251102-2 愛知県/真竹(白竹) 豆かご 丸 六つ目
<figure class="wp-block-image size-full is-style-default"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_134.jpg" alt="" class="wp-image-34309"></figure>
<p>こちらは青い真竹を天日干し、または煮沸などの熱処理にて<br>竹の油と色を抜いた「白竹」を使って作られた、小さくて丸いかごです。</p>
<p>私たちは、このかわいらしいサイズのかごシリーズに<br>「豆かご」という名前をつけて呼んでいます。</p>
<p>こちらのページでは、「六つ目」の豆かごをご紹介します。</p>
<figure class="wp-block-gallery has-nested-images columns-2 wp-block-gallery-1 is-layout-flex wp-block-gallery-is-layout-flex">
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_141.jpg" alt="" class="wp-image-34311"><figcaption class="wp-element-caption">「六つ目」は、その編み技法から名をとっています。六角形の編み目が続くことから「六つ目編み」と呼ばれ、竹かごの編み方では最もスタンダードな編み方となります。</figcaption></figure>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_143.jpg" alt="" class="wp-image-34315"><figcaption class="wp-element-caption">編み目が広めにあいた、涼やかな印象です。</figcaption></figure>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_139.jpg" alt="" class="wp-image-34312"><figcaption class="wp-element-caption">縁の部分には、籐(とう)が使われ、留められています。</figcaption></figure>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_140.jpg" alt="" class="wp-image-34313"><figcaption class="wp-element-caption">ツヤっとした光沢のある縁です。</figcaption></figure>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_142.jpg" alt="" class="wp-image-34314"></figure>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_144.jpg" alt="" class="wp-image-34316"><figcaption class="wp-element-caption">かごの裏側です。竹の内側にあたる部分は、繊維質でささくれ立ちやすいのですが、こちらは滑らかに仕上げられています。</figcaption></figure>
</figure>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_137.jpg" alt="" class="wp-image-34319"></figure>
<p>片手の掌に載るほどの小さなかごです。</p>
<p>ティータイムのお菓子入れとして。<br>白竹の爽やかな色味は、和菓子・洋菓子ともに相性が良いです。</p>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="795" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/DSC_2160-1.jpg" alt="" class="wp-image-34320"></figure>
<p>羊羹や大福をのせたり、クッキーなどの焼き菓子やチョコレートをのせても。<br>おつまみや前菜をちょこっと盛るのも楽しそうです。</p>
<p>食材のちょっとしたくずや、かごに汚れが付くのが気になるようでしたら、<br>葉や経木を敷くのも良いかと思います。</p>
<p>もちろん、そのまま載せて編み目を楽しまれるのもおすすめです。</p>
<p>玄関先ではハンコや鍵を入れたり、イヤホン置きとして。<br>キッチンではニンニクなどの置き場にもなりますし、<br>リビングでは、毎日使う目薬や塗り薬などの入れ物としても。</p>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="795" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/DSC_2163-1.jpg" alt="" class="wp-image-34323"></figure>
<p>白竹の美しさを存分に楽しめる編み模様。<br>何も入っていない状態でも、十分に目を楽しませてくれます。</p>
<p>小さな小さなかごですが、仕上がりとしては大きいかごと遜色なく、ミニチュアのようで心躍ります。</p>
<p>いくら小さくても作る手間は大きいものとそう変わらないと、<br>いろいろな作り手の方からよくお聞きします。</p>
<p>それもあってか、このサイズで作ってくださる方はとても少ないのが現状です。</p>
<p>高いクオリティで仕上げられている、貴重なかご。<br>ぜひ、お手もとで、お楽しみいただけたらと思います。</p>
<figure class="wp-block-image size-full is-style-default"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_138.jpg" alt="" class="wp-image-34322"></figure>
<p>— 別府 → 地元に戻り、竹細工 —</p>
<p>竹細工の一大産地でもある、大分県別府市。<br>ここには竹工芸訓練センターがあり、2年を通して竹細工についての知識や技能を学ぶことができ、<br>いまも毎年10名ほどが竹細工職人の卵として輩出されています。</p>
<p>このセンターへ入学する方々は、じつにさまざまな出自や世代で、<br>それぞれに目的をもって、竹細工の世界へ足を踏み入れています。</p>
<p>こちらの作り手の方も、竹工芸訓練センターのご出身で、<br>修了後も地元で竹細工に取り組まれていらっしゃいます。</p>

こちらは青い真竹を天日干し、または煮沸などの熱処理にて
竹の油と色を抜いた「白竹」を使って作られた、小さくて丸いかごです。
私たちは、このかわいらしいサイズのかごシリーズに
「豆かご」という名前をつけて呼んでいます。
こちらのページでは、「六つ目」の豆かごをご紹介します。







片手の掌に載るほどの小さなかごです。
ティータイムのお菓子入れとして。
白竹の爽やかな色味は、和菓子・洋菓子ともに相性が良いです。

羊羹や大福をのせたり、クッキーなどの焼き菓子やチョコレートをのせても。
おつまみや前菜をちょこっと盛るのも楽しそうです。
食材のちょっとしたくずや、かごに汚れが付くのが気になるようでしたら、
葉や経木を敷くのも良いかと思います。
もちろん、そのまま載せて編み目を楽しまれるのもおすすめです。
玄関先ではハンコや鍵を入れたり、イヤホン置きとして。
キッチンではニンニクなどの置き場にもなりますし、
リビングでは、毎日使う目薬や塗り薬などの入れ物としても。

白竹の美しさを存分に楽しめる編み模様。
何も入っていない状態でも、十分に目を楽しませてくれます。
小さな小さなかごですが、仕上がりとしては大きいかごと遜色なく、ミニチュアのようで心躍ります。
いくら小さくても作る手間は大きいものとそう変わらないと、
いろいろな作り手の方からよくお聞きします。
それもあってか、このサイズで作ってくださる方はとても少ないのが現状です。
高いクオリティで仕上げられている、貴重なかご。
ぜひ、お手もとで、お楽しみいただけたらと思います。

— 別府 → 地元に戻り、竹細工 —
竹細工の一大産地でもある、大分県別府市。
ここには竹工芸訓練センターがあり、2年を通して竹細工についての知識や技能を学ぶことができ、
いまも毎年10名ほどが竹細工職人の卵として輩出されています。
このセンターへ入学する方々は、じつにさまざまな出自や世代で、
それぞれに目的をもって、竹細工の世界へ足を踏み入れています。
こちらの作り手の方も、竹工芸訓練センターのご出身で、
修了後も地元で竹細工に取り組まれていらっしゃいます。
<figure class="wp-block-image size-full is-style-default"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_134.jpg" alt="" class="wp-image-34309"></figure>
<p>こちらは青い真竹を天日干し、または煮沸などの熱処理にて<br>竹の油と色を抜いた「白竹」を使って作られた、小さくて丸いかごです。</p>
<p>私たちは、このかわいらしいサイズのかごシリーズに<br>「豆かご」という名前をつけて呼んでいます。</p>
<p>こちらのページでは、「六つ目」の豆かごをご紹介します。</p>
<figure class="wp-block-gallery has-nested-images columns-2 wp-block-gallery-3 is-layout-flex wp-block-gallery-is-layout-flex">
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_141.jpg" alt="" class="wp-image-34311"><figcaption class="wp-element-caption">「六つ目」は、その編み技法から名をとっています。六角形の編み目が続くことから「六つ目編み」と呼ばれ、竹かごの編み方では最もスタンダードな編み方となります。</figcaption></figure>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_143.jpg" alt="" class="wp-image-34315"><figcaption class="wp-element-caption">編み目が広めにあいた、涼やかな印象です。</figcaption></figure>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_139.jpg" alt="" class="wp-image-34312"><figcaption class="wp-element-caption">縁の部分には、籐(とう)が使われ、留められています。</figcaption></figure>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_140.jpg" alt="" class="wp-image-34313"><figcaption class="wp-element-caption">ツヤっとした光沢のある縁です。</figcaption></figure>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_142.jpg" alt="" class="wp-image-34314"></figure>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_144.jpg" alt="" class="wp-image-34316"><figcaption class="wp-element-caption">かごの裏側です。竹の内側にあたる部分は、繊維質でささくれ立ちやすいのですが、こちらは滑らかに仕上げられています。</figcaption></figure>
</figure>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_137.jpg" alt="" class="wp-image-34319"></figure>
<p>片手の掌に載るほどの小さなかごです。</p>
<p>ティータイムのお菓子入れとして。<br>白竹の爽やかな色味は、和菓子・洋菓子ともに相性が良いです。</p>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="795" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/DSC_2160-1.jpg" alt="" class="wp-image-34320"></figure>
<p>羊羹や大福をのせたり、クッキーなどの焼き菓子やチョコレートをのせても。<br>おつまみや前菜をちょこっと盛るのも楽しそうです。</p>
<p>食材のちょっとしたくずや、かごに汚れが付くのが気になるようでしたら、<br>葉や経木を敷くのも良いかと思います。</p>
<p>もちろん、そのまま載せて編み目を楽しまれるのもおすすめです。</p>
<p>玄関先ではハンコや鍵を入れたり、イヤホン置きとして。<br>キッチンではニンニクなどの置き場にもなりますし、<br>リビングでは、毎日使う目薬や塗り薬などの入れ物としても。</p>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="795" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/DSC_2163-1.jpg" alt="" class="wp-image-34323"></figure>
<p>白竹の美しさを存分に楽しめる編み模様。<br>何も入っていない状態でも、十分に目を楽しませてくれます。</p>
<p>小さな小さなかごですが、仕上がりとしては大きいかごと遜色なく、ミニチュアのようで心躍ります。</p>
<p>いくら小さくても作る手間は大きいものとそう変わらないと、<br>いろいろな作り手の方からよくお聞きします。</p>
<p>それもあってか、このサイズで作ってくださる方はとても少ないのが現状です。</p>
<p>高いクオリティで仕上げられている、貴重なかご。<br>ぜひ、お手もとで、お楽しみいただけたらと思います。</p>
<figure class="wp-block-image size-full is-style-default"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_138.jpg" alt="" class="wp-image-34322"></figure>
<p>— 別府 → 地元に戻り、竹細工 —</p>
<p>竹細工の一大産地でもある、大分県別府市。<br>ここには竹工芸訓練センターがあり、2年を通して竹細工についての知識や技能を学ぶことができ、<br>いまも毎年10名ほどが竹細工職人の卵として輩出されています。</p>
<p>このセンターへ入学する方々は、じつにさまざまな出自や世代で、<br>それぞれに目的をもって、竹細工の世界へ足を踏み入れています。</p>
<p>こちらの作り手の方も、竹工芸訓練センターのご出身で、<br>修了後も地元で竹細工に取り組まれていらっしゃいます。</p>