3115425-1 タイ/コック(すげ) 手提げ 上透かし編み
こちらは「コック」(タイ語で”Kok”)と呼ばれる、湿地に自生する草で編まれたかごです。
こちらのページでは、上部にすかし編みの入った手提げをご紹介します。
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作り手はおおよそ30〜70代の女性が多く、村や集落のグループまたは家族単位でかご細工を営んでいます。
男性の作り手もいるものの、本業は農作業のため、こちらのコック細工の繁忙期にのみ手伝いで入るという方がほとんどのようです。
カチュー細工同様、若い世代の編み手が少ないながらも、
今、改めてタイ国内でも、こうした自然素材製品の良さが見直され、
若い人たちがかごを手に取るようになってきているとのこと。
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コックは、刈り採ってから天日干しでよく乾かします。
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基本はこのような目の詰まった編みでしっかりと編まれています。
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上部のほうでは、すかし編みが施され、涼やかな風合いです。
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縁も全体の雰囲気を壊さないような、滑らかな仕上がりです。
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かごの上から見たところです。
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持ち手もコック製です。数本のコックを編んだものを持ち手にしています。
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こちらは持ち手とかごの接続部分を外側から見ています。持ち手はかごの編み目をぐるりと通って、細い縄で固定されています。
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こちらは同様に内側から見ています。あまり目立たないよううまく仕上げられています。
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かごの底面裏側です。隙間少なくしっかりと編まれています。
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長方形の底面ですので、長財布をちょうど横にして入れられるほどの奥行きです。
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すかし編みの部分、草のため折れなどが見られることがありますが、不良品ではありません。また、こちらの部分には衝撃を与えないようご注意くださいませ。
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長財布や携帯電話、鍵類、ポーチ、文庫本などを入れることができます。
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ちょっとしたお出かけには十分な荷物が入れられます。
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ワンピースはもちろん、Tシャツやデニムなどのカジュアルな服装にもよく合います。
つややかなコックという草の風合いを十分にお楽しみいただけます。
触り心地も良いですし、衣類につけても傷めにくいですので、
気兼ねなくお使いいただけます。
保管の際には、湿気の溜まらない、風通しのよい室内に
置いておくといいかと思います。
床に置いておくよりは棚の高いほうに置いたり、
2階建て家屋でしたら、1階よりも2階に置かれるのがおすすめです。
手触りも優しく、編み目を開いて軽やかで、爽やかなコックのかご。
日々のお出かけのお供にどうぞ。
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<タイ・コック細工について>
タイ語で「コック(Kok)」と名の付いた草は、湿地に生息するカヤツリグサ科の植物です。
日本で「スゲ」と呼ばれている草の一種だと思われます(世界でも何千種とあるそうです)。
スゲは、日本でも笠や蓑(みの)、縄を作るのに使われていますが、
こちらのコックも草を手で撚る(よる)ことによって、丈夫な縄を作ることができます。
タイでは一年を通して収穫できますが、
1〜4月の乾季よりもそれ以外の時期の方が、より成育のいい草が採れるとのこと。
製法は、太さのある茎部分をいろいろな太さに割いて編んでいく方法のほか、
茎を縄状に撚(よ)ってから編んだり、茎を薄く剥いで巻いたり、
削いだりする手法などさまざまあり、加工のしやすい素材と言えます。
かごやかごバッグは木の型枠に合わせて、
マットなどは手の感覚のみで編み込んでいきます。
こちらでご紹介するものは、「イサーン」ともよばれ、
標高約200mの緩い起伏が続く高原の広がるタイ東北部の、
- 南イサーン カンボジアと国境を接するブリーラム県
- 北イサーン メコン川沿い、ラオスと境を接するナコーンパノム県
で作られたものです。
こちらは「コック」(タイ語で”Kok”)と呼ばれる、湿地に自生する草で編まれたかごです。
こちらのページでは、上部にすかし編みの入った手提げをご紹介します。
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作り手はおおよそ30〜70代の女性が多く、村や集落のグループまたは家族単位でかご細工を営んでいます。
男性の作り手もいるものの、本業は農作業のため、こちらのコック細工の繁忙期にのみ手伝いで入るという方がほとんどのようです。
カチュー細工同様、若い世代の編み手が少ないながらも、
今、改めてタイ国内でも、こうした自然素材製品の良さが見直され、
若い人たちがかごを手に取るようになってきているとのこと。
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ワンピースはもちろん、Tシャツやデニムなどのカジュアルな服装にもよく合います。
つややかなコックという草の風合いを十分にお楽しみいただけます。
触り心地も良いですし、衣類につけても傷めにくいですので、
気兼ねなくお使いいただけます。
保管の際には、湿気の溜まらない、風通しのよい室内に
置いておくといいかと思います。
床に置いておくよりは棚の高いほうに置いたり、
2階建て家屋でしたら、1階よりも2階に置かれるのがおすすめです。
手触りも優しく、編み目を開いて軽やかで、爽やかなコックのかご。
日々のお出かけのお供にどうぞ。
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<タイ・コック細工について>
タイ語で「コック(Kok)」と名の付いた草は、湿地に生息するカヤツリグサ科の植物です。
日本で「スゲ」と呼ばれている草の一種だと思われます(世界でも何千種とあるそうです)。
スゲは、日本でも笠や蓑(みの)、縄を作るのに使われていますが、
こちらのコックも草を手で撚る(よる)ことによって、丈夫な縄を作ることができます。
タイでは一年を通して収穫できますが、
1〜4月の乾季よりもそれ以外の時期の方が、より成育のいい草が採れるとのこと。
製法は、太さのある茎部分をいろいろな太さに割いて編んでいく方法のほか、
茎を縄状に撚(よ)ってから編んだり、茎を薄く剥いで巻いたり、
削いだりする手法などさまざまあり、加工のしやすい素材と言えます。
かごやかごバッグは木の型枠に合わせて、
マットなどは手の感覚のみで編み込んでいきます。
こちらでご紹介するものは、「イサーン」ともよばれ、
標高約200mの緩い起伏が続く高原の広がるタイ東北部の、
- 南イサーン カンボジアと国境を接するブリーラム県
- 北イサーン メコン川沿い、ラオスと境を接するナコーンパノム県
で作られたものです。
こちらは「コック」(タイ語で”Kok”)と呼ばれる、湿地に自生する草で編まれたかごです。
こちらのページでは、上部にすかし編みの入った手提げをご紹介します。
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作り手はおおよそ30〜70代の女性が多く、村や集落のグループまたは家族単位でかご細工を営んでいます。
男性の作り手もいるものの、本業は農作業のため、こちらのコック細工の繁忙期にのみ手伝いで入るという方がほとんどのようです。
カチュー細工同様、若い世代の編み手が少ないながらも、
今、改めてタイ国内でも、こうした自然素材製品の良さが見直され、
若い人たちがかごを手に取るようになってきているとのこと。
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コックは、刈り採ってから天日干しでよく乾かします。
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基本はこのような目の詰まった編みでしっかりと編まれています。
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上部のほうでは、すかし編みが施され、涼やかな風合いです。
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縁も全体の雰囲気を壊さないような、滑らかな仕上がりです。
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かごの上から見たところです。
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持ち手もコック製です。数本のコックを編んだものを持ち手にしています。
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こちらは持ち手とかごの接続部分を外側から見ています。持ち手はかごの編み目をぐるりと通って、細い縄で固定されています。
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こちらは同様に内側から見ています。あまり目立たないよううまく仕上げられています。
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かごの底面裏側です。隙間少なくしっかりと編まれています。
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長方形の底面ですので、長財布をちょうど横にして入れられるほどの奥行きです。
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すかし編みの部分、草のため折れなどが見られることがありますが、不良品ではありません。また、こちらの部分には衝撃を与えないようご注意くださいませ。
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長財布や携帯電話、鍵類、ポーチ、文庫本などを入れることができます。
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ちょっとしたお出かけには十分な荷物が入れられます。
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ワンピースはもちろん、Tシャツやデニムなどのカジュアルな服装にもよく合います。
つややかなコックという草の風合いを十分にお楽しみいただけます。
触り心地も良いですし、衣類につけても傷めにくいですので、
気兼ねなくお使いいただけます。
保管の際には、湿気の溜まらない、風通しのよい室内に
置いておくといいかと思います。
床に置いておくよりは棚の高いほうに置いたり、
2階建て家屋でしたら、1階よりも2階に置かれるのがおすすめです。
手触りも優しく、編み目を開いて軽やかで、爽やかなコックのかご。
日々のお出かけのお供にどうぞ。
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<タイ・コック細工について>
タイ語で「コック(Kok)」と名の付いた草は、湿地に生息するカヤツリグサ科の植物です。
日本で「スゲ」と呼ばれている草の一種だと思われます(世界でも何千種とあるそうです)。
スゲは、日本でも笠や蓑(みの)、縄を作るのに使われていますが、
こちらのコックも草を手で撚る(よる)ことによって、丈夫な縄を作ることができます。
タイでは一年を通して収穫できますが、
1〜4月の乾季よりもそれ以外の時期の方が、より成育のいい草が採れるとのこと。
製法は、太さのある茎部分をいろいろな太さに割いて編んでいく方法のほか、
茎を縄状に撚(よ)ってから編んだり、茎を薄く剥いで巻いたり、
削いだりする手法などさまざまあり、加工のしやすい素材と言えます。
かごやかごバッグは木の型枠に合わせて、
マットなどは手の感覚のみで編み込んでいきます。
こちらでご紹介するものは、「イサーン」ともよばれ、
標高約200mの緩い起伏が続く高原の広がるタイ東北部の、
- 南イサーン カンボジアと国境を接するブリーラム県
- 北イサーン メコン川沿い、ラオスと境を接するナコーンパノム県
で作られたものです。