際ですが、
桶をとりまく環境(季節や湿度、中に入れたものの食材の種類など)により
水分が桶の底に浸み出てくることもあります。

屋内でお使いになるときは、
・土間のような、水分が浸み出てもいいようなところに置く
・桶の下に、ぬれてもいいトレイなどを敷く など、ご対応ください。

また、冷蔵庫には入れず、一年中常温で保管するようにしてください。
冷蔵庫に入れますと、桶の外側にカビが出てくることがございます。
常温保存が基本で、特に夏場は、できるだけ涼しいところに置くようにすると良いです。

この竹箍(たけたが)で仕上げられた桶を見ていると、
どことなく懐かしく、馴染みのある佇まいに気持ちも落ち着きます。

木製の桶。
付き合い方が決まってくれば、これ以上ない頼もしいパートナーになってくれることと思います。

大きさをよくご確認いただき、お好みのサイズをお選びください。

//お手入れについて//

  • 使う前には、その都度、桶の内側をぬれたふきんで軽くふきます
  • 使いおわったら、塩または粉状のクレンザーで桶の内側と外側をていねいに洗います。
    そのとき、桶の中に水をためたまま放っておくと、木の劣化を早めますのでご注意ください。
  • 桶を洗ってふいた後、消毒用アルコール(エタノール)を桶の内側に霧吹きしておくと、
    黒ずみやカビの発生を抑えることができます。
  • 水洗い後は風通しのよいところ(窓の側や換気扇の近くなど)でよく陰干しします。
    直射日光に当てると急激な乾燥で木が収縮し、タガの外れ、ひび割れや変形の恐れがあります。
  • 食器乾燥機もお控えください。
  • また、1か月以上の長期間、使わないときは、身と蓋を別々に紙や布に包んで保管します。
    保管場所は温度変化が少なく、湿気のないところが最適です。
    その際は、蓋を開けた状態で保管すると良いです。
    蓋を閉めたままにしておいたり、ビニール袋に入れて保管したりすると「ヤニ」が発生することがあります。

							

こちらは、さわら製の「漬物桶-つけものおけ-」です。

漬物用として、プラスティックや琺瑯(ほうろう)など
いろいろな素材の入れ物がありますが、
こちらは、さわらの木を使って作られています。

さわらは長野県木曽地域の「木曽さわら」を使用しています。

立木の姿はひのきにもよく似ていますが、木材としてはひのきよりも柔らかく、
加工が容易で、軽くて水に強いという特性があります。

ほどよく水分を吸い、ひのきに比べると香りの弱いさわら。
食との相性も良く、飯台やおひつ、落し蓋の材料としても親しまれています。

こちらでは、竹のタガ(「箍」と書きます/桶のまわりにはめる輪)を使用した、
漬物桶をご紹介します。

直径「24cm」、「27cm」、「30cm」、「33cm」と、4つのサイズ展開があります。

それではサイズごとにご紹介します。

※最初にお使いになる前に

”アク抜き”の作業をおすすめします。

お米の研ぎ汁を桶の8分目程入れ、3~8時間程度放置します。
その際に水がもれる場合がありますので、流しの中で作業を行うといいです。

この作業を行うことで、多少の水もれであれば木質の膨張により止めることができます。
木曽さわらの香りも、お米の研ぎ汁の脱臭効果で和らぎます。

こちらの漬物桶は味噌作りにもお使いいただけます。
(本来は、”板目(いため)”の方向で材料をとって作られた桶が
味噌作りには向いていますが、こちらのページでご紹介しているような
ご自宅サイズ=小さめの桶であれば、味噌作りも大丈夫です。)

実際にこの漬物桶をつかって、味噌作りをしてみました。
「24cm」の桶で、味噌2キロ分が作れます。

1月のおわり、気温がグッと下がったころに仕込みをしました。
蒸した大豆と米麹、塩をよく混ぜ合わせ、すりつぶして桶に詰めます。

桶に詰めるときに、空気を抜くように味噌を入れると良いです。

冷暗所で7〜8か月ほど保存すると、食べごろに。
保管中、桶の底から水分が少し染み出してくることがありますので、
紙や布を桶の下に敷かれると良いと思います。

木製の漬け物桶。

いまでは馴染みのうすいものになりつつありますが、
このさわらの香りをまとった漬け物の味は格別です。

大根をつかった”たくあん漬け”やきゅうり、なすなどの夏野菜。
かぶや野沢菜など寒くなってから旬をむかえるものまで。

漬物は野菜を長持ちさせ、一年中お楽しみいただけるご飯のおとも。

お使いになる際ですが、
桶をとりまく環境(季節や湿度、中に入れたものの食材の種類など)により
水分が桶の底に浸み出てくることもあります。

屋内でお使いになるときは、
・土間のような、水分が浸み出てもいいようなところに置く
・桶の下に、ぬれてもいいトレイなどを敷く など、ご対応ください。

また、冷蔵庫には入れず、一年中常温で保管するようにしてください。
冷蔵庫に入れますと、桶の外側にカビが出てくることがございます。
常温保存が基本で、特に夏場は、できるだけ涼しいところに置くようにすると良いです。

この竹箍(たけたが)で仕上げられた桶を見ていると、
どことなく懐かしく、馴染みのある佇まいに気持ちも落ち着きます。

木製の桶。
付き合い方が決まってくれば、これ以上ない頼もしいパートナーになってくれることと思います。

大きさをよくご確認いただき、お好みのサイズをお選びください。

//お手入れについて//

  • 使う前には、その都度、桶の内側をぬれたふきんで軽くふきます
  • 使いおわったら、塩または粉状のクレンザーで桶の内側と外側をていねいに洗います。
    そのとき、桶の中に水をためたまま放っておくと、木の劣化を早めますのでご注意ください。
  • 桶を洗ってふいた後、消毒用アルコール(エタノール)を桶の内側に霧吹きしておくと、
    黒ずみやカビの発生を抑えることができます。
  • 水洗い後は風通しのよいところ(窓の側や換気扇の近くなど)でよく陰干しします。
    直射日光に当てると急激な乾燥で木が収縮し、タガの外れ、ひび割れや変形の恐れがあります。
  • 食器乾燥機もお控えください。
  • また、1か月以上の長期間、使わないときは、身と蓋を別々に紙や布に包んで保管します。
    保管場所は温度変化が少なく、湿気のないところが最適です。
    その際は、蓋を開けた状態で保管すると良いです。
    蓋を閉めたままにしておいたり、ビニール袋に入れて保管したりすると「ヤニ」が発生することがあります。