810302 台湾/桂竹 六つ目菊皿(お菓子入れ) 生成り・草木染入・ブラウン/S・M・L 3サイズ
沖縄・八重山諸島からとても近く、親日としても知られる台湾。
距離的にも心理的にも日本に近いものを感じますが、やはり台湾でも日本のように伝統的なものや手仕事の重要性が若い世代にも認識されつつあるといいます。
同じ東アジアに位置する台湾においても、かつては竹細工をする人々が多くいたとのこと。
しかし、これも日本と同様、さらに安価に生産される中国大陸からの大量の物の流入により、竹細工を生業としている職人は激減して久しいと聞きます。
その中で、台湾の中部(台中)において、若い世代ながらの視点で、「桂竹(クェチュー)」という竹を使い、かごや小物を製作し、活動されている方がいらっしゃいます。
わざわざ弊店に自身の作った籠を持って立ち寄ってくださった、ヤンさん。
彼女は日本の竹細工に敬意を抱きつつ、これまでも竹細工に打ち込んできたし、これからも続けていきたいとのこと。
ヤンさんの作る竹細工は、彼女の物腰の柔らかさを映し出すかのような、優しい雰囲気をまとっています。
こちらは「六つ目菊皿」という名の、美しい編み目が特徴的なかごです。
ひごの色が異なる3つのタイプがあります。
まずは、「生成り」からです。桂竹そのままの色味が楽しめます。
こちらは、Lサイズ。約17cm角で高さは5cmあまりです。両手にちょうど収まるほどの小さめサイズです。
こちらはMサイズです。約14cm角で、高さは4cmほど。片手を広げて載せられるほどのサイズです。
こちらはSサイズです。約10cm角で、高さは同様に4cmほど。片手に載るほどのミニサイズです。
Lサイズを真横から見た様子です。小さいサイズも同様の雰囲気です。
裏面です。小さいサイズも同様の編み模様が楽しめます。
生成りだけで作ったこのかごは、シンプルながらも細かい編みと爽やかな白さが印象的です。
続いて、「草木染入り」です。鮮やかなオレンジ色のひごがアクセントになっています。
このオレンジ色は草木染めによるもので、ヤンさんのご実家が営む漢方屋の生薬を使っています。
こちらは、Lサイズ。約17cm角で高さは5cmあまりです。両手にちょうど収まるほどの小さめサイズです。
こちらはMサイズです。約14cm角で、高さは4cmほど。片手を広げて載せられるほどのサイズです。
こちらはSサイズです。約10cm角で、高さは同様に4cmほど。片手に載るほどのミニサイズです。
Lサイズを真横から見た様子です。小さいサイズも同様の雰囲気です。
裏面です。小さいサイズも同様の編み模様が楽しめます。
オレンジ色がミックスされ、編み模様の細やかさに華やかさが加わります。
光の加減によっては草木染めの部分が薄いピンクのようにも見えます。
かご自体の美しさもしっかりと楽しみたいという方におすすめです。
最後は「ブラウン」です。この色はリュウガンというライチとよく似た果物の木を使い、
一週間ほど竹を燻すことで、色を付けています。
農家さんにお願いをして、加工していただいているとのこと。
草木染めもそうですが、天然の素材を使った色付けの手法を大切にされています。
色の入り方は均一ではありませんが、深い色味と、色の濃淡が天然染めであることを証明しています。
こちらは、Lサイズ。約17cm角で高さは5cmあまりです。両手にちょうど収まるほどの小さめサイズです。
こちらはMサイズです。約14cm角で、高さは4cmほど。片手を広げて載せられるほどのサイズです。
こちらはSサイズです。約10cm角で、高さは同様に4cmほど。片手に載るほどのミニサイズです。
Lサイズを真横から見た様子です。小さいサイズも同様の雰囲気です。
裏面です。編み模様はもちろんのこと、渋い色味が楽しめます。
ブラウンタイプはとても繊細な編み模様でありながら、コクがあり、ビターな雰囲気です。
コーヒーを召し上がるときのお菓子入れとしても、相性がよさそうです。
Lサイズにどら焼きを二つ。
ひご色の濃淡が、かごに深みを与えているようにも見えます。
Mサイズに和菓子を二つ載せています。
こちらはSサイズに水ようかんを載せて。お茶の時間が、ちょこっと華やかな雰囲気に。
ほかにも、Sサイズには鍵を入れたり、ショップカードや名刺を立てかけたり。
MやLサイズは、下にペーパーナプキンを敷いて、和菓子やクッキーを入れて。
中に小皿や小鉢を置いておかずを盛れば、小さな御膳となります。
その場を華やかな雰囲気に、また食事の味も引き立ててくれそうです。
こちらは重いものを入れて運ぶ作りではありませんので、
あまり重量のあるものを入れて、持ち運ばないようお気をつけください。
お手入れとしては、お使いになったあとに、濡らして固く絞った布巾で水分や汚れを拭き取るだけで十分です。
汚れが気になる場合は、たわしやスポンジを使って水で洗い流してよく乾かしてください。
その後、棚や引き出しにしまう場合は、しっかりと乾燥させてからお入れください。
お好みのタイプとサイズをお選びくださいませ。
沖縄・八重山諸島からとても近く、親日としても知られる台湾。
距離的にも心理的にも日本に近いものを感じますが、やはり台湾でも日本のように伝統的なものや手仕事の重要性が若い世代にも認識されつつあるといいます。
同じ東アジアに位置する台湾においても、かつては竹細工をする人々が多くいたとのこと。
しかし、これも日本と同様、さらに安価に生産される中国大陸からの大量の物の流入により、竹細工を生業としている職人は激減して久しいと聞きます。
その中で、台湾の中部(台中)において、若い世代ながらの視点で、「桂竹(クェチュー)」という竹を使い、かごや小物を製作し、活動されている方がいらっしゃいます。
わざわざ弊店に自身の作った籠を持って立ち寄ってくださった、ヤンさん。
彼女は日本の竹細工に敬意を抱きつつ、これまでも竹細工に打ち込んできたし、これからも続けていきたいとのこと。
ヤンさんの作る竹細工は、彼女の物腰の柔らかさを映し出すかのような、優しい雰囲気をまとっています。
こちらは「六つ目菊皿」という名の、美しい編み目が特徴的なかごです。
ひごの色が異なる3つのタイプがあります。
まずは、「生成り」からです。桂竹そのままの色味が楽しめます。
続いて、「草木染入り」です。鮮やかなオレンジ色のひごがアクセントになっています。
このオレンジ色は草木染めによるもので、ヤンさんのご実家が営む漢方屋の生薬を使っています。
最後は「ブラウン」です。この色はリュウガンというライチとよく似た果物の木を使い、
一週間ほど竹を燻すことで、色を付けています。
農家さんにお願いをして、加工していただいているとのこと。
草木染めもそうですが、天然の素材を使った色付けの手法を大切にされています。
色の入り方は均一ではありませんが、深い色味と、色の濃淡が天然染めであることを証明しています。
コーヒーを召し上がるときのお菓子入れとしても、相性がよさそうです。
ほかにも、Sサイズには鍵を入れたり、ショップカードや名刺を立てかけたり。
MやLサイズは、下にペーパーナプキンを敷いて、和菓子やクッキーを入れて。
中に小皿や小鉢を置いておかずを盛れば、小さな御膳となります。
その場を華やかな雰囲気に、また食事の味も引き立ててくれそうです。
こちらは重いものを入れて運ぶ作りではありませんので、
あまり重量のあるものを入れて、持ち運ばないようお気をつけください。
お手入れとしては、お使いになったあとに、濡らして固く絞った布巾で水分や汚れを拭き取るだけで十分です。
汚れが気になる場合は、たわしやスポンジを使って水で洗い流してよく乾かしてください。
その後、棚や引き出しにしまう場合は、しっかりと乾燥させてからお入れください。
お好みのタイプとサイズをお選びくださいませ。
沖縄・八重山諸島からとても近く、親日としても知られる台湾。
距離的にも心理的にも日本に近いものを感じますが、やはり台湾でも日本のように伝統的なものや手仕事の重要性が若い世代にも認識されつつあるといいます。
同じ東アジアに位置する台湾においても、かつては竹細工をする人々が多くいたとのこと。
しかし、これも日本と同様、さらに安価に生産される中国大陸からの大量の物の流入により、竹細工を生業としている職人は激減して久しいと聞きます。
その中で、台湾の中部(台中)において、若い世代ながらの視点で、「桂竹(クェチュー)」という竹を使い、かごや小物を製作し、活動されている方がいらっしゃいます。
わざわざ弊店に自身の作った籠を持って立ち寄ってくださった、ヤンさん。
彼女は日本の竹細工に敬意を抱きつつ、これまでも竹細工に打ち込んできたし、これからも続けていきたいとのこと。
ヤンさんの作る竹細工は、彼女の物腰の柔らかさを映し出すかのような、優しい雰囲気をまとっています。
こちらは「六つ目菊皿」という名の、美しい編み目が特徴的なかごです。
ひごの色が異なる3つのタイプがあります。
写真左から「生成り」、「草木染入り」、「ブラウン」です。
それぞれS・M・Lの3サイズがあり、計9種類をご紹介します。
基本的な作り方はどのタイプもすべて同じです。
菊の花をかたどったような編み目です。
縁は少し幅のある竹で挟み、このように籐(とう)を使って留められています。
それでは順番にご紹介していきます。
まずは、「生成り」からです。桂竹そのままの色味が楽しめます。
こちらは、Lサイズ。約17cm角で高さは5cmあまりです。両手にちょうど収まるほどの小さめサイズです。
こちらはMサイズです。約14cm角で、高さは4cmほど。片手を広げて載せられるほどのサイズです。
こちらはSサイズです。約10cm角で、高さは同様に4cmほど。片手に載るほどのミニサイズです。
Lサイズを真横から見た様子です。小さいサイズも同様の雰囲気です。
裏面です。小さいサイズも同様の編み模様が楽しめます。
生成りだけで作ったこのかごは、シンプルながらも細かい編みと爽やかな白さが印象的です。
続いて、「草木染入り」です。鮮やかなオレンジ色のひごがアクセントになっています。
このオレンジ色は草木染めによるもので、ヤンさんのご実家が営む漢方屋の生薬を使っています。
こちらは、Lサイズ。約17cm角で高さは5cmあまりです。両手にちょうど収まるほどの小さめサイズです。
こちらはMサイズです。約14cm角で、高さは4cmほど。片手を広げて載せられるほどのサイズです。
こちらはSサイズです。約10cm角で、高さは同様に4cmほど。片手に載るほどのミニサイズです。
Lサイズを真横から見た様子です。小さいサイズも同様の雰囲気です。
裏面です。小さいサイズも同様の編み模様が楽しめます。
オレンジ色がミックスされ、編み模様の細やかさに華やかさが加わります。
光の加減によっては草木染めの部分が薄いピンクのようにも見えます。
かご自体の美しさもしっかりと楽しみたいという方におすすめです。
最後は「ブラウン」です。この色はリュウガンというライチとよく似た果物の木を使い、
一週間ほど竹を燻すことで、色を付けています。
農家さんにお願いをして、加工していただいているとのこと。
草木染めもそうですが、天然の素材を使った色付けの手法を大切にされています。
色の入り方は均一ではありませんが、深い色味と、色の濃淡が天然染めであることを証明しています。
こちらは、Lサイズ。約17cm角で高さは5cmあまりです。両手にちょうど収まるほどの小さめサイズです。
こちらはMサイズです。約14cm角で、高さは4cmほど。片手を広げて載せられるほどのサイズです。
こちらはSサイズです。約10cm角で、高さは同様に4cmほど。片手に載るほどのミニサイズです。
Lサイズを真横から見た様子です。小さいサイズも同様の雰囲気です。
裏面です。編み模様はもちろんのこと、渋い色味が楽しめます。
ブラウンタイプはとても繊細な編み模様でありながら、コクがあり、ビターな雰囲気です。
コーヒーを召し上がるときのお菓子入れとしても、相性がよさそうです。
Lサイズにどら焼きを二つ。
ひご色の濃淡が、かごに深みを与えているようにも見えます。
Mサイズに和菓子を二つ載せています。
こちらはSサイズに水ようかんを載せて。お茶の時間が、ちょこっと華やかな雰囲気に。
ほかにも、Sサイズには鍵を入れたり、ショップカードや名刺を立てかけたり。
MやLサイズは、下にペーパーナプキンを敷いて、和菓子やクッキーを入れて。
中に小皿や小鉢を置いておかずを盛れば、小さな御膳となります。
その場を華やかな雰囲気に、また食事の味も引き立ててくれそうです。
こちらは重いものを入れて運ぶ作りではありませんので、
あまり重量のあるものを入れて、持ち運ばないようお気をつけください。
お手入れとしては、お使いになったあとに、濡らして固く絞った布巾で水分や汚れを拭き取るだけで十分です。
汚れが気になる場合は、たわしやスポンジを使って水で洗い流してよく乾かしてください。
その後、棚や引き出しにしまう場合は、しっかりと乾燥させてからお入れください。
お好みのタイプとサイズをお選びくださいませ。