220683-1 大分県/真竹(青竹) 宗全かご 花入れ

こちらは「青竹-あおたけ-」に“みがき”をかけたひごで編まれた花入れかごです。
青竹とは、真竹-まだけ-を伐採したそのままの、青々とした竹のことで、
“みがき”というのはその青竹の表皮をうすく削ぐことをいいます。
竹の表面がみがかれることで、表皮のかたいエナメル質が落とされ、
やわらかな風合いの竹へと表情を変えます。
そこからほのかに放つ光沢は、落ち着きと品格があり、
また時が経つにつれ、ムラのない、きれいな飴色へと移りかわるのも魅力です。
*“みがき”に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを”皮つき”と呼ぶこともあります。

こちらのページでは、「宗全かご-そうぜんかご-」と名付けられた花入れかごをご紹介します。

かごを縦に走るしっかりとした太さのあるひごに、ほそい横ひごをまわして編まれる「ござ目編み」ですが、斜めに流れるような模様の「飛びござめ編み」で編まれています。

一本一本みがかれたひごで、丁寧に、そして力強く、そしてときにやわらかく編まれています。かごのどこに触れても、竹はささくれ立つものということをわすれてしまうほどの滑らかさです。正面の編み目の真ん中には、茶色い煤竹-すすたけ-が刺さっており、アクセントになっています。

江戸時代、茶の湯において久田宗全-ひさだそうぜん-が考案したとされる女竹-めだけ-、真竹、籐による、
置き型の花入れかご、通称「宗全かご」をモチーフにして、小ぶりに、そして桐山さん流に再現されたものです。
花を入れるためのかごとして製作されていますため、
季節の野花との相性がとてもよく、お互い引き立て合っているようです。
桐山さんのかごは丈夫に作られていますが、
重さのある花や水などを入れて、持ち手を持って運びますと、持ち手に負荷がかかりますので、
持ち運ぶ際は、かご全体を持って、運ぶようお願いいたします。

静かな時間にじっくりとかごと花を見つめ、愛でたくなる。
大きく弧を描いた持ち手があるだけで、ふっとそこに良い空間を作り出してくれます。
ご自宅の床の間や玄関、リビングに。
茶室や和室の演出に。
白竹や染めた竹で作られた宗全かごを目にすることはありますが、
青竹とツヅラフジ、そして、煤竹の組み合わせは見たことがありません。
ぜひ、お好みの場所でおたのしみください。
お花を生けるときは、かごの中に、
コップやうつわなどのおとしを入れて、おつかいください。

*こちらの写真は竹の緑色が比較的濃いものを掲載していますが、
入荷した時期や材料の状況によって、色味が薄くなっていることもございます。
また、ばあいによっては、飴色が入ってきているものもございます。
それを理由とした返品は承りかねますので、あらかじめご了承ください。
__青竹工房 桐山の籠づくり__
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。

こちらは「青竹-あおたけ-」に“みがき”をかけたひごで編まれた花入れかごです。
青竹とは、真竹-まだけ-を伐採したそのままの、青々とした竹のことで、
“みがき”というのはその青竹の表皮をうすく削ぐことをいいます。
竹の表面がみがかれることで、表皮のかたいエナメル質が落とされ、
やわらかな風合いの竹へと表情を変えます。
そこからほのかに放つ光沢は、落ち着きと品格があり、
また時が経つにつれ、ムラのない、きれいな飴色へと移りかわるのも魅力です。
*“みがき”に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを”皮つき”と呼ぶこともあります。

こちらのページでは、「宗全かご-そうぜんかご-」と名付けられた花入れかごをご紹介します。



江戸時代、茶の湯において久田宗全-ひさだそうぜん-が考案したとされる女竹-めだけ-、真竹、籐による、
置き型の花入れかご、通称「宗全かご」をモチーフにして、小ぶりに、そして桐山さん流に再現されたものです。
花を入れるためのかごとして製作されていますため、
季節の野花との相性がとてもよく、お互い引き立て合っているようです。
桐山さんのかごは丈夫に作られていますが、
重さのある花や水などを入れて、持ち手を持って運びますと、持ち手に負荷がかかりますので、
持ち運ぶ際は、かご全体を持って、運ぶようお願いいたします。

静かな時間にじっくりとかごと花を見つめ、愛でたくなる。
大きく弧を描いた持ち手があるだけで、ふっとそこに良い空間を作り出してくれます。
ご自宅の床の間や玄関、リビングに。
茶室や和室の演出に。
白竹や染めた竹で作られた宗全かごを目にすることはありますが、
青竹とツヅラフジ、そして、煤竹の組み合わせは見たことがありません。
ぜひ、お好みの場所でおたのしみください。
お花を生けるときは、かごの中に、
コップやうつわなどのおとしを入れて、おつかいください。

*こちらの写真は竹の緑色が比較的濃いものを掲載していますが、
入荷した時期や材料の状況によって、色味が薄くなっていることもございます。
また、ばあいによっては、飴色が入ってきているものもございます。
それを理由とした返品は承りかねますので、あらかじめご了承ください。
__青竹工房 桐山の籠づくり__
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。

こちらは「青竹-あおたけ-」に“みがき”をかけたひごで編まれた花入れかごです。
青竹とは、真竹-まだけ-を伐採したそのままの、青々とした竹のことで、
“みがき”というのはその青竹の表皮をうすく削ぐことをいいます。
竹の表面がみがかれることで、表皮のかたいエナメル質が落とされ、
やわらかな風合いの竹へと表情を変えます。
そこからほのかに放つ光沢は、落ち着きと品格があり、
また時が経つにつれ、ムラのない、きれいな飴色へと移りかわるのも魅力です。
*“みがき”に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを”皮つき”と呼ぶこともあります。

こちらのページでは、「宗全かご-そうぜんかご-」と名付けられた花入れかごをご紹介します。

かごを縦に走るしっかりとした太さのあるひごに、ほそい横ひごをまわして編まれる「ござ目編み」ですが、斜めに流れるような模様の「飛びござめ編み」で編まれています。

一本一本みがかれたひごで、丁寧に、そして力強く、そしてときにやわらかく編まれています。かごのどこに触れても、竹はささくれ立つものということをわすれてしまうほどの滑らかさです。正面の編み目の真ん中には、茶色い煤竹-すすたけ-が刺さっており、アクセントになっています。

江戸時代、茶の湯において久田宗全-ひさだそうぜん-が考案したとされる女竹-めだけ-、真竹、籐による、
置き型の花入れかご、通称「宗全かご」をモチーフにして、小ぶりに、そして桐山さん流に再現されたものです。
花を入れるためのかごとして製作されていますため、
季節の野花との相性がとてもよく、お互い引き立て合っているようです。
桐山さんのかごは丈夫に作られていますが、
重さのある花や水などを入れて、持ち手を持って運びますと、持ち手に負荷がかかりますので、
持ち運ぶ際は、かご全体を持って、運ぶようお願いいたします。

静かな時間にじっくりとかごと花を見つめ、愛でたくなる。
大きく弧を描いた持ち手があるだけで、ふっとそこに良い空間を作り出してくれます。
ご自宅の床の間や玄関、リビングに。
茶室や和室の演出に。
白竹や染めた竹で作られた宗全かごを目にすることはありますが、
青竹とツヅラフジ、そして、煤竹の組み合わせは見たことがありません。
ぜひ、お好みの場所でおたのしみください。
お花を生けるときは、かごの中に、
コップやうつわなどのおとしを入れて、おつかいください。

*こちらの写真は竹の緑色が比較的濃いものを掲載していますが、
入荷した時期や材料の状況によって、色味が薄くなっていることもございます。
また、ばあいによっては、飴色が入ってきているものもございます。
それを理由とした返品は承りかねますので、あらかじめご了承ください。
__青竹工房 桐山の籠づくり__
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
すべての工程に緊張感を持って相対し、
籠のサイズ感やバランスなど細かいところまでしっかりと心を配られ、
それでいて、暮らしの中でのつかい勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ねそなえ、
みがいた青竹とツヅラフジを用いた完成度のたかい籠の数々は
いずれも青竹工房桐山ならではの仕上がりです。
つかう人の意見にも耳を傾けつづけて生まれた、サイズ展開やかたち。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、
つやのある飴色へと変わっていくことも楽しみのひとつ。
品質のたかさはもちろんのこと、どれも実用的な籠。
暮らしの一つのカタチとして、ながく寄りそってくれる逸品となるはずです。