220613-1 大分県/真竹(青竹) 茶かご – Cha-Kago –

こちらは「青竹」に”みがき”をかけたひごで編まれている、蓋付きのかごです。
竹とツヅラフジのみで作られた、「茶かご(Cha-Kago)」というネーミングのかごをご紹介します。

「青竹」とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(”みがき”と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮の硬いエナメル質が落とされ、見た目が柔らかい風合いになり、さらに艶が出て美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わることも大きな特徴です。
※”みがき”に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを”皮つき”と呼ぶこともあります。

かごの縁や持ち手にはツヅラフジが留められており、こちらのかごの大きなアクセントとなっています。
用途としては、お茶の道具を入れて運ぶことをイメージして作られたかごです。

全体はみがかれたひごで丁寧かつ力強く編まれています。

かごのどの部分に触れても、竹はささくれ立つものということを忘れてしまうほどの滑らかさです。


柾割(まさわり)と呼ばれる加工をした竹を使って仕上げられた縁作り。ツヅラフジがアクセントにもなっています。

蓋はかご本体とぴたりと重なるように作られています。蓋部分にも物を載せて、二段使いできる仕様です。

持ち手を握ったときの手にあたる感覚もじつに滑らかで、やさしい感触。いつ触れても、嬉しくなります。

かご本体の底部分です。目の詰まった「筏底(いかだぞこ)」仕上げで、入れたものが下からこぼれることがありません。

その出で立ちは、竹やツヅラフジという、「自然のもの」が加工されているということを一瞬忘れてしまうほど、洗練されているように感じます。


蓋付きでお使いになるのも、

蓋をはずして、手提げとして、花籠として、物入れに、とそのときどきの使い道で楽しまれるのも良いと思います。

蓋は蓋で、ひとつのかごとしてしっかり活躍してくれます。

眼鏡など身のまわりのもの、布巾入れにしたり、調味料のトレイ代わりにも。

お皿やお盆の代わりにも。

茶道具を収めるのにちょうどいい大きさとなっており、
実際にお茶を嗜まれる方にお選びいただくことも多い茶かごです。
かごの使い方は自由ですので、そのときの気分や用途で、
お使いになるシーンをかえるのも良いかと思います。


大きすぎず、小さすぎず、ちょうどよい大きさ。
体に沿わせて持ち運びやすい形なのも嬉しいところです。
きっと、暮らしのいろいろなシーンで活躍してくれることと思います。

*こちらの写真は竹の緑色が比較的濃いものを掲載していますが、
入荷した時期や材料の状況によって、色味が薄くなっていることもございます。
また、ばあいによっては、飴色が入ってきているものもございます。
それを理由とした返品は承りかねますので、あらかじめご了承ください。
__青竹工房 桐山の籠づくり__
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。

こちらは「青竹」に”みがき”をかけたひごで編まれている、蓋付きのかごです。
竹とツヅラフジのみで作られた、「茶かご(Cha-Kago)」というネーミングのかごをご紹介します。

「青竹」とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(”みがき”と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮の硬いエナメル質が落とされ、見た目が柔らかい風合いになり、さらに艶が出て美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わることも大きな特徴です。
※”みがき”に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを”皮つき”と呼ぶこともあります。

かごの縁や持ち手にはツヅラフジが留められており、こちらのかごの大きなアクセントとなっています。
用途としては、お茶の道具を入れて運ぶことをイメージして作られたかごです。















茶道具を収めるのにちょうどいい大きさとなっており、
実際にお茶を嗜まれる方にお選びいただくことも多い茶かごです。
かごの使い方は自由ですので、そのときの気分や用途で、
お使いになるシーンをかえるのも良いかと思います。


大きすぎず、小さすぎず、ちょうどよい大きさ。
体に沿わせて持ち運びやすい形なのも嬉しいところです。
きっと、暮らしのいろいろなシーンで活躍してくれることと思います。

*こちらの写真は竹の緑色が比較的濃いものを掲載していますが、
入荷した時期や材料の状況によって、色味が薄くなっていることもございます。
また、ばあいによっては、飴色が入ってきているものもございます。
それを理由とした返品は承りかねますので、あらかじめご了承ください。
__青竹工房 桐山の籠づくり__
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。

こちらは「青竹」に”みがき”をかけたひごで編まれている、蓋付きのかごです。
竹とツヅラフジのみで作られた、「茶かご(Cha-Kago)」というネーミングのかごをご紹介します。

「青竹」とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(”みがき”と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮の硬いエナメル質が落とされ、見た目が柔らかい風合いになり、さらに艶が出て美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わることも大きな特徴です。
※”みがき”に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを”皮つき”と呼ぶこともあります。

かごの縁や持ち手にはツヅラフジが留められており、こちらのかごの大きなアクセントとなっています。
用途としては、お茶の道具を入れて運ぶことをイメージして作られたかごです。

全体はみがかれたひごで丁寧かつ力強く編まれています。

かごのどの部分に触れても、竹はささくれ立つものということを忘れてしまうほどの滑らかさです。


柾割(まさわり)と呼ばれる加工をした竹を使って仕上げられた縁作り。ツヅラフジがアクセントにもなっています。

蓋はかご本体とぴたりと重なるように作られています。蓋部分にも物を載せて、二段使いできる仕様です。

持ち手を握ったときの手にあたる感覚もじつに滑らかで、やさしい感触。いつ触れても、嬉しくなります。

かご本体の底部分です。目の詰まった「筏底(いかだぞこ)」仕上げで、入れたものが下からこぼれることがありません。

その出で立ちは、竹やツヅラフジという、「自然のもの」が加工されているということを一瞬忘れてしまうほど、洗練されているように感じます。


蓋付きでお使いになるのも、

蓋をはずして、手提げとして、花籠として、物入れに、とそのときどきの使い道で楽しまれるのも良いと思います。

蓋は蓋で、ひとつのかごとしてしっかり活躍してくれます。

眼鏡など身のまわりのもの、布巾入れにしたり、調味料のトレイ代わりにも。

お皿やお盆の代わりにも。

茶道具を収めるのにちょうどいい大きさとなっており、
実際にお茶を嗜まれる方にお選びいただくことも多い茶かごです。
かごの使い方は自由ですので、そのときの気分や用途で、
お使いになるシーンをかえるのも良いかと思います。


大きすぎず、小さすぎず、ちょうどよい大きさ。
体に沿わせて持ち運びやすい形なのも嬉しいところです。
きっと、暮らしのいろいろなシーンで活躍してくれることと思います。

*こちらの写真は竹の緑色が比較的濃いものを掲載していますが、
入荷した時期や材料の状況によって、色味が薄くなっていることもございます。
また、ばあいによっては、飴色が入ってきているものもございます。
それを理由とした返品は承りかねますので、あらかじめご了承ください。
__青竹工房 桐山の籠づくり__
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。