640204 ドイツ/やなぎ×ヘーゼル ショッピングバスケット “Bum” S・L 2サイズ 


							

こちらはやなぎとヘーゼルを編んで作られた、持ち手のついたバスケットです。

商品名にある“Bum-バム-”とは、イギリス英語のスラングで「おしり」を意味する言葉。

こちらのように、かごの底が2つにふくらんだかたちは、
ヨーロッパのかご細工では伝統的につくられてきたもので
ほかにも「バトック(英語でおしりの意)」や「メロン」などと呼ばれていました。

スコットランドでも卵を入れるかごとして、このようなかたちが作られていたそうです。

作り手は、ドイツにお住まいのベンジャミンさん。

このようなかたちはヨーロッパにむかしから見られるものではありますが、こちらの“Bum”は、左右に広がったかごのバランスや持ち手の付き方、大きさなど、ベンジャミンさんならではの作りとなっています。

写真のように、上から見ると、ピーナッツのようなかたちも、またゆりかごのようにも見えて、どの角度からもハッとさせられるような佇まいです。

ヘーゼルもつかって作られているこちらのかご。

その実は“ヘーゼルナッツ”としてよく知られていますが、ヘーゼルはセイヨウハシバミとも呼ばれ、カバノキ科ハシバミ属の落葉低木の一種です。

おなじく欧州にあるイギリスでは、ヘーゼルが最もよく見られる低木で、古くから屋根葺きの材料として、また編み垣や網代船、ステッキなど、人々の暮らしに欠かせない道具の材料として使われていたそうです。

こちら、写真の左側にあるのがヘーゼルの小枝。ベンジャミンさんは、生垣にもともと自生しているものを、かごの製作時に必要な分だけ採取されるそうです。

冬のヘーゼル(の状態)が一番好きで、新鮮なもの、健康的なものをつかうようにしているとのこと。

材料としては縦に割りやすくねじりやすいのが特徴で、また強靭だけれども軽いため、かご細工にも適した素材だといえます。

こちらでは、ヘーゼルの持ち手と、深緑色をしたやなぎのひごをつかって編まれた、
“Bum”の、「S」と「L」の2サイズをご紹介します。

そこにあるだけで、つい眺めてしまうような美しさがあるように思います。

お部屋の中では、整理用のバスケットとしても活躍してくれそうです。

ブランケットや衣類など、布ものを入れるときには、
引っかかりをふせぐために、かごの内側に一枚布などを敷いて
カバーされることをおすすめします。

落ちついたグリーンのグラデーションの色味、たおやかなかたちは
どのようなインテリアや服装にもなじみやすく、合わせやすいかと思います。

じょうぶさと美しさ、両方を兼ねそなえたバスケットは
適切なケアさえすれば、世代を越えて長く寄りそっていける一品となります。

いずれかお好みのサイズをお選びください。

__ベンジャミンさんのかご作り__

かごを編むまでは、生物学や環境学、ソーシャルワーカー、
そして、写真にかかわる仕事をつづけていらっしゃいましたが、
仕事をつづけていくうちに、都市でのいそがしい暮らしに疲れてしまったとのこと。

もういちど、有意義な生活や活動をするために、かご編みの仕事を選んだそうです。

「木に触れ、自然の中に行き、ヘーゼルを集め、
自分の手で仕事をするというシンプルな感覚が大好き」というベンジャミンさん。

「かごは物を運んだり収納したりするのに毎日使うものです。
そういうものを、機械に頼らず、自然の、その土地の、
再生可能な材料で作ることができることは、
私に自立の感覚を与えてくれます」ともおっしゃいます。

かご作りの目標は、つねに完璧に仕上げることだといい、
もちろんその目標に到達することはないので、それが目標でありつづけるという
ベンジャミンさんの作り出すバスケットは、いずれもとても質が高く、
かたちの整った、丈夫なものが揃います。

▼ベンジャミンさんについてのコラムも合わせてどうぞ▽

▼出逢い/ドイツの作り手・ベンジャミンさん(前編)

▽ヘーゼルとやなぎのかごに魅了されて/ドイツの作り手・ベンジャミンさん(後編)

こちらはやなぎとヘーゼルを編んで作られた、持ち手のついたバスケットです。

商品名にある“Bum-バム-”とは、イギリス英語のスラングで「おしり」を意味する言葉。

こちらのように、かごの底が2つにふくらんだかたちは、
ヨーロッパのかご細工では伝統的につくられてきたもので
ほかにも「バトック(英語でおしりの意)」や「メロン」などと呼ばれていました。

スコットランドでも卵を入れるかごとして、このようなかたちが作られていたそうです。

作り手は、ドイツにお住まいのベンジャミンさん。

このようなかたちはヨーロッパにむかしから見られるものではありますが、こちらの“Bum”は、左右に広がったかごのバランスや持ち手の付き方、大きさなど、ベンジャミンさんならではの作りとなっています。

写真のように、上から見ると、ピーナッツのようなかたちも、またゆりかごのようにも見えて、どの角度からもハッとさせられるような佇まいです。

ヘーゼルもつかって作られているこちらのかご。

その実は“ヘーゼルナッツ”としてよく知られていますが、ヘーゼルはセイヨウハシバミとも呼ばれ、カバノキ科ハシバミ属の落葉低木の一種です。

おなじく欧州にあるイギリスでは、ヘーゼルが最もよく見られる低木で、古くから屋根葺きの材料として、また編み垣や網代船、ステッキなど、人々の暮らしに欠かせない道具の材料として使われていたそうです。

こちら、写真の左側にあるのがヘーゼルの小枝。ベンジャミンさんは、生垣にもともと自生しているものを、かごの製作時に必要な分だけ採取されるそうです。

冬のヘーゼル(の状態)が一番好きで、新鮮なもの、健康的なものをつかうようにしているとのこと。

材料としては縦に割りやすくねじりやすいのが特徴で、また強靭だけれども軽いため、かご細工にも適した素材だといえます。

こちらでは、ヘーゼルの持ち手と、深緑色をしたやなぎのひごをつかって編まれた、
“Bum”の、「S」と「L」の2サイズをご紹介します。

そこにあるだけで、つい眺めてしまうような美しさがあるように思います。

お部屋の中では、整理用のバスケットとしても活躍してくれそうです。

ブランケットや衣類など、布ものを入れるときには、
引っかかりをふせぐために、かごの内側に一枚布などを敷いて
カバーされることをおすすめします。

落ちついたグリーンのグラデーションの色味、たおやかなかたちは
どのようなインテリアや服装にもなじみやすく、合わせやすいかと思います。

じょうぶさと美しさ、両方を兼ねそなえたバスケットは
適切なケアさえすれば、世代を越えて長く寄りそっていける一品となります。

いずれかお好みのサイズをお選びください。

__ベンジャミンさんのかご作り__

かごを編むまでは、生物学や環境学、ソーシャルワーカー、
そして、写真にかかわる仕事をつづけていらっしゃいましたが、
仕事をつづけていくうちに、都市でのいそがしい暮らしに疲れてしまったとのこと。

もういちど、有意義な生活や活動をするために、かご編みの仕事を選んだそうです。

「木に触れ、自然の中に行き、ヘーゼルを集め、
自分の手で仕事をするというシンプルな感覚が大好き」というベンジャミンさん。

「かごは物を運んだり収納したりするのに毎日使うものです。
そういうものを、機械に頼らず、自然の、その土地の、
再生可能な材料で作ることができることは、
私に自立の感覚を与えてくれます」ともおっしゃいます。

かご作りの目標は、つねに完璧に仕上げることだといい、
もちろんその目標に到達することはないので、それが目標でありつづけるという
ベンジャミンさんの作り出すバスケットは、いずれもとても質が高く、
かたちの整った、丈夫なものが揃います。

▼ベンジャミンさんについてのコラムも合わせてどうぞ▽

▼出逢い/ドイツの作り手・ベンジャミンさん(前編)

▽ヘーゼルとやなぎのかごに魅了されて/ドイツの作り手・ベンジャミンさん(後編)


							

こちらはやなぎとヘーゼルを編んで作られた、持ち手のついたバスケットです。

商品名にある“Bum-バム-”とは、イギリス英語のスラングで「おしり」を意味する言葉。

こちらのように、かごの底が2つにふくらんだかたちは、
ヨーロッパのかご細工では伝統的につくられてきたもので
ほかにも「バトック(英語でおしりの意)」や「メロン」などと呼ばれていました。

スコットランドでも卵を入れるかごとして、このようなかたちが作られていたそうです。

作り手は、ドイツにお住まいのベンジャミンさん。

このようなかたちはヨーロッパにむかしから見られるものではありますが、こちらの“Bum”は、左右に広がったかごのバランスや持ち手の付き方、大きさなど、ベンジャミンさんならではの作りとなっています。

写真のように、上から見ると、ピーナッツのようなかたちも、またゆりかごのようにも見えて、どの角度からもハッとさせられるような佇まいです。

ヘーゼルもつかって作られているこちらのかご。

その実は“ヘーゼルナッツ”としてよく知られていますが、ヘーゼルはセイヨウハシバミとも呼ばれ、カバノキ科ハシバミ属の落葉低木の一種です。

おなじく欧州にあるイギリスでは、ヘーゼルが最もよく見られる低木で、古くから屋根葺きの材料として、また編み垣や網代船、ステッキなど、人々の暮らしに欠かせない道具の材料として使われていたそうです。

こちら、写真の左側にあるのがヘーゼルの小枝。ベンジャミンさんは、生垣にもともと自生しているものを、かごの製作時に必要な分だけ採取されるそうです。

冬のヘーゼル(の状態)が一番好きで、新鮮なもの、健康的なものをつかうようにしているとのこと。

材料としては縦に割りやすくねじりやすいのが特徴で、また強靭だけれども軽いため、かご細工にも適した素材だといえます。

こちらでは、ヘーゼルの持ち手と、深緑色をしたやなぎのひごをつかって編まれた、
“Bum”の、「S」と「L」の2サイズをご紹介します。

そこにあるだけで、つい眺めてしまうような美しさがあるように思います。

お部屋の中では、整理用のバスケットとしても活躍してくれそうです。

ブランケットや衣類など、布ものを入れるときには、
引っかかりをふせぐために、かごの内側に一枚布などを敷いて
カバーされることをおすすめします。

落ちついたグリーンのグラデーションの色味、たおやかなかたちは
どのようなインテリアや服装にもなじみやすく、合わせやすいかと思います。

じょうぶさと美しさ、両方を兼ねそなえたバスケットは
適切なケアさえすれば、世代を越えて長く寄りそっていける一品となります。

いずれかお好みのサイズをお選びください。

__ベンジャミンさんのかご作り__

かごを編むまでは、生物学や環境学、ソーシャルワーカー、
そして、写真にかかわる仕事をつづけていらっしゃいましたが、
仕事をつづけていくうちに、都市でのいそがしい暮らしに疲れてしまったとのこと。

もういちど、有意義な生活や活動をするために、かご編みの仕事を選んだそうです。

「木に触れ、自然の中に行き、ヘーゼルを集め、
自分の手で仕事をするというシンプルな感覚が大好き」というベンジャミンさん。

「かごは物を運んだり収納したりするのに毎日使うものです。
そういうものを、機械に頼らず、自然の、その土地の、
再生可能な材料で作ることができることは、
私に自立の感覚を与えてくれます」ともおっしゃいます。

かご作りの目標は、つねに完璧に仕上げることだといい、
もちろんその目標に到達することはないので、それが目標でありつづけるという
ベンジャミンさんの作り出すバスケットは、いずれもとても質が高く、
かたちの整った、丈夫なものが揃います。

▼ベンジャミンさんについてのコラムも合わせてどうぞ▽

▼出逢い/ドイツの作り手・ベンジャミンさん(前編)

▽ヘーゼルとやなぎのかごに魅了されて/ドイツの作り手・ベンジャミンさん(後編)