320712 鳥取県/真竹(白竹・青竹) 盛り皿 差し六つ目 6寸・8寸 2サイズ
大分県の別府市にある「大分県立竹細工訓練センター」は、
長年にわたって竹細工を生業とするための人々を育成しています。
センターを卒業後、地元に戻り、
竹細工を続けられる方も少なからずいらっしゃいます。
センターにおいては、同じカリキュラムで訓練を受けますが、
その後にその方自身がどういったところに重点を置いて
竹細工という物づくりを続けていくかはとても重要なポイントと言えます。
今回ご紹介する作品を作る方は、「コースター」と「丸い盛り皿」の2種類に特化して、
竹細工を追求していらっしゃいます。
種類が少ないと思われるかもしれませんが、
その2種類に無限の可能性を感じさせる多様な編み模様や、
巧みな竹材の合わせ方が詰め込まれています。
こちらは白竹と青竹を使って作られた盛り皿です。
小さめのお皿や小鉢を並べて、お食事プレートとしても使い勝手が良さそうです。
お手入れとしては、お使いになったあとに、たわしやブラシで食べかすを払いおとしたり
濡らして固く絞った布巾で水分や汚れを拭き取ったりするだけで十分です。
汚れが気になる場合は、たわしやスポンジを使って水で洗い流してよく乾かしてください。
その後、棚や引き出しにしまう場合は、しっかりと乾燥させてからお入れください。
この一枚で、食卓が華やかになりそうです。
どちらかお好みのサイズをお選びください。
大分県の別府市にある「大分県立竹細工訓練センター」は、
長年にわたって竹細工を生業とするための人々を育成しています。
センターを卒業後、地元に戻り、
竹細工を続けられる方も少なからずいらっしゃいます。
センターにおいては、同じカリキュラムで訓練を受けますが、
その後にその方自身がどういったところに重点を置いて
竹細工という物づくりを続けていくかはとても重要なポイントと言えます。
今回ご紹介する作品を作る方は、「コースター」と「丸い盛り皿」の2種類に特化して、
竹細工を追求していらっしゃいます。
種類が少ないと思われるかもしれませんが、
その2種類に無限の可能性を感じさせる多様な編み模様や、
巧みな竹材の合わせ方が詰め込まれています。
こちらは白竹と青竹を使って作られた盛り皿です。
2サイズのご紹介で、左が6寸(=直径18cm)、右が8寸(=直径24cm)です。 どちらも「差し六つ目編み」という技法で仕上げています。 六角形をかたどる「六つ目編み」を青竹で仕上げ、その隙間を縫うように、追加で白竹のひごを差しています。 差し六つ目仕上げの方が六つ目編みよりも細やかな編み目となり、ざる(盛り皿)全体もきっちりと締まり、強度が増します。 涼やかな編み目を保ちつつ、丈夫なざるに仕上がっています。青竹と白竹のゆるやかな色のコントラストも楽しめます。 縁の部分は、太めの竹ひごをまわして、それを籐(とう)を巻いて留めています。 上から見たところです。同じリズムで籐が巻かれています。 シンプルながらも動きのある編み目が続きます。 こちらは裏面です。裏も丁寧に処理されていて、やさしい手触りです。 それではサイズごとにご紹介します。 こちらは6寸サイズです。 ケーキやクッキー、和菓子などを載せてティータイムに。 編み目が大きいので、崩れやすいものを載せるようでしたら、1枚紙を敷いたり、小さめのお皿を載せるのもいいかと思います。 こちらは8寸サイズです。 蕎麦皿にしたり、おにぎりを並べても。 パン皿としても良さそうです。温かいパンも、編み目の隙間からほどよく蒸気が抜けて、フニャッと柔らかくなることがありません。
小さめのお皿や小鉢を並べて、お食事プレートとしても使い勝手が良さそうです。
お手入れとしては、お使いになったあとに、たわしやブラシで食べかすを払いおとしたり
濡らして固く絞った布巾で水分や汚れを拭き取ったりするだけで十分です。
汚れが気になる場合は、たわしやスポンジを使って水で洗い流してよく乾かしてください。
その後、棚や引き出しにしまう場合は、しっかりと乾燥させてからお入れください。
この一枚で、食卓が華やかになりそうです。
どちらかお好みのサイズをお選びください。
大分県の別府市にある「大分県立竹細工訓練センター」は、
長年にわたって竹細工を生業とするための人々を育成しています。
センターを卒業後、地元に戻り、
竹細工を続けられる方も少なからずいらっしゃいます。
センターにおいては、同じカリキュラムで訓練を受けますが、
その後にその方自身がどういったところに重点を置いて
竹細工という物づくりを続けていくかはとても重要なポイントと言えます。
今回ご紹介する作品を作る方は、「コースター」と「丸い盛り皿」の2種類に特化して、
竹細工を追求していらっしゃいます。
種類が少ないと思われるかもしれませんが、
その2種類に無限の可能性を感じさせる多様な編み模様や、
巧みな竹材の合わせ方が詰め込まれています。
こちらは白竹と青竹を使って作られた盛り皿です。
2サイズのご紹介で、左が6寸(=直径18cm)、右が8寸(=直径24cm)です。 どちらも「差し六つ目編み」という技法で仕上げています。 六角形をかたどる「六つ目編み」を青竹で仕上げ、その隙間を縫うように、追加で白竹のひごを差しています。 差し六つ目仕上げの方が六つ目編みよりも細やかな編み目となり、ざる(盛り皿)全体もきっちりと締まり、強度が増します。 涼やかな編み目を保ちつつ、丈夫なざるに仕上がっています。青竹と白竹のゆるやかな色のコントラストも楽しめます。 縁の部分は、太めの竹ひごをまわして、それを籐(とう)を巻いて留めています。 上から見たところです。同じリズムで籐が巻かれています。 シンプルながらも動きのある編み目が続きます。 こちらは裏面です。裏も丁寧に処理されていて、やさしい手触りです。 それではサイズごとにご紹介します。 こちらは6寸サイズです。 ケーキやクッキー、和菓子などを載せてティータイムに。 編み目が大きいので、崩れやすいものを載せるようでしたら、1枚紙を敷いたり、小さめのお皿を載せるのもいいかと思います。 こちらは8寸サイズです。 蕎麦皿にしたり、おにぎりを並べても。 パン皿としても良さそうです。温かいパンも、編み目の隙間からほどよく蒸気が抜けて、フニャッと柔らかくなることがありません。
小さめのお皿や小鉢を並べて、お食事プレートとしても使い勝手が良さそうです。
お手入れとしては、お使いになったあとに、たわしやブラシで食べかすを払いおとしたり
濡らして固く絞った布巾で水分や汚れを拭き取ったりするだけで十分です。
汚れが気になる場合は、たわしやスポンジを使って水で洗い流してよく乾かしてください。
その後、棚や引き出しにしまう場合は、しっかりと乾燥させてからお入れください。
この一枚で、食卓が華やかになりそうです。
どちらかお好みのサイズをお選びください。