3115303-1 タイ/ニッパヤシ フルーツトレイ
こちらは、タイのマングローブ林に生息する「ニッパヤシ」で作られたかごです。
フルーツを盛るのに似合いそうな、フルーツトレイをご紹介します。
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作り手はおおよそ40〜70代の女性で、少数ですが男性もいらっしゃいます。
カチュー細工同様、若い世代の編み手が少ないながらも、
今、改めてタイ国内でもこうした自然素材製品の良さが見直され、
若い人たちがかごを手に取るようになってきているとのこと。
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ニッパヤシは、刈り採ってから天日干しでよく乾かします。完全によく晴れた、天気のいい日に最低3日間は天日干しをするそうです。
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乾燥させたあと、製作するものにより茎と葉を使い分けて編んでいきます。
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こちらのバスケットは茎を使い、細く削いだものを手の感覚で編んで仕上げています。
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6本ずつの細いひごを1セットにして、底面から側面へ立ち上げるように編み組んでいます。
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縁部分です。かごの強度を高めるため、一部に糊が使用されています。ご了承ください。
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上から見たところです。緩やかな弧を描き、流れるような整った編み目が続きます。
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かごは両サイドが少しだけ盛り上がり、持ちやすい仕様になっています。
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また、かごの底にはこのように高台がつき、かごの底が浮いて通気が取れる仕様です。
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時折、このようにひごの割れが折れが見られることがありますが、ご使用には問題ございません。予めご了承ください。
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ニッパヤシは風通しの良い素材の上、編み目も涼やかで、
果物や根菜を保管しておくのにもよく合うのではと思います。
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ほかにも、お菓子を入れたり、お茶セットを置いておいたり、
お店のディスプレイや陳列かごとしてもおすすめです。
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水に強い素材ではありますが、できるだけ湿気の溜まらない、
風通しのよい室内に置いてご使用ください。
軽やかで涼しげなニッパヤシのかご。
さまざまなシーンでお楽しみください。
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<タイ・ニッパヤシ細工について>
タイ南部のマレー半島、西岸には柔らかい泥質の湿地が多く、
河川と海水が混ざり合う汽水域に発達するマングローブ林がいくつも存在します。
「ニッパヤシ」はそのマングローブ陸側に生息するヤシ科の植物で、
淡水の同じヤシ科の植物に比べると、強度・柔軟性の面において優れています。
ニッパヤシは繊維質、軽くて丈夫で、風通しが良く風雨にも強いため、
植生が豊富な地域では屋根材や壁材としても利用されます。
「ニッパ(Nypa)」というのはフィリピン語でニッパヤシを意味する語で、
現地では竹を骨組みとしてニッパヤシの葉を編み込んだもので
屋根を葺いたり壁を拵えたりされています。
タイでは、素材は通年通して採取でき、かごやトレイ、すくいなどが製作されています。
こちらでご紹介するものは、タイ南部、マレー半島の西側、トゥラン県で作られたものです。
こちらは、タイのマングローブ林に生息する「ニッパヤシ」で作られたかごです。
フルーツを盛るのに似合いそうな、フルーツトレイをご紹介します。
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作り手はおおよそ40〜70代の女性で、少数ですが男性もいらっしゃいます。
カチュー細工同様、若い世代の編み手が少ないながらも、
今、改めてタイ国内でもこうした自然素材製品の良さが見直され、
若い人たちがかごを手に取るようになってきているとのこと。
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ニッパヤシは風通しの良い素材の上、編み目も涼やかで、
果物や根菜を保管しておくのにもよく合うのではと思います。
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ほかにも、お菓子を入れたり、お茶セットを置いておいたり、
お店のディスプレイや陳列かごとしてもおすすめです。
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水に強い素材ではありますが、できるだけ湿気の溜まらない、
風通しのよい室内に置いてご使用ください。
軽やかで涼しげなニッパヤシのかご。
さまざまなシーンでお楽しみください。
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<タイ・ニッパヤシ細工について>
タイ南部のマレー半島、西岸には柔らかい泥質の湿地が多く、
河川と海水が混ざり合う汽水域に発達するマングローブ林がいくつも存在します。
「ニッパヤシ」はそのマングローブ陸側に生息するヤシ科の植物で、
淡水の同じヤシ科の植物に比べると、強度・柔軟性の面において優れています。
ニッパヤシは繊維質、軽くて丈夫で、風通しが良く風雨にも強いため、
植生が豊富な地域では屋根材や壁材としても利用されます。
「ニッパ(Nypa)」というのはフィリピン語でニッパヤシを意味する語で、
現地では竹を骨組みとしてニッパヤシの葉を編み込んだもので
屋根を葺いたり壁を拵えたりされています。
タイでは、素材は通年通して採取でき、かごやトレイ、すくいなどが製作されています。
こちらでご紹介するものは、タイ南部、マレー半島の西側、トゥラン県で作られたものです。
こちらは、タイのマングローブ林に生息する「ニッパヤシ」で作られたかごです。
フルーツを盛るのに似合いそうな、フルーツトレイをご紹介します。
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作り手はおおよそ40〜70代の女性で、少数ですが男性もいらっしゃいます。
カチュー細工同様、若い世代の編み手が少ないながらも、
今、改めてタイ国内でもこうした自然素材製品の良さが見直され、
若い人たちがかごを手に取るようになってきているとのこと。
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ニッパヤシは、刈り採ってから天日干しでよく乾かします。完全によく晴れた、天気のいい日に最低3日間は天日干しをするそうです。
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乾燥させたあと、製作するものにより茎と葉を使い分けて編んでいきます。
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こちらのバスケットは茎を使い、細く削いだものを手の感覚で編んで仕上げています。
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6本ずつの細いひごを1セットにして、底面から側面へ立ち上げるように編み組んでいます。
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縁部分です。かごの強度を高めるため、一部に糊が使用されています。ご了承ください。
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上から見たところです。緩やかな弧を描き、流れるような整った編み目が続きます。
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かごは両サイドが少しだけ盛り上がり、持ちやすい仕様になっています。
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また、かごの底にはこのように高台がつき、かごの底が浮いて通気が取れる仕様です。
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時折、このようにひごの割れが折れが見られることがありますが、ご使用には問題ございません。予めご了承ください。
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ニッパヤシは風通しの良い素材の上、編み目も涼やかで、
果物や根菜を保管しておくのにもよく合うのではと思います。
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ほかにも、お菓子を入れたり、お茶セットを置いておいたり、
お店のディスプレイや陳列かごとしてもおすすめです。
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水に強い素材ではありますが、できるだけ湿気の溜まらない、
風通しのよい室内に置いてご使用ください。
軽やかで涼しげなニッパヤシのかご。
さまざまなシーンでお楽しみください。
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<タイ・ニッパヤシ細工について>
タイ南部のマレー半島、西岸には柔らかい泥質の湿地が多く、
河川と海水が混ざり合う汽水域に発達するマングローブ林がいくつも存在します。
「ニッパヤシ」はそのマングローブ陸側に生息するヤシ科の植物で、
淡水の同じヤシ科の植物に比べると、強度・柔軟性の面において優れています。
ニッパヤシは繊維質、軽くて丈夫で、風通しが良く風雨にも強いため、
植生が豊富な地域では屋根材や壁材としても利用されます。
「ニッパ(Nypa)」というのはフィリピン語でニッパヤシを意味する語で、
現地では竹を骨組みとしてニッパヤシの葉を編み込んだもので
屋根を葺いたり壁を拵えたりされています。
タイでは、素材は通年通して採取でき、かごやトレイ、すくいなどが製作されています。
こちらでご紹介するものは、タイ南部、マレー半島の西側、トゥラン県で作られたものです。