3115424 タイ/コック(すげ) 手提げ 三つ編み入り 小・大 2サイズ
こちらは「コック」(タイ語で”Kok”)と呼ばれる、湿地に自生する草で編まれたかごです。
こちらのページでは、かごの中心部に三つ編みの入った手提げ、小・大2サイズをご紹介します。
作り手はおおよそ30〜70代の女性が多く、村や集落のグループまたは家族単位でかご細工を営んでいます。
男性の作り手もいるものの、本業は農作業のため、こちらのコック細工の繁忙期にのみ手伝いで入るという方がほとんどのようです。
カチュー細工同様、若い世代の編み手が少ないながらも、
今、改めてタイ国内でも、こうした自然素材製品の良さが見直され、
若い人たちがかごを手に取るようになってきているとのこと。
ワンピースはもちろん、Tシャツやデニムなどのカジュアルな服装にもよく合います。
つややかなコックという草の風合いを十分にお楽しみいただけます。
触り心地も良いですし、衣類につけても傷めにくいですので、
気兼ねなくお使いいただけます。
保管の際には、湿気の溜まらない、風通しのよい室内に
置いておくといいかと思います。
床に置いておくよりは棚の高いほうに置いたり、
2階建て家屋でしたら、1階よりも2階に置かれるのがおすすめです。
手触りも優しく、軽やかで目にも楽しい爽やかなコックのかご。
日々のお出かけでぜひお楽しみください。
<タイ・コック細工について>
タイ語で「コック(Kok)」と名の付いた草は、湿地に生息するカヤツリグサ科の植物です。
日本で「スゲ」と呼ばれている草の一種だと思われます(世界でも何千種とあるそうです)。
スゲは、日本でも笠や蓑(みの)、縄を作るのに使われていますが、
こちらのコックも草を手で撚る(よる)ことによって、丈夫な縄を作ることができます。
タイでは一年を通して収穫できますが、
1〜4月の乾季よりもそれ以外の時期の方が、より成育のいい草が採れるとのこと。
製法は、太さのある茎部分をいろいろな太さに割いて編んでいく方法のほか、
茎を縄状に撚(よ)ってから編んだり、茎を薄く剥いで巻いたり、
削いだりする手法などさまざまあり、加工のしやすい素材と言えます。
かごやかごバッグは木の型枠に合わせて、
マットなどは手の感覚のみで編み込んでいきます。
こちらでご紹介するものは、「イサーン」ともよばれ、
標高約200mの緩い起伏が続く高原の広がるタイ東北部の、
- 南イサーン カンボジアと国境を接するブリーラム県
- 北イサーン メコン川沿い、ラオスと境を接するナコーンパノム県
で作られたものです。
こちらは「コック」(タイ語で”Kok”)と呼ばれる、湿地に自生する草で編まれたかごです。
こちらのページでは、かごの中心部に三つ編みの入った手提げ、小・大2サイズをご紹介します。
作り手はおおよそ30〜70代の女性が多く、村や集落のグループまたは家族単位でかご細工を営んでいます。
男性の作り手もいるものの、本業は農作業のため、こちらのコック細工の繁忙期にのみ手伝いで入るという方がほとんどのようです。
カチュー細工同様、若い世代の編み手が少ないながらも、
今、改めてタイ国内でも、こうした自然素材製品の良さが見直され、
若い人たちがかごを手に取るようになってきているとのこと。
ワンピースはもちろん、Tシャツやデニムなどのカジュアルな服装にもよく合います。
つややかなコックという草の風合いを十分にお楽しみいただけます。
触り心地も良いですし、衣類につけても傷めにくいですので、
気兼ねなくお使いいただけます。
保管の際には、湿気の溜まらない、風通しのよい室内に
置いておくといいかと思います。
床に置いておくよりは棚の高いほうに置いたり、
2階建て家屋でしたら、1階よりも2階に置かれるのがおすすめです。
手触りも優しく、軽やかで目にも楽しい爽やかなコックのかご。
日々のお出かけでぜひお楽しみください。
<タイ・コック細工について>
タイ語で「コック(Kok)」と名の付いた草は、湿地に生息するカヤツリグサ科の植物です。
日本で「スゲ」と呼ばれている草の一種だと思われます(世界でも何千種とあるそうです)。
スゲは、日本でも笠や蓑(みの)、縄を作るのに使われていますが、
こちらのコックも草を手で撚る(よる)ことによって、丈夫な縄を作ることができます。
タイでは一年を通して収穫できますが、
1〜4月の乾季よりもそれ以外の時期の方が、より成育のいい草が採れるとのこと。
製法は、太さのある茎部分をいろいろな太さに割いて編んでいく方法のほか、
茎を縄状に撚(よ)ってから編んだり、茎を薄く剥いで巻いたり、
削いだりする手法などさまざまあり、加工のしやすい素材と言えます。
かごやかごバッグは木の型枠に合わせて、
マットなどは手の感覚のみで編み込んでいきます。
こちらでご紹介するものは、「イサーン」ともよばれ、
標高約200mの緩い起伏が続く高原の広がるタイ東北部の、
- 南イサーン カンボジアと国境を接するブリーラム県
- 北イサーン メコン川沿い、ラオスと境を接するナコーンパノム県
で作られたものです。
こちらは「コック」(タイ語で”Kok”)と呼ばれる、湿地に自生する草で編まれたかごです。
こちらのページでは、かごの中心部に三つ編みの入った手提げ、小・大2サイズをご紹介します。
作り手はおおよそ30〜70代の女性が多く、村や集落のグループまたは家族単位でかご細工を営んでいます。
男性の作り手もいるものの、本業は農作業のため、こちらのコック細工の繁忙期にのみ手伝いで入るという方がほとんどのようです。
カチュー細工同様、若い世代の編み手が少ないながらも、
今、改めてタイ国内でも、こうした自然素材製品の良さが見直され、
若い人たちがかごを手に取るようになってきているとのこと。
コックは、刈り採ってから天日干しでよく乾かします。
三つ編みにしたコックに絡めるように編みが重ねられています。
コックの肉厚な草ぶりもよく伝わってきます。
縁は、かご本体を編んだ縄を編み込んで留めています。
かごの上から見たところです。
持ち手もコック製です。数本のコックを編んだものを持ち手にしています。
こちらは持ち手とかごの接続部分を外側から見ています。持ち手はかごの編み目の中に通されて、固定されています。
こちらは同様に内側から見ています。あまり目立たないよううまく仕上げられています。
かごの底面裏側です。隙間少なくしっかりと編まれています。
それでは、順番にご紹介していきます。
こちらは小サイズです。
マチが十分にありますので、ちょっとしたお出かけには十分な荷物が入れられます。
長財布や携帯電話、鍵類、ポーチ、文庫本などを入れることができます。
こちらは大サイズです。
たっぷりの容量があります。荷物が多めの方にもおすすめです。
持ち手が長いので、肩にかけられないこともないですが、マチが広く、コックに弾力もあるため腕にかけた方が持ちやすそうです。
口が大きいので、季節やお好みに合わせて布をあしらうのもいいかもしれません。
ワンピースはもちろん、Tシャツやデニムなどのカジュアルな服装にもよく合います。
つややかなコックという草の風合いを十分にお楽しみいただけます。
触り心地も良いですし、衣類につけても傷めにくいですので、
気兼ねなくお使いいただけます。
保管の際には、湿気の溜まらない、風通しのよい室内に
置いておくといいかと思います。
床に置いておくよりは棚の高いほうに置いたり、
2階建て家屋でしたら、1階よりも2階に置かれるのがおすすめです。
手触りも優しく、軽やかで目にも楽しい爽やかなコックのかご。
日々のお出かけでぜひお楽しみください。
<タイ・コック細工について>
タイ語で「コック(Kok)」と名の付いた草は、湿地に生息するカヤツリグサ科の植物です。
日本で「スゲ」と呼ばれている草の一種だと思われます(世界でも何千種とあるそうです)。
スゲは、日本でも笠や蓑(みの)、縄を作るのに使われていますが、
こちらのコックも草を手で撚る(よる)ことによって、丈夫な縄を作ることができます。
タイでは一年を通して収穫できますが、
1〜4月の乾季よりもそれ以外の時期の方が、より成育のいい草が採れるとのこと。
製法は、太さのある茎部分をいろいろな太さに割いて編んでいく方法のほか、
茎を縄状に撚(よ)ってから編んだり、茎を薄く剥いで巻いたり、
削いだりする手法などさまざまあり、加工のしやすい素材と言えます。
かごやかごバッグは木の型枠に合わせて、
マットなどは手の感覚のみで編み込んでいきます。
こちらでご紹介するものは、「イサーン」ともよばれ、
標高約200mの緩い起伏が続く高原の広がるタイ東北部の、
- 南イサーン カンボジアと国境を接するブリーラム県
- 北イサーン メコン川沿い、ラオスと境を接するナコーンパノム県
で作られたものです。