愛知県/淡竹 揚げざる 尺六寸・48cm(そば用・うどん用)
業務用の竹ざるはプラスティックや金物、はたまた機械に取って代わっているのが現状です。
しかし、こちらの職人さんは今でもがっちりとした業務用の竹ざるを矜恃を持って作っていらっしゃいます。その仕上がりと価格パフォーマンスは専門で作ってきたことを証明しています。
こちらはおそば屋さんやうどん屋さんで使用されている「揚げざる」です。
業務用で麺を茹でる釜は大きい方から一番釜、二番釜、三番釜などと呼ばれる規格があります。
それに合わせて竹ざるも作られてきました。一番釜用が尺七寸(直径約51cm)、二番釜用が尺六寸(直径約48cm)、三番釜用が尺五寸(直径45cm)というふうになっています。
こちらのページでは、そば揚げ用ざるとうどん揚げ用ざる、どちらも二番釜用の尺六寸(直径約48cm)サイズをご紹介いたします。
どちらも尺三寸(直径約39cm)から二尺(直径約60cm)ほどまで、製作可能です。
2タイプともおおよその仕様は同じです。
編まれている部分は淡竹(はちく)を使用し、きれいに面取りがされており、
触り心地はなめらかで食材や入れたものが傷みにくくなっています。
現在では、なかなかしっかりとした業務用竹ざるが減っている中、
専門で作ってくださる作り手の方がいるのは実に頼もしい限りです。
ご家庭でお使いにある場合は、野菜の大量ストックかごや、
面取りが綺麗にされておりますので、脱衣かごとしても使えます。
ご注文の際はそば用かうどん用かお選びください。
また、別のサイズをご希望の方は、お問い合わせくださいませ。
業務用の竹ざるはプラスティックや金物、はたまた機械に取って代わっているのが現状です。
しかし、こちらの職人さんは今でもがっちりとした業務用の竹ざるを矜恃を持って作っていらっしゃいます。その仕上がりと価格パフォーマンスは専門で作ってきたことを証明しています。
こちらはおそば屋さんやうどん屋さんで使用されている「揚げざる」です。
業務用で麺を茹でる釜は大きい方から一番釜、二番釜、三番釜などと呼ばれる規格があります。
それに合わせて竹ざるも作られてきました。一番釜用が尺七寸(直径約51cm)、二番釜用が尺六寸(直径約48cm)、三番釜用が尺五寸(直径45cm)というふうになっています。
こちらのページでは、そば揚げ用ざるとうどん揚げ用ざる、どちらも二番釜用の尺六寸(直径約48cm)サイズをご紹介いたします。
どちらも尺三寸(直径約39cm)から二尺(直径約60cm)ほどまで、製作可能です。
2タイプともおおよその仕様は同じです。
編み目はシンプルなござ目編みと呼ばれる編み方です。 縦骨に対して、横ひごを交互に編み込んでいくベーシックなスタイルです。 業務用のため、細い針金も編み目に挟み込んで補強しています。 縁は当縁(あてぶち)仕上げと言って、太い竹で編み目を挟み、仕上げています。 挟んだときに隙間が開く部分にも、このように竹を被せています。銅線でそれぞれの場所を縛っています。 裏返しにすると亀の甲のような姿を見せてくれます。竹の表皮を仕様していますから、かちっとしています。 縦骨が集約されているところは、同線で念入りに留められています。 まれに真鍮釘を打ったところで、竹の割れがありますが、銅線でしっかり留めているので、心配ありません。不良品ではありませんので、予めご了承ください。 このざるを作る方は、機械は一切使わず、自分の体と刃物だけで材料作りをします。手応えを確認しながら、材料を作るため、間違いがおきません。 それでは、順番にご紹介します。まずはそば用からです。 そば用を上から見たところです。こちらは尺六寸(直径48cm)の二番釜用のものです。 そば用は底部分のひご幅4mmほどでです。補強のステンレス線が縦に2本、横に1本入っています。 底部分から側面へかけてひごが4mmから3mmに変わります。 こちらはうどん用です。 同様にうどん用を上から見たところです。こちらも尺六寸(直径48cm)の二番釜用のものです。 うどん用は底部分のひご幅5mmほどとそば用のものより太くなっています。同様に補強のステンレス線が縦に2本、横に1本入っています。 底から縁にむかって、4mm、3mmとひごの幅が細くなっていきます。 そば用とうどん用では底部分のひごの幅が違います。うどん用のほうが太いひごでできています。1mm違うだけですが、実物は写真で見る以上に雰囲気が変わります。
編まれている部分は淡竹(はちく)を使用し、きれいに面取りがされており、
触り心地はなめらかで食材や入れたものが傷みにくくなっています。
現在では、なかなかしっかりとした業務用竹ざるが減っている中、
専門で作ってくださる作り手の方がいるのは実に頼もしい限りです。
ご家庭でお使いにある場合は、野菜の大量ストックかごや、
面取りが綺麗にされておりますので、脱衣かごとしても使えます。
ご注文の際はそば用かうどん用かお選びください。
また、別のサイズをご希望の方は、お問い合わせくださいませ。
業務用の竹ざるはプラスティックや金物、はたまた機械に取って代わっているのが現状です。
しかし、こちらの職人さんは今でもがっちりとした業務用の竹ざるを矜恃を持って作っていらっしゃいます。その仕上がりと価格パフォーマンスは専門で作ってきたことを証明しています。
こちらはおそば屋さんやうどん屋さんで使用されている「揚げざる」です。
業務用で麺を茹でる釜は大きい方から一番釜、二番釜、三番釜などと呼ばれる規格があります。
それに合わせて竹ざるも作られてきました。一番釜用が尺七寸(直径約51cm)、二番釜用が尺六寸(直径約48cm)、三番釜用が尺五寸(直径45cm)というふうになっています。
こちらのページでは、そば揚げ用ざるとうどん揚げ用ざる、どちらも二番釜用の尺六寸(直径約48cm)サイズをご紹介いたします。
どちらも尺三寸(直径約39cm)から二尺(直径約60cm)ほどまで、製作可能です。
2タイプともおおよその仕様は同じです。
編み目はシンプルなござ目編みと呼ばれる編み方です。 縦骨に対して、横ひごを交互に編み込んでいくベーシックなスタイルです。 業務用のため、細い針金も編み目に挟み込んで補強しています。 縁は当縁(あてぶち)仕上げと言って、太い竹で編み目を挟み、仕上げています。 挟んだときに隙間が開く部分にも、このように竹を被せています。銅線でそれぞれの場所を縛っています。 裏返しにすると亀の甲のような姿を見せてくれます。竹の表皮を仕様していますから、かちっとしています。 縦骨が集約されているところは、同線で念入りに留められています。 まれに真鍮釘を打ったところで、竹の割れがありますが、銅線でしっかり留めているので、心配ありません。不良品ではありませんので、予めご了承ください。 このざるを作る方は、機械は一切使わず、自分の体と刃物だけで材料作りをします。手応えを確認しながら、材料を作るため、間違いがおきません。 それでは、順番にご紹介します。まずはそば用からです。 そば用を上から見たところです。こちらは尺六寸(直径48cm)の二番釜用のものです。 そば用は底部分のひご幅4mmほどでです。補強のステンレス線が縦に2本、横に1本入っています。 底部分から側面へかけてひごが4mmから3mmに変わります。 こちらはうどん用です。 同様にうどん用を上から見たところです。こちらも尺六寸(直径48cm)の二番釜用のものです。 うどん用は底部分のひご幅5mmほどとそば用のものより太くなっています。同様に補強のステンレス線が縦に2本、横に1本入っています。 底から縁にむかって、4mm、3mmとひごの幅が細くなっていきます。 そば用とうどん用では底部分のひごの幅が違います。うどん用のほうが太いひごでできています。1mm違うだけですが、実物は写真で見る以上に雰囲気が変わります。
編まれている部分は淡竹(はちく)を使用し、きれいに面取りがされており、
触り心地はなめらかで食材や入れたものが傷みにくくなっています。
現在では、なかなかしっかりとした業務用竹ざるが減っている中、
専門で作ってくださる作り手の方がいるのは実に頼もしい限りです。
ご家庭でお使いにある場合は、野菜の大量ストックかごや、
面取りが綺麗にされておりますので、脱衣かごとしても使えます。
ご注文の際はそば用かうどん用かお選びください。
また、別のサイズをご希望の方は、お問い合わせくださいませ。