150701 山梨県/スズ竹 うどんざる・そばざる 小・中 各2サイズ
およそ400年前の江戸時代初期から続く、山梨県のスズ竹細工。
富士山の二合目付近に自生するスズ竹は、細くしなやかでざるを作るのに適していました。
他の地域での竹細工は大概、秋から冬にかけて材料を取りますが、
こちらのスズ竹は一年中材料を採取することが可能です。
そのため、いつも美しい色味とよい香りが漂います。
ざるを編む材料のことを産地では「ヘゴ」と呼びます。
直径1cmにも満たない細いスズ竹を4つ割りや6つ割りにして、表皮に近い部分だけを削り出し、編むためのヘゴを作ります。
そのヘゴを鉄の板に開けた穴に通しながら、幅をそろえていきます。
そんな工程を経て作られた、こちらはうどんざるとそばざるです。
それでは、4タイプを順にご紹介します。
こちらはうどんざるの小サイズです。直径は約23cmです。100~150gほどの麺類をのせるのにちょうど良いです。 うどんを入れても溢れないよう、縁の立った仕様になっています。 こちらはうどんざるの中サイズです。直径は約26cmです。150g~300gほどの麺類をのせるのにちょうど良いです。 いずれのサイズも個体差があり、お届けするものによって1〜2cmの揺れがございます。予めご了承ください。 こちらはそばざるの小サイズです。直径23cmほどです。100~150gほどの麺類をのせるのにちょうど良いです。 こちらはうどんざるとは異なり、中心から滑らかに縁に向かって、緩やかに立ち上がっています。 こちらはそばざるの中サイズです。直径26cmほどです。150~250gほどの麺類をのせるのにちょうど良いです。 そばざるもサイズの揺れがございます。予めご了承ください。
うどんざるの方が縁がある分、少し多く分量を載せられますが、
そばざる、うどんざる、どちらも基本的には同じような使い方ができます。
うどんやそばに限らず、そうめん、つけめんや
おにぎり、パン、茹でたトウモロコシ、さつまいもなど、
いろいろと受け止めてくれます。
唐揚げや天ぷらなどもそのまま、または、
キッチンペーパーやオイルシートを敷いて、載せても良いと思います。
気持ちの良い淡い緑色で細かく編みこまれたこちらのざるは、
眺めるだけでも心地よくなるような魅力があります。
・うどんざるの「小サイズ」または「中サイズ」
・そばざるの「小サイズ」または「中サイズ」
4種類の中から、お好みのものをお選びくださいませ。
およそ400年前の江戸時代初期から続く、山梨県のスズ竹細工。
富士山の二合目付近に自生するスズ竹は、細くしなやかでざるを作るのに適していました。
他の地域での竹細工は大概、秋から冬にかけて材料を取りますが、
こちらのスズ竹は一年中材料を採取することが可能です。
そのため、いつも美しい色味とよい香りが漂います。
ざるを編む材料のことを産地では「ヘゴ」と呼びます。
直径1cmにも満たない細いスズ竹を4つ割りや6つ割りにして、表皮に近い部分だけを削り出し、編むためのヘゴを作ります。
そのヘゴを鉄の板に開けた穴に通しながら、幅をそろえていきます。
そんな工程を経て作られた、こちらはうどんざるとそばざるです。
縁が立ちあがっているのが「うどんざる」です。産地では「小皿」、「中皿」と呼ばれています。 そして、縁が立ちあがっていないものが「そばざる」です。産地では、お盆のようなざるということから「盆皿」の小、中と呼ばれています。 このざるの産地である富士吉田市付近は「ほうとう」や「吉田うどん」でも有名なほど、太い麺やうどんが好まれる土地で、このように縁が立ち上がっているざるがよく作られていました。 日本各地でいろいろなタイプのざるが作られていますが、山梨県スズ竹細工の特徴はこの細やかな編み目の美しさです。 ざるは中心のこの部分から作っていきます。
中心から放射状に伸びたひごに、巻きつけるように編んでいきます。縁は縁巻き用の柔らかい竹を使って巻きます。この新竹のことを産地では「ノロッコ」と呼びます。 巻縁仕上げ(まきぶちしあげ)と呼ばれる手法です。この方法ですと、真竹細工の縁の仕上げでよく用いられる籐(とう)や、針金や銅線などの他の材に頼らず、竹のみで仕上げることができます。 裏返しても、編み目の美しさは変わらず楽しめます。
それでは、4タイプを順にご紹介します。
こちらはうどんざるの小サイズです。直径は約23cmです。100~150gほどの麺類をのせるのにちょうど良いです。 うどんを入れても溢れないよう、縁の立った仕様になっています。 こちらはうどんざるの中サイズです。直径は約26cmです。150g~300gほどの麺類をのせるのにちょうど良いです。 いずれのサイズも個体差があり、お届けするものによって1〜2cmの揺れがございます。予めご了承ください。 こちらはそばざるの小サイズです。直径23cmほどです。100~150gほどの麺類をのせるのにちょうど良いです。 こちらはうどんざるとは異なり、中心から滑らかに縁に向かって、緩やかに立ち上がっています。 こちらはそばざるの中サイズです。直径26cmほどです。150~250gほどの麺類をのせるのにちょうど良いです。 そばざるもサイズの揺れがございます。予めご了承ください。
うどんざるの方が縁がある分、少し多く分量を載せられますが、
そばざる、うどんざる、どちらも基本的には同じような使い方ができます。
うどんやそばに限らず、そうめん、つけめんや
おにぎり、パン、茹でたトウモロコシ、さつまいもなど、
いろいろと受け止めてくれます。
唐揚げや天ぷらなどもそのまま、または、
キッチンペーパーやオイルシートを敷いて、載せても良いと思います。
気持ちの良い淡い緑色で細かく編みこまれたこちらのざるは、
眺めるだけでも心地よくなるような魅力があります。
・うどんざるの「小サイズ」または「中サイズ」
・そばざるの「小サイズ」または「中サイズ」
4種類の中から、お好みのものをお選びくださいませ。
およそ400年前の江戸時代初期から続く、山梨県のスズ竹細工。
富士山の二合目付近に自生するスズ竹は、細くしなやかでざるを作るのに適していました。
他の地域での竹細工は大概、秋から冬にかけて材料を取りますが、
こちらのスズ竹は一年中材料を採取することが可能です。
そのため、いつも美しい色味とよい香りが漂います。
ざるを編む材料のことを産地では「ヘゴ」と呼びます。
直径1cmにも満たない細いスズ竹を4つ割りや6つ割りにして、表皮に近い部分だけを削り出し、編むためのヘゴを作ります。
そのヘゴを鉄の板に開けた穴に通しながら、幅をそろえていきます。
そんな工程を経て作られた、こちらはうどんざるとそばざるです。
縁が立ちあがっているのが「うどんざる」です。産地では「小皿」、「中皿」と呼ばれています。 そして、縁が立ちあがっていないものが「そばざる」です。産地では、お盆のようなざるということから「盆皿」の小、中と呼ばれています。 このざるの産地である富士吉田市付近は「ほうとう」や「吉田うどん」でも有名なほど、太い麺やうどんが好まれる土地で、このように縁が立ち上がっているざるがよく作られていました。 日本各地でいろいろなタイプのざるが作られていますが、山梨県スズ竹細工の特徴はこの細やかな編み目の美しさです。 ざるは中心のこの部分から作っていきます。
中心から放射状に伸びたひごに、巻きつけるように編んでいきます。 縁は縁巻き用の柔らかい竹を使って巻きます。この新竹のことを産地では「ノロッコ」と呼びます。 巻縁仕上げ(まきぶちしあげ)と呼ばれる手法です。この方法ですと、真竹細工の縁の仕上げでよく用いられる籐(とう)や、針金や銅線などの他の材に頼らず、竹のみで仕上げることができます。 裏返しても、編み目の美しさは変わらず楽しめます。
それでは、4タイプを順にご紹介します。
こちらはうどんざるの小サイズです。直径は約23cmです。100~150gほどの麺類をのせるのにちょうど良いです。 うどんを入れても溢れないよう、縁の立った仕様になっています。 こちらはうどんざるの中サイズです。直径は約26cmです。150g~300gほどの麺類をのせるのにちょうど良いです。 いずれのサイズも個体差があり、お届けするものによって1〜2cmの揺れがございます。予めご了承ください。 こちらはそばざるの小サイズです。直径23cmほどです。100~150gほどの麺類をのせるのにちょうど良いです。 こちらはうどんざるとは異なり、中心から滑らかに縁に向かって、緩やかに立ち上がっています。 こちらはそばざるの中サイズです。直径26cmほどです。150~250gほどの麺類をのせるのにちょうど良いです。 そばざるもサイズの揺れがございます。予めご了承ください。
うどんざるの方が縁がある分、少し多く分量を載せられますが、
そばざる、うどんざる、どちらも基本的には同じような使い方ができます。
うどんやそばに限らず、そうめん、つけめんや
おにぎり、パン、茹でたトウモロコシ、さつまいもなど、
いろいろと受け止めてくれます。
唐揚げや天ぷらなどもそのまま、または、
キッチンペーパーやオイルシートを敷いて、載せても良いと思います。
気持ちの良い淡い緑色で細かく編みこまれたこちらのざるは、
眺めるだけでも心地よくなるような魅力があります。
・うどんざるの「小サイズ」または「中サイズ」
・そばざるの「小サイズ」または「中サイズ」
4種類の中から、お好みのものをお選びくださいませ。