3115411 タイ/コック(すげ) ひも10m S・L 2サイズ
こちらは「コック」(タイ語で”Kok”)と呼ばれる、湿地に自生する草を
綯って(なって)作られた紐です。
太さの違う2種類の紐、「S」と「L」サイズをご紹介します。
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こちらは、コックのかごバッグなどで使われている縄と同じ素材です。
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コックは、刈り採ってから天日干しでよく乾かします。
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乾燥させたあと、柔らかくしたコックを手で撚っていき、途中で継ぎながら長い一本の縄状にしていきます。1本につき10mの長さがあります。
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左がSサイズ(直径2mmほど)、右がLサイズ(直径3mmほど)です。太さは一定ではなく、わずかなサイズの揺れがございます。
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こちらがSサイズ、10m分です。
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コックの色味はお届けするものにより多少の個体差があります。
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こちらはLサイズです。こちらも10m分あります。
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ゆるやかな色味の経年変化も楽しめます。
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コックのひもは表面がつるつるして、比較的軽くて張りのある素材です。
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ラッピングや手芸用に。他にも、つるし紐にしたり、巻いたり束ねたりといろいろなところで活躍してくれます。
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ラッピングリボンとしても味わいがあります。(Sサイズを使用しています)
コックはしなやかで粘りのある丈夫な素材ですので、
室内やアウトドアで、幅広く働いてくれることと思います。
また、繰り返し使えるのも嬉しいところです。
同じくタイの素材で、もう少しマットな風合いのウォーターヒヤシンスのひももございます。
ウォーターヒヤシンスのひものページはこちら。
いずれかお好みのサイズをお選びください。
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<タイ・コック細工について>
タイ語で「コック(Kok)」と名の付いた草は、湿地に生息するカヤツリグサ科の植物です。
日本で「スゲ」と呼ばれている草の一種だと思われます(世界でも何千種とあるそうです)。
スゲは、日本でも笠や蓑(みの)、縄を作るのに使われていますが、
こちらのコックも草を手で撚る(よる)ことによって、丈夫な縄を作ることができます。
タイでは一年を通して収穫できますが、
1〜4月の乾季よりもそれ以外の時期の方が、より成育のいい草が採れるとのこと。
製法は、太さのある茎部分をいろいろな太さに割いて編んでいく方法のほか、
茎を縄状に撚(よ)ってから編んだり、茎を薄く剥いで巻いたり、
削いだりする手法などさまざまあり、加工のしやすい素材と言えます。
かごやかごバッグは木の型枠に合わせて、
マットなどは手の感覚のみで編み込んでいきます。
こちらでご紹介するものは、「イサーン」ともよばれ、
標高約200mの緩い起伏が続く高原の広がるタイ東北部の、
- 南イサーン カンボジアと国境を接するブリーラム県
- 北イサーン メコン川沿い、ラオスと境を接するナコーンパノム県
で作られたものです。
こちらは「コック」(タイ語で”Kok”)と呼ばれる、湿地に自生する草を
綯って(なって)作られた紐です。
太さの違う2種類の紐、「S」と「L」サイズをご紹介します。
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コックはしなやかで粘りのある丈夫な素材ですので、
室内やアウトドアで、幅広く働いてくれることと思います。
また、繰り返し使えるのも嬉しいところです。
同じくタイの素材で、もう少しマットな風合いのウォーターヒヤシンスのひももございます。
ウォーターヒヤシンスのひものページはこちら。
いずれかお好みのサイズをお選びください。
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<タイ・コック細工について>
タイ語で「コック(Kok)」と名の付いた草は、湿地に生息するカヤツリグサ科の植物です。
日本で「スゲ」と呼ばれている草の一種だと思われます(世界でも何千種とあるそうです)。
スゲは、日本でも笠や蓑(みの)、縄を作るのに使われていますが、
こちらのコックも草を手で撚る(よる)ことによって、丈夫な縄を作ることができます。
タイでは一年を通して収穫できますが、
1〜4月の乾季よりもそれ以外の時期の方が、より成育のいい草が採れるとのこと。
製法は、太さのある茎部分をいろいろな太さに割いて編んでいく方法のほか、
茎を縄状に撚(よ)ってから編んだり、茎を薄く剥いで巻いたり、
削いだりする手法などさまざまあり、加工のしやすい素材と言えます。
かごやかごバッグは木の型枠に合わせて、
マットなどは手の感覚のみで編み込んでいきます。
こちらでご紹介するものは、「イサーン」ともよばれ、
標高約200mの緩い起伏が続く高原の広がるタイ東北部の、
- 南イサーン カンボジアと国境を接するブリーラム県
- 北イサーン メコン川沿い、ラオスと境を接するナコーンパノム県
で作られたものです。
こちらは「コック」(タイ語で”Kok”)と呼ばれる、湿地に自生する草を
綯って(なって)作られた紐です。
太さの違う2種類の紐、「S」と「L」サイズをご紹介します。
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こちらは、コックのかごバッグなどで使われている縄と同じ素材です。
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コックは、刈り採ってから天日干しでよく乾かします。
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乾燥させたあと、柔らかくしたコックを手で撚っていき、途中で継ぎながら長い一本の縄状にしていきます。1本につき10mの長さがあります。
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左がSサイズ(直径2mmほど)、右がLサイズ(直径3mmほど)です。太さは一定ではなく、わずかなサイズの揺れがございます。
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こちらがSサイズ、10m分です。
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コックの色味はお届けするものにより多少の個体差があります。
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こちらはLサイズです。こちらも10m分あります。
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ゆるやかな色味の経年変化も楽しめます。
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コックのひもは表面がつるつるして、比較的軽くて張りのある素材です。
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ラッピングや手芸用に。他にも、つるし紐にしたり、巻いたり束ねたりといろいろなところで活躍してくれます。
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ラッピングリボンとしても味わいがあります。(Sサイズを使用しています)
コックはしなやかで粘りのある丈夫な素材ですので、
室内やアウトドアで、幅広く働いてくれることと思います。
また、繰り返し使えるのも嬉しいところです。
同じくタイの素材で、もう少しマットな風合いのウォーターヒヤシンスのひももございます。
ウォーターヒヤシンスのひものページはこちら。
いずれかお好みのサイズをお選びください。
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<タイ・コック細工について>
タイ語で「コック(Kok)」と名の付いた草は、湿地に生息するカヤツリグサ科の植物です。
日本で「スゲ」と呼ばれている草の一種だと思われます(世界でも何千種とあるそうです)。
スゲは、日本でも笠や蓑(みの)、縄を作るのに使われていますが、
こちらのコックも草を手で撚る(よる)ことによって、丈夫な縄を作ることができます。
タイでは一年を通して収穫できますが、
1〜4月の乾季よりもそれ以外の時期の方が、より成育のいい草が採れるとのこと。
製法は、太さのある茎部分をいろいろな太さに割いて編んでいく方法のほか、
茎を縄状に撚(よ)ってから編んだり、茎を薄く剥いで巻いたり、
削いだりする手法などさまざまあり、加工のしやすい素材と言えます。
かごやかごバッグは木の型枠に合わせて、
マットなどは手の感覚のみで編み込んでいきます。
こちらでご紹介するものは、「イサーン」ともよばれ、
標高約200mの緩い起伏が続く高原の広がるタイ東北部の、
- 南イサーン カンボジアと国境を接するブリーラム県
- 北イサーン メコン川沿い、ラオスと境を接するナコーンパノム県
で作られたものです。