340229 ポーランド/ヘーゼル 手つきオーバルバスケット S・M・L 3サイズ

こちらは、ヘーゼル(セイヨウハシバミ)の木から作られた、持ち手がついた楕円型のバスケットです。
ヘーゼルの種子はヘーゼルナッツとしてもよく知られています。

バスケットの作り手Stanisław Mroczka(スタニスワフ・ムロツカ)さんは、
お父様からかご編みの技術を受け継ぎ、ご家族で製作されています。
森へ入ってヘーゼル材を厳選して収穫し、材料を作り、編むという工程の全てを手作業で行っています。

採取してきたヘーゼルの枝を、暖炉であたためた後、割っていきます。

荒割りをしたあと、さらに薄く手の感覚を頼りに割いていきます。

膝のうえで、ナタをつかって厚みを整えます。

まばゆくひかる真っ白なひごが一つのかごをつくるために準備されます。



こちらではそのヘーゼルの木をつかってつくられた手つきバスケットをS、M、Lの3サイズでご紹介いたします。

高温のストーブの中でヘーゼル材を熱し、より薄い素材に剥いでいき、編む材料(ひご)を作ります。

ひごを幅をあまり揃えず、ざっくりと縦ひご横ひごを交互に編んでいます。日本では「市松編み」と呼ばれ、くるみなどの平たい幅のひごを編むときに用いられる編み方です。

ヘーゼル細工の質感は、日本の秋田などで見られるイタヤカエデ細工と似ています。

縁の部分です。芯材としてヘーゼルの枝を使い、その周りにぐるぐるとひごを巻きつけています。

上から見た縁部分です。ざっくりとした巻き方ですが、テープ状の太めのひごのため、安定感があります。

時折、材料の状況で節が見られる他、剥離や、割れ・折れ、製作の仕様上、ひごの飛び出しなどが見られる場合がございます。これらは不良品ではありませんので、あらかじめご了承下さい。

こちらはかごと持ち手の接続部分。日本のかご作りが、底から編み始めるのに対して、このかごはこの十字になっているここから作り始められています。

この部分を最初にしっかりと固めてから、編み広げていきます。

持ち手部分です。ヘーゼルの下に仮留めのテープが見えることがありますが、通常仕様となります。あらかじめご了承ください。

裏返すと、まるで繭-まゆ-のような孤を描いています。

深さがしっかりあるので、思った以上にたくさんの物が入れられます。

このヘーゼルのバスケットならではの丸みのある曲線もまた、やさしい趣があります。

それではサイズごとにご紹介します。こちらはSサイズです。

ちょこんと膝の上にのるサイズです。

持ち手もあるため、持ち運びもらくにできます。木から作られたとは思えないほどの軽さです。布をかぶせて、おでかけにもつかえそうです。

果物を入れて。冷蔵庫に入れる前に少し追熟させるかごとしても。じゃがいもや玉ねぎななどの根菜をたくさん保存するのにもちょうど良さそうです。

こちらはMサイズです。

大人の方の肩幅程度のサイズ感です。

布をかぶせてお出かけにも。ピクニックのお弁当や飲み物を入れるのにも。また、誰かにふるまう時にも、こんなかごならきっと楽しい気持ちになれそうです。

室内では、野菜や果物はもちろんですが、おもちゃや小物の整理かごとして。

こちらはLサイズです。

たっぷりの容量があるサイズです。小さいペットも運べそうなサイズです。

持ち手があるため、かごを安定して持つことができます。見た目や大きさの割に、持ち上げてみると、スッと軽く持ち上げられます。

たっぷりの食材ストック入れにも。そのヘーゼルのマットな質感から、ブランケットやクッションなどのファブリックを入れておくのも雰囲気が良いです。

タオルや洋服、ブランケットなどの布物を入れるときや、
犬や猫などペットを運んだりする場合は、
ヘーゼル材のささくれに引っ掛かからないよう、中に布を敷かれることをお勧めします。

持ち手が付いていることで、持ち運びの動作が軽やかになり、
かごへの負担も少なく、長く良い状態でお使いいただけます。
ポーランドのかご細工ならではの、伝統的なヘーゼル素材を用いた一品。
屋内でも屋外でも、さまざまな場面が思い浮かぶ持ち手付きバスケットです。
一見ラフに編まれているようで、手にするとしっかりとした安心感があり、
長く使い続けられる頼もしさがあります。
日々の暮らしの道具として、どうぞお役立てください。
いずれかお好みの大きさをお選びください。


こちらは、ヘーゼル(セイヨウハシバミ)の木から作られた、持ち手がついた楕円型のバスケットです。
ヘーゼルの種子はヘーゼルナッツとしてもよく知られています。

バスケットの作り手Stanisław Mroczka(スタニスワフ・ムロツカ)さんは、
お父様からかご編みの技術を受け継ぎ、ご家族で製作されています。
森へ入ってヘーゼル材を厳選して収穫し、材料を作り、編むという工程の全てを手作業で行っています。







こちらではそのヘーゼルの木をつかってつくられた手つきバスケットをS、M、Lの3サイズでご紹介いたします。

























タオルや洋服、ブランケットなどの布物を入れるときや、
犬や猫などペットを運んだりする場合は、
ヘーゼル材のささくれに引っ掛かからないよう、中に布を敷かれることをお勧めします。

持ち手が付いていることで、持ち運びの動作が軽やかになり、
かごへの負担も少なく、長く良い状態でお使いいただけます。
ポーランドのかご細工ならではの、伝統的なヘーゼル素材を用いた一品。
屋内でも屋外でも、さまざまな場面が思い浮かぶ持ち手付きバスケットです。
一見ラフに編まれているようで、手にするとしっかりとした安心感があり、
長く使い続けられる頼もしさがあります。
日々の暮らしの道具として、どうぞお役立てください。
いずれかお好みの大きさをお選びください。


こちらは、ヘーゼル(セイヨウハシバミ)の木から作られた、持ち手がついた楕円型のバスケットです。
ヘーゼルの種子はヘーゼルナッツとしてもよく知られています。

バスケットの作り手Stanisław Mroczka(スタニスワフ・ムロツカ)さんは、
お父様からかご編みの技術を受け継ぎ、ご家族で製作されています。
森へ入ってヘーゼル材を厳選して収穫し、材料を作り、編むという工程の全てを手作業で行っています。

採取してきたヘーゼルの枝を、暖炉であたためた後、割っていきます。

荒割りをしたあと、さらに薄く手の感覚を頼りに割いていきます。

膝のうえで、ナタをつかって厚みを整えます。

まばゆくひかる真っ白なひごが一つのかごをつくるために準備されます。



こちらではそのヘーゼルの木をつかってつくられた手つきバスケットをS、M、Lの3サイズでご紹介いたします。

高温のストーブの中でヘーゼル材を熱し、より薄い素材に剥いでいき、編む材料(ひご)を作ります。

ひごを幅をあまり揃えず、ざっくりと縦ひご横ひごを交互に編んでいます。日本では「市松編み」と呼ばれ、くるみなどの平たい幅のひごを編むときに用いられる編み方です。

ヘーゼル細工の質感は、日本の秋田などで見られるイタヤカエデ細工と似ています。

縁の部分です。芯材としてヘーゼルの枝を使い、その周りにぐるぐるとひごを巻きつけています。

上から見た縁部分です。ざっくりとした巻き方ですが、テープ状の太めのひごのため、安定感があります。

時折、材料の状況で節が見られる他、剥離や、割れ・折れ、製作の仕様上、ひごの飛び出しなどが見られる場合がございます。これらは不良品ではありませんので、あらかじめご了承下さい。

こちらはかごと持ち手の接続部分。日本のかご作りが、底から編み始めるのに対して、このかごはこの十字になっているここから作り始められています。

この部分を最初にしっかりと固めてから、編み広げていきます。

持ち手部分です。ヘーゼルの下に仮留めのテープが見えることがありますが、通常仕様となります。あらかじめご了承ください。

裏返すと、まるで繭-まゆ-のような孤を描いています。

深さがしっかりあるので、思った以上にたくさんの物が入れられます。

このヘーゼルのバスケットならではの丸みのある曲線もまた、やさしい趣があります。

それではサイズごとにご紹介します。こちらはSサイズです。

ちょこんと膝の上にのるサイズです。

持ち手もあるため、持ち運びもらくにできます。木から作られたとは思えないほどの軽さです。布をかぶせて、おでかけにもつかえそうです。

果物を入れて。冷蔵庫に入れる前に少し追熟させるかごとしても。じゃがいもや玉ねぎななどの根菜をたくさん保存するのにもちょうど良さそうです。

こちらはMサイズです。

大人の方の肩幅程度のサイズ感です。

布をかぶせてお出かけにも。ピクニックのお弁当や飲み物を入れるのにも。また、誰かにふるまう時にも、こんなかごならきっと楽しい気持ちになれそうです。

室内では、野菜や果物はもちろんですが、おもちゃや小物の整理かごとして。

こちらはLサイズです。

たっぷりの容量があるサイズです。小さいペットも運べそうなサイズです。

持ち手があるため、かごを安定して持つことができます。見た目や大きさの割に、持ち上げてみると、スッと軽く持ち上げられます。

たっぷりの食材ストック入れにも。そのヘーゼルのマットな質感から、ブランケットやクッションなどのファブリックを入れておくのも雰囲気が良いです。

タオルや洋服、ブランケットなどの布物を入れるときや、
犬や猫などペットを運んだりする場合は、
ヘーゼル材のささくれに引っ掛かからないよう、中に布を敷かれることをお勧めします。

持ち手が付いていることで、持ち運びの動作が軽やかになり、
かごへの負担も少なく、長く良い状態でお使いいただけます。
ポーランドのかご細工ならではの、伝統的なヘーゼル素材を用いた一品。
屋内でも屋外でも、さまざまな場面が思い浮かぶ持ち手付きバスケットです。
一見ラフに編まれているようで、手にするとしっかりとした安心感があり、
長く使い続けられる頼もしさがあります。
日々の暮らしの道具として、どうぞお役立てください。
いずれかお好みの大きさをお選びください。
