330802 フランス/やなぎ 枝編み果物かご グリーン・レッド 2タイプ
こちらはやなぎの枝を編んで作られたバスケットです。
フランスの中央部にあるヴィエンヌにお住まいの作り手、ステファンさんの作品です。
ご自分で育てられた、約22種類のやなぎを使ってかご作りをされています。
材料となるやなぎは、日本でよく見られる「シダレヤナギ(木から枝が垂れ下がる柳)」とは異なり、稲のように地面からシュッと立つ、株立ちするやなぎです。
やなぎには、枝が細いものや太いもの、長さの異なるもの、外皮をそのまま残して使うのに適したものや、外皮を向いて白い肌合いを見せるもの。
赤っぽかったり青味がかっていたり、深い茶色系といった樹皮の色味違いなど、同じやなぎでも、微妙に異なる形状のものがさまざま存在します。
また、枝の皮を剥いたり、染めたり、半分に割って使うことで、素材としての幅が増え、いろいろな形で加工することができるのも、やなぎ細工の特徴です。
こちらのページでは、やなぎの種類のなかでも、赤系の枝を使った「レッド」と、
緑系の枝を使った「グリーン」の、2タイプのフルーツバスケットをご紹介します。
上からみると、まるでバラの花のような模様が浮かび上がります。
かごそのものをオブジェのようにも楽しめる、バスケットです。
オレンジ、りんご、バナナ、キウイなど、果物を受けるのにもちょうど良く、
また、野菜やお菓子入れなど幅広くお使いいただけます。
鉢のある器を入れて、花を活けるのも素敵です。
写真では、ガラスの小鉢を入れたかごに、クレマチス(鉄線)を活けています。
浮かび上がる模様をながめていると、連続性や無限の広がりが感じられます。
ほかにはない、爽やかでいてユニークなやなぎのバスケット。
どちらかお好みのタイプをお選びください。
–ステファンさんのかご作り–
フランスでかご作りの活動をはじめて、2022年で約10年となるステファンさん。
もとは生物学の研究者として15年ほど働いていましたが、
あらたな職を探し、以前から興味のあったかご作りの分野へと進まれました。
そして、かご作りの講座や職人のもとでの修行を経て、今に至ります。
世界にあるさまざまな地域のかごの伝統技術や素材からインスピレーションを受けて、
それらを応用して、いまに通ずるモダンなバスケットを作ることが喜びであるとのこと。
作られたかごに自分が納得していなければ、それを使うお客様もきっと満足しない。
その考えのもと、常に自分に問いかけながらかご作りを続けているとおっしゃいます。
「かご作りはとても豊かで飽きることがない。」とおっしゃるステファンさんのかごは、
のびのびとした、自由を感じさせる、他にはないユニークさが魅力であるように思います。
こちらはやなぎの枝を編んで作られたバスケットです。
フランスの中央部にあるヴィエンヌにお住まいの作り手、ステファンさんの作品です。
ご自分で育てられた、約22種類のやなぎを使ってかご作りをされています。
材料となるやなぎは、日本でよく見られる「シダレヤナギ(木から枝が垂れ下がる柳)」とは異なり、稲のように地面からシュッと立つ、株立ちするやなぎです。
やなぎには、枝が細いものや太いもの、長さの異なるもの、外皮をそのまま残して使うのに適したものや、外皮を向いて白い肌合いを見せるもの。
赤っぽかったり青味がかっていたり、深い茶色系といった樹皮の色味違いなど、同じやなぎでも、微妙に異なる形状のものがさまざま存在します。
また、枝の皮を剥いたり、染めたり、半分に割って使うことで、素材としての幅が増え、いろいろな形で加工することができるのも、やなぎ細工の特徴です。
こちらのページでは、やなぎの種類のなかでも、赤系の枝を使った「レッド」と、
緑系の枝を使った「グリーン」の、2タイプのフルーツバスケットをご紹介します。
上からみると、まるでバラの花のような模様が浮かび上がります。
かごそのものをオブジェのようにも楽しめる、バスケットです。
オレンジ、りんご、バナナ、キウイなど、果物を受けるのにもちょうど良く、
また、野菜やお菓子入れなど幅広くお使いいただけます。
鉢のある器を入れて、花を活けるのも素敵です。
写真では、ガラスの小鉢を入れたかごに、クレマチス(鉄線)を活けています。
浮かび上がる模様をながめていると、連続性や無限の広がりが感じられます。
ほかにはない、爽やかでいてユニークなやなぎのバスケット。
どちらかお好みのタイプをお選びください。
–ステファンさんのかご作り–
フランスでかご作りの活動をはじめて、2022年で約10年となるステファンさん。
もとは生物学の研究者として15年ほど働いていましたが、
あらたな職を探し、以前から興味のあったかご作りの分野へと進まれました。
そして、かご作りの講座や職人のもとでの修行を経て、今に至ります。
世界にあるさまざまな地域のかごの伝統技術や素材からインスピレーションを受けて、
それらを応用して、いまに通ずるモダンなバスケットを作ることが喜びであるとのこと。
作られたかごに自分が納得していなければ、それを使うお客様もきっと満足しない。
その考えのもと、常に自分に問いかけながらかご作りを続けているとおっしゃいます。
「かご作りはとても豊かで飽きることがない。」とおっしゃるステファンさんのかごは、
のびのびとした、自由を感じさせる、他にはないユニークさが魅力であるように思います。
こちらはやなぎの枝を編んで作られたバスケットです。
フランスの中央部にあるヴィエンヌにお住まいの作り手、ステファンさんの作品です。
ご自分で育てられた、約22種類のやなぎを使ってかご作りをされています。
材料となるやなぎは、日本でよく見られる「シダレヤナギ(木から枝が垂れ下がる柳)」とは異なり、稲のように地面からシュッと立つ、株立ちするやなぎです。
やなぎには、枝が細いものや太いもの、長さの異なるもの、外皮をそのまま残して使うのに適したものや、外皮を向いて白い肌合いを見せるもの。
赤っぽかったり青味がかっていたり、深い茶色系といった樹皮の色味違いなど、同じやなぎでも、微妙に異なる形状のものがさまざま存在します。
また、枝の皮を剥いたり、染めたり、半分に割って使うことで、素材としての幅が増え、いろいろな形で加工することができるのも、やなぎ細工の特徴です。
こちらのページでは、やなぎの種類のなかでも、赤系の枝を使った「レッド」と、
緑系の枝を使った「グリーン」の、2タイプのフルーツバスケットをご紹介します。
上からみると、まるでバラの花のような模様が浮かび上がります。
かごそのものをオブジェのようにも楽しめる、バスケットです。
グリーンとレッド、どちらもかごの下半分は、茶系の枝をつかって編まれています。グリーン×ブラウン、またはレッド×ブラウンと、心躍るような色のコントラストです。
こちらのように底の部分は五角形になっています。この底部分からかごを編みはじめ、立ち上げていきます。
この底部分に施されたバラの花片のような、クモの巣のような模様が、立体的に繋がっていく様子は思わず見入ってしまいます。
ねじれながら階段のように立ち上がっていき、独特なかたちに仕上がっています。
編み目があいて、軽やかで涼しげな印象です。
ときおり、こちらのように枝のひび割れや
表皮の剥がれなどが見られます。
自然由来のものゆえ、ご了承いただければと思います。
それでは、各タイプのご紹介です。
「グリーン」タイプです。淡い緑色の枝が使われています。
天然のやなぎを使っており、微妙な色のニュアンスはその都度異なります。
こちらは「レッド」タイプ。赤茶系の枝が使われています。
こちらも同様に、微妙な色のニュアンスはその都度異なります。
オレンジ、りんご、バナナ、キウイなど、果物を受けるのにもちょうど良く、
また、野菜やお菓子入れなど幅広くお使いいただけます。
鉢のある器を入れて、花を活けるのも素敵です。
写真では、ガラスの小鉢を入れたかごに、クレマチス(鉄線)を活けています。
浮かび上がる模様をながめていると、連続性や無限の広がりが感じられます。
ほかにはない、爽やかでいてユニークなやなぎのバスケット。
どちらかお好みのタイプをお選びください。
–ステファンさんのかご作り–
フランスでかご作りの活動をはじめて、2022年で約10年となるステファンさん。
もとは生物学の研究者として15年ほど働いていましたが、
あらたな職を探し、以前から興味のあったかご作りの分野へと進まれました。
そして、かご作りの講座や職人のもとでの修行を経て、今に至ります。
世界にあるさまざまな地域のかごの伝統技術や素材からインスピレーションを受けて、
それらを応用して、いまに通ずるモダンなバスケットを作ることが喜びであるとのこと。
作られたかごに自分が納得していなければ、それを使うお客様もきっと満足しない。
その考えのもと、常に自分に問いかけながらかご作りを続けているとおっしゃいます。
「かご作りはとても豊かで飽きることがない。」とおっしゃるステファンさんのかごは、
のびのびとした、自由を感じさせる、他にはないユニークさが魅力であるように思います。