640202-1 ドイツ/やなぎ ハーベストバスケット shallow

こちらはやなぎの枝を編んで作られた、持ち手のついたバスケットです。


作り手は、現在ドイツにお住まいのベンジャミンさん。フランスで生まれ育ち、かご職人であるお父様に教わり、フランスのかご技術を習得されました。
ヨーロッパのかご細工で伝統的につくられてきたかたちをベースに、ご自身で手を加え、より丈夫に、より端正に編み込むかご作りをされています。

やなぎの枝で作られている、こちらのかご。
材料となるやなぎは、日本でよく見られる「シダレヤナギ(木から枝が垂れ下がる柳)」とは異なり、稲のように地面からシュッと立つ、株立ちするやなぎです。

やなぎにはたくさんの種類があり、色や性質もさまざまです。
枝が細いものや太いもの、長さの異なるもの、表皮をそのまま残して使うのに適したものや、表皮を向いて白い肌合いを見せるもの。
赤っぽかったり青味がかっていたり、深い茶色系といった樹皮の色味ちがいなど、同じやなぎでも、微妙に異なる形状のものがたくさんあります。

ベンジャミンさんは、毎年の雨量や気温の変化で生育状況が変わるために表情や状態がことなる、やなぎの小枝の中から丈夫でもっとも背のたかい品種をえらんでいるとのこと。
さらに、やなぎの枝の裂きやすさや強度、樹皮の色、その年の収穫量などを考慮しながら、10種類ほどのやなぎからそれぞれのかご編みに適した材をつかうようにしているそうです。

こちらでは、やなぎの表皮をそのままのこして編まれた浅型のかご、
ハーベストバスケットの“shallow”をご紹介します。

かごは、まず骨組みとなる縦材に、横材となるやなぎの枝を前後交互に編むように仕上げられています。

やなぎの外皮の特徴として、ところどころに「芽(め)」がみられます。すこし手などに引っかかるように感じられることがありますが、これは自然な現象であり、問題なくお使いいただけるため、不良品にはあたりません。ご了承ください。

持ち手とかごの留め部分。持ち手の巻き材が交差しながら、ふちにしっかりと固定されています。

留め部分、内側のところです。こちらも、しっかりと繋がれていて、持ったときにも安定した作りになっています。

こちらは持ち手のところです。持ち手は太めのやなぎの枝を芯材にして、細めの枝をねじりながら巻きつけて仕上げられています。

かごの縁のところです。こちらも、ゆるやかに枝をねじりながら留められています。

かごを編んだ縦材は、ふちの部分ででほぼ直角に曲げられ、ほかの材に組み込まれながら縁となっています。このような急な曲げやねじりにも対応できるのは、やなぎならではの特性です。

かごの底のところです。きれいな楕円のかたちをしています。

やなぎの色味や表情がことなるひごが組み合わさることで、模様のようなコントラストも楽しめます。

浅いかたちのかごは中に入っているものが見えやすく、パッと取り出しやすいのが、その良さです。

手に持ったイメージです。

浅いかごは手に近い部分に重心がくるので、手に持ったり腕にかけたりして持ち運んでいるときにも、わりと安定感があります。

たとえば、お買い物かごとして。豆腐やたまご、いちご、パン、ケーキなど、潰さず、平らにして持ち運びたいときにとても重宝します。

道の駅や、マルシェでお買い物した食材などを入れて、そのまま車に運ぶというときにも。

キリっとした佇まいの、手付きバスケット。
ヨーロッパのドイツだけではなく、フランスでもよく見られる、こちらのかたち。
ベンジャミンさんは、弊店でご紹介しているかごの作り手、
フランスのフランソワさんとも仲が良く、彼からもフランスのかご技術を学んでいます。

買い物をしたあとは、パンや果物、野菜など、
食材を入れておくバスケットとしても活躍してくれそうです。
タオルやふきんなど、布ものを入れるときには
引っかかりをふせぐために、かごの内側に一枚布などを敷いて
カバーされることをおすすめします。
やなぎの枝ぶり、そして、その整ったかたちは
見ているだけでも心落ち着き、味わいがあるように思います。

__ベンジャミンさんのかご作り__
かごを編むまでは、生物学や環境学、ソーシャルワーカー、
そして、写真にかかわる仕事をつづけていらっしゃいましたが、
仕事をつづけていくうちに、都市でのいそがしい暮らしに疲れてしまったとのこと。
もういちど、有意義な生活や活動をするために、かご編みの仕事を選んだそうです。
「木に触れ、自然の中に行き、ヘーゼルを集め、
自分の手で仕事をするというシンプルな感覚が大好き」というベンジャミンさん。
「かごは物を運んだり収納したりするのに毎日使うものです。
そういうものを、機械に頼らず、自然の、その土地の、
再生可能な材料で作ることができることは、
私に自立の感覚を与えてくれます」ともおっしゃいます。
かご作りの目標は、つねに完璧に仕上げることだといい、
もちろんその目標に到達することはないので、それが目標でありつづけるという
ベンジャミンさんの作り出すバスケットは、いずれもとても質が高く、
かたちの整った、丈夫なものが揃います。
▼ベンジャミンさんについてのコラムも合わせてどうぞ▽

こちらはやなぎの枝を編んで作られた、持ち手のついたバスケットです。


作り手は、現在ドイツにお住まいのベンジャミンさん。フランスで生まれ育ち、かご職人であるお父様に教わり、フランスのかご技術を習得されました。
ヨーロッパのかご細工で伝統的につくられてきたかたちをベースに、ご自身で手を加え、より丈夫に、より端正に編み込むかご作りをされています。

やなぎの枝で作られている、こちらのかご。
材料となるやなぎは、日本でよく見られる「シダレヤナギ(木から枝が垂れ下がる柳)」とは異なり、稲のように地面からシュッと立つ、株立ちするやなぎです。

やなぎにはたくさんの種類があり、色や性質もさまざまです。
枝が細いものや太いもの、長さの異なるもの、表皮をそのまま残して使うのに適したものや、表皮を向いて白い肌合いを見せるもの。
赤っぽかったり青味がかっていたり、深い茶色系といった樹皮の色味ちがいなど、同じやなぎでも、微妙に異なる形状のものがたくさんあります。

ベンジャミンさんは、毎年の雨量や気温の変化で生育状況が変わるために表情や状態がことなる、やなぎの小枝の中から丈夫でもっとも背のたかい品種をえらんでいるとのこと。
さらに、やなぎの枝の裂きやすさや強度、樹皮の色、その年の収穫量などを考慮しながら、10種類ほどのやなぎからそれぞれのかご編みに適した材をつかうようにしているそうです。

こちらでは、やなぎの表皮をそのままのこして編まれた浅型のかご、
ハーベストバスケットの“shallow”をご紹介します。















キリっとした佇まいの、手付きバスケット。
ヨーロッパのドイツだけではなく、フランスでもよく見られる、こちらのかたち。
ベンジャミンさんは、弊店でご紹介しているかごの作り手、
フランスのフランソワさんとも仲が良く、彼からもフランスのかご技術を学んでいます。

買い物をしたあとは、パンや果物、野菜など、
食材を入れておくバスケットとしても活躍してくれそうです。
タオルやふきんなど、布ものを入れるときには
引っかかりをふせぐために、かごの内側に一枚布などを敷いて
カバーされることをおすすめします。
やなぎの枝ぶり、そして、その整ったかたちは
見ているだけでも心落ち着き、味わいがあるように思います。

__ベンジャミンさんのかご作り__
かごを編むまでは、生物学や環境学、ソーシャルワーカー、
そして、写真にかかわる仕事をつづけていらっしゃいましたが、
仕事をつづけていくうちに、都市でのいそがしい暮らしに疲れてしまったとのこと。
もういちど、有意義な生活や活動をするために、かご編みの仕事を選んだそうです。
「木に触れ、自然の中に行き、ヘーゼルを集め、
自分の手で仕事をするというシンプルな感覚が大好き」というベンジャミンさん。
「かごは物を運んだり収納したりするのに毎日使うものです。
そういうものを、機械に頼らず、自然の、その土地の、
再生可能な材料で作ることができることは、
私に自立の感覚を与えてくれます」ともおっしゃいます。
かご作りの目標は、つねに完璧に仕上げることだといい、
もちろんその目標に到達することはないので、それが目標でありつづけるという
ベンジャミンさんの作り出すバスケットは、いずれもとても質が高く、
かたちの整った、丈夫なものが揃います。
▼ベンジャミンさんについてのコラムも合わせてどうぞ▽
▽ヘーゼルのかごに魅了されて/ドイツの作り手・ベンジャミンさん(後編)

こちらはやなぎの枝を編んで作られた、持ち手のついたバスケットです。


作り手は、現在ドイツにお住まいのベンジャミンさん。フランスで生まれ育ち、かご職人であるお父様に教わり、フランスのかご技術を習得されました。
ヨーロッパのかご細工で伝統的につくられてきたかたちをベースに、ご自身で手を加え、より丈夫に、より端正に編み込むかご作りをされています。

やなぎの枝で作られている、こちらのかご。
材料となるやなぎは、日本でよく見られる「シダレヤナギ(木から枝が垂れ下がる柳)」とは異なり、稲のように地面からシュッと立つ、株立ちするやなぎです。

やなぎにはたくさんの種類があり、色や性質もさまざまです。
枝が細いものや太いもの、長さの異なるもの、表皮をそのまま残して使うのに適したものや、表皮を向いて白い肌合いを見せるもの。
赤っぽかったり青味がかっていたり、深い茶色系といった樹皮の色味ちがいなど、同じやなぎでも、微妙に異なる形状のものがたくさんあります。

ベンジャミンさんは、毎年の雨量や気温の変化で生育状況が変わるために表情や状態がことなる、やなぎの小枝の中から丈夫でもっとも背のたかい品種をえらんでいるとのこと。
さらに、やなぎの枝の裂きやすさや強度、樹皮の色、その年の収穫量などを考慮しながら、10種類ほどのやなぎからそれぞれのかご編みに適した材をつかうようにしているそうです。

こちらでは、やなぎの表皮をそのままのこして編まれた浅型のかご、
ハーベストバスケットの“shallow”をご紹介します。

かごは、まず骨組みとなる縦材に、横材となるやなぎの枝を前後交互に編むように仕上げられています。

やなぎの外皮の特徴として、ところどころに「芽(め)」がみられます。すこし手などに引っかかるように感じられることがありますが、これは自然な現象であり、問題なくお使いいただけるため、不良品にはあたりません。ご了承ください。

持ち手とかごの留め部分。持ち手の巻き材が交差しながら、ふちにしっかりと固定されています。

留め部分、内側のところです。こちらも、しっかりと繋がれていて、持ったときにも安定した作りになっています。

こちらは持ち手のところです。持ち手は太めのやなぎの枝を芯材にして、細めの枝をねじりながら巻きつけて仕上げられています。

かごの縁のところです。こちらも、ゆるやかに枝をねじりながら留められています。

かごを編んだ縦材は、ふちの部分ででほぼ直角に曲げられ、ほかの材に組み込まれながら縁となっています。このような急な曲げやねじりにも対応できるのは、やなぎならではの特性です。

かごの底のところです。きれいな楕円のかたちをしています。

やなぎの色味や表情がことなるひごが組み合わさることで、模様のようなコントラストも楽しめます。

浅いかたちのかごは中に入っているものが見えやすく、パッと取り出しやすいのが、その良さです。

手に持ったイメージです。

浅いかごは手に近い部分に重心がくるので、手に持ったり腕にかけたりして持ち運んでいるときにも、わりと安定感があります。

たとえば、お買い物かごとして。豆腐やたまご、いちご、パン、ケーキなど、潰さず、平らにして持ち運びたいときにとても重宝します。

道の駅や、マルシェでお買い物した食材などを入れて、そのまま車に運ぶというときにも。

キリっとした佇まいの、手付きバスケット。
ヨーロッパのドイツだけではなく、フランスでもよく見られる、こちらのかたち。
ベンジャミンさんは、弊店でご紹介しているかごの作り手、
フランスのフランソワさんとも仲が良く、彼からもフランスのかご技術を学んでいます。

買い物をしたあとは、パンや果物、野菜など、
食材を入れておくバスケットとしても活躍してくれそうです。
タオルやふきんなど、布ものを入れるときには
引っかかりをふせぐために、かごの内側に一枚布などを敷いて
カバーされることをおすすめします。
やなぎの枝ぶり、そして、その整ったかたちは
見ているだけでも心落ち着き、味わいがあるように思います。

__ベンジャミンさんのかご作り__
かごを編むまでは、生物学や環境学、ソーシャルワーカー、
そして、写真にかかわる仕事をつづけていらっしゃいましたが、
仕事をつづけていくうちに、都市でのいそがしい暮らしに疲れてしまったとのこと。
もういちど、有意義な生活や活動をするために、かご編みの仕事を選んだそうです。
「木に触れ、自然の中に行き、ヘーゼルを集め、
自分の手で仕事をするというシンプルな感覚が大好き」というベンジャミンさん。
「かごは物を運んだり収納したりするのに毎日使うものです。
そういうものを、機械に頼らず、自然の、その土地の、
再生可能な材料で作ることができることは、
私に自立の感覚を与えてくれます」ともおっしゃいます。
かご作りの目標は、つねに完璧に仕上げることだといい、
もちろんその目標に到達することはないので、それが目標でありつづけるという
ベンジャミンさんの作り出すバスケットは、いずれもとても質が高く、
かたちの整った、丈夫なものが揃います。
▼ベンジャミンさんについてのコラムも合わせてどうぞ▽