320711 鳥取県/真竹・虎竹 丸コースター 2種

大分県の別府市にある「大分県立竹細工訓練センター」は、
長年にわたって竹細工を生業とするための人々を育成しています。
そのセンターを卒業後、地元に戻って
竹細工を続けられるという方が各地にいらっしゃいます。
センターにおいては皆さん同じカリキュラムで訓練を受けますが、
訓練終了後、各々どういったところに重点を置いて
竹細工という物づくりに向き合われるかはひとつの重要なポイントとなります。
今回ご紹介する作品を作られる方は、
「コースター」と「丸い盛り皿」の2種類に特化して、
竹細工を追求していらっしゃいます。

種類が少ないと思われるかもしれませんが、
その2種類に無限の可能性を感じさせる多様な編み模様や、
巧みな竹材の合わせ方が詰め込まれています。
こちらでは、真竹を晒した「白竹」や虎皮の模様のような斑点が特徴的な「虎竹」で
編まれたコースターをご紹介します。

左が「差し六つ目(リボン)」タイプ、右が「亀甲二本合わせ」タイプです。 
いずれも大きさや仕様は同じです。直径は9.5cmほどで、載せる部分の直径(内径)は約8cmほど。厚みは約0.5cmです。 
こちらは裏面の様子です。裏も丁寧に処理されていて、やさしい手触りです。 
縁の部分は、太めの竹ひごをまわして、それを籐(とう)を巻いて留めています。 
それではタイプごとにご紹介します。 
こちらは「差し六つ目(リボン)」タイプです。 
六角形をかたどる「六つ目編み」を白竹で仕上げ、その隙間を縫うように、追加で黒竹のひごを差しています。白竹が三角形を重ねたリボンのようにも見えます。 
深みのある色合いには、ワインもよく合いそうです。 
こちらは「亀甲二本合わせ」タイプです。 
亀の甲羅のような形から「亀甲編み」とよばれる編み方です。こちらは虎竹(虎斑竹/トラフダケともよばれます)で編まれています。
竹の爽やかな色味が、ガラスややきもの、どんな器もその良さを引き立ててくれます。
お茶、コーヒー、紅茶、お水、ジュース、お酒など。
コースターを一枚敷くと、場を華やかにしてくれるだけではなく、
その飲み口もグンと変わりそうです。

お手入れとしては、お使いになったあとに、
濡らして固く絞った布巾で水分や汚れを拭き取るだけで十分です。
汚れが気になる場合は、たわしやスポンジを使って水で洗い流してよく乾かしてください。
その後、棚や引き出しにしまう場合は、しっかりと乾燥させてからお入れください。

コースターとしてお使いにならないときには、壁に掛けて飾り、
編み目を楽しむのもおすすめです。
いずれかお好きなタイプをお選びください。


大分県の別府市にある「大分県立竹細工訓練センター」は、
長年にわたって竹細工を生業とするための人々を育成しています。
そのセンターを卒業後、地元に戻って
竹細工を続けられるという方が各地にいらっしゃいます。
センターにおいては皆さん同じカリキュラムで訓練を受けますが、
訓練終了後、各々どういったところに重点を置いて
竹細工という物づくりに向き合われるかはひとつの重要なポイントとなります。
今回ご紹介する作品を作られる方は、
「コースター」と「丸い盛り皿」の2種類に特化して、
竹細工を追求していらっしゃいます。

種類が少ないと思われるかもしれませんが、
その2種類に無限の可能性を感じさせる多様な編み模様や、
巧みな竹材の合わせ方が詰め込まれています。
こちらでは、真竹を晒した「白竹」や虎皮の模様のような斑点が特徴的な「虎竹」で
編まれたコースターをご紹介します。
左が「差し六つ目(リボン)」タイプ、右が「亀甲二本合わせ」タイプです。 いずれも大きさや仕様は同じです。直径は9.5cmほどで、載せる部分の直径(内径)は約8cmほど。厚みは約0.5cmです。 こちらは裏面の様子です。裏も丁寧に処理されていて、やさしい手触りです。 縁の部分は、太めの竹ひごをまわして、それを籐(とう)を巻いて留めています。 それではタイプごとにご紹介します。 こちらは「差し六つ目(リボン)」タイプです。 六角形をかたどる「六つ目編み」を白竹で仕上げ、その隙間を縫うように、追加で黒竹のひごを差しています。白竹が三角形を重ねたリボンのようにも見えます。 深みのある色合いには、ワインもよく合いそうです。 こちらは「亀甲二本合わせ」タイプです。 亀の甲羅のような形から「亀甲編み」とよばれる編み方です。こちらは虎竹(虎斑竹/トラフダケともよばれます)で編まれています。
竹の爽やかな色味が、ガラスややきもの、どんな器もその良さを引き立ててくれます。
お茶、コーヒー、紅茶、お水、ジュース、お酒など。
コースターを一枚敷くと、場を華やかにしてくれるだけではなく、
その飲み口もグンと変わりそうです。

お手入れとしては、お使いになったあとに、
濡らして固く絞った布巾で水分や汚れを拭き取るだけで十分です。
汚れが気になる場合は、たわしやスポンジを使って水で洗い流してよく乾かしてください。
その後、棚や引き出しにしまう場合は、しっかりと乾燥させてからお入れください。

コースターとしてお使いにならないときには、壁に掛けて飾り、
編み目を楽しむのもおすすめです。
いずれかお好きなタイプをお選びください。


大分県の別府市にある「大分県立竹細工訓練センター」は、
長年にわたって竹細工を生業とするための人々を育成しています。
そのセンターを卒業後、地元に戻って
竹細工を続けられるという方が各地にいらっしゃいます。
センターにおいては皆さん同じカリキュラムで訓練を受けますが、
訓練終了後、各々どういったところに重点を置いて
竹細工という物づくりに向き合われるかはひとつの重要なポイントとなります。
今回ご紹介する作品を作られる方は、
「コースター」と「丸い盛り皿」の2種類に特化して、
竹細工を追求していらっしゃいます。

種類が少ないと思われるかもしれませんが、
その2種類に無限の可能性を感じさせる多様な編み模様や、
巧みな竹材の合わせ方が詰め込まれています。
こちらでは、真竹を晒した「白竹」や虎皮の模様のような斑点が特徴的な「虎竹」で
編まれたコースターをご紹介します。

左が「差し六つ目(リボン)」タイプ、右が「亀甲二本合わせ」タイプです。 
いずれも大きさや仕様は同じです。直径は9.5cmほどで、載せる部分の直径(内径)は約8cmほど。厚みは約0.5cmです。 
こちらは裏面の様子です。裏も丁寧に処理されていて、やさしい手触りです。 
縁の部分は、太めの竹ひごをまわして、それを籐(とう)を巻いて留めています。 
それではタイプごとにご紹介します。 
こちらは「差し六つ目(リボン)」タイプです。 
六角形をかたどる「六つ目編み」を白竹で仕上げ、その隙間を縫うように、追加で黒竹のひごを差しています。白竹が三角形を重ねたリボンのようにも見えます。 
深みのある色合いには、ワインもよく合いそうです。 
こちらは「亀甲二本合わせ」タイプです。 
亀の甲羅のような形から「亀甲編み」とよばれる編み方です。こちらは虎竹(虎斑竹/トラフダケともよばれます)で編まれています。
竹の爽やかな色味が、ガラスややきもの、どんな器もその良さを引き立ててくれます。
お茶、コーヒー、紅茶、お水、ジュース、お酒など。
コースターを一枚敷くと、場を華やかにしてくれるだけではなく、
その飲み口もグンと変わりそうです。

お手入れとしては、お使いになったあとに、
濡らして固く絞った布巾で水分や汚れを拭き取るだけで十分です。
汚れが気になる場合は、たわしやスポンジを使って水で洗い流してよく乾かしてください。
その後、棚や引き出しにしまう場合は、しっかりと乾燥させてからお入れください。

コースターとしてお使いにならないときには、壁に掛けて飾り、
編み目を楽しむのもおすすめです。
いずれかお好きなタイプをお選びください。
