330803-1 フランス/やなぎ smart zarzo basket 革持ち手 内布付き
こちらはやなぎの枝を編んで作られたバスケットです。
フランスの中央部にあるヴィエンヌにお住まいの作り手、ステファンさんの作品です。
ご自分で育てられた、約22種類のやなぎを使ってかご作りをされています。
材料となるやなぎは、日本でよく見られる「シダレヤナギ(木から枝が垂れ下がる柳)」とは異なり、稲のように地面からシュッと立つ、株立ちするやなぎです。
やなぎには、枝が細いものや太いもの、長さの異なるもの、外皮をそのまま残して使うのに適したものや、外皮を向いて白い肌合いを見せるもの。
赤っぽかったり青味がかっていたり、深い茶色系といった樹皮の色味違いなど、同じやなぎでも、微妙に異なる形状のものがさまざま存在します。
また、枝の皮を剥いたり、染めたり、半分に割って使うことで、素材としての幅が増え、いろいろな形で加工することができるのも、やなぎ細工の特徴です。
こちらのページでは、かごの内側に布のついた手提げをご紹介します。
手提げとしては、やや大きめのサイズです。
しっかりとしたかごの底ですので、こちらもお買い物かごとしても活躍すると思います。
ほかにはない、爽やかでいてユニークなやなぎの手提げ。
ときには内布をかえて、バンダナやストール、巾着など、
お好みのテキスタイルと合わせてお楽しみください。
–ステファンさんのかご作り–
フランスでかご作りの活動をはじめて、2022年で約10年となるステファンさん。
もとは生物学の研究者として15年ほど働いていましたが、
あらたな職を探し、以前から興味のあったかご作りの分野へと進まれました。
そして、かご作りの講座や職人のもとでの修行を経て、今に至ります。
世界にあるさまざまな地域のかごの伝統技術や素材からインスピレーションを受けて、
それらを応用して、いまに通ずるモダンなバスケットを作ることが喜びであるとのこと。
作られたかごに自分が納得していなければ、それを使うお客様もきっと満足しない。
その考えのもと、常に自分に問いかけながらかご作りを続けているとおっしゃいます。
「かご作りはとても豊かで飽きることがない。」とおっしゃるステファンさんのかごは、
のびのびとした、自由を感じさせる、他にはないユニークさが魅力であるように思います。
こちらはやなぎの枝を編んで作られたバスケットです。
フランスの中央部にあるヴィエンヌにお住まいの作り手、ステファンさんの作品です。
ご自分で育てられた、約22種類のやなぎを使ってかご作りをされています。
材料となるやなぎは、日本でよく見られる「シダレヤナギ(木から枝が垂れ下がる柳)」とは異なり、稲のように地面からシュッと立つ、株立ちするやなぎです。
やなぎには、枝が細いものや太いもの、長さの異なるもの、外皮をそのまま残して使うのに適したものや、外皮を向いて白い肌合いを見せるもの。
赤っぽかったり青味がかっていたり、深い茶色系といった樹皮の色味違いなど、同じやなぎでも、微妙に異なる形状のものがさまざま存在します。
また、枝の皮を剥いたり、染めたり、半分に割って使うことで、素材としての幅が増え、いろいろな形で加工することができるのも、やなぎ細工の特徴です。
こちらのページでは、かごの内側に布のついた手提げをご紹介します。
手提げとしては、やや大きめのサイズです。
かごを背面から見たところです。 ながれるような柳の枝のラインと、それが重なり合う様子が美しく、見ていても飽きることがありません。 かごの側面から見たところです。こちらは持ち手がかごの縦骨となり、横ひごと交差して編まれています。底面まで続く、丈夫な作りになっています。 持ち手とかごの接続部に施された、やなぎの装飾がアクセントになっています。 内布を外したところです。かごの正面からみると、こちらは縦骨がなく、横ひごのみで仕上げられています。 そのため、とくに縁をふくむ上部はひごを押すと少したわみ、デリケートな作りになっています。 とくに縁の部分に強い衝撃をあたえると破損することがありますので、ご注意ください。 かごの底面裏側です。縦ひごとして2本ずつ計8本が通され、横ひごに編み組まれており、こちらはがっしりとした作りでかご全体を支えています。 かご内側にコットン製の内布が付けられ、蓋をかぶせると中が見えにくい仕様になっています。作り手さんがお持ちの布の在庫によって、風合いが変わることがございます。予めご了承ください。 内布についた紐でかごの編み目に結び付けてあります。この布は取り外すこともできます。 内布を取り外したところです。その日の気分によって外したり付けたり。お好きな布や巾着を入れて楽しむのも良さそうです。 持ち手にはごつごつとして手触りをさけるため、手に当たる部分にレザーが巻かれています。こちらは取り外すことができません。 持ち手のレザーの色は、作り手さんがお持ちの在庫によってベージュ、またはグレーがかった色の場合がございます。予めご了承くださいませ。 かごの内寸は横幅32cm、奥行き17cmほど。ヨーロッパサイズのため、手提げとして持つには少し大きめの作りです。
しっかりとしたかごの底ですので、こちらもお買い物かごとしても活躍すると思います。
ほかにはない、爽やかでいてユニークなやなぎの手提げ。
ときには内布をかえて、バンダナやストール、巾着など、
お好みのテキスタイルと合わせてお楽しみください。
–ステファンさんのかご作り–
フランスでかご作りの活動をはじめて、2022年で約10年となるステファンさん。
もとは生物学の研究者として15年ほど働いていましたが、
あらたな職を探し、以前から興味のあったかご作りの分野へと進まれました。
そして、かご作りの講座や職人のもとでの修行を経て、今に至ります。
世界にあるさまざまな地域のかごの伝統技術や素材からインスピレーションを受けて、
それらを応用して、いまに通ずるモダンなバスケットを作ることが喜びであるとのこと。
作られたかごに自分が納得していなければ、それを使うお客様もきっと満足しない。
その考えのもと、常に自分に問いかけながらかご作りを続けているとおっしゃいます。
「かご作りはとても豊かで飽きることがない。」とおっしゃるステファンさんのかごは、
のびのびとした、自由を感じさせる、他にはないユニークさが魅力であるように思います。
こちらはやなぎの枝を編んで作られたバスケットです。
フランスの中央部にあるヴィエンヌにお住まいの作り手、ステファンさんの作品です。
ご自分で育てられた、約22種類のやなぎを使ってかご作りをされています。
材料となるやなぎは、日本でよく見られる「シダレヤナギ(木から枝が垂れ下がる柳)」とは異なり、稲のように地面からシュッと立つ、株立ちするやなぎです。
やなぎには、枝が細いものや太いもの、長さの異なるもの、外皮をそのまま残して使うのに適したものや、外皮を向いて白い肌合いを見せるもの。
赤っぽかったり青味がかっていたり、深い茶色系といった樹皮の色味違いなど、同じやなぎでも、微妙に異なる形状のものがさまざま存在します。
また、枝の皮を剥いたり、染めたり、半分に割って使うことで、素材としての幅が増え、いろいろな形で加工することができるのも、やなぎ細工の特徴です。
こちらのページでは、かごの内側に布のついた手提げをご紹介します。
手提げとしては、やや大きめのサイズです。
かごを背面から見たところです。
ながれるような柳の枝のラインと、それが重なり合う様子が美しく、見ていても飽きることがありません。 かごの側面から見たところです。こちらは持ち手がかごの縦骨となり、横ひごと交差して編まれています。底面まで続く、丈夫な作りになっています。 持ち手とかごの接続部に施された、やなぎの装飾がアクセントになっています。 内布を外したところです。かごの正面からみると、こちらは縦骨がなく、横ひごのみで仕上げられています。 そのため、とくに縁をふくむ上部はひごを押すと少したわみ、デリケートな作りになっています。 とくに縁の部分に強い衝撃をあたえると破損することがありますので、ご注意ください。 かごの底面裏側です。縦ひごとして2本ずつ計8本が通され、横ひごに編み組まれており、こちらはがっしりとした作りでかご全体を支えています。 かご内側にコットン製の内布が付けられ、蓋をかぶせると中が見えにくい仕様になっています。作り手さんがお持ちの布の在庫によって、風合いが変わることがございます。予めご了承ください。 内布についた紐でかごの編み目に結び付けてあります。この布は取り外すこともできます。 内布を取り外したところです。その日の気分によって外したり付けたり。お好きな布や巾着を入れて楽しむのも良さそうです。 持ち手にはごつごつとして手触りをさけるため、手に当たる部分にレザーが巻かれています。こちらは取り外すことができません。 持ち手のレザーの色は、作り手さんがお持ちの在庫によってベージュ、またはグレーがかった色の場合がございます。予めご了承くださいませ。 かごの内寸は横幅32cm、奥行き17cmほど。ヨーロッパサイズのため、手提げとして持つには少し大きめの作りです。
しっかりとしたかごの底ですので、こちらもお買い物かごとしても活躍すると思います。
ほかにはない、爽やかでいてユニークなやなぎの手提げ。
ときには内布をかえて、バンダナやストール、巾着など、
お好みのテキスタイルと合わせてお楽しみください。
–ステファンさんのかご作り–
フランスでかご作りの活動をはじめて、2022年で約10年となるステファンさん。
もとは生物学の研究者として15年ほど働いていましたが、
あらたな職を探し、以前から興味のあったかご作りの分野へと進まれました。
そして、かご作りの講座や職人のもとでの修行を経て、今に至ります。
世界にあるさまざまな地域のかごの伝統技術や素材からインスピレーションを受けて、
それらを応用して、いまに通ずるモダンなバスケットを作ることが喜びであるとのこと。
作られたかごに自分が納得していなければ、それを使うお客様もきっと満足しない。
その考えのもと、常に自分に問いかけながらかご作りを続けているとおっしゃいます。
「かご作りはとても豊かで飽きることがない。」とおっしゃるステファンさんのかごは、
のびのびとした、自由を感じさせる、他にはないユニークさが魅力であるように思います。