220644-1 大分県/真竹(青竹) 蓋付き サイドバスケット スリム 簡易版

こちらは青い真竹に「みがき」をかけたひごで編み上げた蓋付きのかごです。
かご自体は竹とつづらふじで仕上げていています。
こちらのページではサイドバスケットスリムと名付けられたかごをご紹介します。
青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮の硬いエナメル質が落とされ、見た目が柔らかい風合いになります。
さらに、艶が出て、美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わることも大きな特徴です。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。

縁や持ち手はツヅラフジで留められ、アクセントとなっています。

全体はみがかれたひごで丁寧かつ力強く編まれています。

縦骨に、横ひごを規則的にまわし編んでいく「ござ目編み」で編まれています。

縁づくりは身、蓋ともに同じくみがいた竹で「当て縁(あてぶち)仕上げ」という技法によってツヅラフジを使い、美しく、力強く仕上げられています。上から見ても、その仕上がりの美しさがよくわかります。幅の広い縁にもかかわらず、節(ふし)部分のずれ方まで美しいです。

持ち手部分とかご本体をつなげているのは主に「竹釘(たけくぎ)」です。

ツヅラフジの材料や作り手の状況で、持ち手との接続部分にX字のツヅラフジ巻きがある場合とない場合があります。その仕様の違いを理由とした返品はお受けできません。入荷した時のものをお送りいたしますので、あらかじめご了承ください。



内側底面は「いかだ底」仕上げです。この底の作り方は、重いものを入れる時によく使われる編み方ですので、安心してお使いください。

こちらは蓋を外したところです。身のかごだけでも、十分使えそうです。

こちらは蓋です。これだけでも十分かごとして成り立っています。浅くても身のかご同様の仕上がりです。もはや蓋の概念を超えているように感じます。

裏返すと、身の籠と同様に、底の補強がしっかりとされていることに驚きます。

ご覧のようにツヅラフジの表皮の剥離などが起きる場合がありますが、不良品ではありません。予めご了承ください。


こちらのサイドバスケットはシリーズの中でもスリムなタイプです。
持ち手も縦方向についていますので、持ち歩きもスムーズです。

2つのかごとして、使う場所を分けてお使いいただいても良いです。
例えば、身のかごはソファ横に置いておいたり、
寝室のベッド横などの雑誌や新聞、本の収納籠として。
蓋の籠には、メガネや携帯電話などを入れておいたり。
そんな使い方も楽しそうです。
屋内外問わず、使い勝手が良さそうなサイドバスケットのスリムタイプ、
皆様の日々の生活にお役立てください。

*こちらの写真は竹の緑色が比較的濃いものを掲載していますが、
入荷した時期や材料の状況によって、色味が薄くなっていることもございます。
また、ばあいによっては、飴色が入ってきているものもございます。
それを理由とした返品は承りかねますので、あらかじめご了承ください。
__青竹工房 桐山の籠づくり__
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。

こちらは青い真竹に「みがき」をかけたひごで編み上げた蓋付きのかごです。
かご自体は竹とつづらふじで仕上げていています。
こちらのページではサイドバスケットスリムと名付けられたかごをご紹介します。
青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮の硬いエナメル質が落とされ、見た目が柔らかい風合いになります。
さらに、艶が出て、美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わることも大きな特徴です。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。

縁や持ち手はツヅラフジで留められ、アクセントとなっています。














こちらのサイドバスケットはシリーズの中でもスリムなタイプです。
持ち手も縦方向についていますので、持ち歩きもスムーズです。

2つのかごとして、使う場所を分けてお使いいただいても良いです。
例えば、身のかごはソファ横に置いておいたり、
寝室のベッド横などの雑誌や新聞、本の収納籠として。
蓋の籠には、メガネや携帯電話などを入れておいたり。
そんな使い方も楽しそうです。
屋内外問わず、使い勝手が良さそうなサイドバスケットのスリムタイプ、
皆様の日々の生活にお役立てください。

*こちらの写真は竹の緑色が比較的濃いものを掲載していますが、
入荷した時期や材料の状況によって、色味が薄くなっていることもございます。
また、ばあいによっては、飴色が入ってきているものもございます。
それを理由とした返品は承りかねますので、あらかじめご了承ください。
__青竹工房 桐山の籠づくり__
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。

こちらは青い真竹に「みがき」をかけたひごで編み上げた蓋付きのかごです。
かご自体は竹とつづらふじで仕上げていています。
こちらのページではサイドバスケットスリムと名付けられたかごをご紹介します。
青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮の硬いエナメル質が落とされ、見た目が柔らかい風合いになります。
さらに、艶が出て、美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わることも大きな特徴です。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。

縁や持ち手はツヅラフジで留められ、アクセントとなっています。

全体はみがかれたひごで丁寧かつ力強く編まれています。

縦骨に、横ひごを規則的にまわし編んでいく「ござ目編み」で編まれています。

縁づくりは身、蓋ともに同じくみがいた竹で「当て縁(あてぶち)仕上げ」という技法によってツヅラフジを使い、美しく、力強く仕上げられています。上から見ても、その仕上がりの美しさがよくわかります。幅の広い縁にもかかわらず、節(ふし)部分のずれ方まで美しいです。

持ち手部分とかご本体をつなげているのは主に「竹釘(たけくぎ)」です。

ツヅラフジの材料や作り手の状況で、持ち手との接続部分にX字のツヅラフジ巻きがある場合とない場合があります。その仕様の違いを理由とした返品はお受けできません。入荷した時のものをお送りいたしますので、あらかじめご了承ください。



内側底面は「いかだ底」仕上げです。この底の作り方は、重いものを入れる時によく使われる編み方ですので、安心してお使いください。

こちらは蓋を外したところです。身のかごだけでも、十分使えそうです。

こちらは蓋です。これだけでも十分かごとして成り立っています。浅くても身のかご同様の仕上がりです。もはや蓋の概念を超えているように感じます。

裏返すと、身の籠と同様に、底の補強がしっかりとされていることに驚きます。

ご覧のようにツヅラフジの表皮の剥離などが起きる場合がありますが、不良品ではありません。予めご了承ください。


こちらのサイドバスケットはシリーズの中でもスリムなタイプです。
持ち手も縦方向についていますので、持ち歩きもスムーズです。

2つのかごとして、使う場所を分けてお使いいただいても良いです。
例えば、身のかごはソファ横に置いておいたり、
寝室のベッド横などの雑誌や新聞、本の収納籠として。
蓋の籠には、メガネや携帯電話などを入れておいたり。
そんな使い方も楽しそうです。
屋内外問わず、使い勝手が良さそうなサイドバスケットのスリムタイプ、
皆様の日々の生活にお役立てください。

*こちらの写真は竹の緑色が比較的濃いものを掲載していますが、
入荷した時期や材料の状況によって、色味が薄くなっていることもございます。
また、ばあいによっては、飴色が入ってきているものもございます。
それを理由とした返品は承りかねますので、あらかじめご了承ください。
__青竹工房 桐山の籠づくり__
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。