220663-1 大分県/真竹(青竹) 双手折敷籠 あじろ編み 簡易版

こちらは青竹とツヅラフジで作られた「双手折敷籠(ふたておしきかご)」と名付けられたかごです。
およそ37cm角のかごに、持ち手がついています。

青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮の硬いエナメル質が落とされ、
見た目が柔らかい風合いになり、さらに、艶が出て美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わることも大きな特徴です。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。

縁はツヅラフジで留められており、アクセントにもなっています。


桐山さんが作られる籠は、四角く編み目の開いた「四つ目編み」の底面で仕上げられているものが多くありますが、こちらは「あじろ編み」仕上げとなっています。

浅い籠のため、パッと見たときにもこちらの底面の編み模様が目を引きます。

内側の深さは7cmほどです。

そして、この籠のもう一つの特徴は、両サイドに付いたこちらの持ち手であると思います。
折敷(おしき)という名前の通り、食事用のお盆として。
一汁一菜の食事をこちらに載せていただくことを想像すると、楽しくなります。

よく果物を召し上がる方は、果物盛りかごとしてはいかがでしょうか。
色とりどりの果物とこちらのかごの相性はきっと良いと思います。

美しい編み目で、見ていても、手で触れても飽きることがありません。
使わないときには、持ち手をフックとして引っ掛けておいても。
邪魔をしない、しかし、意匠を凝らした実用的な持ち手が魅力的です。

この内側底面が、日々使っていくうち飴色に変わっていく経年変化も楽しめます。
きっとさらに艶を放って、また新しい存在として、そこに存在してくれるはずです。
じっくり、お使いいただけたら嬉しく思います。

*こちらの写真は竹の緑色が比較的濃いものを掲載していますが、
入荷した時期や材料の状況によって、色味が薄くなっていることもございます。
また、ばあいによっては、飴色が入ってきているものもございます。
それを理由とした返品は承りかねますので、あらかじめご了承ください。
__青竹工房 桐山の籠づくり__
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。

こちらは青竹とツヅラフジで作られた「双手折敷籠(ふたておしきかご)」と名付けられたかごです。
およそ37cm角のかごに、持ち手がついています。

青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮の硬いエナメル質が落とされ、
見た目が柔らかい風合いになり、さらに、艶が出て美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わることも大きな特徴です。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。

縁はツヅラフジで留められており、アクセントにもなっています。





折敷(おしき)という名前の通り、食事用のお盆として。
一汁一菜の食事をこちらに載せていただくことを想像すると、楽しくなります。

よく果物を召し上がる方は、果物盛りかごとしてはいかがでしょうか。
色とりどりの果物とこちらのかごの相性はきっと良いと思います。

美しい編み目で、見ていても、手で触れても飽きることがありません。
使わないときには、持ち手をフックとして引っ掛けておいても。
邪魔をしない、しかし、意匠を凝らした実用的な持ち手が魅力的です。

この内側底面が、日々使っていくうち飴色に変わっていく経年変化も楽しめます。
きっとさらに艶を放って、また新しい存在として、そこに存在してくれるはずです。
じっくり、お使いいただけたら嬉しく思います。

*こちらの写真は竹の緑色が比較的濃いものを掲載していますが、
入荷した時期や材料の状況によって、色味が薄くなっていることもございます。
また、ばあいによっては、飴色が入ってきているものもございます。
それを理由とした返品は承りかねますので、あらかじめご了承ください。
__青竹工房 桐山の籠づくり__
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。

こちらは青竹とツヅラフジで作られた「双手折敷籠(ふたておしきかご)」と名付けられたかごです。
およそ37cm角のかごに、持ち手がついています。

青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮の硬いエナメル質が落とされ、
見た目が柔らかい風合いになり、さらに、艶が出て美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わることも大きな特徴です。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。

縁はツヅラフジで留められており、アクセントにもなっています。


桐山さんが作られる籠は、四角く編み目の開いた「四つ目編み」の底面で仕上げられているものが多くありますが、こちらは「あじろ編み」仕上げとなっています。

浅い籠のため、パッと見たときにもこちらの底面の編み模様が目を引きます。

内側の深さは7cmほどです。

そして、この籠のもう一つの特徴は、両サイドに付いたこちらの持ち手であると思います。
折敷(おしき)という名前の通り、食事用のお盆として。
一汁一菜の食事をこちらに載せていただくことを想像すると、楽しくなります。

よく果物を召し上がる方は、果物盛りかごとしてはいかがでしょうか。
色とりどりの果物とこちらのかごの相性はきっと良いと思います。

美しい編み目で、見ていても、手で触れても飽きることがありません。
使わないときには、持ち手をフックとして引っ掛けておいても。
邪魔をしない、しかし、意匠を凝らした実用的な持ち手が魅力的です。

この内側底面が、日々使っていくうち飴色に変わっていく経年変化も楽しめます。
きっとさらに艶を放って、また新しい存在として、そこに存在してくれるはずです。
じっくり、お使いいただけたら嬉しく思います。

*こちらの写真は竹の緑色が比較的濃いものを掲載していますが、
入荷した時期や材料の状況によって、色味が薄くなっていることもございます。
また、ばあいによっては、飴色が入ってきているものもございます。
それを理由とした返品は承りかねますので、あらかじめご了承ください。
__青竹工房 桐山の籠づくり__
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。