321221 高知県/孟宗竹(炭竹) ジャムスプーン 丸・角 2種

こちらは炭竹-すみたけ-で作られたジャムスプーンです。

竹のなかでも勢いがありしっかりした太さのある「孟宗竹-もうそうちく-」や、すこし細長いかたちをした「淡竹-はちく-」。
それらの竹を高圧釜や、炭作りでつかう炭窯-すみがま-に入れて燻-いぶ-すことで、ほかにはない竹のコクのある風合いがうまれます。
この特別な素材を、弊店では「炭竹-すみたけ-」と名付けて呼んでいます。


スプーンの先が平らなものと、少し丸みのあるもの、2種類をご紹介します。

平らなものを「角」タイプ、丸いものを「丸」タイプと呼んでいます。

どちらも持ち手が長い仕様です。こちらのジャムスプーンシリーズは、ジャム屋さんのリクエストからうまれたとのことで、使いやすさを考えられた作りになっています。

角タイプは先が平らで、瓶の底のジャムを集めて掬いとりやすい形になっています。

柄が長いので、背の高いジャム瓶の底にも、しっかり届きます。

こちらは丸タイプです。

スプーン先の片側が丸い形で、少し下がったつくりになっています。


スプーン裏側です。こちらも丁寧に磨かれており、滑らかな手触りです。

持ち手の部分です。
竹は耐熱性をもっている上、こちらは柄が長いため、
ジャム作りの道具ヘラとしても向いていると思います。
水で洗われる場合には、その都度よく乾かすようにして
またお使いください。
湿った状態でお使いになりつづけたり、
食器洗浄機をご使用になったりすると、劣化を早めますのでお控えください。

丸と角、この微妙な形違い。
どちらにしようかと選ぶところから楽しくなります。

掬って、塗る。その使いやすさも申し分ありません。
見た目にも気持ちのよい、炭竹から作られたジャムスプーン。
どちらかお好みの形をお選びください。

__下本一歩さんの竹カトラリー__
高知の山あいに工房を構える下本一歩-かずほ-さんは、
もともと、土と石だけで築き上げる炭窯を地域の方々とともに作り、
その炭窯をつかってカシやナラの木を炭にする
「炭焼き」を本業とされていました。
炭を焼く工程で出る大量の煙に、ご自身が削った竹のスプーンなどを
つるして直に当てることで出来上がったものをきっかけに
炭窯で燻-いぶ-した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
日本の各地で、今では地域によっては邪魔者とまで言われている竹。
下本さんは自ら山に入って切り出し、熱処理を施したあとに
自作の炭窯で燻し、真っ黒に色付いた竹をつかって
生活の道具としてのカトラリーを作られています。
下本さんの作られるものは、シャープな印象ながら、
どこか穏やかな厚みや丸みも感じられ、見た目だけではなく
手に触れるとやさしく、もちろん実用的という奥深い魅力を持っています。
長くつかうほどに竹の風合いはやわらかくなじんで、
もともと持つ「シャープで、穏やか」な印象はそのままに
より愛着が深まり、日々の食卓に、つかう人の気分に、
小さな彩りを加えてくれるのではないかと思います。

こちらは炭竹-すみたけ-で作られたジャムスプーンです。

竹のなかでも勢いがありしっかりした太さのある「孟宗竹-もうそうちく-」や、すこし細長いかたちをした「淡竹-はちく-」。
それらの竹を高圧釜や、炭作りでつかう炭窯-すみがま-に入れて燻-いぶ-すことで、ほかにはない竹のコクのある風合いがうまれます。
この特別な素材を、弊店では「炭竹-すみたけ-」と名付けて呼んでいます。











竹は耐熱性をもっている上、こちらは柄が長いため、
ジャム作りの道具ヘラとしても向いていると思います。
水で洗われる場合には、その都度よく乾かすようにして
またお使いください。
湿った状態でお使いになりつづけたり、
食器洗浄機をご使用になったりすると、劣化を早めますのでお控えください。

丸と角、この微妙な形違い。
どちらにしようかと選ぶところから楽しくなります。

掬って、塗る。その使いやすさも申し分ありません。
見た目にも気持ちのよい、炭竹から作られたジャムスプーン。
どちらかお好みの形をお選びください。

__下本一歩さんの竹カトラリー__
高知の山あいに工房を構える下本一歩-かずほ-さんは、
もともと、土と石だけで築き上げる炭窯を地域の方々とともに作り、
その炭窯をつかってカシやナラの木を炭にする
「炭焼き」を本業とされていました。
炭を焼く工程で出る大量の煙に、ご自身が削った竹のスプーンなどを
つるして直に当てることで出来上がったものをきっかけに
炭窯で燻-いぶ-した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
日本の各地で、今では地域によっては邪魔者とまで言われている竹。
下本さんは自ら山に入って切り出し、熱処理を施したあとに
自作の炭窯で燻し、真っ黒に色付いた竹をつかって
生活の道具としてのカトラリーを作られています。
下本さんの作られるものは、シャープな印象ながら、
どこか穏やかな厚みや丸みも感じられ、見た目だけではなく
手に触れるとやさしく、もちろん実用的という奥深い魅力を持っています。
長くつかうほどに竹の風合いはやわらかくなじんで、
もともと持つ「シャープで、穏やか」な印象はそのままに
より愛着が深まり、日々の食卓に、つかう人の気分に、
小さな彩りを加えてくれるのではないかと思います。

こちらは炭竹-すみたけ-で作られたジャムスプーンです。

竹のなかでも勢いがありしっかりした太さのある「孟宗竹-もうそうちく-」や、すこし細長いかたちをした「淡竹-はちく-」。
それらの竹を高圧釜や、炭作りでつかう炭窯-すみがま-に入れて燻-いぶ-すことで、ほかにはない竹のコクのある風合いがうまれます。
この特別な素材を、弊店では「炭竹-すみたけ-」と名付けて呼んでいます。


スプーンの先が平らなものと、少し丸みのあるもの、2種類をご紹介します。

平らなものを「角」タイプ、丸いものを「丸」タイプと呼んでいます。

どちらも持ち手が長い仕様です。こちらのジャムスプーンシリーズは、ジャム屋さんのリクエストからうまれたとのことで、使いやすさを考えられた作りになっています。

角タイプは先が平らで、瓶の底のジャムを集めて掬いとりやすい形になっています。

柄が長いので、背の高いジャム瓶の底にも、しっかり届きます。

こちらは丸タイプです。

スプーン先の片側が丸い形で、少し下がったつくりになっています。


スプーン裏側です。こちらも丁寧に磨かれており、滑らかな手触りです。

持ち手の部分です。
竹は耐熱性をもっている上、こちらは柄が長いため、
ジャム作りの道具ヘラとしても向いていると思います。
水で洗われる場合には、その都度よく乾かすようにして
またお使いください。
湿った状態でお使いになりつづけたり、
食器洗浄機をご使用になったりすると、劣化を早めますのでお控えください。

丸と角、この微妙な形違い。
どちらにしようかと選ぶところから楽しくなります。

掬って、塗る。その使いやすさも申し分ありません。
見た目にも気持ちのよい、炭竹から作られたジャムスプーン。
どちらかお好みの形をお選びください。

__下本一歩さんの竹カトラリー__
高知の山あいに工房を構える下本一歩-かずほ-さんは、
もともと、土と石だけで築き上げる炭窯を地域の方々とともに作り、
その炭窯をつかってカシやナラの木を炭にする
「炭焼き」を本業とされていました。
炭を焼く工程で出る大量の煙に、ご自身が削った竹のスプーンなどを
つるして直に当てることで出来上がったものをきっかけに
炭窯で燻-いぶ-した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
日本の各地で、今では地域によっては邪魔者とまで言われている竹。
下本さんは自ら山に入って切り出し、熱処理を施したあとに
自作の炭窯で燻し、真っ黒に色付いた竹をつかって
生活の道具としてのカトラリーを作られています。
下本さんの作られるものは、シャープな印象ながら、
どこか穏やかな厚みや丸みも感じられ、見た目だけではなく
手に触れるとやさしく、もちろん実用的という奥深い魅力を持っています。
長くつかうほどに竹の風合いはやわらかくなじんで、
もともと持つ「シャープで、穏やか」な印象はそのままに
より愛着が深まり、日々の食卓に、つかう人の気分に、
小さな彩りを加えてくれるのではないかと思います。