220652-1 大分県/真竹(青竹) 四ツ目盛り籠 中 巻き縁 簡易版

こちらは青竹で製作された盛り籠です。
底の編み目が四角形を作る四つ目編みになっているため、このような名前になっています。
青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮にある傷や斑点が薄れ、艶が出て、美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わります。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。

全体はみがかれたひごで丁寧かつ力強く編まれています。

この縁巻きの連続性の美しさには心を奪われます。

底面は四角形をかたどる「四つ目編み」です。

直径約35cmに深さ11cmしっかりと容量があるサイズです。
丸くて広い口は物の出し入れがしやすい形となっています。
果物を盛っておいたり、お菓子を入れたり。

器やガラスなどを伏せておくのにも。
いわゆる「水切りかご」として、洗い立ての濡れた食器を受けるかごとしてはお勧めしません。
竹が水を吸い、水分を含んだまま置いておくと、
カビが生える原因となりますため、お控えください。
器を洗ったあと、布巾などで水気を拭き取り、もう少し乾かしておきたいときに
載せて置いておくのにちょうど良いと思います。
作り立ての籠の青々しさも魅力的ですが、
使っていくうちに飴色に変わっていくその変化もまた味わいがあります。

右は、ほぼ同じ形のかごで、作られてから20年以上経ったもの。美しい飴色になっています。

底や内側の経年変化も、また落ち着いた様子で趣があります。
ともに変化していく、その移り変わりもお楽しみください。

*こちらの写真は竹の緑色が比較的濃いものを掲載していますが、
入荷した時期や材料の状況によって、色味が薄くなっていることもございます。
また、ばあいによっては、飴色が入ってきているものもございます。
それを理由とした返品は承りかねますので、あらかじめご了承ください。
__青竹工房 桐山の籠づくり__
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。

こちらは青竹で製作された盛り籠です。
底の編み目が四角形を作る四つ目編みになっているため、このような名前になっています。
青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮にある傷や斑点が薄れ、艶が出て、美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わります。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。




丸くて広い口は物の出し入れがしやすい形となっています。
果物を盛っておいたり、お菓子を入れたり。

器やガラスなどを伏せておくのにも。
いわゆる「水切りかご」として、洗い立ての濡れた食器を受けるかごとしてはお勧めしません。
竹が水を吸い、水分を含んだまま置いておくと、
カビが生える原因となりますため、お控えください。
器を洗ったあと、布巾などで水気を拭き取り、もう少し乾かしておきたいときに
載せて置いておくのにちょうど良いと思います。
作り立ての籠の青々しさも魅力的ですが、
使っていくうちに飴色に変わっていくその変化もまた味わいがあります。


ともに変化していく、その移り変わりもお楽しみください。

*こちらの写真は竹の緑色が比較的濃いものを掲載していますが、
入荷した時期や材料の状況によって、色味が薄くなっていることもございます。
また、ばあいによっては、飴色が入ってきているものもございます。
それを理由とした返品は承りかねますので、あらかじめご了承ください。
__青竹工房 桐山の籠づくり__
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。

こちらは青竹で製作された盛り籠です。
底の編み目が四角形を作る四つ目編みになっているため、このような名前になっています。
青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮にある傷や斑点が薄れ、艶が出て、美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わります。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。

全体はみがかれたひごで丁寧かつ力強く編まれています。

この縁巻きの連続性の美しさには心を奪われます。

底面は四角形をかたどる「四つ目編み」です。

直径約35cmに深さ11cmしっかりと容量があるサイズです。
丸くて広い口は物の出し入れがしやすい形となっています。
果物を盛っておいたり、お菓子を入れたり。

器やガラスなどを伏せておくのにも。
いわゆる「水切りかご」として、洗い立ての濡れた食器を受けるかごとしてはお勧めしません。
竹が水を吸い、水分を含んだまま置いておくと、
カビが生える原因となりますため、お控えください。
器を洗ったあと、布巾などで水気を拭き取り、もう少し乾かしておきたいときに
載せて置いておくのにちょうど良いと思います。
作り立ての籠の青々しさも魅力的ですが、
使っていくうちに飴色に変わっていくその変化もまた味わいがあります。

右は、ほぼ同じ形のかごで、作られてから20年以上経ったもの。美しい飴色になっています。

底や内側の経年変化も、また落ち着いた様子で趣があります。
ともに変化していく、その移り変わりもお楽しみください。

*こちらの写真は竹の緑色が比較的濃いものを掲載していますが、
入荷した時期や材料の状況によって、色味が薄くなっていることもございます。
また、ばあいによっては、飴色が入ってきているものもございます。
それを理由とした返品は承りかねますので、あらかじめご了承ください。
__青竹工房 桐山の籠づくり__
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。