220670-1 大分県/真竹(青竹) 手つき茶碗かご

こちらは持ち手の付いた茶碗かごです。
青竹とツヅラフジのみを使って、作られています。
九州では、昔から作られている伝統的な形の茶碗かごですが、
こちらの作り手である桐山さん作のかごを眺めていると、
どこか懐かしさを感じるとともに、
新鮮で、モダンなかごのようにも受け取れます。

昔からある形ではありますが、
かごの細部をひとつひとつ見ていると、
やはり青竹工房 桐山さんならではの作りだなと感じます。

青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮の硬いエナメル質が落とされ、
見た目が柔らかい風合いになり、さらに、艶が出て美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わることも大きな特徴です。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。
持ち手はツヅラフジで留められており、アクセントにもなっています。

縁は「巻き縁」仕上げ。その色の変化も楽しめます。

また、高台となる足が付いており、足は丸い竹の形状を生かした作りです。


底面は「四ツ目編み」の仕上げです。通気が取れるので、陶器や竹、木の器などを保管するのにも適しています。

なんといっても、こちらの持ち手が印象的です。2本の竹ひごを交差させて仕上げられています。この流線がみごとです。

かごの角度を変えると、また異なる表情が生まれます。

かごと持ち手のバランスも絶妙で、ひとつの黄金比のように感じます。

そこにあるだけで絵になり、空間を作ってくれるようなかごです。

普段お使いになる器を入れておくかごとして。

または、フルーツや野菜を載せたり、お菓子を入れたり。

菜園や畑で取れた野菜、ハーブなどを入れる、収穫かごとしても。
時が経つと、深い飴色となり、さらに艶を放って、
また新しい存在として、そこに存在してくれるはずです。
じっくり、お使いいただけたら嬉しく思います。

*こちらの写真は竹の緑色が比較的濃いものを掲載していますが、
入荷した時期や材料の状況によって、色味が薄くなっていることもございます。
また、ばあいによっては、飴色が入ってきているものもございます。
それを理由とした返品は承りかねますので、あらかじめご了承ください。
__青竹工房 桐山の籠づくり__
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。

こちらは持ち手の付いた茶碗かごです。
青竹とツヅラフジのみを使って、作られています。
九州では、昔から作られている伝統的な形の茶碗かごですが、
こちらの作り手である桐山さん作のかごを眺めていると、
どこか懐かしさを感じるとともに、
新鮮で、モダンなかごのようにも受け取れます。

昔からある形ではありますが、
かごの細部をひとつひとつ見ていると、
やはり青竹工房 桐山さんならではの作りだなと感じます。

青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮の硬いエナメル質が落とされ、
見た目が柔らかい風合いになり、さらに、艶が出て美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わることも大きな特徴です。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。
持ち手はツヅラフジで留められており、アクセントにもなっています。









普段お使いになる器を入れておくかごとして。

または、フルーツや野菜を載せたり、お菓子を入れたり。

菜園や畑で取れた野菜、ハーブなどを入れる、収穫かごとしても。
時が経つと、深い飴色となり、さらに艶を放って、
また新しい存在として、そこに存在してくれるはずです。
じっくり、お使いいただけたら嬉しく思います。

*こちらの写真は竹の緑色が比較的濃いものを掲載していますが、
入荷した時期や材料の状況によって、色味が薄くなっていることもございます。
また、ばあいによっては、飴色が入ってきているものもございます。
それを理由とした返品は承りかねますので、あらかじめご了承ください。
__青竹工房 桐山の籠づくり__
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。

こちらは持ち手の付いた茶碗かごです。
青竹とツヅラフジのみを使って、作られています。
九州では、昔から作られている伝統的な形の茶碗かごですが、
こちらの作り手である桐山さん作のかごを眺めていると、
どこか懐かしさを感じるとともに、
新鮮で、モダンなかごのようにも受け取れます。

昔からある形ではありますが、
かごの細部をひとつひとつ見ていると、
やはり青竹工房 桐山さんならではの作りだなと感じます。

青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮の硬いエナメル質が落とされ、
見た目が柔らかい風合いになり、さらに、艶が出て美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わることも大きな特徴です。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。
持ち手はツヅラフジで留められており、アクセントにもなっています。

縁は「巻き縁」仕上げ。その色の変化も楽しめます。

また、高台となる足が付いており、足は丸い竹の形状を生かした作りです。


底面は「四ツ目編み」の仕上げです。通気が取れるので、陶器や竹、木の器などを保管するのにも適しています。

なんといっても、こちらの持ち手が印象的です。2本の竹ひごを交差させて仕上げられています。この流線がみごとです。

かごの角度を変えると、また異なる表情が生まれます。

かごと持ち手のバランスも絶妙で、ひとつの黄金比のように感じます。

そこにあるだけで絵になり、空間を作ってくれるようなかごです。

普段お使いになる器を入れておくかごとして。

または、フルーツや野菜を載せたり、お菓子を入れたり。

菜園や畑で取れた野菜、ハーブなどを入れる、収穫かごとしても。
時が経つと、深い飴色となり、さらに艶を放って、
また新しい存在として、そこに存在してくれるはずです。
じっくり、お使いいただけたら嬉しく思います。

*こちらの写真は竹の緑色が比較的濃いものを掲載していますが、
入荷した時期や材料の状況によって、色味が薄くなっていることもございます。
また、ばあいによっては、飴色が入ってきているものもございます。
それを理由とした返品は承りかねますので、あらかじめご了承ください。
__青竹工房 桐山の籠づくり__
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。