321219 高知県/炭竹 菜箸 27cm・33cm 2サイズ

こちらは炭竹-すみたけ-で作られた菜箸です。

竹のなかでも勢いがありしっかりした太さのある「孟宗竹-もうそうちく-」や、すこし細長いかたちをした「淡竹-はちく-」。
それらの竹を高圧釜や、炭作りでつかう炭窯-すみがま-に入れて燻-いぶ-すことで、ほかにはない竹のコクのある風合いがうまれます。
この特別な素材を、弊店では「炭竹-すみたけ-」と名付けて呼んでいます。


33cm、27cmの2サイズがあります。

こちらの箸は「厚み」があるのが特徴で、持ったときにも重厚感があります。親指がかかるあたりには節があり、それが手への収まりの良さになっています。

製作されたときの竹の状態により、箸の厚みは少し異なります。おおよそ0.6から1cm程度です。

箸の頭の方は厚みがありますが、先端部は細くなっていてつかみやすい仕様です。1mmほどまで、細く研ぐように削り出されています。

こちらは「33cm」です。厚みの最大部分は1cm弱、そこから先端に向けてさらに細く絞られています。

例えば、焼きそばを調理して、そのまま盛り付けに。長さがあり、先端部が細いながらも、強度のある作りのため、調理にも盛り付けにもおつかいいただけます。

こちらは「27cm」のタイプです。こちらも先端が細く仕上げられていて、つかみやすい仕上がりです。調理はもちろん、盛り付け用や取り箸としてもおすすめです。

ビビンパのナムルを和えるさいにもつかいやすく、そこから、盛り付けにもこちらの箸一膳でスムーズにすすみます。

奥は5-6年使用した菜箸。手前は新しいもの。だんだんと淡くまろやかな風合いにかわっていくのも魅力。
ご使用後、水で洗ったあとには、その都度よく乾かすようにして
またお使いください。
湿った状態でお使いになりつづけますと、竹箸の劣化を早めるため、
日に1、2回の使用にして他の菜箸と交互に使ったり、
軽い汚れのときは水洗いを避け、固く絞った布巾で汚れを拭き取るようにしたりするのもおすすめです。

色味が深く、コクのある風合いと
シャープな仕上げが印象的な菜箸です。

はじめのうちは炭竹の芳ばしい香りもお楽しみいただけます。
どちらかお好みのサイズをお選びください。

__下本一歩さんの竹カトラリー__
高知の山あいに工房を構える下本一歩-かずほ-さんは、
もともと、土と石だけで築き上げる炭窯を地域の方々とともに作り、
その炭窯をつかってカシやナラの木を炭にする
「炭焼き」を本業とされていました。
炭を焼く工程で出る大量の煙に、ご自身が削った竹のスプーンなどを
つるして直に当てることで出来上がったものをきっかけに
炭窯で燻-いぶ-した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
日本の各地で、今では地域によっては邪魔者とまで言われている竹。
下本さんは自ら山に入って切り出し、熱処理を施したあとに
自作の炭窯で燻し、真っ黒に色付いた竹をつかって
生活の道具としてのカトラリーを作られています。
下本さんの作られるものは、シャープな印象ながら、
どこか穏やかな厚みや丸みも感じられ、見た目だけではなく
手に触れるとやさしく、もちろん実用的という奥深い魅力を持っています。
長くつかうほどに竹の風合いはやわらかくなじんで、
もともと持つ「シャープで、穏やか」な印象はそのままに
より愛着が深まり、日々の食卓に、つかう人の気分に、
小さな彩りを加えてくれるのではないかと思います。

こちらは炭竹-すみたけ-で作られた菜箸です。

竹のなかでも勢いがありしっかりした太さのある「孟宗竹-もうそうちく-」や、すこし細長いかたちをした「淡竹-はちく-」。
それらの竹を高圧釜や、炭作りでつかう炭窯-すみがま-に入れて燻-いぶ-すことで、ほかにはない竹のコクのある風合いがうまれます。
この特別な素材を、弊店では「炭竹-すみたけ-」と名付けて呼んでいます。










ご使用後、水で洗ったあとには、その都度よく乾かすようにして
またお使いください。
湿った状態でお使いになりつづけますと、竹箸の劣化を早めるため、
日に1、2回の使用にして他の菜箸と交互に使ったり、
軽い汚れのときは水洗いを避け、固く絞った布巾で汚れを拭き取るようにしたりするのもおすすめです。

色味が深く、コクのある風合いと
シャープな仕上げが印象的な菜箸です。

はじめのうちは炭竹の芳ばしい香りもお楽しみいただけます。
どちらかお好みのサイズをお選びください。

__下本一歩さんの竹カトラリー__
高知の山あいに工房を構える下本一歩-かずほ-さんは、
もともと、土と石だけで築き上げる炭窯を地域の方々とともに作り、
その炭窯をつかってカシやナラの木を炭にする
「炭焼き」を本業とされていました。
炭を焼く工程で出る大量の煙に、ご自身が削った竹のスプーンなどを
つるして直に当てることで出来上がったものをきっかけに
炭窯で燻-いぶ-した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
日本の各地で、今では地域によっては邪魔者とまで言われている竹。
下本さんは自ら山に入って切り出し、熱処理を施したあとに
自作の炭窯で燻し、真っ黒に色付いた竹をつかって
生活の道具としてのカトラリーを作られています。
下本さんの作られるものは、シャープな印象ながら、
どこか穏やかな厚みや丸みも感じられ、見た目だけではなく
手に触れるとやさしく、もちろん実用的という奥深い魅力を持っています。
長くつかうほどに竹の風合いはやわらかくなじんで、
もともと持つ「シャープで、穏やか」な印象はそのままに
より愛着が深まり、日々の食卓に、つかう人の気分に、
小さな彩りを加えてくれるのではないかと思います。

こちらは炭竹-すみたけ-で作られた菜箸です。

竹のなかでも勢いがありしっかりした太さのある「孟宗竹-もうそうちく-」や、すこし細長いかたちをした「淡竹-はちく-」。
それらの竹を高圧釜や、炭作りでつかう炭窯-すみがま-に入れて燻-いぶ-すことで、ほかにはない竹のコクのある風合いがうまれます。
この特別な素材を、弊店では「炭竹-すみたけ-」と名付けて呼んでいます。


33cm、27cmの2サイズがあります。

こちらの箸は「厚み」があるのが特徴で、持ったときにも重厚感があります。親指がかかるあたりには節があり、それが手への収まりの良さになっています。

製作されたときの竹の状態により、箸の厚みは少し異なります。おおよそ0.6から1cm程度です。

箸の頭の方は厚みがありますが、先端部は細くなっていてつかみやすい仕様です。1mmほどまで、細く研ぐように削り出されています。

こちらは「33cm」です。厚みの最大部分は1cm弱、そこから先端に向けてさらに細く絞られています。

例えば、焼きそばを調理して、そのまま盛り付けに。長さがあり、先端部が細いながらも、強度のある作りのため、調理にも盛り付けにもおつかいいただけます。

こちらは「27cm」のタイプです。こちらも先端が細く仕上げられていて、つかみやすい仕上がりです。調理はもちろん、盛り付け用や取り箸としてもおすすめです。

ビビンパのナムルを和えるさいにもつかいやすく、そこから、盛り付けにもこちらの箸一膳でスムーズにすすみます。

奥は5-6年使用した菜箸。手前は新しいもの。だんだんと淡くまろやかな風合いにかわっていくのも魅力。
ご使用後、水で洗ったあとには、その都度よく乾かすようにして
またお使いください。
湿った状態でお使いになりつづけますと、竹箸の劣化を早めるため、
日に1、2回の使用にして他の菜箸と交互に使ったり、
軽い汚れのときは水洗いを避け、固く絞った布巾で汚れを拭き取るようにしたりするのもおすすめです。

色味が深く、コクのある風合いと
シャープな仕上げが印象的な菜箸です。

はじめのうちは炭竹の芳ばしい香りもお楽しみいただけます。
どちらかお好みのサイズをお選びください。

__下本一歩さんの竹カトラリー__
高知の山あいに工房を構える下本一歩-かずほ-さんは、
もともと、土と石だけで築き上げる炭窯を地域の方々とともに作り、
その炭窯をつかってカシやナラの木を炭にする
「炭焼き」を本業とされていました。
炭を焼く工程で出る大量の煙に、ご自身が削った竹のスプーンなどを
つるして直に当てることで出来上がったものをきっかけに
炭窯で燻-いぶ-した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
日本の各地で、今では地域によっては邪魔者とまで言われている竹。
下本さんは自ら山に入って切り出し、熱処理を施したあとに
自作の炭窯で燻し、真っ黒に色付いた竹をつかって
生活の道具としてのカトラリーを作られています。
下本さんの作られるものは、シャープな印象ながら、
どこか穏やかな厚みや丸みも感じられ、見た目だけではなく
手に触れるとやさしく、もちろん実用的という奥深い魅力を持っています。
長くつかうほどに竹の風合いはやわらかくなじんで、
もともと持つ「シャープで、穏やか」な印象はそのままに
より愛着が深まり、日々の食卓に、つかう人の気分に、
小さな彩りを加えてくれるのではないかと思います。