330720-1 エストニア/パイン ポテトバスケット
こちらは「パイン」という木材から作られたかごです。
パインとは、欧米でよく見られるマツ科の針葉樹で、加工がしやすいことから
家具、柱や梁、床の材料としてもよく使われています。
こちらはエストニア産パインを使用しています。樹齢100〜120年のパイン材がかごの加工には適しているとのこと。
こちらではそのパインを使った、「ポテトバスケット」と名付けられたかごをご紹介します。
緯度としては北海道よりも北に位置するエストニアにおいて、じゃがいもは主食の一つ。
寒冷地でも安定して収穫できるじゃがいもは、エストニアの人々にとって大切な食べ物です。
日本にも同様に「いも洗いかご」などと、やはり芋にまつわるかごがあります。
横幅約34cm、奥行き26cm、高さ21cmとたっぷりとじゃがいもを入れられる容量があります。
ポテトバスケットと名付けられているように、冬の間のたっぷりのじゃがいもや玉ねぎ入れとして。
ご家庭の中でお使いになるのでしたら、
洗濯機に入れる前にご家族の脱いだ衣類を入れておく脱衣かごとしても。
濡れた衣類を入れる仕様ではありませんので、お気をつけください。
その他、リビングでブランケットやクッションの居場所としても。
お子様がいらっしゃれば、お絵かきセット入れやおもちゃ入れとしてもよさそうです。
冬を越すための実用的な使い方もできれば、
ご家庭の中でもしっかりとした容量の収納かごとしても活躍の場がありそうです。
–エストニア アビヌルメ村のパインかご作り–
エストニア東部、ロシアとの国境にある国内最大の湖ペイプシ湖に程近い
アビヌルメ村では、200年以上前から「パイン(=マツ科の植物)」を使ってかごが作られています。
このアビヌルメ村で、エストニア産のパイン材を使用し、
25年に渡ってかご作りをされる、ご家族で経営されている工房があります。
そちらの工房で作られるかごは、実にシンプルで、
幅広の材を編み重ねた、パイン材の素材感を存分に楽しめるものです。
また、ねじりのある持ち手には白樺を使用するなど、
北ヨーロッパならではの材料、色味が特色です。
20人もの作り手を抱えるこちらの工房では、仕上がったかごの品質を維持し、
作り手にフィードバックするために、ご家族以外の作り手のものには、
かごの底にイニシャルを入れています。
「LIFE(=人々の生活)」や、お客様のリクエストからデザインされるという彼らのかごは、
エストニア国内ではもちろん、他の地域においても、
シンプルなデザインと、実用的であることから広く支持されています。
幅広いラインナップから、お気に入りの形やサイズがきっと見つかるのではないかと思います。
こちらは「パイン」という木材から作られたかごです。
パインとは、欧米でよく見られるマツ科の針葉樹で、加工がしやすいことから
家具、柱や梁、床の材料としてもよく使われています。
こちらはエストニア産パインを使用しています。樹齢100〜120年のパイン材がかごの加工には適しているとのこと。
こちらではそのパインを使った、「ポテトバスケット」と名付けられたかごをご紹介します。
緯度としては北海道よりも北に位置するエストニアにおいて、じゃがいもは主食の一つ。
寒冷地でも安定して収穫できるじゃがいもは、エストニアの人々にとって大切な食べ物です。
日本にも同様に「いも洗いかご」などと、やはり芋にまつわるかごがあります。
薄くスライスした幅広のひごを使い、縦横交互に規則的に編んでいます。 パイン材には節が少なく、美しい木目を見ることができます。 木をそのまま編んでいる様な迫力がありますが、触れてみると、表面は滑らかな感触です。 時折、このようにシミのような模様が見られますが、製作の過程で自然に付いたもので、不良品ではありませんのでご了承ください。 縁の部分を外側から見ています。大胆に折り曲げて縁を作っています。 こちらは内側から見ています。外側とほぼ変わらない縁の様子です。 上から縁を見ています。縁を折り曲げる際に、1cm前後、ほんの少しの平面を作ってから、折り返しています。こうすることで、薄い板を割らずに編むことができます。 両サイドには、このように持ち手が付いています。持ち手は、白樺の木の繊維をねじって作られたものです。 持ち手は、一段目のひごに巻きつけるように仕上げられています。 コシのある繊維で、あまり高さを出さない持ち手です。弾力と硬さを兼ね備えています。 上から見たところです。底部分は長方形、口部分は角が丸くなっています。 底面外側の様子です。きれいな市松模様となっています。 外側の角部分です。うまく折り畳み、編まれています。作った職人さんのサインやイニシャルが入っています。 縦も横もおおよそ同じ幅のひごで織り重ねられています。木目とが違う方向に擦り傷の様なものがある場合がございますが、不良品ではありません。
横幅約34cm、奥行き26cm、高さ21cmとたっぷりとじゃがいもを入れられる容量があります。
ポテトバスケットと名付けられているように、冬の間のたっぷりのじゃがいもや玉ねぎ入れとして。
ご家庭の中でお使いになるのでしたら、
洗濯機に入れる前にご家族の脱いだ衣類を入れておく脱衣かごとしても。
濡れた衣類を入れる仕様ではありませんので、お気をつけください。
その他、リビングでブランケットやクッションの居場所としても。
お子様がいらっしゃれば、お絵かきセット入れやおもちゃ入れとしてもよさそうです。
冬を越すための実用的な使い方もできれば、
ご家庭の中でもしっかりとした容量の収納かごとしても活躍の場がありそうです。
–エストニア アビヌルメ村のパインかご作り–
エストニア東部、ロシアとの国境にある国内最大の湖ペイプシ湖に程近い
アビヌルメ村では、200年以上前から「パイン(=マツ科の植物)」を使ってかごが作られています。
このアビヌルメ村で、エストニア産のパイン材を使用し、
25年に渡ってかご作りをされる、ご家族で経営されている工房があります。
そちらの工房で作られるかごは、実にシンプルで、
幅広の材を編み重ねた、パイン材の素材感を存分に楽しめるものです。
また、ねじりのある持ち手には白樺を使用するなど、
北ヨーロッパならではの材料、色味が特色です。
20人もの作り手を抱えるこちらの工房では、仕上がったかごの品質を維持し、
作り手にフィードバックするために、ご家族以外の作り手のものには、
かごの底にイニシャルを入れています。
「LIFE(=人々の生活)」や、お客様のリクエストからデザインされるという彼らのかごは、
エストニア国内ではもちろん、他の地域においても、
シンプルなデザインと、実用的であることから広く支持されています。
幅広いラインナップから、お気に入りの形やサイズがきっと見つかるのではないかと思います。
こちらは「パイン」という木材から作られたかごです。
パインとは、欧米でよく見られるマツ科の針葉樹で、加工がしやすいことから
家具、柱や梁、床の材料としてもよく使われています。
こちらはエストニア産パインを使用しています。樹齢100〜120年のパイン材がかごの加工には適しているとのこと。
こちらではそのパインを使った、「ポテトバスケット」と名付けられたかごをご紹介します。
緯度としては北海道よりも北に位置するエストニアにおいて、じゃがいもは主食の一つ。
寒冷地でも安定して収穫できるじゃがいもは、エストニアの人々にとって大切な食べ物です。
日本にも同様に「いも洗いかご」などと、やはり芋にまつわるかごがあります。
薄くスライスした幅広のひごを使い、縦横交互に規則的に編んでいます。 パイン材には節が少なく、美しい木目を見ることができます。 木をそのまま編んでいる様な迫力がありますが、触れてみると、表面は滑らかな感触です。 時折、このようにシミのような模様が見られますが、製作の過程で自然に付いたもので、不良品ではありませんのでご了承ください。 縁の部分を外側から見ています。大胆に折り曲げて縁を作っています。 こちらは内側から見ています。外側とほぼ変わらない縁の様子です。 上から縁を見ています。縁を折り曲げる際に、1cm前後、ほんの少しの平面を作ってから、折り返しています。こうすることで、薄い板を割らずに編むことができます。 両サイドには、このように持ち手が付いています。持ち手は、白樺の木の繊維をねじって作られたものです。 持ち手は、一段目のひごに巻きつけるように仕上げられています。 コシのある繊維で、あまり高さを出さない持ち手です。弾力と硬さを兼ね備えています。 上から見たところです。底部分は長方形、口部分は角が丸くなっています。 底面外側の様子です。きれいな市松模様となっています。 外側の角部分です。うまく折り畳み、編まれています。作った職人さんのサインやイニシャルが入っています。 縦も横もおおよそ同じ幅のひごで織り重ねられています。木目とが違う方向に擦り傷の様なものがある場合がございますが、不良品ではありません。
横幅約34cm、奥行き26cm、高さ21cmとたっぷりとじゃがいもを入れられる容量があります。
ポテトバスケットと名付けられているように、冬の間のたっぷりのじゃがいもや玉ねぎ入れとして。
ご家庭の中でお使いになるのでしたら、
洗濯機に入れる前にご家族の脱いだ衣類を入れておく脱衣かごとしても。
濡れた衣類を入れる仕様ではありませんので、お気をつけください。
その他、リビングでブランケットやクッションの居場所としても。
お子様がいらっしゃれば、お絵かきセット入れやおもちゃ入れとしてもよさそうです。
冬を越すための実用的な使い方もできれば、
ご家庭の中でもしっかりとした容量の収納かごとしても活躍の場がありそうです。
–エストニア アビヌルメ村のパインかご作り–
エストニア東部、ロシアとの国境にある国内最大の湖ペイプシ湖に程近い
アビヌルメ村では、200年以上前から「パイン(=マツ科の植物)」を使ってかごが作られています。
このアビヌルメ村で、エストニア産のパイン材を使用し、
25年に渡ってかご作りをされる、ご家族で経営されている工房があります。
そちらの工房で作られるかごは、実にシンプルで、
幅広の材を編み重ねた、パイン材の素材感を存分に楽しめるものです。
また、ねじりのある持ち手には白樺を使用するなど、
北ヨーロッパならではの材料、色味が特色です。
20人もの作り手を抱えるこちらの工房では、仕上がったかごの品質を維持し、
作り手にフィードバックするために、ご家族以外の作り手のものには、
かごの底にイニシャルを入れています。
「LIFE(=人々の生活)」や、お客様のリクエストからデザインされるという彼らのかごは、
エストニア国内ではもちろん、他の地域においても、
シンプルなデザインと、実用的であることから広く支持されています。
幅広いラインナップから、お気に入りの形やサイズがきっと見つかるのではないかと思います。