330712 エストニア/パイン マッシュルームバスケット M・L 2サイズ

こちらは「パイン」という木材から作られたかごです。
パインとは、欧米でよく見られるマツ科の針葉樹で、加工がしやすいことから
家具、柱や梁、床の材料としてもよく使われています。
こちらはエストニア産パインを使用しています。樹齢100〜120年のパイン材がかごの加工には適しているとのこと。
こちらではそのパインを使った、「マッシュルームバスケット」と名付けられたかごの
MとLの2サイズをご紹介します。
それぞれかごの真ん中に仕切りがついているのが特徴です。

2サイズともつくりはほぼ同じです。
2ハンドルのLサイズで説明してまいります。

薄くスライスした幅広のひごを使い、縦横交互に規則的に編んでいます。 
木をそのまま編んでいる様な迫力がありますが、触れてみると、表面は滑らかな感触です。 
縁の部分を外側から見ています。大胆に折り曲げて縁を作っています。 
こちらは内側から見ています。外側とほぼ変わらない縁の様子です。 
上から縁を見ています。縁を折り曲げる際に、1cm前後、ほんの少しの平面を作ってから、折り返しています。こうすることで、薄い板を割ることなく編むことができます。 
木材をしっかりと90°ほど折り曲げていくため、ほんの少し毛羽立ちがあることがありますが、そこまで気になるほどではありません。不良品ではありませんので、ご了承ください。 
持ち手は、白樺の木の繊維をねじって作られたものです。 
持ち手は、上から一段目のひごに巻きつけるように仕上げられています。捻り終わった先端は下部へ流しています。 
コシのある繊維で、きれいなアーチが描かれています。弾力と硬さを兼ね備えた持ち手です。こちらはMサイズの1本の持ち手です。 
同様にLサイズは2本手となっております。 
底面外側の様子です。きれいな市松模様となっています。 
外側の角部分です。うまく折り畳み、編まれています。作った職人さんのサインやイニシャルが入っています。 
縦も横もおおよそ同じ幅のひごで織り重ねられています。木目とが違う方向に擦り傷の様なものがある場合がございますが、不良品ではありません。 
一部、ボンドを使用している部分があります。予め、ご了承ください。

寒い国々にとって、冬を迎える前の食糧確保というのは、実に大切なことです。
フィンランド、スウェーデンなどの北欧国と同様に、エストニアを含むバルト三国も、
誰もが森に入って、そこで食糧となるものを採取したり、森林を楽しむことができる
「自然享受権」というものがあります。
そのような国民の権利がきちんと認められていることも素晴らしいことと思います。
同時にきのこやベリーをたっぷりとこのようなかごに入れて収穫し、
採取したものを分けておくために、仕切りがついたかごができたというのも、頷けます。
ご家庭においても菜園での収穫かごとしても良いですし、
屋内で野菜や果物を分けて入れておくなど、活躍の場はありそうです。
エストニアや周辺国の食文化を支える大切なかごの形。
サイズをよくご確認の上、お好みのサイズをお選びください。

–エストニア アビヌルメ村のパインかご作り–
エストニア東部、ロシアとの国境にある国内最大の湖ペイプシ湖に程近い
アビヌルメ村では、200年以上前から「パイン(=マツ科の植物)」を使ってかごが作られています。
このアビヌルメ村で、エストニア産のパイン材を使用し、
25年に渡ってかご作りをされる、ご家族で経営されている工房があります。
そちらの工房で作られるかごは、実にシンプルで、
幅広の材を編み重ねた、パイン材の素材感を存分に楽しめるものです。
また、ねじりのある持ち手には白樺を使用するなど、
北ヨーロッパならではの材料、色味が特色です。
20人もの作り手を抱えるこちらの工房では、仕上がったかごの品質を維持し、
作り手にフィードバックするために、ご家族以外の作り手のものには、
かごの底にイニシャルを入れています。
「LIFE(=人々の生活)」や、お客様のリクエストからデザインされるという彼らのかごは、
エストニア国内ではもちろん、他の地域においても、
シンプルなデザインと、実用的であることから広く支持されています。
幅広いラインナップから、お気に入りの形やサイズがきっと見つかるのではないかと思います。

こちらは「パイン」という木材から作られたかごです。
パインとは、欧米でよく見られるマツ科の針葉樹で、加工がしやすいことから
家具、柱や梁、床の材料としてもよく使われています。
こちらはエストニア産パインを使用しています。樹齢100〜120年のパイン材がかごの加工には適しているとのこと。
こちらではそのパインを使った、「マッシュルームバスケット」と名付けられたかごの
MとLの2サイズをご紹介します。
それぞれかごの真ん中に仕切りがついているのが特徴です。

2サイズともつくりはほぼ同じです。
2ハンドルのLサイズで説明してまいります。
薄くスライスした幅広のひごを使い、縦横交互に規則的に編んでいます。 木をそのまま編んでいる様な迫力がありますが、触れてみると、表面は滑らかな感触です。 縁の部分を外側から見ています。大胆に折り曲げて縁を作っています。 こちらは内側から見ています。外側とほぼ変わらない縁の様子です。 上から縁を見ています。縁を折り曲げる際に、1cm前後、ほんの少しの平面を作ってから、折り返しています。こうすることで、薄い板を割ることなく編むことができます。 木材をしっかりと90°ほど折り曲げていくため、ほんの少し毛羽立ちがあることがありますが、そこまで気になるほどではありません。不良品ではありませんので、ご了承ください。 持ち手は、白樺の木の繊維をねじって作られたものです。 持ち手は、上から一段目のひごに巻きつけるように仕上げられています。捻り終わった先端は下部へ流しています。 コシのある繊維で、きれいなアーチが描かれています。弾力と硬さを兼ね備えた持ち手です。こちらはMサイズの1本の持ち手です。 同様にLサイズは2本手となっております。 底面外側の様子です。きれいな市松模様となっています。 外側の角部分です。うまく折り畳み、編まれています。作った職人さんのサインやイニシャルが入っています。 縦も横もおおよそ同じ幅のひごで織り重ねられています。木目とが違う方向に擦り傷の様なものがある場合がございますが、不良品ではありません。 一部、ボンドを使用している部分があります。予め、ご了承ください。

寒い国々にとって、冬を迎える前の食糧確保というのは、実に大切なことです。
フィンランド、スウェーデンなどの北欧国と同様に、エストニアを含むバルト三国も、
誰もが森に入って、そこで食糧となるものを採取したり、森林を楽しむことができる
「自然享受権」というものがあります。
そのような国民の権利がきちんと認められていることも素晴らしいことと思います。
同時にきのこやベリーをたっぷりとこのようなかごに入れて収穫し、
採取したものを分けておくために、仕切りがついたかごができたというのも、頷けます。
ご家庭においても菜園での収穫かごとしても良いですし、
屋内で野菜や果物を分けて入れておくなど、活躍の場はありそうです。
エストニアや周辺国の食文化を支える大切なかごの形。
サイズをよくご確認の上、お好みのサイズをお選びください。

–エストニア アビヌルメ村のパインかご作り–
エストニア東部、ロシアとの国境にある国内最大の湖ペイプシ湖に程近い
アビヌルメ村では、200年以上前から「パイン(=マツ科の植物)」を使ってかごが作られています。
このアビヌルメ村で、エストニア産のパイン材を使用し、
25年に渡ってかご作りをされる、ご家族で経営されている工房があります。
そちらの工房で作られるかごは、実にシンプルで、
幅広の材を編み重ねた、パイン材の素材感を存分に楽しめるものです。
また、ねじりのある持ち手には白樺を使用するなど、
北ヨーロッパならではの材料、色味が特色です。
20人もの作り手を抱えるこちらの工房では、仕上がったかごの品質を維持し、
作り手にフィードバックするために、ご家族以外の作り手のものには、
かごの底にイニシャルを入れています。
「LIFE(=人々の生活)」や、お客様のリクエストからデザインされるという彼らのかごは、
エストニア国内ではもちろん、他の地域においても、
シンプルなデザインと、実用的であることから広く支持されています。
幅広いラインナップから、お気に入りの形やサイズがきっと見つかるのではないかと思います。

こちらは「パイン」という木材から作られたかごです。
パインとは、欧米でよく見られるマツ科の針葉樹で、加工がしやすいことから
家具、柱や梁、床の材料としてもよく使われています。
こちらはエストニア産パインを使用しています。樹齢100〜120年のパイン材がかごの加工には適しているとのこと。
こちらではそのパインを使った、「マッシュルームバスケット」と名付けられたかごの
MとLの2サイズをご紹介します。
それぞれかごの真ん中に仕切りがついているのが特徴です。

2サイズともつくりはほぼ同じです。
2ハンドルのLサイズで説明してまいります。

薄くスライスした幅広のひごを使い、縦横交互に規則的に編んでいます。 
木をそのまま編んでいる様な迫力がありますが、触れてみると、表面は滑らかな感触です。 
縁の部分を外側から見ています。大胆に折り曲げて縁を作っています。 
こちらは内側から見ています。外側とほぼ変わらない縁の様子です。 
上から縁を見ています。縁を折り曲げる際に、1cm前後、ほんの少しの平面を作ってから、折り返しています。こうすることで、薄い板を割ることなく編むことができます。 
木材をしっかりと90°ほど折り曲げていくため、ほんの少し毛羽立ちがあることがありますが、そこまで気になるほどではありません。不良品ではありませんので、ご了承ください。 
持ち手は、白樺の木の繊維をねじって作られたものです。 
持ち手は、上から一段目のひごに巻きつけるように仕上げられています。捻り終わった先端は下部へ流しています。 
コシのある繊維で、きれいなアーチが描かれています。弾力と硬さを兼ね備えた持ち手です。こちらはMサイズの1本の持ち手です。 
同様にLサイズは2本手となっております。 
底面外側の様子です。きれいな市松模様となっています。 
外側の角部分です。うまく折り畳み、編まれています。作った職人さんのサインやイニシャルが入っています。 
縦も横もおおよそ同じ幅のひごで織り重ねられています。木目とが違う方向に擦り傷の様なものがある場合がございますが、不良品ではありません。 
一部、ボンドを使用している部分があります。予め、ご了承ください。

寒い国々にとって、冬を迎える前の食糧確保というのは、実に大切なことです。
フィンランド、スウェーデンなどの北欧国と同様に、エストニアを含むバルト三国も、
誰もが森に入って、そこで食糧となるものを採取したり、森林を楽しむことができる
「自然享受権」というものがあります。
そのような国民の権利がきちんと認められていることも素晴らしいことと思います。
同時にきのこやベリーをたっぷりとこのようなかごに入れて収穫し、
採取したものを分けておくために、仕切りがついたかごができたというのも、頷けます。
ご家庭においても菜園での収穫かごとしても良いですし、
屋内で野菜や果物を分けて入れておくなど、活躍の場はありそうです。
エストニアや周辺国の食文化を支える大切なかごの形。
サイズをよくご確認の上、お好みのサイズをお選びください。

–エストニア アビヌルメ村のパインかご作り–
エストニア東部、ロシアとの国境にある国内最大の湖ペイプシ湖に程近い
アビヌルメ村では、200年以上前から「パイン(=マツ科の植物)」を使ってかごが作られています。
このアビヌルメ村で、エストニア産のパイン材を使用し、
25年に渡ってかご作りをされる、ご家族で経営されている工房があります。
そちらの工房で作られるかごは、実にシンプルで、
幅広の材を編み重ねた、パイン材の素材感を存分に楽しめるものです。
また、ねじりのある持ち手には白樺を使用するなど、
北ヨーロッパならではの材料、色味が特色です。
20人もの作り手を抱えるこちらの工房では、仕上がったかごの品質を維持し、
作り手にフィードバックするために、ご家族以外の作り手のものには、
かごの底にイニシャルを入れています。
「LIFE(=人々の生活)」や、お客様のリクエストからデザインされるという彼らのかごは、
エストニア国内ではもちろん、他の地域においても、
シンプルなデザインと、実用的であることから広く支持されています。
幅広いラインナップから、お気に入りの形やサイズがきっと見つかるのではないかと思います。