251102-4 愛知県/黒竹 豆かご 丸 麻の葉 ブラウン

<figure class="wp-block-image size-full is-style-default"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_145.jpg" alt="" class="wp-image-34340"></figure>
<p>こちらは「黒竹(くろちく)」という竹で編まれた、小さくて丸いかごです。</p>
<p>黒竹は淡竹(はちく)という竹の一種で、<br>真竹(まだけ)のような太い竹に比べると細めで、<br>竹の外側がまだらな茶色〜深い焦げ茶色をしているのが特徴です。</p>
<p>生え始めのころは緑色をしているのが、1〜2年経つと、自然に色付いてくるようです。</p>
<p>こちらのページでは、黒竹製「麻の葉」の豆かごをご紹介します。</p>
<figure class="wp-block-gallery has-nested-images columns-2 wp-block-gallery-1 is-layout-flex wp-block-gallery-is-layout-flex">
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_152.jpg" alt="" class="wp-image-34342"><figcaption class="wp-element-caption">「麻の葉」は、その編み技法から名をとっています。「麻の葉編み」と呼ばれる編み方をベースに編まれています。</figcaption></figure>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_150.jpg" alt="" class="wp-image-34345"><figcaption class="wp-element-caption">縁の部分には、籐(とう)が使われ、留められています。</figcaption></figure>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_151.jpg" alt="" class="wp-image-34346"><figcaption class="wp-element-caption">ツヤっとした光沢のある縁です。</figcaption></figure>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_148.jpg" alt="" class="wp-image-34344"><figcaption class="wp-element-caption">黒竹の深い茶色と籐のクリーム色のコントラストも印象的です。</figcaption></figure>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_153.jpg" alt="" class="wp-image-34347"><figcaption class="wp-element-caption">かごの裏側です。竹の内側にあたる部分は、繊維質でささくれ立ちやすいのですが、こちらは滑らかに仕上げられています。</figcaption></figure>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_154.jpg" alt="" class="wp-image-34348"></figure>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_155-1.jpg" alt="" class="wp-image-34350"></figure>
<p>片手の掌に載るほどの小さなかごです。</p>
<p>ティータイムのお菓子入れとして。<br>白竹の爽やかな色味は、和菓子・洋菓子ともに相性が良いです。</p>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="795" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/DSC_2167-2.jpg" alt="" class="wp-image-34359"></figure>
<p>羊羹や大福をのせたり、クッキーなどの焼き菓子やチョコレートをのせても。<br>おつまみや前菜をちょこっと盛るのも楽しそうです。</p>
<p>食材のちょっとしたくずや、かごに汚れが付くのが気になるようでしたら、<br>葉や経木を敷くのも良いかと思います。</p>
<p>もちろん、そのまま載せて編み目を楽しまれるのもおすすめです。</p>
<p>玄関先ではハンコや鍵を入れたり、イヤホン置きとして。<br>キッチンではニンニクなどの置き場にもなりますし、<br>リビングでは、毎日使う目薬や塗り薬のほか、<br>ブレスレット、腕時計、アクセサリー置きにも。</p>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="795" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/DSC_2152.jpg" alt="" class="wp-image-34354"></figure>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="795" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/DSC_2161-2.jpg" alt="" class="wp-image-34360"></figure>
<p>何も入っていない状態でも、十分に目を楽しませてくれます。</p>
<p>小さな小さなかごですが、仕上がりとしては大きいかごと遜色なく、ミニチュアのようで心躍ります。</p>
<p>いくら小さくても作る手間は大きいものとそう変わらないと、<br>いろいろな作り手の方からよくお聞きします。</p>
<p>それもあってか、このサイズで作ってくださる方はとても少ないのが現状です。</p>
<p>高いクオリティで仕上げられている、貴重なかご。<br>ぜひ、お手もとで、お楽しみいただけたらと思います。</p>
<figure class="wp-block-image size-full is-style-default"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_149.jpg" alt="" class="wp-image-34353"></figure>
<p>— 別府 → 地元に戻り、竹細工 —</p>
<p>竹細工の一大産地でもある、大分県別府市。<br>ここには竹工芸訓練センターがあり、2年を通して竹細工についての知識や技能を学ぶことができ、<br>いまも毎年10名ほどが竹細工職人の卵として輩出されています。</p>
<p>このセンターへ入学する方々は、じつにさまざまな出自や世代で、<br>それぞれに目的をもって、竹細工の世界へ足を踏み入れています。</p>
<p>こちらの作り手の方も、竹工芸訓練センターのご出身で、<br>修了後も地元で竹細工に取り組まれていらっしゃいます。</p>

こちらは「黒竹(くろちく)」という竹で編まれた、小さくて丸いかごです。

黒竹は淡竹(はちく)という竹の一種で、
真竹(まだけ)のような太い竹に比べると細めで、
竹の外側がまだらな茶色〜深い焦げ茶色をしているのが特徴です。

生え始めのころは緑色をしているのが、1〜2年経つと、自然に色付いてくるようです。

こちらのページでは、黒竹製「麻の葉」の豆かごをご紹介します。

片手の掌に載るほどの小さなかごです。

ティータイムのお菓子入れとして。
白竹の爽やかな色味は、和菓子・洋菓子ともに相性が良いです。

羊羹や大福をのせたり、クッキーなどの焼き菓子やチョコレートをのせても。
おつまみや前菜をちょこっと盛るのも楽しそうです。

食材のちょっとしたくずや、かごに汚れが付くのが気になるようでしたら、
葉や経木を敷くのも良いかと思います。

もちろん、そのまま載せて編み目を楽しまれるのもおすすめです。

玄関先ではハンコや鍵を入れたり、イヤホン置きとして。
キッチンではニンニクなどの置き場にもなりますし、
リビングでは、毎日使う目薬や塗り薬のほか、
ブレスレット、腕時計、アクセサリー置きにも。

何も入っていない状態でも、十分に目を楽しませてくれます。

小さな小さなかごですが、仕上がりとしては大きいかごと遜色なく、ミニチュアのようで心躍ります。

いくら小さくても作る手間は大きいものとそう変わらないと、
いろいろな作り手の方からよくお聞きします。

それもあってか、このサイズで作ってくださる方はとても少ないのが現状です。

高いクオリティで仕上げられている、貴重なかご。
ぜひ、お手もとで、お楽しみいただけたらと思います。

— 別府 → 地元に戻り、竹細工 —

竹細工の一大産地でもある、大分県別府市。
ここには竹工芸訓練センターがあり、2年を通して竹細工についての知識や技能を学ぶことができ、
いまも毎年10名ほどが竹細工職人の卵として輩出されています。

このセンターへ入学する方々は、じつにさまざまな出自や世代で、
それぞれに目的をもって、竹細工の世界へ足を踏み入れています。

こちらの作り手の方も、竹工芸訓練センターのご出身で、
修了後も地元で竹細工に取り組まれていらっしゃいます。

<figure class="wp-block-image size-full is-style-default"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_145.jpg" alt="" class="wp-image-34340"></figure>
<p>こちらは「黒竹(くろちく)」という竹で編まれた、小さくて丸いかごです。</p>
<p>黒竹は淡竹(はちく)という竹の一種で、<br>真竹(まだけ)のような太い竹に比べると細めで、<br>竹の外側がまだらな茶色〜深い焦げ茶色をしているのが特徴です。</p>
<p>生え始めのころは緑色をしているのが、1〜2年経つと、自然に色付いてくるようです。</p>
<p>こちらのページでは、黒竹製「麻の葉」の豆かごをご紹介します。</p>
<figure class="wp-block-gallery has-nested-images columns-2 wp-block-gallery-3 is-layout-flex wp-block-gallery-is-layout-flex">
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_152.jpg" alt="" class="wp-image-34342"><figcaption class="wp-element-caption">「麻の葉」は、その編み技法から名をとっています。「麻の葉編み」と呼ばれる編み方をベースに編まれています。</figcaption></figure>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_150.jpg" alt="" class="wp-image-34345"><figcaption class="wp-element-caption">縁の部分には、籐(とう)が使われ、留められています。</figcaption></figure>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_151.jpg" alt="" class="wp-image-34346"><figcaption class="wp-element-caption">ツヤっとした光沢のある縁です。</figcaption></figure>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_148.jpg" alt="" class="wp-image-34344"><figcaption class="wp-element-caption">黒竹の深い茶色と籐のクリーム色のコントラストも印象的です。</figcaption></figure>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_153.jpg" alt="" class="wp-image-34347"><figcaption class="wp-element-caption">かごの裏側です。竹の内側にあたる部分は、繊維質でささくれ立ちやすいのですが、こちらは滑らかに仕上げられています。</figcaption></figure>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_154.jpg" alt="" class="wp-image-34348"></figure>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_155-1.jpg" alt="" class="wp-image-34350"></figure>
<p>片手の掌に載るほどの小さなかごです。</p>
<p>ティータイムのお菓子入れとして。<br>白竹の爽やかな色味は、和菓子・洋菓子ともに相性が良いです。</p>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="795" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/DSC_2167-2.jpg" alt="" class="wp-image-34359"></figure>
<p>羊羹や大福をのせたり、クッキーなどの焼き菓子やチョコレートをのせても。<br>おつまみや前菜をちょこっと盛るのも楽しそうです。</p>
<p>食材のちょっとしたくずや、かごに汚れが付くのが気になるようでしたら、<br>葉や経木を敷くのも良いかと思います。</p>
<p>もちろん、そのまま載せて編み目を楽しまれるのもおすすめです。</p>
<p>玄関先ではハンコや鍵を入れたり、イヤホン置きとして。<br>キッチンではニンニクなどの置き場にもなりますし、<br>リビングでは、毎日使う目薬や塗り薬のほか、<br>ブレスレット、腕時計、アクセサリー置きにも。</p>
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="795" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/DSC_2152.jpg" alt="" class="wp-image-34354"></figure>
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<p>何も入っていない状態でも、十分に目を楽しませてくれます。</p>
<p>小さな小さなかごですが、仕上がりとしては大きいかごと遜色なく、ミニチュアのようで心躍ります。</p>
<p>いくら小さくても作る手間は大きいものとそう変わらないと、<br>いろいろな作り手の方からよくお聞きします。</p>
<p>それもあってか、このサイズで作ってくださる方はとても少ないのが現状です。</p>
<p>高いクオリティで仕上げられている、貴重なかご。<br>ぜひ、お手もとで、お楽しみいただけたらと思います。</p>
<figure class="wp-block-image size-full is-style-default"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://ichikawa.ssjp.info/assets/uploads/230401_149.jpg" alt="" class="wp-image-34353"></figure>
<p>— 別府 → 地元に戻り、竹細工 —</p>
<p>竹細工の一大産地でもある、大分県別府市。<br>ここには竹工芸訓練センターがあり、2年を通して竹細工についての知識や技能を学ぶことができ、<br>いまも毎年10名ほどが竹細工職人の卵として輩出されています。</p>
<p>このセンターへ入学する方々は、じつにさまざまな出自や世代で、<br>それぞれに目的をもって、竹細工の世界へ足を踏み入れています。</p>
<p>こちらの作り手の方も、竹工芸訓練センターのご出身で、<br>修了後も地元で竹細工に取り組まれていらっしゃいます。</p>