650115-1 新潟県/青竹 丸盆ざる(内皮) 七寸(直径約21cm)
記録によると200年以上前から島外へ竹製品を出荷していた新潟県佐渡島。
竹細工に向いた良質な竹が取れるため、盛んに竹製品作りが行われていました。
大阪と北海道を日本海回りで運行していた商船郡の北前船にも
たくさんの竹製品が載せられていたといいます。
北海道においては太い竹が生えないため、竹製のざるやかごは
北前船の寄港地でもある佐渡のものが多く流通していたそうです。
その佐渡島で作られる竹製品は、飾り気なく、シンプルで丈夫なのが特徴です。
その中でもこちらは盆ざると呼ばれる丸くて平たいざるです。(写真は通常の盆ざる九寸の写真です。)
こちらはツルツルとした表皮を内側にした「内皮」タイプです。
サイズは直径約21cmほどの七寸タイプです。
内側に表皮がきている丸い盆ざるタイプは、現在この直径21cm(=七寸サイズ)のみです。
このサイズは100gほどの麺類を載せられます。お一人分麺皿として。
また、市販のおにぎりサイズで2個程度を載せるのにちょうど良いです。
シンプルながら頑丈な作りで、平らなざるの定番とも言えます。
自然素材から作られたざるですと、数cmのサイズの揺れはよくあり得ることですが、
こちらの盆ざるは縁の芯材に番線を使っているため、サイズの揺れがほとんどありません。
また、平らな形はかさばらず、数枚重ねての収納も可能です。
写真:通常仕様の九寸サイズ
そば、そうめん、うどん、中華麺など麺類は何にでも合いますし、
おにぎりやパンを載せて、プレートのようにお使いになるのも楽しそうです。
写真:九寸サイズ/そば150g
キッチンペーパーや懐紙などを敷いて、から揚げや天ぷらを盛るのもおすすめです。
油が付いたら、ご使用後に中性洗剤を薄くつけ、
たわしでこすって水でよくすすぎ、乾かすようにしてお使いください。
水切りざるとしてもお皿としても使える、万能な丸い盆ざる。
お好みのサイズをお選びくださいませ。
記録によると200年以上前から島外へ竹製品を出荷していた新潟県佐渡島。
竹細工に向いた良質な竹が取れるため、盛んに竹製品作りが行われていました。
大阪と北海道を日本海回りで運行していた商船郡の北前船にも
たくさんの竹製品が載せられていたといいます。
北海道においては太い竹が生えないため、竹製のざるやかごは
北前船の寄港地でもある佐渡のものが多く流通していたそうです。
その佐渡島で作られる竹製品は、飾り気なく、シンプルで丈夫なのが特徴です。
その中でもこちらは盆ざると呼ばれる丸くて平たいざるです。(写真は通常の盆ざる九寸の写真です。)
こちらはツルツルとした表皮を内側にした「内皮」タイプです。
サイズは直径約21cmほどの七寸タイプです。
こちらの盆ざるには佐渡で採れる真竹や淡竹(はちく)が使用されています。 裏返すと、通常のざるとは逆に繊維質な竹の内側の編み目が広がっています。 編み目はシンプルで、「ざる目編み」や「ござ目編み」と呼ばれる編み方です。 佐渡では、昔ながらの分業システムがまだ機能しており、この編み作業のみを淡々と行う方がいらっしゃいます。 そして、縁巻きはまた別の方、ということが多いです。縁は番線を芯にして籐で巻いていきます。番線には錆止め加工がしてあり、簡単には錆びません。 大きさにもよりますが、4本から5本ほどの籐を、場所をずらし隙間を埋めながら、巻いていきます。 佐渡の盆ざるは時折、このように見られる黒く焦げたような跡は、仕上げのささくれ処理において火(バーナーなど)を使うことでつくものです。不良品ではございませんので、予めご了承ください。 また、こちらのように縦ひごと横ひごが交差するところでひごのひび割れが見られることがありますが、問題なくお使いいただけます。
内側に表皮がきている丸い盆ざるタイプは、現在この直径21cm(=七寸サイズ)のみです。
このサイズは100gほどの麺類を載せられます。お一人分麺皿として。
また、市販のおにぎりサイズで2個程度を載せるのにちょうど良いです。
シンプルながら頑丈な作りで、平らなざるの定番とも言えます。
自然素材から作られたざるですと、数cmのサイズの揺れはよくあり得ることですが、
こちらの盆ざるは縁の芯材に番線を使っているため、サイズの揺れがほとんどありません。
また、平らな形はかさばらず、数枚重ねての収納も可能です。
そば、そうめん、うどん、中華麺など麺類は何にでも合いますし、
おにぎりやパンを載せて、プレートのようにお使いになるのも楽しそうです。
キッチンペーパーや懐紙などを敷いて、から揚げや天ぷらを盛るのもおすすめです。
油が付いたら、ご使用後に中性洗剤を薄くつけ、
たわしでこすって水でよくすすぎ、乾かすようにしてお使いください。
水切りざるとしてもお皿としても使える、万能な丸い盆ざる。
お好みのサイズをお選びくださいませ。
記録によると200年以上前から島外へ竹製品を出荷していた新潟県佐渡島。
竹細工に向いた良質な竹が取れるため、盛んに竹製品作りが行われていました。
大阪と北海道を日本海回りで運行していた商船郡の北前船にも
たくさんの竹製品が載せられていたといいます。
北海道においては太い竹が生えないため、竹製のざるやかごは
北前船の寄港地でもある佐渡のものが多く流通していたそうです。
その佐渡島で作られる竹製品は、飾り気なく、シンプルで丈夫なのが特徴です。
その中でもこちらは盆ざると呼ばれる丸くて平たいざるです。(写真は通常の盆ざる九寸の写真です。)
こちらはツルツルとした表皮を内側にした「内皮」タイプです。
サイズは直径約21cmほどの七寸タイプです。
こちらの盆ざるには佐渡で採れる真竹や淡竹(はちく)が使用されています。 裏返すと、通常のざるとは逆に繊維質な竹の内側の編み目が広がっています。 編み目はシンプルで、「ざる目編み」や「ござ目編み」と呼ばれる編み方です。 佐渡では、昔ながらの分業システムがまだ機能しており、この編み作業のみを淡々と行う方がいらっしゃいます。 そして、縁巻きはまた別の方、ということが多いです。縁は番線を芯にして籐で巻いていきます。番線には錆止め加工がしてあり、簡単には錆びません。 大きさにもよりますが、4本から5本ほどの籐を、場所をずらし隙間を埋めながら、巻いていきます。 佐渡の盆ざるは時折、このように見られる黒く焦げたような跡は、仕上げのささくれ処理において火(バーナーなど)を使うことでつくものです。不良品ではございませんので、予めご了承ください。 また、こちらのように縦ひごと横ひごが交差するところでひごのひび割れが見られることがありますが、問題なくお使いいただけます。
内側に表皮がきている丸い盆ざるタイプは、現在この直径21cm(=七寸サイズ)のみです。
このサイズは100gほどの麺類を載せられます。お一人分麺皿として。
また、市販のおにぎりサイズで2個程度を載せるのにちょうど良いです。
シンプルながら頑丈な作りで、平らなざるの定番とも言えます。
自然素材から作られたざるですと、数cmのサイズの揺れはよくあり得ることですが、
こちらの盆ざるは縁の芯材に番線を使っているため、サイズの揺れがほとんどありません。
また、平らな形はかさばらず、数枚重ねての収納も可能です。
写真:通常仕様の九寸サイズ
そば、そうめん、うどん、中華麺など麺類は何にでも合いますし、
おにぎりやパンを載せて、プレートのようにお使いになるのも楽しそうです。
写真:九寸サイズ/そば150g
キッチンペーパーや懐紙などを敷いて、から揚げや天ぷらを盛るのもおすすめです。
油が付いたら、ご使用後に中性洗剤を薄くつけ、
たわしでこすって水でよくすすぎ、乾かすようにしてお使いください。
水切りざるとしてもお皿としても使える、万能な丸い盆ざる。
お好みのサイズをお選びくださいませ。