220641-1 大分県/真竹(青竹) オーバルバスケット 菊底編み

こちらは青竹とツヅラフジで作られたオーバルバスケットです。
上から見た時に、楕円形(oval=オーバル)になっているため、このような名前になっています。
青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮の硬いエナメル質が落とされ、見た目が柔らかい風合いになります。
さらに、艶が出て、美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わることも大きな特徴です。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。

全体はみがかれたひごで丁寧かつ力強く編まれています。縦骨に、細いひごを規則的にまわし編んでいく技法「ござ目編み」で編まれています。

真ん中にはスッと一本の「煤竹(すすたけ)」がデザインで加えられています。

縁づくりは同じくみがいた、幅広く肉厚な竹で編み目を挟む「当て縁(あてぶち)仕上げ」という技法です。ツヅラフジで縁を縛り、美しく、力強く仕上げられています。

上から見ても、その仕上がりの美しさがよくわかります。節のずれ方まで、美しいです。

底の編み方は菊のような模様となることから、「菊底(きくぞこ)編み」と呼ばれています。

裏返して底を見ても、その美しさは変わりません。放射状に縦骨が広がっていく様子もまた良いです。

比較的小ぶりで手へ収まりの良いサイズです。くっきりとしたカーブにこだわりを感じます。

築100年以上の茅葺屋根の囲炉裏の煙で燻されることで生まれる
煤竹(すすたけ)の色味もまた、味わいをより一層深くしてくれます。

高さが低く、口が広いため、物の出し入れがしやすい形となっています。
果物かごやリビングの小物入れとしても使い勝手良さそうです。
パン盛りかごや、お菓子入れ、ティーセット入れなどにも活躍してくれそうです。
作り立ては青々としていますが、日々使っていくうち飴色に変わっていく経年変化も楽しみです。
目の届く、身の回りでお使いいただけたら、うれしいです。

*こちらの写真は竹の緑色が比較的濃いものを掲載していますが、
入荷した時期や材料の状況によって、色味が薄くなっていることもございます。
また、ばあいによっては、飴色が入ってきているものもございます。
それを理由とした返品は承りかねますので、あらかじめご了承ください。
__青竹工房 桐山の籠づくり__
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。

こちらは青竹とツヅラフジで作られたオーバルバスケットです。
上から見た時に、楕円形(oval=オーバル)になっているため、このような名前になっています。
青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮の硬いエナメル質が落とされ、見た目が柔らかい風合いになります。
さらに、艶が出て、美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わることも大きな特徴です。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。








築100年以上の茅葺屋根の囲炉裏の煙で燻されることで生まれる
煤竹(すすたけ)の色味もまた、味わいをより一層深くしてくれます。

高さが低く、口が広いため、物の出し入れがしやすい形となっています。
果物かごやリビングの小物入れとしても使い勝手良さそうです。
パン盛りかごや、お菓子入れ、ティーセット入れなどにも活躍してくれそうです。
作り立ては青々としていますが、日々使っていくうち飴色に変わっていく経年変化も楽しみです。
目の届く、身の回りでお使いいただけたら、うれしいです。

*こちらの写真は竹の緑色が比較的濃いものを掲載していますが、
入荷した時期や材料の状況によって、色味が薄くなっていることもございます。
また、ばあいによっては、飴色が入ってきているものもございます。
それを理由とした返品は承りかねますので、あらかじめご了承ください。
__青竹工房 桐山の籠づくり__
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。

こちらは青竹とツヅラフジで作られたオーバルバスケットです。
上から見た時に、楕円形(oval=オーバル)になっているため、このような名前になっています。
青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮の硬いエナメル質が落とされ、見た目が柔らかい風合いになります。
さらに、艶が出て、美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わることも大きな特徴です。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。

全体はみがかれたひごで丁寧かつ力強く編まれています。縦骨に、細いひごを規則的にまわし編んでいく技法「ござ目編み」で編まれています。

真ん中にはスッと一本の「煤竹(すすたけ)」がデザインで加えられています。

縁づくりは同じくみがいた、幅広く肉厚な竹で編み目を挟む「当て縁(あてぶち)仕上げ」という技法です。ツヅラフジで縁を縛り、美しく、力強く仕上げられています。

上から見ても、その仕上がりの美しさがよくわかります。節のずれ方まで、美しいです。

底の編み方は菊のような模様となることから、「菊底(きくぞこ)編み」と呼ばれています。

裏返して底を見ても、その美しさは変わりません。放射状に縦骨が広がっていく様子もまた良いです。

比較的小ぶりで手へ収まりの良いサイズです。くっきりとしたカーブにこだわりを感じます。

築100年以上の茅葺屋根の囲炉裏の煙で燻されることで生まれる
煤竹(すすたけ)の色味もまた、味わいをより一層深くしてくれます。

高さが低く、口が広いため、物の出し入れがしやすい形となっています。
果物かごやリビングの小物入れとしても使い勝手良さそうです。
パン盛りかごや、お菓子入れ、ティーセット入れなどにも活躍してくれそうです。
作り立ては青々としていますが、日々使っていくうち飴色に変わっていく経年変化も楽しみです。
目の届く、身の回りでお使いいただけたら、うれしいです。

*こちらの写真は竹の緑色が比較的濃いものを掲載していますが、
入荷した時期や材料の状況によって、色味が薄くなっていることもございます。
また、ばあいによっては、飴色が入ってきているものもございます。
それを理由とした返品は承りかねますので、あらかじめご了承ください。
__青竹工房 桐山の籠づくり__
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。