Long-handled broom “Azuma” [ Blue / Brown ] / Broom corn / Nagano-JPN 121702 長野県/ホウキモロコシ あずま型 長柄箒  ブルー・ブラウン 2種


							

These are brooms with long handles made of broom corn.

This type is called “Azuma”(means “around Tokyo”) and was often made especially in the Kanto region, including Tokyo.
It features a long handle, a horizontal tip, and a wide and thin sweeping area.

Two types are available: Blue and Brown.

Broomcorn is an annual herb of the genus sorghum, a member of the grass family.

The seeds are sown in the spring and grow to a height of about 2 to 4 meters by summer. The ears are attached to the ends of the stalks and the ears are mainly used for brooms.

This broom is made from broomcorn grown in Nagano, Japan.

The brooms are made by skilled craftsmen who have made many brooms in the past.

Long-handled brooms have been made for a long time and are a staple of brooms.

This broom can clean any room without using a vacuum cleaner, and is also useful when you want to clean a large space well, such as a Japanese-style room in a large hall.

Cotton threads are used in the process of shaping broomcorn into brooms,
and these threads are colored by natural dyes.

Each of the dyed yarns used in these brooms are two colors.

  • “Blue” type ・・・ “Indigo” and “Onion” layered dyeing (light blue) × “Indigo”(dark blue)
  • “Brown” type ・・・ ”Onion” (light brown) × “Senegalia catechu*” (brown)

*Senegalia catechu is a member of the Acanthaceae family,
 and extracts of its leaves and young branches are used as a crude drug.

** Since these are natural dyes, there may be individual differences in color shading.

基本の姿勢は両手で柄を持ち、床に対して垂直に穂先をあてる。
それほどの力は要らず、本当に穂先で軽くなでるようにさっと掃くだけで、ごみが集まります。

畳だけでなく、フローリングやタイルの上もスッスッとなめらかに掃けますし、
ラグマットの目に入り込んだ埃やくずも、しっかりかきだしてくれます。

サッサッサッ、サッサッサッと箒が床をなでる軽やかな音が心地よく、
これで掃除を終えたあとには、部屋もすっきり整って、
適度に身体を動かした爽快感や開放感を得られるのではないかと思います。

コード式の掃除機だとバランスを取りにくい階段掃除も、
こちらの長柄箒ならしっかり身体を安定させて一段一段掃くことができます。

柄の長さを利用して、天井など高いところの埃や蜘蛛の糸を払うのにも。

軽くて丈夫なこちらの箒。掃除機とはまた違った良さがあります。

ブーンという掃除機の音にかき消されることなく、
お気に入りの音楽を聴きながら、箒で掃いて、腕、足と身体を軽く動かし気分転換。
すこし億劫に感じていた掃除の時間が、ささやかな楽しみに変わるかもしれません。

写真は、ご紹介したいお手入れの一つ。
日頃からよく「穂先を手でやさしく撫でるようにする」と良いそうです。
(*強めに引っ張ると穂が抜けてしまいますので、力加減にご注意ください。)

穂先についた埃や髪の毛を取りのぞきつつ、お掃除の前や後に、なでてみてください。
こうすることで、穂先のコンディションを整えて、長く使いつづけられます。

また、箒は長く使いつづけると、くせがついたり、穂先がすり減ってきたりしますが、
そういった経年の変化とともに、より自分に寄り添った、使い勝手の良い道具となっていくことと思います。

楽しい掃除の時間となりますように。

***ご配送につきまして***

こちらの箒は、全長がとくに長い商品となりますため、
通常の配送料に加え、別途+税込1,650円を申し受けます。

また、他のかごやざるとの同梱配送が、ほぼできません。

ご注文いただいた商品を無事にお手元にお届けするため、
箒とほかの商品を同時にご注文いただいた場合、
複数個口でのお荷物のご配送になり、配送料も複数個口分を頂戴することをご了承ください。

送料に変更がある場合は、
弊店からお送りする受注確認メール(自動配信メールとは別のメール)にてご連絡します。

–ホウキモロコシの栽培と箒づくり–

こちらでご紹介している箒は、ホウキモロコシの栽培から箒づくりまで
少人数の方々によって、一貫して手掛けられています。

春になると畑に種を播き、芽を出して成長していくホウキモロコシを見守りながら
間引きをしたり、雑草を取り除いたりと手入れをしていき、
草丈がグンと伸びて、人の背丈を優に追い越した頃、
真夏の暑い盛りに穂の収穫を行います。

ホウキモロコシの穂の状態を自分の目で確認しながら、
ひとつひとつ手で摘み取っていき、この時期に一年分の箒の材料を取ります。

ここで収穫されたものは、数日間天日干しをしてから、
箒のどういう部分に使うか、選別されていきます。
(「選別」は、箒の良し悪しを決定するほどの重要な作業だそうです。)

そして、材料の下準備があり、ようやく箒の製作に入ります。

炎天下での畑の作業や管理。
材料の選別、箒の仕上げに至るまで、ひとつひとつが丁寧に、
誠意を持って手掛けられていることが、箒を手に取ると伝わってきます。

These are brooms with long handles made of broom corn.

This type is called “Azuma”(means “around Tokyo”) and was often made especially in the Kanto region, including Tokyo.
It features a long handle, a horizontal tip, and a wide and thin sweeping area.

Two types are available: Blue and Brown.

Broomcorn is an annual herb of the genus sorghum, a member of the grass family.

The seeds are sown in the spring and grow to a height of about 2 to 4 meters by summer. The ears are attached to the ends of the stalks and the ears are mainly used for brooms.

This broom is made from broomcorn grown in Nagano, Japan.

The brooms are made by skilled craftsmen who have made many brooms in the past.

Long-handled brooms have been made for a long time and are a staple of brooms.

This broom can clean any room without using a vacuum cleaner, and is also useful when you want to clean a large space well, such as a Japanese-style room in a large hall.

Cotton threads are used in the process of shaping broomcorn into brooms,
and these threads are colored by natural dyes.

Each of the dyed yarns used in these brooms are two colors.

  • “Blue” type ・・・ “Indigo” and “Onion” layered dyeing (light blue) × “Indigo”(dark blue)
  • “Brown” type ・・・ ”Onion” (light brown) × “Senegalia catechu*” (brown)

*Senegalia catechu is a member of the Acanthaceae family,
 and extracts of its leaves and young branches are used as a crude drug.

** Since these are natural dyes, there may be individual differences in color shading.

基本の姿勢は両手で柄を持ち、床に対して垂直に穂先をあてる。
それほどの力は要らず、本当に穂先で軽くなでるようにさっと掃くだけで、ごみが集まります。

畳だけでなく、フローリングやタイルの上もスッスッとなめらかに掃けますし、
ラグマットの目に入り込んだ埃やくずも、しっかりかきだしてくれます。

サッサッサッ、サッサッサッと箒が床をなでる軽やかな音が心地よく、
これで掃除を終えたあとには、部屋もすっきり整って、
適度に身体を動かした爽快感や開放感を得られるのではないかと思います。

コード式の掃除機だとバランスを取りにくい階段掃除も、
こちらの長柄箒ならしっかり身体を安定させて一段一段掃くことができます。

柄の長さを利用して、天井など高いところの埃や蜘蛛の糸を払うのにも。

軽くて丈夫なこちらの箒。掃除機とはまた違った良さがあります。

ブーンという掃除機の音にかき消されることなく、
お気に入りの音楽を聴きながら、箒で掃いて、腕、足と身体を軽く動かし気分転換。
すこし億劫に感じていた掃除の時間が、ささやかな楽しみに変わるかもしれません。

写真は、ご紹介したいお手入れの一つ。
日頃からよく「穂先を手でやさしく撫でるようにする」と良いそうです。
(*強めに引っ張ると穂が抜けてしまいますので、力加減にご注意ください。)

穂先についた埃や髪の毛を取りのぞきつつ、お掃除の前や後に、なでてみてください。
こうすることで、穂先のコンディションを整えて、長く使いつづけられます。

また、箒は長く使いつづけると、くせがついたり、穂先がすり減ってきたりしますが、
そういった経年の変化とともに、より自分に寄り添った、使い勝手の良い道具となっていくことと思います。

楽しい掃除の時間となりますように。

***ご配送につきまして***

こちらの箒は、全長がとくに長い商品となりますため、
通常の配送料に加え、別途+税込1,650円を申し受けます。

また、他のかごやざるとの同梱配送が、ほぼできません。

ご注文いただいた商品を無事にお手元にお届けするため、
箒とほかの商品を同時にご注文いただいた場合、
複数個口でのお荷物のご配送になり、配送料も複数個口分を頂戴することをご了承ください。

送料に変更がある場合は、
弊店からお送りする受注確認メール(自動配信メールとは別のメール)にてご連絡します。

–ホウキモロコシの栽培と箒づくり–

こちらでご紹介している箒は、ホウキモロコシの栽培から箒づくりまで
少人数の方々によって、一貫して手掛けられています。

春になると畑に種を播き、芽を出して成長していくホウキモロコシを見守りながら
間引きをしたり、雑草を取り除いたりと手入れをしていき、
草丈がグンと伸びて、人の背丈を優に追い越した頃、
真夏の暑い盛りに穂の収穫を行います。

ホウキモロコシの穂の状態を自分の目で確認しながら、
ひとつひとつ手で摘み取っていき、この時期に一年分の箒の材料を取ります。

ここで収穫されたものは、数日間天日干しをしてから、
箒のどういう部分に使うか、選別されていきます。
(「選別」は、箒の良し悪しを決定するほどの重要な作業だそうです。)

そして、材料の下準備があり、ようやく箒の製作に入ります。

炎天下での畑の作業や管理。
材料の選別、箒の仕上げに至るまで、ひとつひとつが丁寧に、
誠意を持って手掛けられていることが、箒を手に取ると伝わってきます。


							

These are brooms with long handles made of broom corn.

This type is called “Azuma”(means “around Tokyo”) and was often made especially in the Kanto region, including Tokyo.
It features a long handle, a horizontal tip, and a wide and thin sweeping area.

Two types are available: Blue and Brown.

Broomcorn is an annual herb of the genus sorghum, a member of the grass family.

The seeds are sown in the spring and grow to a height of about 2 to 4 meters by summer. The ears are attached to the ends of the stalks and the ears are mainly used for brooms.

This broom is made from broomcorn grown in Nagano, Japan.

The brooms are made by skilled craftsmen who have made many brooms in the past.

Long-handled brooms have been made for a long time and are a staple of brooms.

This broom can clean any room without using a vacuum cleaner, and is also useful when you want to clean a large space well, such as a Japanese-style room in a large hall.

Cotton threads are used in the process of shaping broomcorn into brooms,
and these threads are colored by natural dyes.

Each of the dyed yarns used in these brooms are two colors.

  • “Blue” type ・・・ “Indigo” and “Onion” layered dyeing (light blue) × “Indigo”(dark blue)
  • “Brown” type ・・・ ”Onion” (light brown) × “Senegalia catechu*” (brown)

*Senegalia catechu is a member of the Acanthaceae family,
 and extracts of its leaves and young branches are used as a crude drug.

** Since these are natural dyes, there may be individual differences in color shading.

基本の姿勢は両手で柄を持ち、床に対して垂直に穂先をあてる。
それほどの力は要らず、本当に穂先で軽くなでるようにさっと掃くだけで、ごみが集まります。

畳だけでなく、フローリングやタイルの上もスッスッとなめらかに掃けますし、
ラグマットの目に入り込んだ埃やくずも、しっかりかきだしてくれます。

サッサッサッ、サッサッサッと箒が床をなでる軽やかな音が心地よく、
これで掃除を終えたあとには、部屋もすっきり整って、
適度に身体を動かした爽快感や開放感を得られるのではないかと思います。

コード式の掃除機だとバランスを取りにくい階段掃除も、
こちらの長柄箒ならしっかり身体を安定させて一段一段掃くことができます。

柄の長さを利用して、天井など高いところの埃や蜘蛛の糸を払うのにも。

軽くて丈夫なこちらの箒。掃除機とはまた違った良さがあります。

ブーンという掃除機の音にかき消されることなく、
お気に入りの音楽を聴きながら、箒で掃いて、腕、足と身体を軽く動かし気分転換。
すこし億劫に感じていた掃除の時間が、ささやかな楽しみに変わるかもしれません。

写真は、ご紹介したいお手入れの一つ。
日頃からよく「穂先を手でやさしく撫でるようにする」と良いそうです。
(*強めに引っ張ると穂が抜けてしまいますので、力加減にご注意ください。)

穂先についた埃や髪の毛を取りのぞきつつ、お掃除の前や後に、なでてみてください。
こうすることで、穂先のコンディションを整えて、長く使いつづけられます。

また、箒は長く使いつづけると、くせがついたり、穂先がすり減ってきたりしますが、
そういった経年の変化とともに、より自分に寄り添った、使い勝手の良い道具となっていくことと思います。

楽しい掃除の時間となりますように。

***ご配送につきまして***

こちらの箒は、全長がとくに長い商品となりますため、
通常の配送料に加え、別途+税込1,650円を申し受けます。

また、他のかごやざるとの同梱配送が、ほぼできません。

ご注文いただいた商品を無事にお手元にお届けするため、
箒とほかの商品を同時にご注文いただいた場合、
複数個口でのお荷物のご配送になり、配送料も複数個口分を頂戴することをご了承ください。

送料に変更がある場合は、
弊店からお送りする受注確認メール(自動配信メールとは別のメール)にてご連絡します。

–ホウキモロコシの栽培と箒づくり–

こちらでご紹介している箒は、ホウキモロコシの栽培から箒づくりまで
少人数の方々によって、一貫して手掛けられています。

春になると畑に種を播き、芽を出して成長していくホウキモロコシを見守りながら
間引きをしたり、雑草を取り除いたりと手入れをしていき、
草丈がグンと伸びて、人の背丈を優に追い越した頃、
真夏の暑い盛りに穂の収穫を行います。

ホウキモロコシの穂の状態を自分の目で確認しながら、
ひとつひとつ手で摘み取っていき、この時期に一年分の箒の材料を取ります。

ここで収穫されたものは、数日間天日干しをしてから、
箒のどういう部分に使うか、選別されていきます。
(「選別」は、箒の良し悪しを決定するほどの重要な作業だそうです。)

そして、材料の下準備があり、ようやく箒の製作に入ります。

炎天下での畑の作業や管理。
材料の選別、箒の仕上げに至るまで、ひとつひとつが丁寧に、
誠意を持って手掛けられていることが、箒を手に取ると伝わってきます。