330714-1 エストニア/パイン 薪入れバスケット 凸型
こちらは「パイン」という木材から作られたかごです。
パインとは、欧米でよく見られるマツ科の針葉樹で、加工がしやすいことから
家具、柱や梁、床の材料としてもよく使われています。
こちらはエストニア産パインを使用しています。樹齢100〜120年のパイン材がかごの加工には適しているとのこと。
こちらではそのパインを使った、「薪入れバスケット」と名付けられたかごをご紹介します。
薪入れバスケットには2種類のタイプがありますが、こちらは「凸型(とつがた)」をご紹介します。
緯度としては北海道よりも北に位置するエストニアにおいて、
暖房器具の発達するまでは、薪は暮らしに欠かせないものです。
森で切った薪を屋外で保管するとしても、
実際に数日分使う分をあらかじめ部屋の中に運ぶ必要があります。
そんな時に活躍してくれるのがこのような薪入れバスケットです。
薪の出し入れがしやすいように実用的に考えられたこの凸の形が、
他にはないかごの造形にもなっています。
その日使う薪を運んでおき、薪ストーブのかたわらに。
想像するだけでも、とても暖かい気持ちになります。
その他、インテリアも兼ねた収納かごとしてリビングに置いても。
例えば、クッションの居場所として。
お子様がいらっしゃれば、お絵かきセット入れやおもちゃ入れとしてもよさそうです。
薪入れとしての目的通りの使い方はもちろん、
ご家庭の中でもたっぷりの容量の収納かごとしても活躍の場があるかもしれません。
–エストニア アビヌルメ村のパインかご作り–
エストニア東部、ロシアとの国境にある国内最大の湖ペイプシ湖に程近い
アビヌルメ村では、200年以上前から「パイン(=マツ科の植物)」を使ってかごが作られています。
このアビヌルメ村で、エストニア産のパイン材を使用し、
25年に渡ってかご作りをされる、ご家族で経営されている工房があります。
そちらの工房で作られるかごは、実にシンプルで、
幅広の材を編み重ねた、パイン材の素材感を存分に楽しめるものです。
また、ねじりのある持ち手には白樺を使用するなど、
北ヨーロッパならではの材料、色味が特色です。
20人もの作り手を抱えるこちらの工房では、仕上がったかごの品質を維持し、
作り手にフィードバックするために、ご家族以外の作り手のものには、
かごの底にイニシャルを入れています。
「LIFE(=人々の生活)」や、お客様のリクエストからデザインされるという彼らのかごは、
エストニア国内ではもちろん、他の地域においても、
シンプルなデザインと、実用的であることから広く支持されています。
幅広いラインナップから、お気に入りの形やサイズがきっと見つかるのではないかと思います。
こちらは「パイン」という木材から作られたかごです。
パインとは、欧米でよく見られるマツ科の針葉樹で、加工がしやすいことから
家具、柱や梁、床の材料としてもよく使われています。
こちらはエストニア産パインを使用しています。樹齢100〜120年のパイン材がかごの加工には適しているとのこと。
こちらではそのパインを使った、「薪入れバスケット」と名付けられたかごをご紹介します。
薪入れバスケットには2種類のタイプがありますが、こちらは「凸型(とつがた)」をご紹介します。
緯度としては北海道よりも北に位置するエストニアにおいて、
暖房器具の発達するまでは、薪は暮らしに欠かせないものです。
森で切った薪を屋外で保管するとしても、
実際に数日分使う分をあらかじめ部屋の中に運ぶ必要があります。
そんな時に活躍してくれるのがこのような薪入れバスケットです。
薄くスライスした幅広のひごを使い、縦横交互に規則的に編んでいます。 パイン材には節が少なく、美しい木目を見ることができます。 木をそのまま編んでいる様な迫力がありますが、触れてみると、表面は滑らかな感触です。 時折、このようにシミのような模様が見られますが、製作の過程で自然に付いたもので、不良品ではありませんのでご了承ください。 縁の部分を外側から見ています。大胆に折り曲げて縁を作っています。 こちらは内側から見ています。外側とほぼ変わらない縁の様子です。 上から縁を見ています。縁を折り曲げる際に、1cm前後、ほんの少しの平面を作ってから、折り返しています。こうすることで、薄い板を割らずに編むことができます。 かごと持ち手の接続部分です。持ち手は、白樺の木の繊維をねじって作られたものです。 持ち手は、2段目のひごに巻きつけるように仕上げられています。重いものを運ぶため、通常1段目のみのところを、2段分巻きつけています。 コシのある繊維で、あまり高さを出さない持ち手です。弾力と硬さを兼ね備えています。 上から見たところです。底部分は50cm弱ありますので、薪を横倒しにして、積んで運ぶこともできそうです。 底面外側の様子です。きれいな市松模様となっています。 外側の角部分です。うまく折り畳み、編まれています。作った職人さんのサインやイニシャルが入っています。 縦も横もおおよそ同じ幅のひごで織り重ねられています。木目とが違う方向に擦り傷の様なものがある場合がございますが、不良品ではありません。
薪の出し入れがしやすいように実用的に考えられたこの凸の形が、
他にはないかごの造形にもなっています。
その日使う薪を運んでおき、薪ストーブのかたわらに。
想像するだけでも、とても暖かい気持ちになります。
その他、インテリアも兼ねた収納かごとしてリビングに置いても。
例えば、クッションの居場所として。
お子様がいらっしゃれば、お絵かきセット入れやおもちゃ入れとしてもよさそうです。
薪入れとしての目的通りの使い方はもちろん、
ご家庭の中でもたっぷりの容量の収納かごとしても活躍の場があるかもしれません。
–エストニア アビヌルメ村のパインかご作り–
エストニア東部、ロシアとの国境にある国内最大の湖ペイプシ湖に程近い
アビヌルメ村では、200年以上前から「パイン(=マツ科の植物)」を使ってかごが作られています。
このアビヌルメ村で、エストニア産のパイン材を使用し、
25年に渡ってかご作りをされる、ご家族で経営されている工房があります。
そちらの工房で作られるかごは、実にシンプルで、
幅広の材を編み重ねた、パイン材の素材感を存分に楽しめるものです。
また、ねじりのある持ち手には白樺を使用するなど、
北ヨーロッパならではの材料、色味が特色です。
20人もの作り手を抱えるこちらの工房では、仕上がったかごの品質を維持し、
作り手にフィードバックするために、ご家族以外の作り手のものには、
かごの底にイニシャルを入れています。
「LIFE(=人々の生活)」や、お客様のリクエストからデザインされるという彼らのかごは、
エストニア国内ではもちろん、他の地域においても、
シンプルなデザインと、実用的であることから広く支持されています。
幅広いラインナップから、お気に入りの形やサイズがきっと見つかるのではないかと思います。
こちらは「パイン」という木材から作られたかごです。
パインとは、欧米でよく見られるマツ科の針葉樹で、加工がしやすいことから
家具、柱や梁、床の材料としてもよく使われています。
こちらはエストニア産パインを使用しています。樹齢100〜120年のパイン材がかごの加工には適しているとのこと。
こちらではそのパインを使った、「薪入れバスケット」と名付けられたかごをご紹介します。
薪入れバスケットには2種類のタイプがありますが、こちらは「凸型(とつがた)」をご紹介します。
緯度としては北海道よりも北に位置するエストニアにおいて、
暖房器具の発達するまでは、薪は暮らしに欠かせないものです。
森で切った薪を屋外で保管するとしても、
実際に数日分使う分をあらかじめ部屋の中に運ぶ必要があります。
そんな時に活躍してくれるのがこのような薪入れバスケットです。
薄くスライスした幅広のひごを使い、縦横交互に規則的に編んでいます。 パイン材には節が少なく、美しい木目を見ることができます。 木をそのまま編んでいる様な迫力がありますが、触れてみると、表面は滑らかな感触です。 時折、このようにシミのような模様が見られますが、製作の過程で自然に付いたもので、不良品ではありませんのでご了承ください。 縁の部分を外側から見ています。大胆に折り曲げて縁を作っています。 こちらは内側から見ています。外側とほぼ変わらない縁の様子です。 上から縁を見ています。縁を折り曲げる際に、1cm前後、ほんの少しの平面を作ってから、折り返しています。こうすることで、薄い板を割らずに編むことができます。 かごと持ち手の接続部分です。持ち手は、白樺の木の繊維をねじって作られたものです。 持ち手は、2段目のひごに巻きつけるように仕上げられています。重いものを運ぶため、通常1段目のみのところを、2段分巻きつけています。 コシのある繊維で、あまり高さを出さない持ち手です。弾力と硬さを兼ね備えています。 上から見たところです。底部分は50cm弱ありますので、薪を横倒しにして、積んで運ぶこともできそうです。 底面外側の様子です。きれいな市松模様となっています。 外側の角部分です。うまく折り畳み、編まれています。作った職人さんのサインやイニシャルが入っています。 縦も横もおおよそ同じ幅のひごで織り重ねられています。木目とが違う方向に擦り傷の様なものがある場合がございますが、不良品ではありません。
薪の出し入れがしやすいように実用的に考えられたこの凸の形が、
他にはないかごの造形にもなっています。
その日使う薪を運んでおき、薪ストーブのかたわらに。
想像するだけでも、とても暖かい気持ちになります。
その他、インテリアも兼ねた収納かごとしてリビングに置いても。
例えば、クッションの居場所として。
お子様がいらっしゃれば、お絵かきセット入れやおもちゃ入れとしてもよさそうです。
薪入れとしての目的通りの使い方はもちろん、
ご家庭の中でもたっぷりの容量の収納かごとしても活躍の場があるかもしれません。
–エストニア アビヌルメ村のパインかご作り–
エストニア東部、ロシアとの国境にある国内最大の湖ペイプシ湖に程近い
アビヌルメ村では、200年以上前から「パイン(=マツ科の植物)」を使ってかごが作られています。
このアビヌルメ村で、エストニア産のパイン材を使用し、
25年に渡ってかご作りをされる、ご家族で経営されている工房があります。
そちらの工房で作られるかごは、実にシンプルで、
幅広の材を編み重ねた、パイン材の素材感を存分に楽しめるものです。
また、ねじりのある持ち手には白樺を使用するなど、
北ヨーロッパならではの材料、色味が特色です。
20人もの作り手を抱えるこちらの工房では、仕上がったかごの品質を維持し、
作り手にフィードバックするために、ご家族以外の作り手のものには、
かごの底にイニシャルを入れています。
「LIFE(=人々の生活)」や、お客様のリクエストからデザインされるという彼らのかごは、
エストニア国内ではもちろん、他の地域においても、
シンプルなデザインと、実用的であることから広く支持されています。
幅広いラインナップから、お気に入りの形やサイズがきっと見つかるのではないかと思います。