220606 大分県/真竹(青竹) ランチバスケット A・B 2タイプ

こちらは青竹とツヅラフジで作られたランチバスケットシリーズです。
巻き縁仕上げの2サイズをご紹介します。
青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。

みがかれることで、表皮の硬いエナメル質が落とされ、見た目が柔らかい風合いになります。
さらに、艶が出て、美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わることも大きな特徴です。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。


かごの縦骨となっている竹ひごに、細いひごを規則的にまわし編んでいく技法「ござ目編み」で編まれています。

Aタイプは横のひごは同じひごの幅で、Bタイプは写真のように幅広と幅の狭いひごを組み合わせて編み上げています。

縁部分はみがいた竹ひごを巻いて仕上げる、「巻縁(まきぶち)仕上げ」です。隙間がほとんどなく、巻き付けられています。

縁部分を上から見ています。左のAタイプは楕円タイプ、右のBタイプは緩やかな角タイプです。




どちらのタイプもお弁当箱がぴたりと収まるよう、底部分は長方形になっています。

こちらはAタイプです。

お1人用のお弁当が入るほどの、可愛らしいサイズです。



こちらはBタイプです。

Aタイプよりは一回り大きく、2-3人分ほどの弁当箱が入れられる大きさです。


2人分のお弁当かごとスープジャーを入れたところです。スープジャーの代わりにもう一人分のお弁当箱が入りそうです。

桐山さんの作品の中では、比較的小さく、初めての竹かごとして使いやすいサイズ感です。
ランチバスケットという名前ですが、手提げのようにもお使いいただけます。
籠のどの部分に触れても、竹はささくれ立つものということを忘れてしまうほどの滑らかさです。
作り立ては青々としていますが、日々使っていくうち飴色に変わっていく経年変化もお楽しみください。

奥にある飴色のものは、20年以上経ったランチバスケットです。

お弁当を入れるとずっしりと重みがありますが、
かごの縁、持ち手、底とそれぞれしっかりとした作りで、
それを受け止めてくれるだけの耐性があります。
日々の暮らしに密接に関わり、
しかも数十年、側で寄り添ってくれるかごになることと思います。
どちらかお好みのタイプをお選びください。

*こちらの写真は竹の緑色が比較的濃いものを掲載していますが、
入荷した時期や材料の状況によって、色味が薄くなっていることもございます。
また、ばあいによっては、飴色が入ってきているものもございます。
それを理由とした返品は承りかねますので、あらかじめご了承ください。
__青竹工房 桐山の籠づくり__
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。

こちらは青竹とツヅラフジで作られたランチバスケットシリーズです。
巻き縁仕上げの2サイズをご紹介します。
青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。

みがかれることで、表皮の硬いエナメル質が落とされ、見た目が柔らかい風合いになります。
さらに、艶が出て、美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わることも大きな特徴です。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。


















桐山さんの作品の中では、比較的小さく、初めての竹かごとして使いやすいサイズ感です。
ランチバスケットという名前ですが、手提げのようにもお使いいただけます。
籠のどの部分に触れても、竹はささくれ立つものということを忘れてしまうほどの滑らかさです。
作り立ては青々としていますが、日々使っていくうち飴色に変わっていく経年変化もお楽しみください。


お弁当を入れるとずっしりと重みがありますが、
かごの縁、持ち手、底とそれぞれしっかりとした作りで、
それを受け止めてくれるだけの耐性があります。
日々の暮らしに密接に関わり、
しかも数十年、側で寄り添ってくれるかごになることと思います。
どちらかお好みのタイプをお選びください。

*こちらの写真は竹の緑色が比較的濃いものを掲載していますが、
入荷した時期や材料の状況によって、色味が薄くなっていることもございます。
また、ばあいによっては、飴色が入ってきているものもございます。
それを理由とした返品は承りかねますので、あらかじめご了承ください。
__青竹工房 桐山の籠づくり__
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。

こちらは青竹とツヅラフジで作られたランチバスケットシリーズです。
巻き縁仕上げの2サイズをご紹介します。
青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。

みがかれることで、表皮の硬いエナメル質が落とされ、見た目が柔らかい風合いになります。
さらに、艶が出て、美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わることも大きな特徴です。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。


かごの縦骨となっている竹ひごに、細いひごを規則的にまわし編んでいく技法「ござ目編み」で編まれています。

Aタイプは横のひごは同じひごの幅で、Bタイプは写真のように幅広と幅の狭いひごを組み合わせて編み上げています。

縁部分はみがいた竹ひごを巻いて仕上げる、「巻縁(まきぶち)仕上げ」です。隙間がほとんどなく、巻き付けられています。

縁部分を上から見ています。左のAタイプは楕円タイプ、右のBタイプは緩やかな角タイプです。




どちらのタイプもお弁当箱がぴたりと収まるよう、底部分は長方形になっています。

こちらはAタイプです。

お1人用のお弁当が入るほどの、可愛らしいサイズです。



こちらはBタイプです。

Aタイプよりは一回り大きく、2-3人分ほどの弁当箱が入れられる大きさです。


2人分のお弁当かごとスープジャーを入れたところです。スープジャーの代わりにもう一人分のお弁当箱が入りそうです。

桐山さんの作品の中では、比較的小さく、初めての竹かごとして使いやすいサイズ感です。
ランチバスケットという名前ですが、手提げのようにもお使いいただけます。
籠のどの部分に触れても、竹はささくれ立つものということを忘れてしまうほどの滑らかさです。
作り立ては青々としていますが、日々使っていくうち飴色に変わっていく経年変化もお楽しみください。

奥にある飴色のものは、20年以上経ったランチバスケットです。

お弁当を入れるとずっしりと重みがありますが、
かごの縁、持ち手、底とそれぞれしっかりとした作りで、
それを受け止めてくれるだけの耐性があります。
日々の暮らしに密接に関わり、
しかも数十年、側で寄り添ってくれるかごになることと思います。
どちらかお好みのタイプをお選びください。

*こちらの写真は竹の緑色が比較的濃いものを掲載していますが、
入荷した時期や材料の状況によって、色味が薄くなっていることもございます。
また、ばあいによっては、飴色が入ってきているものもございます。
それを理由とした返品は承りかねますので、あらかじめご了承ください。
__青竹工房 桐山の籠づくり__
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。