220679-1 大分県/真竹(青竹) 半球バスケット
こちらは「青竹-あおたけ-」に“みがき”をかけたひごで、編まれたかごです。
青竹とは、真竹-まだけ-を伐採したそのままの、青々とした竹のことで、
“みがき”というのはその青竹の表皮をうすく削ぐことをいいます。
竹の表面がみがかれることで、表皮のかたいエナメル質が落とされ、
やわらかな風合いの竹へと表情を変えます。
そこからほのかに放つ光沢は、落ち着きと品格があり、
また時が経つにつれ、ムラのない、きれいな飴色へと移りかわるのも魅力です。
*“みがき”に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを”皮つき”と呼ぶこともあります。
こちらのページでは、「半球バスケット」と名付けられたかごをご紹介します。
その名のとおり、半球形のバスケット。
作り手の方から届けていただいて、はじめて目にしたとき、
「見たことがあるようだけれど、きっとない」という
なんとも不思議な感覚をおぼえました。
とくに日本の竹細工では、ほとんど見られないような
貴重なかたちのかごであるとおもいます。
小ぶりですので、近場のちょっとしたおつかいにもほどよい大きさ。
たとえば、りんご2個、玉ねぎ3個、それからほうれん草を入れられます。
屋内では、かごの中に花瓶を仕込んで
お花を生けても、すてきだと思います。
つかい勝手のよい大きさで、
日々、パートナーのように暮らしを支え、彩りを添えてくれることと思います。
_青竹工房 桐山の籠づくり_
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。
こちらは「青竹-あおたけ-」に“みがき”をかけたひごで、編まれたかごです。
青竹とは、真竹-まだけ-を伐採したそのままの、青々とした竹のことで、
“みがき”というのはその青竹の表皮をうすく削ぐことをいいます。
竹の表面がみがかれることで、表皮のかたいエナメル質が落とされ、
やわらかな風合いの竹へと表情を変えます。
そこからほのかに放つ光沢は、落ち着きと品格があり、
また時が経つにつれ、ムラのない、きれいな飴色へと移りかわるのも魅力です。
*“みがき”に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを”皮つき”と呼ぶこともあります。
こちらのページでは、「半球バスケット」と名付けられたかごをご紹介します。
その名のとおり、半球形のバスケット。
作り手の方から届けていただいて、はじめて目にしたとき、
「見たことがあるようだけれど、きっとない」という
なんとも不思議な感覚をおぼえました。
とくに日本の竹細工では、ほとんど見られないような
貴重なかたちのかごであるとおもいます。
小ぶりですので、近場のちょっとしたおつかいにもほどよい大きさ。
たとえば、りんご2個、玉ねぎ3個、それからほうれん草を入れられます。
屋内では、かごの中に花瓶を仕込んで
お花を生けても、すてきだと思います。
つかい勝手のよい大きさで、
日々、パートナーのように暮らしを支え、彩りを添えてくれることと思います。
_青竹工房 桐山の籠づくり_
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。
こちらは「青竹-あおたけ-」に“みがき”をかけたひごで、編まれたかごです。
青竹とは、真竹-まだけ-を伐採したそのままの、青々とした竹のことで、
“みがき”というのはその青竹の表皮をうすく削ぐことをいいます。
竹の表面がみがかれることで、表皮のかたいエナメル質が落とされ、
やわらかな風合いの竹へと表情を変えます。
そこからほのかに放つ光沢は、落ち着きと品格があり、
また時が経つにつれ、ムラのない、きれいな飴色へと移りかわるのも魅力です。
*“みがき”に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを”皮つき”と呼ぶこともあります。
こちらのページでは、「半球バスケット」と名付けられたかごをご紹介します。
その名のとおり、半球形のバスケット。
作り手の方から届けていただいて、はじめて目にしたとき、
「見たことがあるようだけれど、きっとない」という
なんとも不思議な感覚をおぼえました。
とくに日本の竹細工では、ほとんど見られないような
貴重なかたちのかごであるとおもいます。
かごを縦に走るしっかりとした太さのあるひごに、ほそい横ひごをまわして編まれる、「ござ目編み」。
一本一本みがかれたひごで、丁寧に、そして力強く編まれているのがわかります。
かごのどこに触れても、竹はささくれ立つものということをわすれてしまうほどの滑らかさです。
「柾割-まさわり-」とよばれる加工をした竹をつかって仕上げられた縁作り。
バランスよく巻かれた、ツヅラフジの蔓がアクセントにもなっています。
こちら、持ち手のところにもツヅラフジがしっかりと巻かれています。握りやすく、手に触れたときにもやさしい感触です。
かごの底面です。こちらのような作りは、筏-いかだ-のように見えることから「いかだ底」仕上げとよばれます。隙間からものがこぼれにくく、目の詰まった、しっかりと強度のある作りです。
お出かけ用のかごバッグとして。お財布やスマホ、ミニボトルなどミニマムの荷物がしっかり入れられます。
小ぶりですので、近場のちょっとしたおつかいにもほどよい大きさ。
たとえば、りんご2個、玉ねぎ3個、それからほうれん草を入れられます。
屋内では、かごの中に花瓶を仕込んで
お花を生けても、すてきだと思います。
つかい勝手のよい大きさで、
日々、パートナーのように暮らしを支え、彩りを添えてくれることと思います。
_青竹工房 桐山の籠づくり_
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。