3115423 タイ/コック(すげ) キャリーバスケット 三つ編み入り 籐ハンドル 小・大 2サイズ
こちらは「コック」(タイ語で”Kok”)と呼ばれる、湿地に自生する草で編まれたかごです。
こちらのページでは、かごの中心部に三つ編みの入ったキャリーバスケットと名付けたかご、小・大2サイズをご紹介します。
作り手はおおよそ30〜70代の女性が多く、村や集落のグループまたは家族単位でかご細工を営んでいます。
男性の作り手もいるものの、本業は農作業のため、こちらのコック細工の繁忙期にのみ手伝いで入るという方がほとんどのようです。
カチュー細工同様、若い世代の編み手が少ないながらも、
今、改めてタイ国内でも、こうした自然素材製品の良さが見直され、
若い人たちがかごを手に取るようになってきているとのこと。
ワンピースはもちろん、Tシャツやデニムなどのカジュアルな服装にもよく合います。
つややかなコックという草の風合いを十分にお楽しみいただけます。
触り心地も良いですし、衣類につけても傷めにくいですので、
気兼ねなくお使いいただけます。
衣類をまとめておいたり、ブランケットをしまっておいたり。
キャリーバスケットという名の通り、衣類を運んだりするのにはとても重宝しそうなかごです。
ただし、濡れたものを入れますと、カビの原因になりますので、お避けください。
もし、入れた場合はかご自体もしっかりと風通しの良い陰干しで乾燥させてください。
保管する際にも、湿気の溜まらない、風通しのよい室内に
置いておくといいかと思います。
床に置いておくよりは棚の高いほうに置いたり、
2階建て家屋でしたら、1階よりも2階に置かれるのがおすすめです。
大ぶりで頼り甲斐がありながら、細やかな編み模様も楽しめます。
日々、お使いいただけたらと思います。
<タイ・コック細工について>
タイ語で「コック(Kok)」と名の付いた草は、湿地に生息するカヤツリグサ科の植物です。
日本で「スゲ」と呼ばれている草の一種だと思われます(世界でも何千種とあるそうです)。
スゲは、日本でも笠や蓑(みの)、縄を作るのに使われていますが、
こちらのコックも草を手で撚る(よる)ことによって、丈夫な縄を作ることができます。
タイでは一年を通して収穫できますが、
1〜4月の乾季よりもそれ以外の時期の方が、より成育のいい草が採れるとのこと。
製法は、太さのある茎部分をいろいろな太さに割いて編んでいく方法のほか、
茎を縄状に撚(よ)ってから編んだり、茎を薄く剥いで巻いたり、
削いだりする手法などさまざまあり、加工のしやすい素材と言えます。
かごやかごバッグは木の型枠に合わせて、
マットなどは手の感覚のみで編み込んでいきます。
こちらでご紹介するものは、「イサーン」ともよばれ、
標高約200mの緩い起伏が続く高原の広がるタイ東北部の、
- 南イサーン カンボジアと国境を接するブリーラム県
- 北イサーン メコン川沿い、ラオスと境を接するナコーンパノム県
で作られたものです。
こちらは「コック」(タイ語で”Kok”)と呼ばれる、湿地に自生する草で編まれたかごです。
こちらのページでは、かごの中心部に三つ編みの入ったキャリーバスケットと名付けたかご、小・大2サイズをご紹介します。
作り手はおおよそ30〜70代の女性が多く、村や集落のグループまたは家族単位でかご細工を営んでいます。
男性の作り手もいるものの、本業は農作業のため、こちらのコック細工の繁忙期にのみ手伝いで入るという方がほとんどのようです。
カチュー細工同様、若い世代の編み手が少ないながらも、
今、改めてタイ国内でも、こうした自然素材製品の良さが見直され、
若い人たちがかごを手に取るようになってきているとのこと。
ワンピースはもちろん、Tシャツやデニムなどのカジュアルな服装にもよく合います。
つややかなコックという草の風合いを十分にお楽しみいただけます。
触り心地も良いですし、衣類につけても傷めにくいですので、
気兼ねなくお使いいただけます。
衣類をまとめておいたり、ブランケットをしまっておいたり。
キャリーバスケットという名の通り、衣類を運んだりするのにはとても重宝しそうなかごです。
ただし、濡れたものを入れますと、カビの原因になりますので、お避けください。
もし、入れた場合はかご自体もしっかりと風通しの良い陰干しで乾燥させてください。
保管する際にも、湿気の溜まらない、風通しのよい室内に
置いておくといいかと思います。
床に置いておくよりは棚の高いほうに置いたり、
2階建て家屋でしたら、1階よりも2階に置かれるのがおすすめです。
大ぶりで頼り甲斐がありながら、細やかな編み模様も楽しめます。
日々、お使いいただけたらと思います。
<タイ・コック細工について>
タイ語で「コック(Kok)」と名の付いた草は、湿地に生息するカヤツリグサ科の植物です。
日本で「スゲ」と呼ばれている草の一種だと思われます(世界でも何千種とあるそうです)。
スゲは、日本でも笠や蓑(みの)、縄を作るのに使われていますが、
こちらのコックも草を手で撚る(よる)ことによって、丈夫な縄を作ることができます。
タイでは一年を通して収穫できますが、
1〜4月の乾季よりもそれ以外の時期の方が、より成育のいい草が採れるとのこと。
製法は、太さのある茎部分をいろいろな太さに割いて編んでいく方法のほか、
茎を縄状に撚(よ)ってから編んだり、茎を薄く剥いで巻いたり、
削いだりする手法などさまざまあり、加工のしやすい素材と言えます。
かごやかごバッグは木の型枠に合わせて、
マットなどは手の感覚のみで編み込んでいきます。
こちらでご紹介するものは、「イサーン」ともよばれ、
標高約200mの緩い起伏が続く高原の広がるタイ東北部の、
- 南イサーン カンボジアと国境を接するブリーラム県
- 北イサーン メコン川沿い、ラオスと境を接するナコーンパノム県
で作られたものです。
こちらは「コック」(タイ語で”Kok”)と呼ばれる、湿地に自生する草で編まれたかごです。
こちらのページでは、かごの中心部に三つ編みの入ったキャリーバスケットと名付けたかご、小・大2サイズをご紹介します。
作り手はおおよそ30〜70代の女性が多く、村や集落のグループまたは家族単位でかご細工を営んでいます。
男性の作り手もいるものの、本業は農作業のため、こちらのコック細工の繁忙期にのみ手伝いで入るという方がほとんどのようです。
カチュー細工同様、若い世代の編み手が少ないながらも、
今、改めてタイ国内でも、こうした自然素材製品の良さが見直され、
若い人たちがかごを手に取るようになってきているとのこと。
コックは、刈り採ってから天日干しでよく乾かします。
三つ編みにしたコックに絡めるように編みが重ねられています。
コックの肉厚な草ぶりもよく伝わってきます。
縁は、かご本体を編んだ縄を編み込んで留めています。
かごの上から見たところです。
持ち手は籐(ラタン)製です。きれいな孤を描いた持ち手です。その持ち手はぐるぐるとかごに巻き付けられて固定されています。
かごの底面裏側です。隙間少なくしっかりと編まれています。
それでは、順番にご紹介していきます。
こちらは小サイズです。
マチと深さが十分にありますので、公園や広場へのお出かけなどにも十分な荷物が入れられます。
タオルやお弁当や飲み物などを入れて運ぶことができます。
こちらは大サイズです。
たっぷりの容量があります。荷物が多めの方にもおすすめです。
屋内で洗濯かごや脱衣かごとしても使い勝手ありそうです。
旅行のサブバッグとしても。
ワンピースはもちろん、Tシャツやデニムなどのカジュアルな服装にもよく合います。
つややかなコックという草の風合いを十分にお楽しみいただけます。
触り心地も良いですし、衣類につけても傷めにくいですので、
気兼ねなくお使いいただけます。
衣類をまとめておいたり、ブランケットをしまっておいたり。
キャリーバスケットという名の通り、衣類を運んだりするのにはとても重宝しそうなかごです。
ただし、濡れたものを入れますと、カビの原因になりますので、お避けください。
もし、入れた場合はかご自体もしっかりと風通しの良い陰干しで乾燥させてください。
保管する際にも、湿気の溜まらない、風通しのよい室内に
置いておくといいかと思います。
床に置いておくよりは棚の高いほうに置いたり、
2階建て家屋でしたら、1階よりも2階に置かれるのがおすすめです。
大ぶりで頼り甲斐がありながら、細やかな編み模様も楽しめます。
日々、お使いいただけたらと思います。
<タイ・コック細工について>
タイ語で「コック(Kok)」と名の付いた草は、湿地に生息するカヤツリグサ科の植物です。
日本で「スゲ」と呼ばれている草の一種だと思われます(世界でも何千種とあるそうです)。
スゲは、日本でも笠や蓑(みの)、縄を作るのに使われていますが、
こちらのコックも草を手で撚る(よる)ことによって、丈夫な縄を作ることができます。
タイでは一年を通して収穫できますが、
1〜4月の乾季よりもそれ以外の時期の方が、より成育のいい草が採れるとのこと。
製法は、太さのある茎部分をいろいろな太さに割いて編んでいく方法のほか、
茎を縄状に撚(よ)ってから編んだり、茎を薄く剥いで巻いたり、
削いだりする手法などさまざまあり、加工のしやすい素材と言えます。
かごやかごバッグは木の型枠に合わせて、
マットなどは手の感覚のみで編み込んでいきます。
こちらでご紹介するものは、「イサーン」ともよばれ、
標高約200mの緩い起伏が続く高原の広がるタイ東北部の、
- 南イサーン カンボジアと国境を接するブリーラム県
- 北イサーン メコン川沿い、ラオスと境を接するナコーンパノム県
で作られたものです。