810809 沖縄県石垣島/アダン ぞうり M・L 2サイズ
こちらは、「アダン」という植物の葉を使って作られたぞうりです。
「M」と「L」の2サイズをご紹介します。
アダンはタコノキ科の常緑小高木です。5、6mにも達するほど大きなものもあります。
沖縄では防風林や砂防林としても利用されるため、よく目にする植物と言えます。
葉は細長く、1m以上にもなり、
葉の両サイドには大きく鋭いノコギリ状の歯がついています。
アダンの葉は沖縄では筵(むしろ)やござ、座布団、草履を作る材料として
昔から重宝されていました。
室内であれば板間や土間、屋外であれば土など
柔らかい床面でのご使用に向いています。
フローリングでもお使いいただけますが、
草履の底面には滑り止め加工がありませんので、
転倒などにはくれぐれもご注意ください。
また、屋外でのご使用もアスファルト舗装の床面は
草履の消耗を早めるため、あまりおすすめできません。
鼻緒に足を通すと、足がほどよく刺激を受けて、とても履き心地の良いアダンの草履。
その深みのある色味と風合いも魅力的です。
素足や足袋、五本指ソックスなどでお楽しみください。
**沖縄のかご作り**
沖縄県は琉球諸島と呼ばれるかつての琉球王国の領土から
形成されている小さな島の総体と言えます。
奄美群島、沖縄諸島、宮古列島、八重山列島を合わせたものを
琉球諸島と呼び、そのうち奄美群島だけは現在、鹿児島県に属しています。
太平洋と東シナ海という大洋の境をなす、その列島ではぐくまれた植物たちは、
また、日本の他の地域とは違った色彩を帯びながら、
人の手によって生活の道具へと形を変え、人々の暮らしを支えています。
それぞれの島の面積は小さいにもかかわらず、
その熱帯的な気候の突き抜けた青空に映える色の植物たちは、
明るくみずみずしく、あちこちで採取できるという良い意味で繁茂しています。
こちらは、「アダン」という植物の葉を使って作られたぞうりです。
「M」と「L」の2サイズをご紹介します。
アダンはタコノキ科の常緑小高木です。5、6mにも達するほど大きなものもあります。
沖縄では防風林や砂防林としても利用されるため、よく目にする植物と言えます。
葉は細長く、1m以上にもなり、
葉の両サイドには大きく鋭いノコギリ状の歯がついています。
アダンの葉は沖縄では筵(むしろ)やござ、座布団、草履を作る材料として
昔から重宝されていました。
室内であれば板間や土間、屋外であれば土など
柔らかい床面でのご使用に向いています。
フローリングでもお使いいただけますが、
草履の底面には滑り止め加工がありませんので、
転倒などにはくれぐれもご注意ください。
また、屋外でのご使用もアスファルト舗装の床面は
草履の消耗を早めるため、あまりおすすめできません。
鼻緒に足を通すと、足がほどよく刺激を受けて、とても履き心地の良いアダンの草履。
その深みのある色味と風合いも魅力的です。
素足や足袋、五本指ソックスなどでお楽しみください。
**沖縄のかご作り**
沖縄県は琉球諸島と呼ばれるかつての琉球王国の領土から
形成されている小さな島の総体と言えます。
奄美群島、沖縄諸島、宮古列島、八重山列島を合わせたものを
琉球諸島と呼び、そのうち奄美群島だけは現在、鹿児島県に属しています。
太平洋と東シナ海という大洋の境をなす、その列島ではぐくまれた植物たちは、
また、日本の他の地域とは違った色彩を帯びながら、
人の手によって生活の道具へと形を変え、人々の暮らしを支えています。
それぞれの島の面積は小さいにもかかわらず、
その熱帯的な気候の突き抜けた青空に映える色の植物たちは、
明るくみずみずしく、あちこちで採取できるという良い意味で繁茂しています。
こちらは、「アダン」という植物の葉を使って作られたぞうりです。
「M」と「L」の2サイズをご紹介します。
アダンはタコノキ科の常緑小高木です。5、6mにも達するほど大きなものもあります。
沖縄では防風林や砂防林としても利用されるため、よく目にする植物と言えます。
葉は細長く、1m以上にもなり、
葉の両サイドには大きく鋭いノコギリ状の歯がついています。
アダンの葉は沖縄では筵(むしろ)やござ、座布団、草履を作る材料として
昔から重宝されていました。
そのアダンの葉を細く縦に裂き、乾燥させたもので草履を編んでいきます。
アダンをふんだんに使って、ぎっちりと編んでいます。
下地となる縦軸のひごにアダンの葉を前後交互に編み付けています。
縦軸には、一部に黒い化繊の紐が使われています。
アダンの葉の表面はツルッとしているため、履いたときにも足の裏を痛めるようなことはありません。
使い初めこそ、多少のごわつきがありますが、
履いていくうちにお使いになる方の足に合わせて馴染んできます。
鼻緒部分もアダンで編まれています。
芯材に葉を隙間なく巻いた鼻緒が、片側に2本ずつ通されています。
鼻緒の先端、親指と人差し指の間にくる「前坪(まえつぼ)」の部分には、月桃の葉を縒った(よった)紐や、
材料の状況により、麻紐をを使用しています。いずれか入荷ときのものでお届けいたします。仕様をお選びいただくことはできかねますので、予めご了承ください。
裏面には、編み終えた葉の端が見られます。履いたときに安定しないように思えますが、こちらも足の重みで徐々に均されていきます。
葉の端をよく見ると、空洞を持ったアダンの葉の断面が見えます。
サイズごとにご紹介します。こちらがMサイズです。
大きさは「24cm」ほどです。足のサイズが22〜24cmの方におすすめです。
こちらはLサイズです。
大きさは「25cm」ほど。こちらは足のサイズ25〜26cmの方にちょうど良い大きさです。
室内であれば板間や土間、屋外であれば土など
柔らかい床面でのご使用に向いています。
フローリングでもお使いいただけますが、
草履の底面には滑り止め加工がありませんので、
転倒などにはくれぐれもご注意ください。
また、屋外でのご使用もアスファルト舗装の床面は
草履の消耗を早めるため、あまりおすすめできません。
鼻緒に足を通すと、足がほどよく刺激を受けて、とても履き心地の良いアダンの草履。
その深みのある色味と風合いも魅力的です。
素足や足袋、五本指ソックスなどでお楽しみください。
**沖縄のかご作り**
沖縄県は琉球諸島と呼ばれるかつての琉球王国の領土から
形成されている小さな島の総体と言えます。
奄美群島、沖縄諸島、宮古列島、八重山列島を合わせたものを
琉球諸島と呼び、そのうち奄美群島だけは現在、鹿児島県に属しています。
太平洋と東シナ海という大洋の境をなす、その列島ではぐくまれた植物たちは、
また、日本の他の地域とは違った色彩を帯びながら、
人の手によって生活の道具へと形を変え、人々の暮らしを支えています。
それぞれの島の面積は小さいにもかかわらず、
その熱帯的な気候の突き抜けた青空に映える色の植物たちは、
明るくみずみずしく、あちこちで採取できるという良い意味で繁茂しています。