710801 岐阜県/ひのき 中華せいろ 21cm・24cm


							

こちらは蒸し料理をするのに、使い勝手のいい「中華せいろ」。
お手持ちの鍋とセットでつかう調理道具です。

「中華」式のせいろですが、生産は日本で、国産のひのき材がつかわれ、岐阜で製作されています。

おもに岐阜・東濃地方(“裏木曽”ともよばれる)の良質なひのきがつかわれています。「裏木曽ひのき」は、自然林の日本三代美林のひとつで、「木曽ひのき」の一種。

材料はしなやかで、適度に油を含み、白いところは白く、赤みはうっすらとしたピンク色。艶があり、節がなく、香りが高いのが特徴です。

裏木曽ひのきが足りないときには、長野「木曽ひのき」や奈良「吉野ひのき」という、いずれも質の良い素材を仕入れて加工されることもあるとのこと。

せいろには、丸太のひのきから柱を切り出したあとの「側板」がつかわれます。
木の皮をのこした切りっぱなしの側板を、皮をけずって厚みをそろえ、
長さをそろえてせいろ用の製材にします。

せいろは「曲げ物」とも言われます。
曲げ物とは、ひのきなどのうすい板を円形にまげて接ぎ目をとめた容器ですが、
こちらのせいろは、その板に厚みがあるため、まさに「曲げる」のに力がいるとのこと。

その曲げられたうすい板を張りあわせて厚みをつくり、
熱で圧力をくわえて、せいろの枠を形作っていきます。

とても丈夫な仕上がりの中華せいろ。

こちらのページでは、「21cm」と「24cm」の2サイズ、
そして「ミ(身)」と「フタ(蓋)」の2タイプをご紹介します。

それでは、サイズごとにご紹介します。

かぼちゃ、蓮根、しめじ、水菜に鮭。
しょうゆと、レモンをすこしかけるだけでも、美味しくいただけました。

塩とオリーブオイルにちょっとつけて、というのも。
それぞれの素材がしっかり味わえて、その温かさが身体にしみます。

ブロッコリー、パプリカ、玉ねぎ、じゃが芋、さつま芋、きのこ…
なんでも野菜を蒸すだけで。
バターを足したり、野菜のうえにお肉や魚をのせて蒸すと、
しっかりとした一品が出来あがります。

蒸す時間や食材にもともとふくまれる水分量、
またはぬらした蒸し布をつかうなどの工夫でも仕上がりの食感がかわるため、
いろいろ試されてみるのも良いかとおもいます。

茹でたり揚げたりするのとちがって、あまり高温になりすぎず、栄養をうしなわないのも、
野菜や魚介など、食材の旨味をのがすことなく楽しめるのも、嬉しいところです。

たとえば、しっかりと蒸された焼売や肉まんは、
皮がじゅうぶんな水分をふくんで、ほどよくもっちりとします。
ふわふわというよりは、やはりもちっとした食感です。

フタの編み目から湯気がぬけていくので、せいろ内に水分がのこって
食材がびちゃっとなることもなく、ほどよい加減で蒸すことができます。

焼売や小籠包、肉まんも、蒸し立てホカホカは、
電子レンジをつかったときとは全くちがい、その温かさ、美味しさ、食感、どれも格別!です。

冷めても美味しいのも、またせいろ調理の特徴です。

熱と水分だけで、食材のもつ旨味や食感や美味しさを引きだすことができる、
シンプルですが、奥のふかい「中華せいろ」。

あたたかい料理が嬉しい冬の季節はもちろん、
何段かかさねて、いちどに蒸せるせいろは、
いそがしい日々のなかの、優秀な調理道具として年中活躍してくれることとおもいます。

しっかり乾いたら、風通しの良いところ(オープンラックの棚など)においておくか、
しばらくおつかいにならないときには、紙につつむか紙袋にいれて保管するようにしてください。

こちらの中華せいろはひのき製ですので、お届けしたときにはしっかりと良い香りがします。
さいしょのうちは、調理した食材にもその香りがうつることがありますが、
何度かつかううちに、だんだんとその香りはうすれてきて、気にならなくなります。

こちらは3年ほど使用したせいろです。しっかりと良い色にかわってきています。

お手持ちの鍋で、内側に段差のないものをつかうときは、
いっしょに蒸し板(*蒸し板のページはこちら)をおつかいになることをおすすめします。

フライパンや鍋の外径と、せいろの外径がちょうど重なり、
置いたときに安定しているようであればそのままつかえますが、
そのときに鍋からはみ出していると、せいろの底面が焦げやすくなり、危険です。
また、せいろをかぶせるようにつかう場合はできるだけ深めの寸胴鍋をご用意ください。

また、鍋の内側にせいろがちょうどはまるような場合でも、蒸したあとに
せいろの木枠が膨張して抜けなくなることがありますので、お気をつけください。

また、ミとフタは別売りになっており、どちらかだけでは蒸すことができません。
せいろをお持ちでない方は、かならずミとフタをセットでお買い求めください。
ミの数はご希望に合わせて、増やしてくださいませ。

せいろを使ってみたいけれど、キッチンのスペースがそれほど取れない、
初めてで、どれを選んでいいかわからないという方には
21cmのミとフタから始められることをおすすめします。

どうぞ、たのしい“蒸しもの”生活を!

「富山県/アルミ 蒸し板 18cm・20cm・24cm・27cm・30cm・33cm 6サイズ」はこちら

こちらは蒸し料理をするのに、使い勝手のいい「中華せいろ」。
お手持ちの鍋とセットでつかう調理道具です。

「中華」式のせいろですが、生産は日本で、国産のひのき材がつかわれ、岐阜で製作されています。

おもに岐阜・東濃地方(“裏木曽”ともよばれる)の良質なひのきがつかわれています。「裏木曽ひのき」は、自然林の日本三代美林のひとつで、「木曽ひのき」の一種。

材料はしなやかで、適度に油を含み、白いところは白く、赤みはうっすらとしたピンク色。艶があり、節がなく、香りが高いのが特徴です。

裏木曽ひのきが足りないときには、長野「木曽ひのき」や奈良「吉野ひのき」という、いずれも質の良い素材を仕入れて加工されることもあるとのこと。

せいろには、丸太のひのきから柱を切り出したあとの「側板」がつかわれます。
木の皮をのこした切りっぱなしの側板を、皮をけずって厚みをそろえ、
長さをそろえてせいろ用の製材にします。

せいろは「曲げ物」とも言われます。
曲げ物とは、ひのきなどのうすい板を円形にまげて接ぎ目をとめた容器ですが、
こちらのせいろは、その板に厚みがあるため、まさに「曲げる」のに力がいるとのこと。

その曲げられたうすい板を張りあわせて厚みをつくり、
熱で圧力をくわえて、せいろの枠を形作っていきます。

とても丈夫な仕上がりの中華せいろ。

こちらのページでは、「21cm」と「24cm」の2サイズ、
そして「ミ(身)」と「フタ(蓋)」の2タイプをご紹介します。

それでは、サイズごとにご紹介します。

かぼちゃ、蓮根、しめじ、水菜に鮭。
しょうゆと、レモンをすこしかけるだけでも、美味しくいただけました。

塩とオリーブオイルにちょっとつけて、というのも。
それぞれの素材がしっかり味わえて、その温かさが身体にしみます。

ブロッコリー、パプリカ、玉ねぎ、じゃが芋、さつま芋、きのこ…
なんでも野菜を蒸すだけで。
バターを足したり、野菜のうえにお肉や魚をのせて蒸すと、
しっかりとした一品が出来あがります。

蒸す時間や食材にもともとふくまれる水分量、
またはぬらした蒸し布をつかうなどの工夫でも仕上がりの食感がかわるため、
いろいろ試されてみるのも良いかとおもいます。

茹でたり揚げたりするのとちがって、あまり高温になりすぎず、栄養をうしなわないのも、
野菜や魚介など、食材の旨味をのがすことなく楽しめるのも、嬉しいところです。

たとえば、しっかりと蒸された焼売や肉まんは、
皮がじゅうぶんな水分をふくんで、ほどよくもっちりとします。
ふわふわというよりは、やはりもちっとした食感です。

フタの編み目から湯気がぬけていくので、せいろ内に水分がのこって
食材がびちゃっとなることもなく、ほどよい加減で蒸すことができます。

焼売や小籠包、肉まんも、蒸し立てホカホカは、
電子レンジをつかったときとは全くちがい、その温かさ、美味しさ、食感、どれも格別!です。

冷めても美味しいのも、またせいろ調理の特徴です。

熱と水分だけで、食材のもつ旨味や食感や美味しさを引きだすことができる、
シンプルですが、奥のふかい「中華せいろ」。

あたたかい料理が嬉しい冬の季節はもちろん、
何段かかさねて、いちどに蒸せるせいろは、
いそがしい日々のなかの、優秀な調理道具として年中活躍してくれることとおもいます。

しっかり乾いたら、風通しの良いところ(オープンラックの棚など)においておくか、
しばらくおつかいにならないときには、紙につつむか紙袋にいれて保管するようにしてください。

こちらの中華せいろはひのき製ですので、お届けしたときにはしっかりと良い香りがします。
さいしょのうちは、調理した食材にもその香りがうつることがありますが、
何度かつかううちに、だんだんとその香りはうすれてきて、気にならなくなります。

こちらは3年ほど使用したせいろです。しっかりと良い色にかわってきています。

お手持ちの鍋で、内側に段差のないものをつかうときは、
いっしょに蒸し板(*蒸し板のページはこちら)をおつかいになることをおすすめします。

フライパンや鍋の外径と、せいろの外径がちょうど重なり、
置いたときに安定しているようであればそのままつかえますが、
そのときに鍋からはみ出していると、せいろの底面が焦げやすくなり、危険です。
また、せいろをかぶせるようにつかう場合はできるだけ深めの寸胴鍋をご用意ください。

また、鍋の内側にせいろがちょうどはまるような場合でも、蒸したあとに
せいろの木枠が膨張して抜けなくなることがありますので、お気をつけください。

また、ミとフタは別売りになっており、どちらかだけでは蒸すことができません。
せいろをお持ちでない方は、かならずミとフタをセットでお買い求めください。
ミの数はご希望に合わせて、増やしてくださいませ。

せいろを使ってみたいけれど、キッチンのスペースがそれほど取れない、
初めてで、どれを選んでいいかわからないという方には
21cmのミとフタから始められることをおすすめします。

どうぞ、たのしい“蒸しもの”生活を!

「富山県/アルミ 蒸し板 18cm・20cm・24cm・27cm・30cm・33cm 6サイズ」はこちら


							

こちらは蒸し料理をするのに、使い勝手のいい「中華せいろ」。
お手持ちの鍋とセットでつかう調理道具です。

「中華」式のせいろですが、生産は日本で、国産のひのき材がつかわれ、岐阜で製作されています。

おもに岐阜・東濃地方(“裏木曽”ともよばれる)の良質なひのきがつかわれています。「裏木曽ひのき」は、自然林の日本三代美林のひとつで、「木曽ひのき」の一種。

材料はしなやかで、適度に油を含み、白いところは白く、赤みはうっすらとしたピンク色。艶があり、節がなく、香りが高いのが特徴です。

裏木曽ひのきが足りないときには、長野「木曽ひのき」や奈良「吉野ひのき」という、いずれも質の良い素材を仕入れて加工されることもあるとのこと。

せいろには、丸太のひのきから柱を切り出したあとの「側板」がつかわれます。
木の皮をのこした切りっぱなしの側板を、皮をけずって厚みをそろえ、
長さをそろえてせいろ用の製材にします。

せいろは「曲げ物」とも言われます。
曲げ物とは、ひのきなどのうすい板を円形にまげて接ぎ目をとめた容器ですが、
こちらのせいろは、その板に厚みがあるため、まさに「曲げる」のに力がいるとのこと。

その曲げられたうすい板を張りあわせて厚みをつくり、
熱で圧力をくわえて、せいろの枠を形作っていきます。

とても丈夫な仕上がりの中華せいろ。

こちらのページでは、「21cm」と「24cm」の2サイズ、
そして「ミ(身)」と「フタ(蓋)」の2タイプをご紹介します。

それでは、サイズごとにご紹介します。

かぼちゃ、蓮根、しめじ、水菜に鮭。
しょうゆと、レモンをすこしかけるだけでも、美味しくいただけました。

塩とオリーブオイルにちょっとつけて、というのも。
それぞれの素材がしっかり味わえて、その温かさが身体にしみます。

ブロッコリー、パプリカ、玉ねぎ、じゃが芋、さつま芋、きのこ…
なんでも野菜を蒸すだけで。
バターを足したり、野菜のうえにお肉や魚をのせて蒸すと、
しっかりとした一品が出来あがります。

蒸す時間や食材にもともとふくまれる水分量、
またはぬらした蒸し布をつかうなどの工夫でも仕上がりの食感がかわるため、
いろいろ試されてみるのも良いかとおもいます。

茹でたり揚げたりするのとちがって、あまり高温になりすぎず、栄養をうしなわないのも、
野菜や魚介など、食材の旨味をのがすことなく楽しめるのも、嬉しいところです。

たとえば、しっかりと蒸された焼売や肉まんは、
皮がじゅうぶんな水分をふくんで、ほどよくもっちりとします。
ふわふわというよりは、やはりもちっとした食感です。

フタの編み目から湯気がぬけていくので、せいろ内に水分がのこって
食材がびちゃっとなることもなく、ほどよい加減で蒸すことができます。

焼売や小籠包、肉まんも、蒸し立てホカホカは、
電子レンジをつかったときとは全くちがい、その温かさ、美味しさ、食感、どれも格別!です。

冷めても美味しいのも、またせいろ調理の特徴です。

熱と水分だけで、食材のもつ旨味や食感や美味しさを引きだすことができる、
シンプルですが、奥のふかい「中華せいろ」。

あたたかい料理が嬉しい冬の季節はもちろん、
何段かかさねて、いちどに蒸せるせいろは、
いそがしい日々のなかの、優秀な調理道具として年中活躍してくれることとおもいます。

しっかり乾いたら、風通しの良いところ(オープンラックの棚など)においておくか、
しばらくおつかいにならないときには、紙につつむか紙袋にいれて保管するようにしてください。

こちらの中華せいろはひのき製ですので、お届けしたときにはしっかりと良い香りがします。
さいしょのうちは、調理した食材にもその香りがうつることがありますが、
何度かつかううちに、だんだんとその香りはうすれてきて、気にならなくなります。

こちらは3年ほど使用したせいろです。しっかりと良い色にかわってきています。

お手持ちの鍋で、内側に段差のないものをつかうときは、
いっしょに蒸し板(*蒸し板のページはこちら)をおつかいになることをおすすめします。

フライパンや鍋の外径と、せいろの外径がちょうど重なり、
置いたときに安定しているようであればそのままつかえますが、
そのときに鍋からはみ出していると、せいろの底面が焦げやすくなり、危険です。
また、せいろをかぶせるようにつかう場合はできるだけ深めの寸胴鍋をご用意ください。

また、鍋の内側にせいろがちょうどはまるような場合でも、蒸したあとに
せいろの木枠が膨張して抜けなくなることがありますので、お気をつけください。

また、ミとフタは別売りになっており、どちらかだけでは蒸すことができません。
せいろをお持ちでない方は、かならずミとフタをセットでお買い求めください。
ミの数はご希望に合わせて、増やしてくださいませ。

せいろを使ってみたいけれど、キッチンのスペースがそれほど取れない、
初めてで、どれを選んでいいかわからないという方には
21cmのミとフタから始められることをおすすめします。

どうぞ、たのしい“蒸しもの”生活を!

「富山県/アルミ 蒸し板 18cm・20cm・24cm・27cm・30cm・33cm 6サイズ」はこちら