3115202 タイ/ウォーターヒヤシンス かごバッグ 透かし編み テーパード型 M・L 2サイズ
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こちらは流れのゆるやかな川や池に自生する水草、ウォーターヒヤシンスで編まれた手提げです。
かごの中央部に透かし編みが入り、口部分から底にかけてなだらかにすぼまった
「テーパード」型のかごバッグ、2サイズをご紹介します。
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ウォーターヒヤシンスの製品でも、バスケットやかごバッグ、小物入れや鍋敷きなど、作る物や編み方によって作り手(地域)が異なります。
作り手はおおよそ40〜70代の女性が多く、村や集落のグループまたは家族単位でかご細工を営んでいることがほとんどです。
かご作りを専業とされている方が多いですが、その中でも農業の傍らにかご細工を営む方々もいらっしゃいます。兼業の方々は農業の収穫時期には製作をとめて、農作業に専念されることもあります。
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カチュー細工同様、若い世代の編み手が少ないながらも、
今、改めてタイ国内でも、こうした自然素材製品の良さが見直され、
若い人たちがかごを手に取るようになってきているとのこと。
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ウォーターヒヤシンスは、収穫してから天日干しでよく乾かし、燻蒸(くんじょう)処理をします。燻蒸は、作り手により天日干し後に行う場合と、かごを編み上げてから行う場合があります。
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燻すことで、素材の水分がとんで材料として安定し、虫が寄りつきにくくなる効果も期待できます。
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かごのベースは日本でいうところの「ござ目編み」で、縦ひごに横ひごを前後交互に編み込んでいく形です。透かし編みもこちらのござ目編みもとても細やかな編み目です。
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かごの中央部は「透かし編み」が施され、向こう側が見通せるほどの透け感があります。花のような編み模様がアクセントになっています。
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材料の厚みや太さによって、編み目の幅や細かさが大きくことなる場合があります。また、作り手によっても編み目の仕上がりに個体差がございます。その時入荷したものをお届けいたしますので、あらかじめご了承ください。
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縁の部分です。縦骨として編んでいたひごを最後にねじって紐状にし、編み込んで仕上げています。
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上から見たところです。すっきりときれいな縁作りです。
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持ち手と縁の接続部です。持ち手の縄をかごの編み目に通してあります。
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かごの内側から見たところです。持ち手の縄状のものを縛って留めています。持ち手の片方だけを持ち上げたり、引っ張るなどしますと、持ち手が破損することがありますので、決してそのように扱われないようご注意ください。
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持ち手もウォーターヒヤシンス製です。ひごを編み込むようにして作られています。お持ちになるときはいつも両方の持ち手をバランスよく持つようにしてください。
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マチの狭い、薄作りタイプです。ウォーターヒヤシンスの細いひごで編まれた繊細な仕上がりとなっています。
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繊細ではありますが、特に底部分はひごがぴっちりと編まれ、型崩れしない、かっちりと固定された底作りとなっています。
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お出掛けのときの財布、かぎ、携帯電話、飲み物などの荷物であれば、十分に支えてくれる作りです。
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それでは、サイズごとにご紹介します。
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こちらはMサイズです。
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財布、鍵、携帯電話、水筒、ポーチなどがすっきりと入る大きさです。
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肩にもかけられます。
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こちらはLサイズです。
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貴重品のほか、羽織りものや、お出掛け先で買ったものを入れる余裕もあります。
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透かした編み柄が軽やかで涼しげな手提げ。
細かい編みですので、中に入れたものはそれほど気になりません。
この細やかな編み目を見ていると、とても丁寧な仕事ぶりが伝わってきます。
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ウォーターヒヤシンスは特に湿度に弱い素材のため、
製作の仕上げとして、かご全体に艶消しのニスが塗られています。
ニスを塗ることで表面がコーティングされ、素材が吸湿するのを防ぎます。
保管の際にも、湿気の溜まらない、風通しのよい室内に
置くか吊り下げておくといいかと思います。
床に置いておくよりは棚の高いほうに置いたり、吊り下げたり、
2階建て家屋でしたら、1階よりも2階に置かれるのがおすすめです。
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写真:Mサイズ
スリムな形と涼しげな編み目が魅力的なウォーターヒヤシンスの手提げ。
ワンピース、Tシャツにデニムスタイルなど、きっと装いを問わず似合います。
ストールや帽子などとの組み合わせを考えるのも楽しそうです。
どちらかお好みのサイズをお選びください。
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–タイ・ウォーターヒヤシンス細工について–
別名「ホテイアオイ」とも呼ばれるウォーターヒヤシンスは、
湖や沼、池、流れのゆるやかな川などの水面に浮かんで生育する水草です。
タイを含む東南アジア全域で見られる植物で、
それぞれの地域でそのウォーターヒヤシンスを使ったかご細工を見ることができます。
タイでは一年を通して収穫できますが、
1〜4月の乾季よりもそれ以外の時期の方が、より成育のいい草が採れるとのこと。
また、収穫する地域によって草の色(かごの色味)が異なるそうです。
製法は、太さのある茎部分をいろいろな太さに割いて編んでいく方法のほか、
茎を縄状に撚(よ)ってから編んだり、茎を薄く剥いで巻いたり、
圧縮して成形したりする手法などさまざまあり、加工のしやすい素材と言えます。
かごやかごバッグは木の型枠に合わせて、
また鍋敷きやスリッパは手の感覚のみで編み込んでいきます。
こちらでご紹介するものは、農作物の栽培に適した肥沃な大平原があるタイ中央部の、
チャオプラヤー川沿岸、稲作地域の広がるスパンブリー、アントーン、チャイナート各県で作られたものです。
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こちらは流れのゆるやかな川や池に自生する水草、ウォーターヒヤシンスで編まれた手提げです。
かごの中央部に透かし編みが入り、口部分から底にかけてなだらかにすぼまった
「テーパード」型のかごバッグ、2サイズをご紹介します。
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ウォーターヒヤシンスの製品でも、バスケットやかごバッグ、小物入れや鍋敷きなど、作る物や編み方によって作り手(地域)が異なります。
作り手はおおよそ40〜70代の女性が多く、村や集落のグループまたは家族単位でかご細工を営んでいることがほとんどです。
かご作りを専業とされている方が多いですが、その中でも農業の傍らにかご細工を営む方々もいらっしゃいます。兼業の方々は農業の収穫時期には製作をとめて、農作業に専念されることもあります。
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カチュー細工同様、若い世代の編み手が少ないながらも、
今、改めてタイ国内でも、こうした自然素材製品の良さが見直され、
若い人たちがかごを手に取るようになってきているとのこと。
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透かした編み柄が軽やかで涼しげな手提げ。
細かい編みですので、中に入れたものはそれほど気になりません。
この細やかな編み目を見ていると、とても丁寧な仕事ぶりが伝わってきます。
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ウォーターヒヤシンスは特に湿度に弱い素材のため、
製作の仕上げとして、かご全体に艶消しのニスが塗られています。
ニスを塗ることで表面がコーティングされ、素材が吸湿するのを防ぎます。
保管の際にも、湿気の溜まらない、風通しのよい室内に
置くか吊り下げておくといいかと思います。
床に置いておくよりは棚の高いほうに置いたり、吊り下げたり、
2階建て家屋でしたら、1階よりも2階に置かれるのがおすすめです。
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スリムな形と涼しげな編み目が魅力的なウォーターヒヤシンスの手提げ。
ワンピース、Tシャツにデニムスタイルなど、きっと装いを問わず似合います。
ストールや帽子などとの組み合わせを考えるのも楽しそうです。
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–タイ・ウォーターヒヤシンス細工について–
別名「ホテイアオイ」とも呼ばれるウォーターヒヤシンスは、
湖や沼、池、流れのゆるやかな川などの水面に浮かんで生育する水草です。
タイを含む東南アジア全域で見られる植物で、
それぞれの地域でそのウォーターヒヤシンスを使ったかご細工を見ることができます。
タイでは一年を通して収穫できますが、
1〜4月の乾季よりもそれ以外の時期の方が、より成育のいい草が採れるとのこと。
また、収穫する地域によって草の色(かごの色味)が異なるそうです。
製法は、太さのある茎部分をいろいろな太さに割いて編んでいく方法のほか、
茎を縄状に撚(よ)ってから編んだり、茎を薄く剥いで巻いたり、
圧縮して成形したりする手法などさまざまあり、加工のしやすい素材と言えます。
かごやかごバッグは木の型枠に合わせて、
また鍋敷きやスリッパは手の感覚のみで編み込んでいきます。
こちらでご紹介するものは、農作物の栽培に適した肥沃な大平原があるタイ中央部の、
チャオプラヤー川沿岸、稲作地域の広がるスパンブリー、アントーン、チャイナート各県で作られたものです。
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かごの中央部に透かし編みが入り、口部分から底にかけてなだらかにすぼまった
「テーパード」型のかごバッグ、2サイズをご紹介します。
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作り手はおおよそ40〜70代の女性が多く、村や集落のグループまたは家族単位でかご細工を営んでいることがほとんどです。
かご作りを専業とされている方が多いですが、その中でも農業の傍らにかご細工を営む方々もいらっしゃいます。兼業の方々は農業の収穫時期には製作をとめて、農作業に専念されることもあります。
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カチュー細工同様、若い世代の編み手が少ないながらも、
今、改めてタイ国内でも、こうした自然素材製品の良さが見直され、
若い人たちがかごを手に取るようになってきているとのこと。
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ウォーターヒヤシンスは、収穫してから天日干しでよく乾かし、燻蒸(くんじょう)処理をします。燻蒸は、作り手により天日干し後に行う場合と、かごを編み上げてから行う場合があります。
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燻すことで、素材の水分がとんで材料として安定し、虫が寄りつきにくくなる効果も期待できます。
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かごの中央部は「透かし編み」が施され、向こう側が見通せるほどの透け感があります。花のような編み模様がアクセントになっています。
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材料の厚みや太さによって、編み目の幅や細かさが大きくことなる場合があります。また、作り手によっても編み目の仕上がりに個体差がございます。その時入荷したものをお届けいたしますので、あらかじめご了承ください。
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縁の部分です。縦骨として編んでいたひごを最後にねじって紐状にし、編み込んで仕上げています。
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上から見たところです。すっきりときれいな縁作りです。
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持ち手と縁の接続部です。持ち手の縄をかごの編み目に通してあります。
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かごの内側から見たところです。持ち手の縄状のものを縛って留めています。持ち手の片方だけを持ち上げたり、引っ張るなどしますと、持ち手が破損することがありますので、決してそのように扱われないようご注意ください。
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持ち手もウォーターヒヤシンス製です。ひごを編み込むようにして作られています。お持ちになるときはいつも両方の持ち手をバランスよく持つようにしてください。
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マチの狭い、薄作りタイプです。ウォーターヒヤシンスの細いひごで編まれた繊細な仕上がりとなっています。
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繊細ではありますが、特に底部分はひごがぴっちりと編まれ、型崩れしない、かっちりと固定された底作りとなっています。
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お出掛けのときの財布、かぎ、携帯電話、飲み物などの荷物であれば、十分に支えてくれる作りです。
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それでは、サイズごとにご紹介します。
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こちらはMサイズです。
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財布、鍵、携帯電話、水筒、ポーチなどがすっきりと入る大きさです。
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肩にもかけられます。
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こちらはLサイズです。
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貴重品のほか、羽織りものや、お出掛け先で買ったものを入れる余裕もあります。
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透かした編み柄が軽やかで涼しげな手提げ。
細かい編みですので、中に入れたものはそれほど気になりません。
この細やかな編み目を見ていると、とても丁寧な仕事ぶりが伝わってきます。
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ウォーターヒヤシンスは特に湿度に弱い素材のため、
製作の仕上げとして、かご全体に艶消しのニスが塗られています。
ニスを塗ることで表面がコーティングされ、素材が吸湿するのを防ぎます。
保管の際にも、湿気の溜まらない、風通しのよい室内に
置くか吊り下げておくといいかと思います。
床に置いておくよりは棚の高いほうに置いたり、吊り下げたり、
2階建て家屋でしたら、1階よりも2階に置かれるのがおすすめです。
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写真:Mサイズ
スリムな形と涼しげな編み目が魅力的なウォーターヒヤシンスの手提げ。
ワンピース、Tシャツにデニムスタイルなど、きっと装いを問わず似合います。
ストールや帽子などとの組み合わせを考えるのも楽しそうです。
どちらかお好みのサイズをお選びください。
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–タイ・ウォーターヒヤシンス細工について–
別名「ホテイアオイ」とも呼ばれるウォーターヒヤシンスは、
湖や沼、池、流れのゆるやかな川などの水面に浮かんで生育する水草です。
タイを含む東南アジア全域で見られる植物で、
それぞれの地域でそのウォーターヒヤシンスを使ったかご細工を見ることができます。
タイでは一年を通して収穫できますが、
1〜4月の乾季よりもそれ以外の時期の方が、より成育のいい草が採れるとのこと。
また、収穫する地域によって草の色(かごの色味)が異なるそうです。
製法は、太さのある茎部分をいろいろな太さに割いて編んでいく方法のほか、
茎を縄状に撚(よ)ってから編んだり、茎を薄く剥いで巻いたり、
圧縮して成形したりする手法などさまざまあり、加工のしやすい素材と言えます。
かごやかごバッグは木の型枠に合わせて、
また鍋敷きやスリッパは手の感覚のみで編み込んでいきます。
こちらでご紹介するものは、農作物の栽培に適した肥沃な大平原があるタイ中央部の、
チャオプラヤー川沿岸、稲作地域の広がるスパンブリー、アントーン、チャイナート各県で作られたものです。