340217-1 ポーランド/やなぎ 蓋つきバスケット

両サイドから開く蓋がついているバスケットをご紹介します。

ポーランドの南東部、ポトカルパチェ
− 東はウクライナ、南はスロヴァキアで境を接する県 − に住む
Marian(マリアン)さんが製作されたかごです。

やなぎには色とりどりの樹皮がついていますが、こちらのかごは、その樹皮をむいたものが使われています。

その後、ととのえた状態の「むきやなぎ」でかごが編まれています。

それぞれのかごの形に合わせた木型を使い、ひと編みひと編み、丁寧に編まれています。




こちらのむきやなぎはオレンジ系の薄い茶色をしています。全体に明るく、爽やかな印象のかごです。

専用の大きな茹で釜でやなぎの枝を煮て、柔らかくしてから外皮を剥くと、このように赤茶系のつるりとした枝が現れます。

縦骨にも横ひごにもやなぎを用いて編んでいます。

近くで見ると、ひごによって表情が異なります。ひごはしなやかですが、かご全体としてはかっちりとした丈夫な仕上がりです。

時折、写真のようにひごの割れや凹みが見られることがありますが、自然素材の特性としてご理解いただければと思います。不良品とはなりませんので、予めご了承ください。

こちらは縁部分です。縦骨のやなぎひごを縁に編み込んで、仕上げています。

横から見た縁部分です。上が蓋、下がかご本体の縁です。

蓋の中央にはやなぎの芯材が3本通っていて、その芯材を、やなぎを半割りにしたひごでぐるぐると巻いて固定させています。ここを基軸にして蓋が取り付けられています。

蓋の部分に計4箇所、金釘でひご留めしているところがあります。

蓋は開くと最大この程度まで開きます。蓋と中央部を留めている白いテープ状のものは、やなぎを薄く削ったものです。

蓋を開けるときに擦れる音がすることがありますが、留め具に針金ではなくやなぎを使っているため、摩擦で音がなっているだけですので、ご安心ください。

持ち手と縁の接続部です。

持ち手もやなぎを芯材にして仕上げられ、かっちりと固定されています。

底面もやなぎで編まれ、強度もしっかりしています。

手に持ったときのサイズ感です。


お買い物かごとしてちょうどよい大きさです。

野菜や牛乳、調味料、魚、肉などたっぷりと買い込んでも
入りそうな大きめバスケットです。
卵やケーキ、パンなど、潰したり斜めに傾けたくないときにも活躍します。
お弁当や水筒、食材を入れてピクニック、キャンプにも。

中央の蓋軸は固定されていますので、
物は両サイドのどちらかから出し入れするようになります。

部屋の収納かごとしてお使いいただくのもお勧めです。

ポテっとした形が安定感のある、むぎやなぎのバスケット。
長くいろいろなシーンでお楽しみください。


両サイドから開く蓋がついているバスケットをご紹介します。

ポーランドの南東部、ポトカルパチェ
− 東はウクライナ、南はスロヴァキアで境を接する県 − に住む
Marian(マリアン)さんが製作されたかごです。
























入りそうな大きめバスケットです。
卵やケーキ、パンなど、潰したり斜めに傾けたくないときにも活躍します。
お弁当や水筒、食材を入れてピクニック、キャンプにも。

中央の蓋軸は固定されていますので、
物は両サイドのどちらかから出し入れするようになります。

部屋の収納かごとしてお使いいただくのもお勧めです。

ポテっとした形が安定感のある、むぎやなぎのバスケット。
長くいろいろなシーンでお楽しみください。


両サイドから開く蓋がついているバスケットをご紹介します。

ポーランドの南東部、ポトカルパチェ
− 東はウクライナ、南はスロヴァキアで境を接する県 − に住む
Marian(マリアン)さんが製作されたかごです。

やなぎには色とりどりの樹皮がついていますが、こちらのかごは、その樹皮をむいたものが使われています。

その後、ととのえた状態の「むきやなぎ」でかごが編まれています。

それぞれのかごの形に合わせた木型を使い、ひと編みひと編み、丁寧に編まれています。




こちらのむきやなぎはオレンジ系の薄い茶色をしています。全体に明るく、爽やかな印象のかごです。

専用の大きな茹で釜でやなぎの枝を煮て、柔らかくしてから外皮を剥くと、このように赤茶系のつるりとした枝が現れます。

縦骨にも横ひごにもやなぎを用いて編んでいます。

近くで見ると、ひごによって表情が異なります。ひごはしなやかですが、かご全体としてはかっちりとした丈夫な仕上がりです。

時折、写真のようにひごの割れや凹みが見られることがありますが、自然素材の特性としてご理解いただければと思います。不良品とはなりませんので、予めご了承ください。

こちらは縁部分です。縦骨のやなぎひごを縁に編み込んで、仕上げています。

横から見た縁部分です。上が蓋、下がかご本体の縁です。

蓋の中央にはやなぎの芯材が3本通っていて、その芯材を、やなぎを半割りにしたひごでぐるぐると巻いて固定させています。ここを基軸にして蓋が取り付けられています。

蓋の部分に計4箇所、金釘でひご留めしているところがあります。

蓋は開くと最大この程度まで開きます。蓋と中央部を留めている白いテープ状のものは、やなぎを薄く削ったものです。

蓋を開けるときに擦れる音がすることがありますが、留め具に針金ではなくやなぎを使っているため、摩擦で音がなっているだけですので、ご安心ください。

持ち手と縁の接続部です。

持ち手もやなぎを芯材にして仕上げられ、かっちりと固定されています。

底面もやなぎで編まれ、強度もしっかりしています。

手に持ったときのサイズ感です。


お買い物かごとしてちょうどよい大きさです。

野菜や牛乳、調味料、魚、肉などたっぷりと買い込んでも
入りそうな大きめバスケットです。
卵やケーキ、パンなど、潰したり斜めに傾けたくないときにも活躍します。
お弁当や水筒、食材を入れてピクニック、キャンプにも。

中央の蓋軸は固定されていますので、
物は両サイドのどちらかから出し入れするようになります。

部屋の収納かごとしてお使いいただくのもお勧めです。

ポテっとした形が安定感のある、むぎやなぎのバスケット。
長くいろいろなシーンでお楽しみください。
