140502-1 リトアニア/やなぎ ミニかご
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伝統的にその地で作られつづけてきたかごやざるなどの編み組み品は、身近に自生する植物をつかって作られるのが基本です。
日本では、竹やあけび、いぐさ、稲わらなどなど。その土地土地で採取できる素材で作られてきました。
ヨーロッパではおもに「やなぎ(willow)」や「籐(rattan)」といった素材が用いられます。
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どちらも日本のかご細工ではほとんど見られない素材となっています。
「やなぎ」というと、「シダレヤナギ」のような木から枝が垂れさがる柳をイメージするかもしれませんが、ヨーロッパの細工につかわれるのは、稲のように地面からシュッと立つ、株立ちするやなぎです。
株立ちとは、一本の茎の根元から複数の茎が分かれて立ちあがっていることです。
写真はリトアニアでかごづくり用に栽培されているやなぎの様子です。
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やなぎには樹皮がついていますが、その表面の皮をとり、
調えた状態の「むきやなぎ」をつかって編まれたかごをご紹介します。
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こちらの商品は、お届けするものの中にいくつかの模様のタイプがあります。
たとえば、上の写真のように、ひごの色味が均一に入ったものや、
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そのほかにも、こちらの写真のように、ブラウンに染められたひごの入ったものもあります。
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染めひごの入っているものでも、その入り方によってすこしずつ模様が異なります。
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いくつかあるパターンのうち、いずれか一つをお届けします。
どのようなパターンのものをお届けするかは、お任せください。また、タイプの指定はできませんので、ご了承ください。
※写真に掲載しているものは一例です。
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いずれのタイプも、大きさやかたちはほぼ同じです。やなぎの芯を横の基軸にして、裂いた状態にしたひごを編みこみながら作られています。
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ひごがきれいに処理され、手触りもつるつると気持ちよく、美しい仕上がりです。
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上から見たところです。つるつるとした面が外側、繊維の見える身の方が内側になっています。身の方も表面はスルッときれいな状態です。
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この持ち手と縁をつなぐところに施された飾り編みが印象的です。かご全体のアクセントになっています。
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かごの内側から見たところです。
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持ち手には太めのやなぎが使われています。
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型はつかわず、はじめにやなぎを筒に巻いてくせ付けしてから編みはじめるそうです。
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底の裏面です。コロンとした形がかわいらしいです。
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持ったときのサイズ感です。
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鍵など小さなものを入れておいたり、
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お子さんが持つような収穫かごにもちょうど良い大きさです。
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アクセサリー入れにも。
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こちらのミニかごは収穫かごのミニチュア版です。
リトアニアでよく見られる基本的な編みかごですが、
こちらはその中でも、とくに美しい仕上がりの一品です。
作り手であるギンタスさんは、かご作りの訓練を受け、プロとして作られる方。
いまは高齢のため、療養しながら日々の日課として製作されています。
もとは大きな収穫かごサイズも作られていましたが、
足を悪くされて以降、手に収まるサイズしか製作できなくなってしまわれたとのこと。
それでも、かご作りで無心になることができると、小さなかごを冬の間作りつづけていらっしゃるそうです。
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経年変化により、やなぎの色味はだんだんと濃く、深くなっていきます。
その時々の変化をぜひおたのしみください。
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–リトアニアについて–
ヨーロッパの北東、バルト海の東に並ぶバルト三国の中で最も南に位置するリトアニア。
北はラトビア、東はベラルーシ、南はポーランド、西はロシア領と接している。
歴史の中では、ポーランドやロシアと国を一つにしていた時期もあり、
文化的な繋がりも深い。
リトアニアにはヴィシュティーティス湖をはじめとする多くの湖があり、
また湿地帯、雑木林も多い。
地形としては全体的になだらかで平坦、高低差のある山が存在しない。
そのためか都市においても雑木林などの自然は身近な生活の一部としてあり、
リトアニアの人々は秋にはきのこ狩りやベリーなどの収穫を楽しむとのこと。
他にも、庭になるりんごやハーブを採って、食生活を送っている。
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伝統的にその地で作られつづけてきたかごやざるなどの編み組み品は、身近に自生する植物をつかって作られるのが基本です。
日本では、竹やあけび、いぐさ、稲わらなどなど。その土地土地で採取できる素材で作られてきました。
ヨーロッパではおもに「やなぎ(willow)」や「籐(rattan)」といった素材が用いられます。
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どちらも日本のかご細工ではほとんど見られない素材となっています。
「やなぎ」というと、「シダレヤナギ」のような木から枝が垂れさがる柳をイメージするかもしれませんが、ヨーロッパの細工につかわれるのは、稲のように地面からシュッと立つ、株立ちするやなぎです。
株立ちとは、一本の茎の根元から複数の茎が分かれて立ちあがっていることです。
写真はリトアニアでかごづくり用に栽培されているやなぎの様子です。
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やなぎには樹皮がついていますが、その表面の皮をとり、
調えた状態の「むきやなぎ」をつかって編まれたかごをご紹介します。
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こちらの商品は、お届けするものの中にいくつかの模様のタイプがあります。
たとえば、上の写真のように、ひごの色味が均一に入ったものや、
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そのほかにも、こちらの写真のように、ブラウンに染められたひごの入ったものもあります。
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染めひごの入っているものでも、その入り方によってすこしずつ模様が異なります。
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いくつかあるパターンのうち、いずれか一つをお届けします。
どのようなパターンのものをお届けするかは、お任せください。また、タイプの指定はできませんので、ご了承ください。
※写真に掲載しているものは一例です。
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こちらのミニかごは収穫かごのミニチュア版です。
リトアニアでよく見られる基本的な編みかごですが、
こちらはその中でも、とくに美しい仕上がりの一品です。
作り手であるギンタスさんは、かご作りの訓練を受け、プロとして作られる方。
いまは高齢のため、療養しながら日々の日課として製作されています。
もとは大きな収穫かごサイズも作られていましたが、
足を悪くされて以降、手に収まるサイズしか製作できなくなってしまわれたとのこと。
それでも、かご作りで無心になることができると、小さなかごを冬の間作りつづけていらっしゃるそうです。
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経年変化により、やなぎの色味はだんだんと濃く、深くなっていきます。
その時々の変化をぜひおたのしみください。
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–リトアニアについて–
ヨーロッパの北東、バルト海の東に並ぶバルト三国の中で最も南に位置するリトアニア。
北はラトビア、東はベラルーシ、南はポーランド、西はロシア領と接している。
歴史の中では、ポーランドやロシアと国を一つにしていた時期もあり、
文化的な繋がりも深い。
リトアニアにはヴィシュティーティス湖をはじめとする多くの湖があり、
また湿地帯、雑木林も多い。
地形としては全体的になだらかで平坦、高低差のある山が存在しない。
そのためか都市においても雑木林などの自然は身近な生活の一部としてあり、
リトアニアの人々は秋にはきのこ狩りやベリーなどの収穫を楽しむとのこと。
他にも、庭になるりんごやハーブを採って、食生活を送っている。
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伝統的にその地で作られつづけてきたかごやざるなどの編み組み品は、身近に自生する植物をつかって作られるのが基本です。
日本では、竹やあけび、いぐさ、稲わらなどなど。その土地土地で採取できる素材で作られてきました。
ヨーロッパではおもに「やなぎ(willow)」や「籐(rattan)」といった素材が用いられます。
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どちらも日本のかご細工ではほとんど見られない素材となっています。
「やなぎ」というと、「シダレヤナギ」のような木から枝が垂れさがる柳をイメージするかもしれませんが、ヨーロッパの細工につかわれるのは、稲のように地面からシュッと立つ、株立ちするやなぎです。
株立ちとは、一本の茎の根元から複数の茎が分かれて立ちあがっていることです。
写真はリトアニアでかごづくり用に栽培されているやなぎの様子です。
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やなぎには樹皮がついていますが、その表面の皮をとり、
調えた状態の「むきやなぎ」をつかって編まれたかごをご紹介します。
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こちらの商品は、お届けするものの中にいくつかの模様のタイプがあります。
たとえば、上の写真のように、ひごの色味が均一に入ったものや、
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そのほかにも、こちらの写真のように、ブラウンに染められたひごの入ったものもあります。
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染めひごの入っているものでも、その入り方によってすこしずつ模様が異なります。
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いくつかあるパターンのうち、いずれか一つをお届けします。
どのようなパターンのものをお届けするかは、お任せください。また、タイプの指定はできませんので、ご了承ください。
※写真に掲載しているものは一例です。
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いずれのタイプも、大きさやかたちはほぼ同じです。やなぎの芯を横の基軸にして、裂いた状態にしたひごを編みこみながら作られています。
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ひごがきれいに処理され、手触りもつるつると気持ちよく、美しい仕上がりです。
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上から見たところです。つるつるとした面が外側、繊維の見える身の方が内側になっています。身の方も表面はスルッときれいな状態です。
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かごの内側から見たところです。
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持ち手には太めのやなぎが使われています。
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型はつかわず、はじめにやなぎを筒に巻いてくせ付けしてから編みはじめるそうです。
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底の裏面です。コロンとした形がかわいらしいです。
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持ったときのサイズ感です。
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鍵など小さなものを入れておいたり、
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お子さんが持つような収穫かごにもちょうど良い大きさです。
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アクセサリー入れにも。
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こちらのミニかごは収穫かごのミニチュア版です。
リトアニアでよく見られる基本的な編みかごですが、
こちらはその中でも、とくに美しい仕上がりの一品です。
作り手であるギンタスさんは、かご作りの訓練を受け、プロとして作られる方。
いまは高齢のため、療養しながら日々の日課として製作されています。
もとは大きな収穫かごサイズも作られていましたが、
足を悪くされて以降、手に収まるサイズしか製作できなくなってしまわれたとのこと。
それでも、かご作りで無心になることができると、小さなかごを冬の間作りつづけていらっしゃるそうです。
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その時々の変化をぜひおたのしみください。
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–リトアニアについて–
ヨーロッパの北東、バルト海の東に並ぶバルト三国の中で最も南に位置するリトアニア。
北はラトビア、東はベラルーシ、南はポーランド、西はロシア領と接している。
歴史の中では、ポーランドやロシアと国を一つにしていた時期もあり、
文化的な繋がりも深い。
リトアニアにはヴィシュティーティス湖をはじめとする多くの湖があり、
また湿地帯、雑木林も多い。
地形としては全体的になだらかで平坦、高低差のある山が存在しない。
そのためか都市においても雑木林などの自然は身近な生活の一部としてあり、
リトアニアの人々は秋にはきのこ狩りやベリーなどの収穫を楽しむとのこと。
他にも、庭になるりんごやハーブを採って、食生活を送っている。