330718-1 エストニア/パイン ガーリックバスケット
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こちらは「パイン」という木材から作られたかごです。
パインとは、欧米でよく見られるマツ科の針葉樹で、加工がしやすいことから
家具、柱や梁、床の材料としてもよく使われています。
こちらはエストニア産パインを使用しています。樹齢100〜120年のパイン材がかごの加工には適しているとのこと。
こちらではそのパインを使った「ガーリックバスケット」と名付けられたかごをご紹介します。
エストニアのかご全体の中では小ぶりなかごの部類に入ります。
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薄くスライスした幅広のひごを使い、縦横交互に規則的に編んでいます。
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パイン材には節が少なく、美しい木目を見ることができます。触れてみると、表面は滑らかな感触です。
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縁の部分を外側から見ています。大胆に折り曲げて縁を作っています。
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上から縁を見ています。縁を折り曲げる際に、1cm前後、ほんの少しの平面を作ってから、折り返しています。こうすることで、薄い板を割らずに編むことができます。一部、ボンドを使用して補強しています。
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かごと持ち手の接続部分です。このように持ち手が取り付けられています。持ち手は、白樺の木の繊維をねじって作られたものです。
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持ち手は、一段目のひごに巻きつけるように仕上げられています。
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コシのある繊維で、きれいなアーチが描かれています。弾力と硬さを兼ね備えた持ち手です。
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底は四角なので、収納する時のおさまりが良いです。
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底面外側の様子です。きれいな市松模様となっています。
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隅には作り手のイニシャルが書き込まれています。
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木目と違う方向に擦り傷の様なものがある場合がございますが、不良品ではありません。
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持ち手に写真の様な黒ずみなどがありますが、製造の過程でついた焦げのようなものですので、心配ありません。同様に不良品ではありませんので、ご了承ください。
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エストニアでも地域によっては「にんにく」を使う料理があるそうです。
血流を促し、体を温める効果があると言われるにんにくは、
寒いエストニアでも大事な食材なのかもしれませんね。
名前の通り、キッチン周りでたっぷりのにんにくや唐辛子、スパイス類の保管場所として。
その他、カウンター上の小物をまとめたり、リモコン類をまとめて置いたりと
小回りのきくサイズで、どの場所でも使い方がありそうです。
小ぶりですが、活躍する場面の多そうなかごです。
見えるところでインテリア的にも、ぜひお楽しみ下さいませ。
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–エストニア アビヌルメ村のパインかご作り–
エストニア東部、ロシアとの国境にある国内最大の湖ペイプシ湖に程近い
アビヌルメ村では、200年以上前から「パイン(=マツ科の植物)」を使ってかごが作られています。
このアビヌルメ村で、エストニア産のパイン材を使用し、
25年に渡ってかご作りをされる、ご家族で経営されている工房があります。
そちらの工房で作られるかごは、実にシンプルで、
幅広の材を編み重ねた、パイン材の素材感を存分に楽しめるものです。
また、ねじりのある持ち手には白樺を使用するなど、
北ヨーロッパならではの材料、色味が特色です。
20人もの作り手を抱えるこちらの工房では、仕上がったかごの品質を維持し、
作り手にフィードバックするために、ご家族以外の作り手のものには、
かごの底にイニシャルを入れています。
「LIFE(=人々の生活)」や、お客様のリクエストからデザインされるという彼らのかごは、
エストニア国内ではもちろん、他の地域においても、
シンプルなデザインと、実用的であることから広く支持されています。
幅広いラインナップから、お気に入りの形やサイズがきっと見つかるのではないかと思います。
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こちらは「パイン」という木材から作られたかごです。
パインとは、欧米でよく見られるマツ科の針葉樹で、加工がしやすいことから
家具、柱や梁、床の材料としてもよく使われています。
こちらはエストニア産パインを使用しています。樹齢100〜120年のパイン材がかごの加工には適しているとのこと。
こちらではそのパインを使った「ガーリックバスケット」と名付けられたかごをご紹介します。
エストニアのかご全体の中では小ぶりなかごの部類に入ります。
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エストニアでも地域によっては「にんにく」を使う料理があるそうです。
血流を促し、体を温める効果があると言われるにんにくは、
寒いエストニアでも大事な食材なのかもしれませんね。
名前の通り、キッチン周りでたっぷりのにんにくや唐辛子、スパイス類の保管場所として。
その他、カウンター上の小物をまとめたり、リモコン類をまとめて置いたりと
小回りのきくサイズで、どの場所でも使い方がありそうです。
小ぶりですが、活躍する場面の多そうなかごです。
見えるところでインテリア的にも、ぜひお楽しみ下さいませ。
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–エストニア アビヌルメ村のパインかご作り–
エストニア東部、ロシアとの国境にある国内最大の湖ペイプシ湖に程近い
アビヌルメ村では、200年以上前から「パイン(=マツ科の植物)」を使ってかごが作られています。
このアビヌルメ村で、エストニア産のパイン材を使用し、
25年に渡ってかご作りをされる、ご家族で経営されている工房があります。
そちらの工房で作られるかごは、実にシンプルで、
幅広の材を編み重ねた、パイン材の素材感を存分に楽しめるものです。
また、ねじりのある持ち手には白樺を使用するなど、
北ヨーロッパならではの材料、色味が特色です。
20人もの作り手を抱えるこちらの工房では、仕上がったかごの品質を維持し、
作り手にフィードバックするために、ご家族以外の作り手のものには、
かごの底にイニシャルを入れています。
「LIFE(=人々の生活)」や、お客様のリクエストからデザインされるという彼らのかごは、
エストニア国内ではもちろん、他の地域においても、
シンプルなデザインと、実用的であることから広く支持されています。
幅広いラインナップから、お気に入りの形やサイズがきっと見つかるのではないかと思います。
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こちらは「パイン」という木材から作られたかごです。
パインとは、欧米でよく見られるマツ科の針葉樹で、加工がしやすいことから
家具、柱や梁、床の材料としてもよく使われています。
こちらはエストニア産パインを使用しています。樹齢100〜120年のパイン材がかごの加工には適しているとのこと。
こちらではそのパインを使った「ガーリックバスケット」と名付けられたかごをご紹介します。
エストニアのかご全体の中では小ぶりなかごの部類に入ります。
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薄くスライスした幅広のひごを使い、縦横交互に規則的に編んでいます。
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パイン材には節が少なく、美しい木目を見ることができます。触れてみると、表面は滑らかな感触です。
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縁の部分を外側から見ています。大胆に折り曲げて縁を作っています。
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上から縁を見ています。縁を折り曲げる際に、1cm前後、ほんの少しの平面を作ってから、折り返しています。こうすることで、薄い板を割らずに編むことができます。一部、ボンドを使用して補強しています。
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かごと持ち手の接続部分です。このように持ち手が取り付けられています。持ち手は、白樺の木の繊維をねじって作られたものです。
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持ち手は、一段目のひごに巻きつけるように仕上げられています。
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コシのある繊維で、きれいなアーチが描かれています。弾力と硬さを兼ね備えた持ち手です。
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底は四角なので、収納する時のおさまりが良いです。
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底面外側の様子です。きれいな市松模様となっています。
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隅には作り手のイニシャルが書き込まれています。
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木目と違う方向に擦り傷の様なものがある場合がございますが、不良品ではありません。
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持ち手に写真の様な黒ずみなどがありますが、製造の過程でついた焦げのようなものですので、心配ありません。同様に不良品ではありませんので、ご了承ください。
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エストニアでも地域によっては「にんにく」を使う料理があるそうです。
血流を促し、体を温める効果があると言われるにんにくは、
寒いエストニアでも大事な食材なのかもしれませんね。
名前の通り、キッチン周りでたっぷりのにんにくや唐辛子、スパイス類の保管場所として。
その他、カウンター上の小物をまとめたり、リモコン類をまとめて置いたりと
小回りのきくサイズで、どの場所でも使い方がありそうです。
小ぶりですが、活躍する場面の多そうなかごです。
見えるところでインテリア的にも、ぜひお楽しみ下さいませ。
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–エストニア アビヌルメ村のパインかご作り–
エストニア東部、ロシアとの国境にある国内最大の湖ペイプシ湖に程近い
アビヌルメ村では、200年以上前から「パイン(=マツ科の植物)」を使ってかごが作られています。
このアビヌルメ村で、エストニア産のパイン材を使用し、
25年に渡ってかご作りをされる、ご家族で経営されている工房があります。
そちらの工房で作られるかごは、実にシンプルで、
幅広の材を編み重ねた、パイン材の素材感を存分に楽しめるものです。
また、ねじりのある持ち手には白樺を使用するなど、
北ヨーロッパならではの材料、色味が特色です。
20人もの作り手を抱えるこちらの工房では、仕上がったかごの品質を維持し、
作り手にフィードバックするために、ご家族以外の作り手のものには、
かごの底にイニシャルを入れています。
「LIFE(=人々の生活)」や、お客様のリクエストからデザインされるという彼らのかごは、
エストニア国内ではもちろん、他の地域においても、
シンプルなデザインと、実用的であることから広く支持されています。
幅広いラインナップから、お気に入りの形やサイズがきっと見つかるのではないかと思います。