321105 鹿児島県/白竹 手付き弁当かご 中・大・大二段 3サイズ

こちらは持ち手のついた弁当かごです。
九州ではむかし、このタイプの小さいものを
子どもたちのお弁当箱としてつかっていたそうです。
また九州各地で「豆腐かご」ともよばれていて、
豆腐を買いにいくときに持っていくかごとしてもつかわれていました。
豆腐はくずれやすいので、ほかのものと一緒に入れるのを避け、
専用のかごを用いていたようです。

九州は日本のなかでもとくに、良質な真竹が豊富に採れる地で、
こちらの弁当かごも、九州で採れた真竹を白くさらした
「白竹‐しろたけ‐」を材料にしています。
白竹とは青いままの真竹を、天日干ししたり煮たりしたもので、
そうして油分や水分をぬき、竹の色をさらしたものです。
白竹にすることで色味が整い、虫食いが減り、
材料の竹がかたく締まることで丈夫になります。

こちらのページでは、持ち手付きの弁当かご、「中」「大」「大二段」の3タイプをご紹介します。

「中」と「大」サイズは一段タイプ、写真のように「大二段」は二段重ねた作りになっています。

かごはひしぎ編みとも呼ばれる編み方で仕上げられています。かごの縦と横のひごのうち、横ひごの方が幅の広いもの、細いものと交互に編まれているのが特徴です。

縁にはすこし厚みのある白竹が使われ、縦ひごと縁が真鍮釘で留められています。真鍮が白竹によくなじんでいるように思います。

縁の内側は、釘の先端を折りまげて手に当たらないようにしてありますが、念のためお取り扱いにはお気をつけくださいませ。

かごの角を上から見たところです。かたい竹が見事にきれいに曲げられています。

かごと持ち手をつなぐ部分には大きめの真鍮釘が使われています。「大二段」タイプは、下段のかご縁に取り付けられています。

持ち手にも白竹が使われています。とくに持ったときに手にふれる持ち手中心部分は少しひごの厚みがあり、持ちやすい仕様となっています。

持ち手はこのように、下の方まで大きく開きます。

蓋は、身のかごにある「爪」部分にはめ合わせるようにして閉めることができます。蓋と身がぴったりと合わさるのは技術的にも難しいことだと想像しますが、こちらは気持ちのよいほどピタッと合います。

底面には竹ひごを縦に立てた「高台」がついており、底上げされて通気がとれるようになっています。こちらの高台は、四隅に針金をとおしてかごに留められています。針金がぬけないよう、かごの内側には少量のボンドがつかわれている場合がございます。食品をいれるのにご心配のようでしたら、クッキングシートや経木を敷いておつかいになると良いと思います。

それでは、小さいサイズから順番にご紹介していきます。こちらは「中」サイズです。

中サイズとはいえ、しっかりとした容量があります。

2-3人分のお弁当が入れられるほどのサイズです。

茶器や酒器セットなど、器を入れるのもよさそうです。

こちらは「大」サイズです。

一段のみではありますが、B5版サイズを平らにしてすっぽり入ります。お弁当なら3-4人分が入りそうです。

こちらは「大二段」タイプです。

かごの大きさはこちらもB5版サイズを平らにしてすっぽり入ります。上段と下段でおかずと主食を分けたりして、4-5人分のお弁当が入ります。また、二段タイプは下段のかごに蓋をして一段にしてもお使いいただけます。

丁寧に整えられた白竹が、リズミカルに、まっすぐに編まれている様は
うつくしく、見ていて落ち着きを感じます。


お弁当のほかにも、アメニティをしまったり、薬箱や裁縫道具箱としても。
そのまま気軽に持ち運びできるのもよいです。

大きめサイズの白竹手つき弁当かご、
いずれかお好みのサイズをお選びくださいませ。


こちらは持ち手のついた弁当かごです。
九州ではむかし、このタイプの小さいものを
子どもたちのお弁当箱としてつかっていたそうです。
また九州各地で「豆腐かご」ともよばれていて、
豆腐を買いにいくときに持っていくかごとしてもつかわれていました。
豆腐はくずれやすいので、ほかのものと一緒に入れるのを避け、
専用のかごを用いていたようです。

九州は日本のなかでもとくに、良質な真竹が豊富に採れる地で、
こちらの弁当かごも、九州で採れた真竹を白くさらした
「白竹‐しろたけ‐」を材料にしています。
白竹とは青いままの真竹を、天日干ししたり煮たりしたもので、
そうして油分や水分をぬき、竹の色をさらしたものです。
白竹にすることで色味が整い、虫食いが減り、
材料の竹がかたく締まることで丈夫になります。

こちらのページでは、持ち手付きの弁当かご、「中」「大」「大二段」の3タイプをご紹介します。



















丁寧に整えられた白竹が、リズミカルに、まっすぐに編まれている様は
うつくしく、見ていて落ち着きを感じます。


お弁当のほかにも、アメニティをしまったり、薬箱や裁縫道具箱としても。
そのまま気軽に持ち運びできるのもよいです。

大きめサイズの白竹手つき弁当かご、
いずれかお好みのサイズをお選びくださいませ。


こちらは持ち手のついた弁当かごです。
九州ではむかし、このタイプの小さいものを
子どもたちのお弁当箱としてつかっていたそうです。
また九州各地で「豆腐かご」ともよばれていて、
豆腐を買いにいくときに持っていくかごとしてもつかわれていました。
豆腐はくずれやすいので、ほかのものと一緒に入れるのを避け、
専用のかごを用いていたようです。

九州は日本のなかでもとくに、良質な真竹が豊富に採れる地で、
こちらの弁当かごも、九州で採れた真竹を白くさらした
「白竹‐しろたけ‐」を材料にしています。
白竹とは青いままの真竹を、天日干ししたり煮たりしたもので、
そうして油分や水分をぬき、竹の色をさらしたものです。
白竹にすることで色味が整い、虫食いが減り、
材料の竹がかたく締まることで丈夫になります。

こちらのページでは、持ち手付きの弁当かご、「中」「大」「大二段」の3タイプをご紹介します。

「中」と「大」サイズは一段タイプ、写真のように「大二段」は二段重ねた作りになっています。

かごはひしぎ編みとも呼ばれる編み方で仕上げられています。かごの縦と横のひごのうち、横ひごの方が幅の広いもの、細いものと交互に編まれているのが特徴です。

縁にはすこし厚みのある白竹が使われ、縦ひごと縁が真鍮釘で留められています。真鍮が白竹によくなじんでいるように思います。

縁の内側は、釘の先端を折りまげて手に当たらないようにしてありますが、念のためお取り扱いにはお気をつけくださいませ。

かごの角を上から見たところです。かたい竹が見事にきれいに曲げられています。

かごと持ち手をつなぐ部分には大きめの真鍮釘が使われています。「大二段」タイプは、下段のかご縁に取り付けられています。

持ち手にも白竹が使われています。とくに持ったときに手にふれる持ち手中心部分は少しひごの厚みがあり、持ちやすい仕様となっています。

持ち手はこのように、下の方まで大きく開きます。

蓋は、身のかごにある「爪」部分にはめ合わせるようにして閉めることができます。蓋と身がぴったりと合わさるのは技術的にも難しいことだと想像しますが、こちらは気持ちのよいほどピタッと合います。

底面には竹ひごを縦に立てた「高台」がついており、底上げされて通気がとれるようになっています。こちらの高台は、四隅に針金をとおしてかごに留められています。針金がぬけないよう、かごの内側には少量のボンドがつかわれている場合がございます。食品をいれるのにご心配のようでしたら、クッキングシートや経木を敷いておつかいになると良いと思います。

それでは、小さいサイズから順番にご紹介していきます。こちらは「中」サイズです。

中サイズとはいえ、しっかりとした容量があります。

2-3人分のお弁当が入れられるほどのサイズです。

茶器や酒器セットなど、器を入れるのもよさそうです。

こちらは「大」サイズです。

一段のみではありますが、B5版サイズを平らにしてすっぽり入ります。お弁当なら3-4人分が入りそうです。

こちらは「大二段」タイプです。

かごの大きさはこちらもB5版サイズを平らにしてすっぽり入ります。上段と下段でおかずと主食を分けたりして、4-5人分のお弁当が入ります。また、二段タイプは下段のかごに蓋をして一段にしてもお使いいただけます。

丁寧に整えられた白竹が、リズミカルに、まっすぐに編まれている様は
うつくしく、見ていて落ち着きを感じます。


お弁当のほかにも、アメニティをしまったり、薬箱や裁縫道具箱としても。
そのまま気軽に持ち運びできるのもよいです。

大きめサイズの白竹手つき弁当かご、
いずれかお好みのサイズをお選びくださいませ。
