【2025-26 しめかざり】 721030-1 長野県/稲わら 福縄 -ふくなわ- 2025-26 *販売終了済
【2025年販売終了】
こちらの商品は2025年10月にご予約いただきました分のみにて販売終了いたしました。
店頭とオンラインショップ、いずれにおきましても再入荷・通常販売の予定はございません。
また来年(2026)のご注文をお待ち申し上げております。
————————————————————————————

こちらは「福縄‐ふくなわ‐」という名のしめかざりです。
わら縄を一文字に綯-な-って、真んなかを太くした「大根じめ」の応用編で、
「鯛」のかたちに見立てています。

古くから、鯛は祝いごとや神饌‐しんせん‐にかかせない魚で、
「尾頭つきの鯛」は神様にささげる最上の供物とされてきました。
漁業や海運にゆかりのある土地では、鯛は豊漁の象徴として親しまれており、
こちらのしめかざりは、海の恵みと豊かな食卓がつづくようにとの願いが込められています。
また、薄紅をまとった鯛の色は「陽」や「火」のちからを持つとされ、
厄よけや邪気払いの意味もあるそうです。

しめかざりとは、正月に年神-としがみ-様をむかえる準備として室内外にかざる、「わら-藁-」でできたおかざりのこと。

こちらで紹介するしめかざりは、長野県の南部でとれた「稲わら」をつかい、地元で作られたものです。

作り手の方々は、稲わらの栽培から収穫、しめかざりの製作にいたるまで一貫して手掛けられています。



稲わらは、「青刈り-あおがり-」ともよばれる、
お米が実る前に収穫したものをつかいます。
稲刈りは、7月から8月にかけて、夏の暑い盛りに行います。


大相撲の土俵作りにもつかわれている高品質の稲わらをつかったしめかざり。
青々とした稲わらが丁寧に綯い-ない-編まれています。
こちらは稲わら収穫を取材撮影したものです。どうぞご覧ください。

一本のしめ縄をきゅっと曲げて、鯛のかたちに見立てています。

この部分を「波」といいます。わらを綯うのは方向によって「右綯い」と「左綯い」があり、神事に用いるしめ縄はきほん左綯いで、こちらも左綯いです。ただ神事用でも地域や作る方によって右綯いのこともあるようです。

波の太く盛りあがったところは中にも青いわらを入れ、ふくらみをもたせて綯われています。

多くのしめかざりに、「モト」と「ウラ」というのがあります。こちらのわらの根元を「モト」といいます。

こちらは「ウラ」とよばれる、わらの先です。稲わらの素材をそのまま感じることができ、活き活きとした鯛のイメージもわいてきます。

つるしてかざるための縄ひもつき。バランスよくつるせるよう、工夫されています。

玄関扉の外や内側の、掛けかざりとして。
薄紅のきれいな色やその味のよさから、縁起のいい魚として冠婚葬祭でも重宝されている鯛。
そちらをかたどったしめかざりは、がっしりとして、エネルギーに溢れています。


装飾なしにそのままでも、
お好みで紙垂-しで-や譲葉-ゆずりは-、裏白-うらじろ-、橙-だいだい-などを
アレンジしてかざられるのも、よいかと思います。
※紙垂をふくめ、装飾品に関しては当店ではご用意がありません。あらかじめご了承ください。
また、お正月をすぎてからも、一年通してかざって楽しまれるのもおすすめです。

しめかざりの良い状態を保つため、お荷物到着後は、
段ボール箱に閉まったままにせず、すぐに開封して取り出してください。
箱から取り出したあと、すぐに飾らない場合は
室内のなるべく日の当たらない涼しいところに置いて保管するようにしてください。
また、ご使用後は、神社の納所に持参したり、可燃ゴミとしても処理できます。
ゴミ出しの場合は必ず各自治体のゴミ区分にしたがうようにお願いいたします。

生命力あふれる鯛のすがたには、たくさんの福をよび、
豊かさをもたらしてくれるちから強さが感じられます。
いきおいよくのぼる朝日のように、心をぱっと明るくしてくれるようなおかざりです。
晴れやかに、喜びに満ちた一年となりますように。

**つぎの文を最後までお読みいただき、了解の上でご予約をお願いいたします**
こちらのページでご予約いただいたしめかざりは、11月中旬から順次発送いたします。
しめかざりにつきましては、不良品をのぞき、いかなる理由によっても返品・交換不可となります。
「不良品」には、お手元に届いた時点で明らかに破損しているものが該当します。
発送前の検品には細心の注意を払っておりますが、万が一不良品がありましたら、
お届け後3日以内にご連絡ください。
不良品は可能なかぎり交換いたしますが、材料や作り手の都合により、
交換品がご用意できないこともございます。
また、お届け後4日以降にご連絡いただいた場合も、返品・交換には応じかねます。
予めご了承ください。
【2025年販売終了】
こちらの商品は2025年10月にご予約いただきました分のみにて販売終了いたしました。
店頭とオンラインショップ、いずれにおきましても再入荷・通常販売の予定はございません。
また来年(2026)のご注文をお待ち申し上げております。
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こちらは「福縄‐ふくなわ‐」という名のしめかざりです。
わら縄を一文字に綯-な-って、真んなかを太くした「大根じめ」の応用編で、
「鯛」のかたちに見立てています。

古くから、鯛は祝いごとや神饌‐しんせん‐にかかせない魚で、
「尾頭つきの鯛」は神様にささげる最上の供物とされてきました。
漁業や海運にゆかりのある土地では、鯛は豊漁の象徴として親しまれており、
こちらのしめかざりは、海の恵みと豊かな食卓がつづくようにとの願いが込められています。
また、薄紅をまとった鯛の色は「陽」や「火」のちからを持つとされ、
厄よけや邪気払いの意味もあるそうです。

しめかざりとは、正月に年神-としがみ-様をむかえる準備として室内外にかざる、「わら-藁-」でできたおかざりのこと。

こちらで紹介するしめかざりは、長野県の南部でとれた「稲わら」をつかい、地元で作られたものです。

作り手の方々は、稲わらの栽培から収穫、しめかざりの製作にいたるまで一貫して手掛けられています。



稲わらは、「青刈り-あおがり-」ともよばれる、
お米が実る前に収穫したものをつかいます。
稲刈りは、7月から8月にかけて、夏の暑い盛りに行います。


大相撲の土俵作りにもつかわれている高品質の稲わらをつかったしめかざり。
青々とした稲わらが丁寧に綯い-ない-編まれています。







玄関扉の外や内側の、掛けかざりとして。
薄紅のきれいな色やその味のよさから、縁起のいい魚として冠婚葬祭でも重宝されている鯛。
そちらをかたどったしめかざりは、がっしりとして、エネルギーに溢れています。


装飾なしにそのままでも、
お好みで紙垂-しで-や譲葉-ゆずりは-、裏白-うらじろ-、橙-だいだい-などを
アレンジしてかざられるのも、よいかと思います。
※紙垂をふくめ、装飾品に関しては当店ではご用意がありません。あらかじめご了承ください。
また、お正月をすぎてからも、一年通してかざって楽しまれるのもおすすめです。

しめかざりの良い状態を保つため、お荷物到着後は、
段ボール箱に閉まったままにせず、すぐに開封して取り出してください。
箱から取り出したあと、すぐに飾らない場合は
室内のなるべく日の当たらない涼しいところに置いて保管するようにしてください。
また、ご使用後は、神社の納所に持参したり、可燃ゴミとしても処理できます。
ゴミ出しの場合は必ず各自治体のゴミ区分にしたがうようにお願いいたします。

生命力あふれる鯛のすがたには、たくさんの福をよび、
豊かさをもたらしてくれるちから強さが感じられます。
いきおいよくのぼる朝日のように、心をぱっと明るくしてくれるようなおかざりです。
晴れやかに、喜びに満ちた一年となりますように。

**つぎの文を最後までお読みいただき、了解の上でご予約をお願いいたします**
こちらのページでご予約いただいたしめかざりは、11月中旬から順次発送いたします。
しめかざりにつきましては、不良品をのぞき、いかなる理由によっても返品・交換不可となります。
「不良品」には、お手元に届いた時点で明らかに破損しているものが該当します。
発送前の検品には細心の注意を払っておりますが、万が一不良品がありましたら、
お届け後3日以内にご連絡ください。
不良品は可能なかぎり交換いたしますが、材料や作り手の都合により、
交換品がご用意できないこともございます。
また、お届け後4日以降にご連絡いただいた場合も、返品・交換には応じかねます。
予めご了承ください。
【2025年販売終了】
こちらの商品は2025年10月にご予約いただきました分のみにて販売終了いたしました。
店頭とオンラインショップ、いずれにおきましても再入荷・通常販売の予定はございません。
また来年(2026)のご注文をお待ち申し上げております。
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こちらは「福縄‐ふくなわ‐」という名のしめかざりです。
わら縄を一文字に綯-な-って、真んなかを太くした「大根じめ」の応用編で、
「鯛」のかたちに見立てています。

古くから、鯛は祝いごとや神饌‐しんせん‐にかかせない魚で、
「尾頭つきの鯛」は神様にささげる最上の供物とされてきました。
漁業や海運にゆかりのある土地では、鯛は豊漁の象徴として親しまれており、
こちらのしめかざりは、海の恵みと豊かな食卓がつづくようにとの願いが込められています。
また、薄紅をまとった鯛の色は「陽」や「火」のちからを持つとされ、
厄よけや邪気払いの意味もあるそうです。

しめかざりとは、正月に年神-としがみ-様をむかえる準備として室内外にかざる、「わら-藁-」でできたおかざりのこと。

こちらで紹介するしめかざりは、長野県の南部でとれた「稲わら」をつかい、地元で作られたものです。

作り手の方々は、稲わらの栽培から収穫、しめかざりの製作にいたるまで一貫して手掛けられています。



稲わらは、「青刈り-あおがり-」ともよばれる、
お米が実る前に収穫したものをつかいます。
稲刈りは、7月から8月にかけて、夏の暑い盛りに行います。


大相撲の土俵作りにもつかわれている高品質の稲わらをつかったしめかざり。
青々とした稲わらが丁寧に綯い-ない-編まれています。
こちらは稲わら収穫を取材撮影したものです。どうぞご覧ください。

一本のしめ縄をきゅっと曲げて、鯛のかたちに見立てています。

この部分を「波」といいます。わらを綯うのは方向によって「右綯い」と「左綯い」があり、神事に用いるしめ縄はきほん左綯いで、こちらも左綯いです。ただ神事用でも地域や作る方によって右綯いのこともあるようです。

波の太く盛りあがったところは中にも青いわらを入れ、ふくらみをもたせて綯われています。

多くのしめかざりに、「モト」と「ウラ」というのがあります。こちらのわらの根元を「モト」といいます。

こちらは「ウラ」とよばれる、わらの先です。稲わらの素材をそのまま感じることができ、活き活きとした鯛のイメージもわいてきます。

つるしてかざるための縄ひもつき。バランスよくつるせるよう、工夫されています。

玄関扉の外や内側の、掛けかざりとして。
薄紅のきれいな色やその味のよさから、縁起のいい魚として冠婚葬祭でも重宝されている鯛。
そちらをかたどったしめかざりは、がっしりとして、エネルギーに溢れています。


装飾なしにそのままでも、
お好みで紙垂-しで-や譲葉-ゆずりは-、裏白-うらじろ-、橙-だいだい-などを
アレンジしてかざられるのも、よいかと思います。
※紙垂をふくめ、装飾品に関しては当店ではご用意がありません。あらかじめご了承ください。
また、お正月をすぎてからも、一年通してかざって楽しまれるのもおすすめです。

しめかざりの良い状態を保つため、お荷物到着後は、
段ボール箱に閉まったままにせず、すぐに開封して取り出してください。
箱から取り出したあと、すぐに飾らない場合は
室内のなるべく日の当たらない涼しいところに置いて保管するようにしてください。
また、ご使用後は、神社の納所に持参したり、可燃ゴミとしても処理できます。
ゴミ出しの場合は必ず各自治体のゴミ区分にしたがうようにお願いいたします。

生命力あふれる鯛のすがたには、たくさんの福をよび、
豊かさをもたらしてくれるちから強さが感じられます。
いきおいよくのぼる朝日のように、心をぱっと明るくしてくれるようなおかざりです。
晴れやかに、喜びに満ちた一年となりますように。

**つぎの文を最後までお読みいただき、了解の上でご予約をお願いいたします**
こちらのページでご予約いただいたしめかざりは、11月中旬から順次発送いたします。
しめかざりにつきましては、不良品をのぞき、いかなる理由によっても返品・交換不可となります。
「不良品」には、お手元に届いた時点で明らかに破損しているものが該当します。
発送前の検品には細心の注意を払っておりますが、万が一不良品がありましたら、
お届け後3日以内にご連絡ください。
不良品は可能なかぎり交換いたしますが、材料や作り手の都合により、
交換品がご用意できないこともございます。
また、お届け後4日以降にご連絡いただいた場合も、返品・交換には応じかねます。
予めご了承ください。