650113 新潟県/青竹 丸盆ざる 尺二寸(約36cm)~尺五寸(約45cm) 4サイズ
記録によると200年以上前から島外へ竹製品を出荷していた新潟県佐渡島。
竹細工に向いた良質な竹が取れるため、盛んに竹製品作りが行われていました。
大阪と北海道を日本海回りで運行していた商船郡の北前船にも
たくさんの竹製品が載せられていたといいます。
北海道においては太い竹が生えないため、竹製のざるやかごは
北前船の寄港地でもある佐渡のものが多く流通していたそうです。
その佐渡島で作られる竹製品は、飾り気なく、シンプルで丈夫なのが特徴です。
こちらは「竹ざる」の代名詞にもなっているような
お盆のように平らで、基本的な編み方で仕上げている盆ざるです。
こちらのページでは、佐渡で製作している丸い盆ざる全9サイズの中で、
大きい方の4サイズをご紹介します。
丸い盆ざるタイプは、
直径21cm(=七寸サイズ)から直径45cm(=尺五寸サイズ)まで、
約3cm(=一寸)刻みで、9サイズの展開があります。
こちらの大きいサイズシリーズですと、
麺類など、1枚で複数人分が盛り付けられます。
また、野菜を干すためのざるとしても使いやすい大きさです。
直径約36cmの尺二寸サイズから順に、
直径約45cmの尺五寸サイズまでの4サイズをご紹介します。
まずは尺二寸サイズ(直径約36cm)からです。
あくまでも以下に記載するのは一つの目安ですが、梅干しを干す場合、1kgくらいの梅を干すのにちょうど良いサイズです。
尺三寸サイズ(直径39cm)です。
梅干しを干す場合、1~1.5kgくらいの梅を干すのにちょうど良いサイズです。
尺四寸サイズ(直径42cm)です。
梅干しを干す場合、1.5~2kg弱くらいの梅を干すのにちょうど良いサイズです。
尺五寸サイズ(直径45cm)です。こちらが最大サイズとなります。
梅干しを干す場合、2kgくらいの梅を干すのにちょうど良いサイズです。
シンプルながら頑丈な作りで、平らなざるの定番とも言えます。
また、干しざるとしては、浅い作りのため転がりにくく、
満遍なく日光が当たってくれるのも嬉しいところです。
こちらは尺二寸サイズに1kg分の梅をのせ、土用干ししているところです。
平たいざるなので、梅がほとんど転がることなく、ざるの端までのせることができます。
こちらは尺三寸サイズに青梅を2kgほど載せたところです。
こちらは尺四寸サイズに青梅を2kgほど載せたところです。
こちらは尺五寸サイズに青梅を2kgほど載せたところ。尺五寸ですと2〜2.5kgぐらいは載せられるかと思います。
同じ新潟県の「角盆ざる」シリーズもございますが、同サイズ(例えば角盆ざるの尺五寸)に比べると、こちらの丸型の盆ざるのほうが容量を載せられます。
梅を干す際、一枚のざるにぎっちり並べると梅に風が通りにくくなり、重さも増えてざるに負荷がかかるため、複数枚のざるに分けてお使いになるのもいいかと思います。
梅のほかに、トマトやきのこ、人参、大根など野菜を干すのにも活躍します。
また、大人数でお使いになる場合、
そば、そうめん、うどん、つけ麺など麺類を載せたり、
お菓子やパンなどを載せるお盆としても、食材を引き立ててくれることと思います。
鍋料理の時には、具材をスタンバイさせておくざるとしても雰囲気が良いです。
キッチンペーパーやオイルペーパーを一枚敷いて、
てんぷらやフライなど揚げ物をたっぷり盛る皿としてもどうぞ。
油が付いたら、ご使用後に中性洗剤を薄くつけ、
たわしでこすって水でよくすすぎ、乾かすようにしてお使いください。
かっちりとした作りの大きいサイズ。
干しものに水切りざるに、使い回しのしやすい仕事ざるです。
お好みのサイズをお選びくださいませ。
記録によると200年以上前から島外へ竹製品を出荷していた新潟県佐渡島。
竹細工に向いた良質な竹が取れるため、盛んに竹製品作りが行われていました。
大阪と北海道を日本海回りで運行していた商船郡の北前船にも
たくさんの竹製品が載せられていたといいます。
北海道においては太い竹が生えないため、竹製のざるやかごは
北前船の寄港地でもある佐渡のものが多く流通していたそうです。
その佐渡島で作られる竹製品は、飾り気なく、シンプルで丈夫なのが特徴です。
こちらは「竹ざる」の代名詞にもなっているような
お盆のように平らで、基本的な編み方で仕上げている盆ざるです。
こちらのページでは、佐渡で製作している丸い盆ざる全9サイズの中で、
大きい方の4サイズをご紹介します。
丸い盆ざるタイプは、
直径21cm(=七寸サイズ)から直径45cm(=尺五寸サイズ)まで、
約3cm(=一寸)刻みで、9サイズの展開があります。
こちらの大きいサイズシリーズですと、
麺類など、1枚で複数人分が盛り付けられます。
また、野菜を干すためのざるとしても使いやすい大きさです。
直径約36cmの尺二寸サイズから順に、
直径約45cmの尺五寸サイズまでの4サイズをご紹介します。
シンプルながら頑丈な作りで、平らなざるの定番とも言えます。
また、干しざるとしては、浅い作りのため転がりにくく、
満遍なく日光が当たってくれるのも嬉しいところです。
また、大人数でお使いになる場合、
そば、そうめん、うどん、つけ麺など麺類を載せたり、
お菓子やパンなどを載せるお盆としても、食材を引き立ててくれることと思います。
鍋料理の時には、具材をスタンバイさせておくざるとしても雰囲気が良いです。
キッチンペーパーやオイルペーパーを一枚敷いて、
てんぷらやフライなど揚げ物をたっぷり盛る皿としてもどうぞ。
油が付いたら、ご使用後に中性洗剤を薄くつけ、
たわしでこすって水でよくすすぎ、乾かすようにしてお使いください。
かっちりとした作りの大きいサイズ。
干しものに水切りざるに、使い回しのしやすい仕事ざるです。
お好みのサイズをお選びくださいませ。
記録によると200年以上前から島外へ竹製品を出荷していた新潟県佐渡島。
竹細工に向いた良質な竹が取れるため、盛んに竹製品作りが行われていました。
大阪と北海道を日本海回りで運行していた商船郡の北前船にも
たくさんの竹製品が載せられていたといいます。
北海道においては太い竹が生えないため、竹製のざるやかごは
北前船の寄港地でもある佐渡のものが多く流通していたそうです。
その佐渡島で作られる竹製品は、飾り気なく、シンプルで丈夫なのが特徴です。
こちらは「竹ざる」の代名詞にもなっているような
お盆のように平らで、基本的な編み方で仕上げている盆ざるです。
こちらのページでは、佐渡で製作している丸い盆ざる全9サイズの中で、
大きい方の4サイズをご紹介します。
こちらの盆ざるには佐渡で採れる真竹や淡竹(はちく)が使用されています。
裏返すと、青い竹の表皮の編み目が広がっています。
編み目はシンプルで、「ざる目編み」や「ござ目編み」と呼ばれる編み方です。
佐渡では、昔ながらの分業システムがまだ機能しており、この編み作業のみを淡々と行う方がいらっしゃいます。
そして、縁巻きはまた別の方、ということが多いです。縁は番線を芯にして籐で巻いていきます。番線には錆止め加工がしてあり、簡単には錆びません。
大きさにもよりますが、4本から5本ほどの籐を場所をずらし、隙間を埋めながら巻いていきます。
時折、このように黒く焦げたような跡が見られます。これは、仕上げのささくれ処理において火(バーナーなど)を使うことでつくものです。不良品ではございませんので、予めご了承ください。
また、こちらのように縦ひごと横ひごが交差するところでひごのひび割れが見られることがありますが、問題なくお使いいただけます。
丸い盆ざるタイプは、
直径21cm(=七寸サイズ)から直径45cm(=尺五寸サイズ)まで、
約3cm(=一寸)刻みで、9サイズの展開があります。
こちらの大きいサイズシリーズですと、
麺類など、1枚で複数人分が盛り付けられます。
また、野菜を干すためのざるとしても使いやすい大きさです。
直径約36cmの尺二寸サイズから順に、
直径約45cmの尺五寸サイズまでの4サイズをご紹介します。
まずは尺二寸サイズ(直径約36cm)からです。
あくまでも以下に記載するのは一つの目安ですが、梅干しを干す場合、1kgくらいの梅を干すのにちょうど良いサイズです。
尺三寸サイズ(直径39cm)です。
梅干しを干す場合、1~1.5kgくらいの梅を干すのにちょうど良いサイズです。
尺四寸サイズ(直径42cm)です。
梅干しを干す場合、1.5~2kg弱くらいの梅を干すのにちょうど良いサイズです。
尺五寸サイズ(直径45cm)です。こちらが最大サイズとなります。
梅干しを干す場合、2kgくらいの梅を干すのにちょうど良いサイズです。
シンプルながら頑丈な作りで、平らなざるの定番とも言えます。
また、干しざるとしては、浅い作りのため転がりにくく、
満遍なく日光が当たってくれるのも嬉しいところです。
こちらは尺二寸サイズに1kg分の梅をのせ、土用干ししているところです。
平たいざるなので、梅がほとんど転がることなく、ざるの端までのせることができます。
こちらは尺三寸サイズに青梅を2kgほど載せたところです。
こちらは尺四寸サイズに青梅を2kgほど載せたところです。
こちらは尺五寸サイズに青梅を2kgほど載せたところ。尺五寸ですと2〜2.5kgぐらいは載せられるかと思います。
同じ新潟県の「角盆ざる」シリーズもございますが、同サイズ(例えば角盆ざるの尺五寸)に比べると、こちらの丸型の盆ざるのほうが容量を載せられます。
梅を干す際、一枚のざるにぎっちり並べると梅に風が通りにくくなり、重さも増えてざるに負荷がかかるため、複数枚のざるに分けてお使いになるのもいいかと思います。
梅のほかに、トマトやきのこ、人参、大根など野菜を干すのにも活躍します。
また、大人数でお使いになる場合、
そば、そうめん、うどん、つけ麺など麺類を載せたり、
お菓子やパンなどを載せるお盆としても、食材を引き立ててくれることと思います。
鍋料理の時には、具材をスタンバイさせておくざるとしても雰囲気が良いです。
キッチンペーパーやオイルペーパーを一枚敷いて、
てんぷらやフライなど揚げ物をたっぷり盛る皿としてもどうぞ。
油が付いたら、ご使用後に中性洗剤を薄くつけ、
たわしでこすって水でよくすすぎ、乾かすようにしてお使いください。
かっちりとした作りの大きいサイズ。
干しものに水切りざるに、使い回しのしやすい仕事ざるです。
お好みのサイズをお選びくださいませ。