220611 大分県/真竹 蓋付サイドバスケット 小・中 2サイズ(簡易版)

こちらは青竹とツヅラフジで作られた持ち手付きのかごです。
蓋付きで、上から見たかたちが正方形をした、「サイドバスケットシリーズ」より
「小」と「中」の2サイズをご紹介します。

中サイズ

青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮の硬いエナメル質が落とされ、見た目が柔らかい風合いになります。
さらに、艶が出て、美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わることも大きな特徴です。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。

縁や持ち手はツヅラフジで留められ、アクセントとなっています。

全体はみがかれたひごで丁寧かつ力強く編まれています。

縦骨に、横ひごを規則的にまわし編んでいく「ござ目編み」で編まれています。

縁づくりは同じくみがいた竹で「当て縁(あてぶち)仕上げ」によってツヅラフジを使い、美しく、力強く仕上げられています。

上から見ても、その仕上がりの美しさがよくわかります。硬い竹を見事に曲げています。

かご本体と持ち手部分は「竹釘(たけくぎ)」を打ち、留めています。また、ツヅラフジでもしっかりと縛り留められています。

持ち手は3本の竹を使い、中央でツヅラフジを使って、縛り留めています。

底を見ると、蓋のかごも身のかごもX字に補強の力竹(ちからだけ)、さらに4辺には鎹(かすがい)としての竹が4本、差し込まれています。

どちらのサイズも籠の内側底面は「いかだ底」仕上げです。この底の作り方は、重いものを入れる時によく使われる編み方ですので、安心してお使いください。

こちらは蓋を外したところです。

こちらは蓋です。

底は四つ目編みという編み方で、浅くても身のかごとおなじようにしっかりとした作りです。

裏返すと、身のかごと同様に、底の補強がしっかりとされていることに驚きます。

ご覧のようにツヅラフジの表皮の剥離などが起きる場合がありますが、不良品ではありません。予めご了承ください。


それでは、各サイズをご紹介します。

こちらは小サイズです。



小サイズの蓋です。

こちらは中サイズです。



中サイズの蓋です。
サイドバスケットの名の通り、ソファやベッド横において。
そこには読みたい本や雑誌、よく使うクリームなどケア用品を入れておいても。
蓋はめがねや携帯電話を置いておく場所として。

そのほか、お茶の道具やティーセット入れ、裁縫箱としてのお声も聞きます。
または、バスケットとして、外に持ち出すかごしても良さそうです。
お弁当などを入れて、蓋はお皿やお盆のように使うことができます。

こちらは小サイズです。

中サイズです。

考え始めると、たくさんの使えるシーンが浮かんできます。
きっと皆さまの暮らしの中でも、寄り添ってくれることと思います。
寸法をご確認いただき、どちらかお好みのサイズをお選びください。

*こちらの写真は竹の緑色が比較的濃いものを掲載していますが、
入荷した時期や材料の状況によって、色味が薄くなっていることもございます。
また、ばあいによっては、飴色が入ってきているものもございます。
それを理由とした返品は承りかねますので、あらかじめご了承ください。
__青竹工房 桐山の籠づくり__
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。

こちらは青竹とツヅラフジで作られた持ち手付きのかごです。
蓋付きで、上から見たかたちが正方形をした、「サイドバスケットシリーズ」より
「小」と「中」の2サイズをご紹介します。


青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮の硬いエナメル質が落とされ、見た目が柔らかい風合いになります。
さらに、艶が出て、美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わることも大きな特徴です。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。

縁や持ち手はツヅラフジで留められ、アクセントとなっています。















それでは、各サイズをご紹介します。








サイドバスケットの名の通り、ソファやベッド横において。
そこには読みたい本や雑誌、よく使うクリームなどケア用品を入れておいても。
蓋はめがねや携帯電話を置いておく場所として。

そのほか、お茶の道具やティーセット入れ、裁縫箱としてのお声も聞きます。
または、バスケットとして、外に持ち出すかごしても良さそうです。
お弁当などを入れて、蓋はお皿やお盆のように使うことができます。



考え始めると、たくさんの使えるシーンが浮かんできます。
きっと皆さまの暮らしの中でも、寄り添ってくれることと思います。
寸法をご確認いただき、どちらかお好みのサイズをお選びください。

*こちらの写真は竹の緑色が比較的濃いものを掲載していますが、
入荷した時期や材料の状況によって、色味が薄くなっていることもございます。
また、ばあいによっては、飴色が入ってきているものもございます。
それを理由とした返品は承りかねますので、あらかじめご了承ください。
__青竹工房 桐山の籠づくり__
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。

こちらは青竹とツヅラフジで作られた持ち手付きのかごです。
蓋付きで、上から見たかたちが正方形をした、「サイドバスケットシリーズ」より
「小」と「中」の2サイズをご紹介します。

中サイズ

青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮の硬いエナメル質が落とされ、見た目が柔らかい風合いになります。
さらに、艶が出て、美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わることも大きな特徴です。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。

縁や持ち手はツヅラフジで留められ、アクセントとなっています。

全体はみがかれたひごで丁寧かつ力強く編まれています。

縦骨に、横ひごを規則的にまわし編んでいく「ござ目編み」で編まれています。

縁づくりは同じくみがいた竹で「当て縁(あてぶち)仕上げ」によってツヅラフジを使い、美しく、力強く仕上げられています。

上から見ても、その仕上がりの美しさがよくわかります。硬い竹を見事に曲げています。

かご本体と持ち手部分は「竹釘(たけくぎ)」を打ち、留めています。また、ツヅラフジでもしっかりと縛り留められています。

持ち手は3本の竹を使い、中央でツヅラフジを使って、縛り留めています。

底を見ると、蓋のかごも身のかごもX字に補強の力竹(ちからだけ)、さらに4辺には鎹(かすがい)としての竹が4本、差し込まれています。

どちらのサイズも籠の内側底面は「いかだ底」仕上げです。この底の作り方は、重いものを入れる時によく使われる編み方ですので、安心してお使いください。

こちらは蓋を外したところです。

こちらは蓋です。

底は四つ目編みという編み方で、浅くても身のかごとおなじようにしっかりとした作りです。

裏返すと、身のかごと同様に、底の補強がしっかりとされていることに驚きます。

ご覧のようにツヅラフジの表皮の剥離などが起きる場合がありますが、不良品ではありません。予めご了承ください。


それでは、各サイズをご紹介します。

こちらは小サイズです。



小サイズの蓋です。

こちらは中サイズです。



中サイズの蓋です。
サイドバスケットの名の通り、ソファやベッド横において。
そこには読みたい本や雑誌、よく使うクリームなどケア用品を入れておいても。
蓋はめがねや携帯電話を置いておく場所として。

そのほか、お茶の道具やティーセット入れ、裁縫箱としてのお声も聞きます。
または、バスケットとして、外に持ち出すかごしても良さそうです。
お弁当などを入れて、蓋はお皿やお盆のように使うことができます。

こちらは小サイズです。

中サイズです。

考え始めると、たくさんの使えるシーンが浮かんできます。
きっと皆さまの暮らしの中でも、寄り添ってくれることと思います。
寸法をご確認いただき、どちらかお好みのサイズをお選びください。

*こちらの写真は竹の緑色が比較的濃いものを掲載していますが、
入荷した時期や材料の状況によって、色味が薄くなっていることもございます。
また、ばあいによっては、飴色が入ってきているものもございます。
それを理由とした返品は承りかねますので、あらかじめご了承ください。
__青竹工房 桐山の籠づくり__
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。