チェコ/がま 蓋つき 丸バスケット 小・大 2サイズ
こちらはチェコに自生するがまを使って作られた、蓋つきの丸バスケットです。
小サイズと大サイズの2サイズです。
水辺に生えるがまはソーセージのような穂をつけますが、
その茎が肉厚で、何層にもなっているその茎の外側を剥いで、
中心にあたる部分をかごに使います。
乾燥させたのちに、適切な長さに切り、木型に編みつけていきます。
手提げに限らず、すべてのかごに木の型があり、それに編みつけていきます。
チェコで30年以上、がま細工を営むイベタさんのかごは、編み模様や形の多様さが楽しめます。
小サイズ、大サイズともに、身と蓋のかごをセットにして使うようになっています。
蓋の編み模様が違いますが、おおよそ作りが似ているため、こちらのページで一緒にご紹介しています。
がまはその柔らかみと軽さが特徴です。
肉厚ながまの芯で編まれたかごは触ると、温かさを感じます。
がまの芯の内側が少し剥き出しになっていたり、 ひび割れのような箇所が時折見られますが、不良品ではありませんので、予めご了承ください。
その独特の光沢のある白さは、キッチンや洗面所、お手洗いなどの
水回りの雰囲気にも不思議と合います。
ちょっとしたものも、このかごに入っていると、少し上品な雰囲気にしてくれそうです。
また、果物かごとしての風合いも実によく、その控えめな色味が果物の色を引き立たせてくれます。
サイズをよくご確認いただき、お好みのサイズをお選びくださいませ。
<チェコのがま細工・イベタさんのかご>
広いヨーロッパのおおよそ中央に位置するチェコ共和国で現在もがま細工をされているイベタさん。チェコの人口は1千万人ほどですが、チェコ全体でがま細工にアクティブな状態で取り組んでいらっしゃるのは、現在お2人のみとのこと。
日本でも岡山県の蒜山で同様にがま細工をしています。岡山の皆さんが道具を使った規則的な編み模様を作るのに対し、イベタさんのがま細工は全て木型を使い、その木型に自由な編み模様で編み付けていくスタイルです。
そのイベタさんから生み出される編み模様は実に多種多様でいて、そのお人柄から気品を感じます。
お父様はがまを収穫される人で、おばあ様も編み手だったというイベタさんは、家族の助けや教えを請いながら、地元地域の伝統産業であるがま細工を深く勉強しようと、1989年からすでに30年以上も、がま細工に取り組んでいらっしゃいます。
伝統的な編み模様だけでなく、今の時代にマッチするデザインやサイズ、そして、チェコのもう一つの伝統工芸のレース編みなどの組み合わせにも現在も積極的に取り組んでいます。
写真は2015年、ポーランドにおける世界かご編み大会で実演するイベタさん(写真右)と長女のアデラさん(写真左)
こちらはチェコに自生するがまを使って作られた、蓋つきの丸バスケットです。
小サイズと大サイズの2サイズです。
水辺に生えるがまはソーセージのような穂をつけますが、
その茎が肉厚で、何層にもなっているその茎の外側を剥いで、
中心にあたる部分をかごに使います。
乾燥させたのちに、適切な長さに切り、木型に編みつけていきます。
手提げに限らず、すべてのかごに木の型があり、それに編みつけていきます。
チェコで30年以上、がま細工を営むイベタさんのかごは、編み模様や形の多様さが楽しめます。
小サイズ、大サイズともに、身と蓋のかごをセットにして使うようになっています。
蓋の編み模様が違いますが、おおよそ作りが似ているため、こちらのページで一緒にご紹介しています。
木型を使い、かごを編んでいきます。こちらは、身のかごです。どちらのサイズもきっちりと目の詰まった編み目です。 底編みの様子です。いわゆる市松編みのような縦と横を規則的にくぐって、越えてを繰り返す編み模様です。 柔らかい素材をしっかりと噛み合わせながら、着実に編まれていることがわかります。 側面に向けて立ち上がる部分は編み模様が少し変わって、縦骨を2本ずつ飛び越えていくような編み方です。 大サイズの身のかごの縁部分を外側から見ています。最後が外側で始末している様子がわかります。 外側で仕上げている分、内側はすっきりです。小サイズの場合は、逆に内側で最後の始末をしているので、外側がすっきりします。 縁を上から見ています。がまならでは縁作りです。 裏返すと、がまの茎の断面を見ることができます。 身と蓋はこのような形で合わされます。ふわりとやさしく乗せるイメージです。 裏返してもご覧のように、安定感のある整然とした編み目が広がります。 持ち手もがまのみで作られています。 小サイズと大サイズはこのように入れ子になります。身のかごだけでも十分使い勝手が良さそうです。 それでは、小サイズからご紹介します。 直径は30cmほどと取り回しのしやすいサイズです。 蓋のほうも目の詰まった編み模様です。 果物入れやお菓子入れ、お薬入れなどとして使いやすそうです。 目が詰まった編み方ではありますが、その軽さに驚きます。 リビングの棚に置いておいても雰囲気良いです。 こちらは大サイズです。 直径40cmほどと、しっかりとした大きさがあります。 サイズとしても、風合いとしても存在感はありますが、 蓋がこのようにすかし編みになっているからか、重々しい雰囲気は感じません。 蓋を裏返したところです。裏まで美しいです。 編み目が透かされていることで、中に入っているものへのワクワク感が出ますね。 しっかりとした大きさがありますが、とても軽いです。 リビングのインテリア兼収納かごとしてもよさそうです。
がまはその柔らかみと軽さが特徴です。
肉厚ながまの芯で編まれたかごは触ると、温かさを感じます。
がまの芯の内側が少し剥き出しになっていたり、 ひび割れのような箇所が時折見られますが、不良品ではありませんので、予めご了承ください。
その独特の光沢のある白さは、キッチンや洗面所、お手洗いなどの
水回りの雰囲気にも不思議と合います。
ちょっとしたものも、このかごに入っていると、少し上品な雰囲気にしてくれそうです。
また、果物かごとしての風合いも実によく、その控えめな色味が果物の色を引き立たせてくれます。
サイズをよくご確認いただき、お好みのサイズをお選びくださいませ。
<チェコのがま細工・イベタさんのかご>
広いヨーロッパのおおよそ中央に位置するチェコ共和国で現在もがま細工をされているイベタさん。チェコの人口は1千万人ほどですが、チェコ全体でがま細工にアクティブな状態で取り組んでいらっしゃるのは、現在お2人のみとのこと。
日本でも岡山県の蒜山で同様にがま細工をしています。岡山の皆さんが道具を使った規則的な編み模様を作るのに対し、イベタさんのがま細工は全て木型を使い、その木型に自由な編み模様で編み付けていくスタイルです。
そのイベタさんから生み出される編み模様は実に多種多様でいて、そのお人柄から気品を感じます。
お父様はがまを収穫される人で、おばあ様も編み手だったというイベタさんは、家族の助けや教えを請いながら、地元地域の伝統産業であるがま細工を深く勉強しようと、1989年からすでに30年以上も、がま細工に取り組んでいらっしゃいます。
伝統的な編み模様だけでなく、今の時代にマッチするデザインやサイズ、そして、チェコのもう一つの伝統工芸のレース編みなどの組み合わせにも現在も積極的に取り組んでいます。
写真は2015年、ポーランドにおける世界かご編み大会で実演するイベタさん(写真右)と長女のアデラさん(写真左)
こちらはチェコに自生するがまを使って作られた、蓋つきの丸バスケットです。
小サイズと大サイズの2サイズです。
水辺に生えるがまはソーセージのような穂をつけますが、
その茎が肉厚で、何層にもなっているその茎の外側を剥いで、
中心にあたる部分をかごに使います。
乾燥させたのちに、適切な長さに切り、木型に編みつけていきます。
手提げに限らず、すべてのかごに木の型があり、それに編みつけていきます。
チェコで30年以上、がま細工を営むイベタさんのかごは、編み模様や形の多様さが楽しめます。
小サイズ、大サイズともに、身と蓋のかごをセットにして使うようになっています。
蓋の編み模様が違いますが、おおよそ作りが似ているため、こちらのページで一緒にご紹介しています。
木型を使い、かごを編んでいきます。こちらは、身のかごです。どちらのサイズもきっちりと目の詰まった編み目です。 底編みの様子です。いわゆる市松編みのような縦と横を規則的にくぐって、越えてを繰り返す編み模様です。 柔らかい素材をしっかりと噛み合わせながら、着実に編まれていることがわかります。 側面に向けて立ち上がる部分は編み模様が少し変わって、縦骨を2本ずつ飛び越えていくような編み方です。 大サイズの身のかごの縁部分を外側から見ています。最後が外側で始末している様子がわかります。 外側で仕上げている分、内側はすっきりです。小サイズの場合は、逆に内側で最後の始末をしているので、外側がすっきりします。 縁を上から見ています。がまならでは縁作りです。 裏返すと、がまの茎の断面を見ることができます。 身と蓋はこのような形で合わされます。ふわりとやさしく乗せるイメージです。 裏返してもご覧のように、安定感のある整然とした編み目が広がります。 持ち手もがまのみで作られています。 小サイズと大サイズはこのように入れ子になります。身のかごだけでも十分使い勝手が良さそうです。 それでは、小サイズからご紹介します。 直径は30cmほどと取り回しのしやすいサイズです。 蓋のほうも目の詰まった編み模様です。 果物入れやお菓子入れ、お薬入れなどとして使いやすそうです。 目が詰まった編み方ではありますが、その軽さに驚きます。 リビングの棚に置いておいても雰囲気良いです。 こちらは大サイズです。 直径40cmほどと、しっかりとした大きさがあります。 サイズとしても、風合いとしても存在感はありますが、 蓋がこのようにすかし編みになっているからか、重々しい雰囲気は感じません。 蓋を裏返したところです。裏まで美しいです。 編み目が透かされていることで、中に入っているものへのワクワク感が出ますね。 しっかりとした大きさがありますが、とても軽いです。 リビングのインテリア兼収納かごとしてもよさそうです。
がまはその柔らかみと軽さが特徴です。
肉厚ながまの芯で編まれたかごは触ると、温かさを感じます。
がまの芯の内側が少し剥き出しになっていたり、 ひび割れのような箇所が時折見られますが、不良品ではありませんので、予めご了承ください。
その独特の光沢のある白さは、キッチンや洗面所、お手洗いなどの
水回りの雰囲気にも不思議と合います。
ちょっとしたものも、このかごに入っていると、少し上品な雰囲気にしてくれそうです。
また、果物かごとしての風合いも実によく、その控えめな色味が果物の色を引き立たせてくれます。
サイズをよくご確認いただき、お好みのサイズをお選びくださいませ。
<チェコのがま細工・イベタさんのかご>
広いヨーロッパのおおよそ中央に位置するチェコ共和国で現在もがま細工をされているイベタさん。チェコの人口は1千万人ほどですが、チェコ全体でがま細工にアクティブな状態で取り組んでいらっしゃるのは、現在お2人のみとのこと。
日本でも岡山県の蒜山で同様にがま細工をしています。岡山の皆さんが道具を使った規則的な編み模様を作るのに対し、イベタさんのがま細工は全て木型を使い、その木型に自由な編み模様で編み付けていくスタイルです。
そのイベタさんから生み出される編み模様は実に多種多様でいて、そのお人柄から気品を感じます。
お父様はがまを収穫される人で、おばあ様も編み手だったというイベタさんは、家族の助けや教えを請いながら、地元地域の伝統産業であるがま細工を深く勉強しようと、1989年からすでに30年以上も、がま細工に取り組んでいらっしゃいます。
伝統的な編み模様だけでなく、今の時代にマッチするデザインやサイズ、そして、チェコのもう一つの伝統工芸のレース編みなどの組み合わせにも現在も積極的に取り組んでいます。
写真は2015年、ポーランドにおける世界かご編み大会で実演するイベタさん(写真右)と長女のアデラさん(写真左)